フォトアルバム

サイト内検索

  • Google Custom Search

2013年11 月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

おすすめブログ

最近のトラックバック

« 安心と希望の医療確保ビジョン 第9回 | メイン | 個人パブコメ その8(>▽<) ..。*♡ »

コメント

鶴亀松五郎

こっちに書きます。
イギリス議会の医療安全のリポート
A safer place for patients: learning to
improve patient safety
http://www.publications.parliament.uk/pa/cm200506/cmselect/cmpubacc/831/831.pdf

読む(45ページもあった、ふぅ)と、個別情報は匿名かつNo punishment(刑罰なし)でも、医療機関からの報告は全部は医療安全局にはあがってこないようです。
やっぱり行政処分を恐れているみたい(実際には大丈夫なんだけど)で、報告を躊躇するんですって。
三次試案みたいに、行政処分どころか刑罰を視野にいれたら、だーれも報告しないのでは?
この件ではイギリスが、一番進んでいる国のひとつのようですよ。

鶴亀松五郎

アメリカの在郷軍人病院のシステムは、医療安全のモデルになっているといわれています。国際的な医療安全の機関にも、アメリカ在郷軍人病院のシステムがモデルケースとして、取り上げられています。

アメリカ合衆国在郷軍人局
National Center for Patient Safety
Culture Change: Prevention, Not Punishment
http://www.patientsafety.gov/vision.html

要約すると、
診療関連死あるいは重大な障害が起こったときには、以前は関わった医療職の個人の名前をあげて、罰を下していたが、それは医療安全にはつながらないことはわかった。関わった個人を責める文化から、システムの問題として捉えて、何故それがおこったのを調べて、次の教訓につなげる文化の変った。
刑罰につながるのは、故意に重大な結果をもたらすような診療を行っときや、医薬品の濫用や特定の物質(麻薬など)の不正使用のときのみ、と限定しています。

(また、訳してみますね)

この記事へのコメントは終了しました。