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« 急性期病院としての役割 | メイン | 死因究明制度 厚労省が「事故調」設置法案の大綱案 »

コメント

鶴亀松五郎

キャリアブレインニュース2008年5月12日の記事には、
舛添厚労相「法案大綱で議論を」―死因究明制度、とありましたね。
https://www.cabrain.net/news/article/newsId/16588.html

舛添要一厚生労働相は6月12日、同省医政局が13日にも記者会見を開いて発表する予定の、死因究明制度に関連する「医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案」について、「今回の大綱案は、第三次試案を法案化するとこうなるという形を示したもの」と述べ、今後議論を深めるためのたたき台であるとの見解を表明した。(熊田梨恵)

医政局は、医療死亡事故の原因などを解明するための「医療安全調査委員会」(医療安全調)の設置を柱とする死因究明制度の創設を盛り込んだ、「医療安全調査委員会設置法案(仮称)大綱案」を作成中で、「あすにも記者会見できるよう、これから記者クラブに申し入れをする」としている。

 厚労相は、以下のように法案大綱案の趣旨を語り、今後国民的な議論を深め、最終的に与野党で合意するためのたたき台であるとの見解を示した。

 「今回の大綱案は、第三次試案を法案化するとこうなるという形を示したもので、そうすることにより、この試案の内容、今後改善すべき点などが明らかになる。今後、第四次試案が作成されるときにも、同様に法案化した形を示して、広く意見を聞く予定である。多くの方々の忌憚(きたん)のない意見を頂き、国民の合意を得られるような形で法案を作りたいと思う」

  国会筋は「医政局は(会見について)『厚労相の了承を得た』としているが、厚労相にその認識はなく、大綱も見ていないと聞いている。同局は会見を開いて、法案を既成事実化しようとした。しかし、その話が厚労相に伝わり、厚労相は同局の暴走ぶりを抑えようとしている」と解説してみせた。

で、それを受けた毎日の記事は、
医療安全調査委:24時間以内に届け出…設置法案の大綱案、ですって。
なんだかさっぱり要領を得ないねー。

http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080613k0000e010045000c.html
 厚生労働省は13日、医療死亡事故の死因を究明する第三者機関「医療安全調査委員会」について、医療機関に24時間以内の届け出義務と違反した場合の罰則を盛り込んだ設置法案の大綱案を公表した。今国会への法案提出は見送り、臨時国会での成立を目指す。医療界の一部が「医師の刑事訴追に利用される」と反発しているのを受け、条文に「調査は犯罪捜査のためではない」と明記するとした。

 医療安全調査委は、警察に先行して医療ミスが疑われる死亡事故を調査・分析する行政機関で、法施行から3年以内の運用開始を見込む。委員会は厚労省に設置する前提だったが、医療界から反対論も出たため、大綱案では所管省庁を特定しなかった。

 大綱案は、調査委への届け出範囲を(1)医療ミスに起因する死亡(2)医療に起因する予期しない死亡--とし、学術団体が主体となって基準を作ると規定。届け出義務に違反した場合、ただちに罰則は科さず行政処分とするが、是正命令に従わなければ6月以下の懲役か30万円以下の罰金を科すとした。届け出の際の記録には、5年間の保存を義務付けた。【清水健二】

僻地の産科医

私、この真相知っています(笑)。
熊田さまの情報が正しいです。

医政局は舛添大臣にみせてません。
田中真貴子議員(外務省)と時と同じことを厚労省はやっています。

僻地の産科医

そもそも会見は昨日に設定されていたんですよね。
それが、大臣の耳に入っちゃったんです。それで差し止め。

で、今日になりましたとさ。ちゃんちゃん。
というわけです。

鶴亀松五郎

僻地の産科医先生、やっぱしー。

厚労省異性局じゃなかった医政局の役人たら、警察と検察とは話がついているって、大嘘ついたことがばれてるのにシレッーって、すっとぼけてるし。
こんどは、大臣に内緒で三次試案で決定の記者会見開こうとしたり。
なんか、医系役人の馬鹿さも極まれりって感じ・・・こりゃダメだわ、厚労省の役人なんか、これっぽっちも信用できません!
舛添さんと医療界は、壁に耳あり、障子に目ありで、あっちこっちに役人監視用の盗聴器と隠しカメラを厚労省内全域に装備しないとね。

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