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(投稿:by 僻地の産科医)
本日のニュースですo(^-^)o ..。*♡
ちょっと不十分だけどごめんなさい。
出産施設通院 北杜市は60分も/山梨
朝日新聞 2008年05月22日
http://mytown.asahi.com/yamanashi/news.php?k_id=20000000805220001
■婦人団体調査 平均は37・3分
産科施設のない県内自治体に住む妊娠中か出産後の女性が、近隣の施設に通うのに平均37・3分かかっている実態が、新日本婦人の会県本部(石原靖子会長)のアンケートでわかった。平均通院時間が60分と最も長い北杜市在住の女性は、13・2分と最も短い山梨市の場合に比べて4・5倍も時間を要している。アンケートは、2月から4月にかけて妊娠中か、3歳児以下の乳幼児を抱えている県内在住の女性を対象に実施。16市町の154人から回答を得た。20代が45人、30代が100人、その他が9人。
回答者のうち、産科のない自治体に住む女性は58人。北杜市の60分は、回答した7人の平均。同じく産科のない上野原市は50分(1人)、南部町は44分(5人)だった。
一方、出産できる施設のある自治体に住む女性96人の平均所要時間は24・2分。市立甲府病院など複数の産科施設を抱える甲府市の場合、49人の平均は17・6分だった。同本部は「県内でも産科不足は深刻。助産師外来などの取り組みも急務だ」と指摘している。
麻酔科医不足、手術ピンチ 金大附属病院 掛け持ち、外科医も協力/石川
富山新聞 2008年5月23日
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20080523102.htm
金大附属病院で今春、麻酔科医の不足が深刻化し、外科医が手術中の麻酔を管理したり、麻酔科医が手術を掛け持ちするなどの対応を取らざるを得なくなっている。麻酔専門医の退職や産休が重なったためで、病院側は「手術には万全を期しており、件数も減っていない」と強調する一方、「多忙で責任が重い」として麻酔科を敬遠する医師が増えていることに危機感を募らせている。
金大附属病院の麻酔科では三月末までに専門医二人が退職し、二人が産休に入った。現在は大学院生を含め十八人が麻酔科医として働いているが、今年は専門医コースの研修医が入らず、手術を担当できる専門医は十人のみ。他病院での勤務もあり、一日十二―十五件ある手術に対して人数は不足している。
同病院では通常、一人の専門医が一件の手術で麻酔の導入から容体管理、覚醒(せい)までを受け持つが、麻酔科医不足で順番待ちの手術に手が回らない状況となった。このため麻酔科と外科が連携し、先月から比較的安全な手術中の容体管理は麻酔科の研修を受けた外科医が付きっきりで担当することにした。麻酔科医は導入と覚醒を確認し、他の手術も巡回する「掛け持ち制」だ。掛け持ちは麻酔前の全身診察で安全性が高いと認められた患者の手術に限っての措置で、一日二―四件程度だという。麻酔による医療事故は起きておらず、麻酔科の山本健教授は「来春まではこの体制が続くだろうが、協力して乗り切る」と安全性を強調する。
麻酔科医は昼夜を問わない勤務を強いられ、患者の命を預かる重責を負う。このため近年は担い手が減り能登では数年前から問題となり、石川県内の他の病院でも人出不足が進んでいる。県も今年度、医学生などへの修学資金貸与制度の対象に麻酔科を新たに加え、小児科、産科と合わせて募集し、麻酔科医の確保に本腰を入れている。
小笠医師会:当番医制度を来年4月廃止 担当医確保難で /静岡
毎日新聞 2008年5月23日
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20080523ddlk22040164000c.html
小笠医師会(菅沼明人会長)が在宅医の輪番で行っている夜間救急診療(当番医制度)を来年4月から廃止する方針であることが22日、掛川市議会の全員協議会で報告された。担当医師の確保難などが理由。戸塚進也市長は「公設の夜間急患診療所を新設したい」と説明した。
同医師会は掛川、菊川、御前崎市の開業医80人が加入。現在、平日午後5時~同10時の1次救急診療を担当。平日同10時~翌午前8時15分や日・祝日は公立総合病院が受け持っている。07年度の診療日数は295日、診療患者数は4048人だった。新設する夜間急患診療所へは同医師会が担当医師を派遣。会員の40~50人から協力が得られる見通しという。看護師や事務職員は3市が雇用し、設置場所や診療時間などは検討中。
村議会が昭和伊南病院を懇談視察
伊那毎日新聞 2008年4月23日
http://inamai.com/news.php?c=seiji&i=200805231722530000028708
MC協議会の設置根拠を強化へ
キャリアブレイン 2008年5月23日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16215.html
サービス満足度はいまひとつ
苫小牧民報 2008年5月23日
http://www.tomamin.co.jp/2008/cp080523.htm
(抜粋)今後の必要、と求めているのは「病院・診療所の医療環境」(8.1点)。産婦人科医や小児科医の医師不足を反映し、診療体制の充実を求めている。育児や介護に携わる30―50代の女性からの要望が大きい。「道路や歩道の除排雪」、「働く場の確保」も上位。
武雄市民病院:民営化案「撤回を」 市民団体が抗議文 /佐賀
毎日新聞 2008年5月23日
http://mainichi.jp/area/saga/news/20080523ddlk41040554000c.html
小城に医療モール 3診療所と薬局集積
佐賀新聞 2008年5月23日
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=909025&newsMode=article
社会保障費「10年間で11兆円の減に」
キャリアブレイン 2008年5月23日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16213.html
ナースパレード:医師・看護師増やして 100人が参加--和歌山 /和歌山
毎日新聞 2008年5月23日
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080523ddlk30040665000c.html
看護師不足の実態を広く知ってもらおうと、県医療労働組合連合会などでつくる「和歌山ナースウエーブ実行委員会」は和歌山市内で「ナースパレード」を行い、県内の看護師ら約100人が参加した。パレードは06年に続き2回目。参加者は「医師・看護師不足を解消し、安全でゆきとどいた医療を」などと書かれたゼッケンをつけ、和歌山市役所を出発。「医療改悪許すんか、許せやん」と訴えながらJR和歌山駅前まで約2キロを歩いた。
田辺市の病院に看護師として勤務する全日本国立医療労働組合南和歌山支部長、高田喜久代さん(46)は「夜間は約50床をみる看護師がたった2人。過酷な労働で看護師の離職が相次いでいる。安全安心な地域医療を維持するため、行政はもっと真剣になるべきだ」と語った。
土曜夜間の小児科救急診療を開始へ 和歌山・田辺
MSN産経ニュース 2008年5月23日
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/wakayama/080523/wky0805230307009-n1.htm
お産新聞:産科医不足に危機感を 上田の母親ら創刊--妊婦の思い、情報提供 /長野
毎日新聞 2008年5月23日
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20080523ddlk20040003000c.html
呉共済病院産科、早期再開へ
中国新聞 2008年5月23日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200805230084.html
呉圏域の産科医療集約化で、今春から産科を休診している呉市の呉共済病院が、予定していた産科病棟の取り壊しと救急病棟への改築を中止し、分娩(ぶんべん)施設や病棟を維持する方針を決めたことが22日、分かった。市民が県に提出した休診撤回を求める6万人以上の署名に応えたとしており、早期の産科再開を目指す。
年間600件の分娩を引き受けてきた共済病院は、市内の公的2病院への集約化で3月下旬から休診。週2回、婦人科の外来診療だけをしている。病院は広島大による医師引き揚げが決まった段階で、いったんは産科の存続を断念していた。そうした中、呉市商店街連合会が休診撤回を求める署名活動を開始。3月下旬、藤田雄山知事に6万4618人分の署名を提出した。これを受け、共済病院側も救急病棟への改築を白紙に戻したという。
「マスコミたらい回し」とは?(その124)「生活ほっとモーニングシリーズ医療・再生のために(2) 不信と対立をなくすために」@5/21 8:35-9:25 NHK総合 大淀病院産婦死亡事例のご遺族のこれまでの発言の信頼性を損なう、とんでもない編集が全国に流れる
天漢日乗 2008-05-21
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/05/124521_835925_n_ac72.html
地域医療崩壊 京大の医師引き上げと奈良県の医療
天漢日乗 2008-05-20
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/05/post_8513.html
産科医怒鳴りまくる「妊夫」たち
J-CASTニュース 2008年5月23日
http://www.j-cast.com/tv/2008/05/23020473.html
健全経営を誇る豊川市民病院長・佐々木信義さん /愛知
毎日新聞 2008/05/19
http://mainichi.jp/area/aichi/hito/news/20080519ddlk23070066000c.html
調査委設置法案、国会情勢みて <自民・大村座長>
Japan Medicine mail 2008/05/23
自民党の「医療紛争処理のあり方検討会」(座長=大村秀章衆院議員)は22日、死因究明制度の柱となる医療安全調査委員会(仮称)や産科医療補償制度をテーマに議論した。大村座長は会議終了後、記者団に対し、関連法案の提出時期について、「現在、条文化作業を進め、ほぼ出来上がっている。今国会は会期を延長しそうもないので、国会の情勢をにらみながらいつでも議論できるよう用意しておきたい」と述べるにとどめ、今国会提出を明言しなかった。
同日の検討会では、調査委による調査の結果、捜査機関への通知対象となる「重大な過失」の定義をめぐって問題視する意見があることから、法案では「通常の医療から著しく逸脱する」との表記に書き換えることを決めた。一方、調査委の設置場所については厚生労働省、内閣府の両論があり、今後関係者の意見を聞きながら判断することにした。
目からうろこ:そもそも死因究明制度の議論自体がナンセンス
新・眠らない医者の人生探求劇場・・・夢果たすまで 2008-05-23
http://blog.goo.ne.jp/amphetamin/e/f221a115dab582914f06e87071d6e911
産後の女医 復帰を支援
読売新聞 2008年5月23日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080523-OYT8T00020.htm
インドネシア人看護師は「高根の花」 <事業団が説明会>
Japan Medicine mail 2008/05/23
経済連携協定に基づきインドネシア人看護師・介護福祉士候補者の受け入れが決まったことを受け、窓口となる国際厚生事業団は22日、東京都内で受け入れ希望機関に対する説明会を開いた。看護師コースでは医療法人や自治体関係者など約230人、介護福祉士コースは施設系サービス事業者ら約300人が参加。定員を超える参加者数に、事業団側は「現場からの高い関心が感じられる」とした。
一方、参加者からは、受け入れに当たって、約60万円の費用負担が発生することなどに対し「受け入れ要件は高根の花。地方の民間病院では難しい」との声も上がった。
求人の応募は6月1日まで。事業団によると、6月13日に看護師は100機関、介護福祉士は150機関程度の受け入れ先を決め、インドネシア側が選考した看護師240人、介護福祉士360人の候補者とマッチングした上で、7月中旬に雇用契約を締結する。候補者は7月中旬から8月初旬にかけて来日し、半年間の日本語研修などを受けた後、来年初めには現場で働き始めることになる。
熊本・有毒ガス 農薬名 医師に伝わらず 消防、現物携行を断念
西日本新聞 2008年5月23日
http://www.nishinippon.co.jp/wordbox/display/5716/
熊本赤十字病院(熊本市長嶺南2丁目)救命救急センターで21日夜、自殺を図って搬送された農業男性(34)=熊本県合志市=の嘔吐(おうと)物から有毒ガスが発生し、54人が体調不良などを訴えた事故は、消防署から病院に正確な農薬の種類が伝わらなかったため被害が拡大した可能性が強まっている。病院側も22日の記者会見で「農薬の正確な名称が伝わっていれば、対応は変わったかもしれない」と、情報伝達の問題を指摘した。
県警大津署の調べでは、男性は21日夜、自宅納屋に保管していた農薬のクロロピクリンを飲んで自殺を図ったとみられる。通報を受けた救急隊員は、農薬が半分残った500CCの瓶を発見した。服毒自殺の場合、通常は現物を病院に携行するが、異臭がしていた上に瓶のふたが見つからなかったため、「このまま運ぶと危険」と判断。救急隊員は家族から「ピクリンを飲んだ」と聞き、書類と口頭で「ピクリン」と病院に伝えた。しかし、「ピクリン」はクロロピクリンの農家での通称だったため、搬送約20分前に連絡を受けた病院が医学書などで調べても、「ピクリン」を特定できなかったという。
熊坂義治・菊池広域連合西消防署長は「知り得た情報は伝えた。搬送に一刻を争う状況だったため、(正式名称は)病院で調べてほしかった」と説明。記者会見した病院の井(い)清司救急部長らは「薬物は何万種もあり、すべて知っているわけではない。受け入れ準備などで、時間的余裕もなかった」と話す一方、「これを教訓にマニュアルを再検討する余地がある。今後は毒物の種類が判明しない場合、重症個室で治療したい」と述べた。
事故では居合わせた患者ら8人が呼吸困難などで入院、うち肺炎で受診していた女性(72)が重症と診断された。22日夕までに3人が退院した。
点滴薬に消毒剤投入 容疑で19歳元看護助手を逮捕
朝日新聞 2008年5月24日
http://www.asahi.com/national/update/0524/TKY200805230344.html
埼玉県小川町内の病院で未使用の点滴薬に消毒剤を混ぜたとして、同県警は23日、元看護助手の少女(19)=同県坂戸市=を威力業務妨害の疑いで逮捕した。「病院内の人間関係でむしゃくしゃしていた。うっぷんを晴らそうと思った」と容疑を認めているという。
小川署によると、元看護助手は1月17日、薬品などを保管する病院の供給所で、未使用のビニール製点滴薬容器(25センチ×15センチ)に、注射器を使い、殺菌消毒剤を注入するなどした疑い。同日夕、無色透明のはずの点滴薬がピンク色になっているのを看護師が気づき、患者には投薬されなかったという。 元看護助手は発覚後の3月に病院を退職していた。
赤ちゃんポスト:名乗り出待つ期間、区切る考え 慈恵病院
毎日新聞 2008年5月23日
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20080524k0000m040135000c.html
インドで医師らが断食ストライキ
インド新聞 2008年5月23日
http://indonews.jp/2008/05/post-388.html
もう大丈夫、あなたを救う「うつ対策119番」: 「ツレうつ」的闘病のコツ――あきらめてラクに【治療開始編】
ITmedia 2008年5月23日
(1)http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/23/news016.html
(2)http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0805/23/news016_2.html
先輩患者の務め /兵庫
毎日新聞 2008年5月23日
http://mainichi.jp/area/hyogo/letter/news/20080523ddlk28070400000c.html
ビジネスホテルで出産→乳児置き去り 母親に有罪判決
MSN産経ニュース 2008年5月23日
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080523/crm0805231059006-n1.htm
「ゆりかご」1年 預ける親の孤立を思う
信濃毎日新聞 2008年5月23日
http://www.shinmai.co.jp/news/20080523/KT080522ETI090011000022.htm
妊娠時 歯の手入れ入念に
読売新聞 2008年5月23日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/karadaessay/20080523-OYT8T00423.htm
兵庫の無戸籍女性が来月出産へ、法相「特別に計らう」
読売新聞 2008年5月23日
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20080523p202.htm
途上国に医療支援を チェ・ゲバラの長女が講演
神戸新聞 2008年5月23日
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001066774.shtml
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080522-00000023-mailo-l14
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiimay0805411/
「悪質滞納者7人提訴へ/市立病院の治療費未払いで厚木市」
「七人は産婦人科、内科、外科、眼科に入院。退院後、市は文書督促や病院担当者の自宅訪問などで三十回以上支払いを求めてきた。」
投稿情報: ご存じでしたら恐縮です | 2008年5 月24日 (土) 11:52