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かりん

私は・・・出産日を迎えていたらまさに福島事件になる症例だった。

出産は実家の個人病院を希望していた。

総合病院に通院中、妊娠中期の流産。

手術へ。

癒着胎盤の剥離はかなり難航し、途中から麻酔使用。・・・これで痛みから開放された。医師が格闘しているのがよくわかった。本当に時間がかかった。

私が医療に携わっていることを分かっているだけに、「福島事件になる症例でハイリスク。出産日を迎えていたら死んでいたかも。次回の妊娠、出産は絶対に総合病院で、輸血等、万全を期すること、できれば私は避けたい」とズバリ。

この事実を言い渡された瞬間は流産の悲しみを忘れ(・・;)・・驚き。
「生きててよかった~」主人は目を潤ませている。

手術後は当然、貧血症。
Hb 8.0 座位さえも困難。

もし、私が死んでも主人は医師を訴えないでしょう。癒着胎盤のハイリスクさを理解し、私は現場の緊迫した状況は身をもって知っている。そして、福島事件を確認しここに来ました。

不当逮捕です。それも患者さん達に見せ付けるような警察の逮捕のやり方には許せない。これでは、ますます産婦人科医師の希望者が居なくなるではないか!癒着胎盤剥離を経験した私が言っているのだから、説得力はあるのではないのでしょか。どうか無罪であって欲しいと願うばかりです。
 
そして・・今、私達はまた、体外受精を再開しようとしている。リスクを承知で。


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