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コメント

麻酔科医

入院死亡者1万人減を・医療団体や学会が安全キャンペーン
 医療事故の防止策や急変時の迅速な対応策を病院間で共有し、事故による死者の減少を目指すキャンペーン「医療安全全国共同行動」が17日、始まった。2年間の期間中に入院死亡者1万人減、患者にダメージを与える事故30万件減を目標にしている。
 医療の質・安全学会が提唱し、賛同した日本病院団体協議会、日本医師会などの医療関係団体とともに「医療安全全国共同行動推進会議」を結成した。19日からホームページで登録を開始し、3000病院の参加を目指す。
 キャンペーンの行動目標は(1)危険薬の誤投与防止(2)医療機器(輸液ポンプや人工呼吸器)の安全管理(3)急変時の迅速な対応――など八項目。参加する病院はこの中から取り組みたい目標を一つ以上選び、ホームページで登録する。期間中は毎月の入院死亡数や死亡率、改善状況などを報告する。(07:01)

NHKで繰り返し放送されたんですが、すごい違和感。
これって、つまり、今の医療が安全じゃないキャンペーンでしょうか?
事故調必要キャンペーンでしょうか。
だったら。大ボスである厚労省が、労働基準法違反しまくり状態で、医師を病院で働かせていることこそ、まず、改善すべきでしょう。

過労状態、過重積載で、事故を起こせば、
バス、トラックの運転手だけでなく、そういう働かせ方をさせた、会社や経営者が罰せられるんですから。
そういう原因にはほうかむりして、結果だけ,処罰するのは、おかしいです。
厚生「労働」省として、まず、やることは、やって欲しいですね。

僻地の産科医

そういえば、そうですね~。
私はてっきり、「医者だって頑張ってるから、事故調は4次試案まで頑張ろう ..。*♡」
キャンペーンなのかとてっきり(笑)。

内科医

公立病院に勤めていると、病院の会議の席で言ったことの言葉尻をとらえられて、全然違うことを言ったようにされてしまうことがよくあります。
事務方や病院幹部(医師)はなんて頭が悪いんだろう、どうしてこんな解釈をするかと呆れた時期がありましたが、その後わざとやっていることがわかりました。
今回、功労賞も内科学会の声明文をちゃんと理解していてながら、わざと曲解した「内科学会は事故調に賛成である」という情報をマスコミに流したのでしょう。
言葉尻をとらえられないような声明文を作ることも大事だと思います。役人はその点上手です。このままでは産婦人科学会も第3次案に賛成したことにされてしまうと思います。

僻地の産科医

そうですね。

その点について、一度きちんと書かなければなりません。
あ、仕事増えた。ふらふら。(;;)。

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