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(投稿:by 僻地の産科医)
今日は盛りだくさんのニュースでお送りしますo(^-^)o..。*♡
まずは、WHO採決にむけて急がなければならない臓器移植法!
これはいま、一番最重要課題でしょう。
それから福岡県の子ども病院をめぐるいろんな問題。
人工島へ移転する計画そのものの見積もり問題が、
ようやく「怪しげだった」ということが証明できそうな形になってきました。
自治体病院の赤字について指摘される
「公共事業的ずさんな見積もり&工事」問題の一角に過ぎませんが、
(ここだけではないし、みんな苦労しています)
形になってきたことを嬉しく思いますo(^-^)o..。*♡
あとはレセプトオンライン問題ですね!
とりあえず先送りにされただけで、「国の便宜」のためだけに、
現場に負担を負わされる構造はかわっていません。
ところで、宮崎の件ですが、
「二度と起こらぬように」といわれても(-_-;)。。。
もともと死亡してた情報だったらしいのに、いったい。。。
なにに気をつければ??
【予告】ボールペン作戦にご協力ください!
LUPOの地球ぶらぶら紀行 2009/4/21
http://blogs.yahoo.co.jp/mihyon0123/26192526.html
臓器移植法改正案に意見、医師や弁護士ら6人…衆院委
読売新聞 2009年04月21日
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090421-OYT1T00504.htm
臓器移植法の改正案を審議する衆院厚生労働委員会の小委員会は21日、医師ら6人の参考人質疑を行った。今国会で改正案を採決する機運が高まる中、参考人は現行法の問題点や改正案への賛否について意見を述べた。
現行法については、
〈1〉15歳未満の脳死臓器提供を認めていない
〈2〉本人の生前の意思表示と家族の同意を求めており、提供条件が厳しい
――などの問題点が指摘されている。これに対し、衆院には現在、年齢制限をなくし、家族の同意で提供可能にするA案、本人の意思表示など現行法の条件を維持し、提供可能年齢を12歳以上にするB案、脳死の定義を厳格化するC案――の3改正案が議員立法で提出され、ほかに新たな改正案の議論も進んでいる。
参考人質疑では、旧国立小児病院小児医療研究センターの雨宮浩・元センター長が、移植医の立場から「臓器移植法の施行後も多くの患者が亡くなっている。提供数増加を期待できるA案を採用すべきだ」と訴えた。
日本弁護士連合会人権擁護委員会の光石忠敬・特別委嘱委員は「脳死判定は厳格化すべきだ」とC案に同調し、本人の意思表示なしの臓器提供や、年齢制限の撤廃・引き下げには反対する考えを述べた。日本医科大の横田裕行教授は救急医の立場から、脳死判定を担う病院に対する人的支援を呼びかけた。大阪医科大の田中英高准教授は小児科医の立場から、小児の脳死判定の難しさなどを説明した。
臓器移植法改正案:緩和か厳格化か、「脳死」議論再び 衆院小委で参考人質疑
毎日新聞 2009年04月21日
http://mainichi.jp/select/science/news/20090421dde001010002000c.html
骨髄移植医退職で陳情 支援する会 来県中の厚労副大臣に
琉球タイムス 2009年04月21日
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-04-21-M_1-028-1_002.html?PSID=35fc2e1bcae0fc165f8ed0215a3576cc
県内唯一の骨髄バンク認定施設である琉球大学医学部附属病院の専門医3人が退職する問題で、県骨髄バンクを支援する会などは20日、来県中の渡辺孝男厚生労働副大臣と那覇市内で面会し、認定施設の増設を求める陳情書を提出した。渡辺副大臣は「骨髄バンクを介した移植が県内でできなくなると聞いて心配している」と述べ、移植体制の確立を大学や県立病院に働きかけていくと言及した。
陳情書では、国に対して
(1)琉大病院で移植体制を再構築するよう働きかける
(2)県立南部医療センター・こども医療センターが早期に骨髄バンク認定施設を取得するよう県に働きかける
―ことを求めた。骨髄移植推進財団によると3月末現在、県内では13人がバンクに登録し移植を待っている。しかし琉大病院では今月初旬の移植を最後に、すでに移植をストップしている。
支援する会の上江洲富夫代表は「現在移植を待つ患者はすべて県外で移植しなければならない状況だ。離島県の沖縄で県外での移植・採取は患者やドナー、その家族の負担が大きい」として県内での移植体制の確立に国の協力を求めた。渡辺副大臣は「県立病院が認定施設となるには医師を増員し移植実績を積む必要がある。厚労省としても県内で移植できるよう対応を考えたい」と述べた。
福山医療センター 新生児ICUほぼ満床/広島
母体含め受け入れ18件断る 08年12月~今年2月 新病棟では3床増へ
読売新聞 2009/04/21
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20090420-OYT8T01142.htm
福山市沖野上町の独立行政法人国立病院機構「福山医療センター」(友田純院長、410床)は、2008年度の新生児集中治療室(NICU、6床)を含む未熟児室の利用状況をまとめた。同センターは、福山市で唯一、比較的高度な産科・新生児医療を提供する「地域周産期母子医療センター」に認定されているが、NICUは年平均98・3%(5・9床)とほぼ満床で、母体や新生児の急患を受け入れづらい厳しい実態が明らかとなった。同センターが11年1月末の完成を目指して計画している新病棟では、NICUを3床増やすほか、産婦人科と小児科を同じフロアに集約するなど医療体制を強化する予定で、「産科・小児科救急医療の拠点性を高めたい」としている。
同センターによると、08年度は5、6、9月がNICUが完全に満床で、ほかの月も平均5・7~5・9床(95%~98・3%)が利用されていた。また、比較的軽症な新生児を受け入れるベッド7床とNICUを合わせた未熟児室計13床でみても、年平均11・8床と約9割が埋まった状態。未熟児室の満床日数は月平均13日で、2日に1日ほどが満床となっていた。このため、同センターでは、重症度の低い新生児をNICU以外の未熟児室のベッドに変更したり、帝王切開後の新生児用の別の部屋のベッドに移したりして、新たな新生児の受け入れに努力しているという。
それでも、NICUの満床を理由に受け入れを断ったケースは、08年12月~今年2月で母体、新生児で9件ずつ、計18件あった。母体は切迫早産、新生児は呼吸障害などのケースが目立ち、断られた患者は、岡山県倉敷市の倉敷中央病院などに運んで治療してもらう事が多いという。
同センターでは、病院全体の改築に取り組み、7階建ての新病棟(延べ約1万4000平方メートル)の建設に向けて準備を進めており、今まで別々のフロアだった産婦人科(4階)と小児科(5階)は、NICUを含めて2階に集約。母子一体の治療体制を強化するほか、NICUを6床から9床に増やす計画を持っている。高橋伸方(のぶまさ)・未熟児センター長(33)は、「NICUも看護師の数も足りない状況が続くが、福山の子どもは福山で治療を受けてもらえるよう、可能な限り受け入れ体制を強化したい」と話している。
県立こども病院に精神科部門が移行 常勤医3人増
静岡新聞 2009/04/21
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20090421000000000019.htm
【産科医解体新書】(34)電子カルテで廃業増える?
MSN産経ニュース 2009年4月21日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/body/090421/bdy0904210840000-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/body/090421/bdy0904210840000-n2.htm
平成23年までに予定されているレセプト(診療報酬明細書)請求の完全オンライン化に向けて、各病医院では電子カルテの導入が盛んです。新しい病院へ行くと、たいてい最新式の電子カルテが導入されています。電子カルテのソフトはさまざまなメーカーによって作られているのですが、メーカーごとに仕様が異なり、僕のように複数の病院を掛け持ちしている医師にとっては、それぞれの使い方を覚えなければならず大変です。
まず、患者さんの過去のカルテを見たり、検査結果を見たりするためのアイコンの位置がバラバラです。1つの病院で長い期間働く医師には問題ないのでしょうが、大学の医局にいるような若い医師は、いきなり別の病院にアルバイトに出されるなどはしょっちゅうです。40代、50代の医師に比べればパソコンの扱いに慣れている30代の僕でも、行く病院ごとに使い方を覚えなければいけないのは、ものすごいストレスです。しかも、病院ごとに電子カルテを使うためのパスワードは異なって設定されており、3回くらい間違えるとカルテにアクセスできなくなるものもあります。緊急事態で一刻を争うとき、画面に「あなたは不正なアクセスです」なんて表示されたら、パソコンをたたき壊してしまいたい衝動に駆られてしまいます。
常勤の医師なら使い方を知っているかと、隣のパソコンの前にさっきから座っているベテラン医師に、「先生、申し訳ないですけれど…」と声をかけてみると、この先生もパソコン画面を見たままフリーズしていたりします。
電子カルテの普及で、悪筆の医師の文章も簡単に解読できたり、アメリカのように自宅から自分のカルテにアクセスできるようになったりするかもしれません。こうしたメリットがあることは分かるのですが、一方でパソコンに不慣れな医師が切り捨てられるのではと心配しています。これを機に廃業するベテラン産科医がいるのではないかと思うと、気が重いところです。(産科医・ブロガー 田村正明)
医療再生への道は
産経イザ 2009/04/20
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/245080/
鳥取大病院救命救急センターの救急医4人が3月末、一斉辞職しました。医師不足による「医療崩壊」は各地で加速しています。
先日、医療現場の再建を目指す医師らが開いたシンポジウムに足を運びました。「毎日のように医師が退職しています」「医師はスーパーマンではありません」「心が折れそう」…。聞こえてきたのは過重な労働に苦しむ勤務医の叫びでした。
関連記事
愛育病院の「指定返上」波紋広がる 医師不足と労基法の溝深く
救急医4人が抗議の一斉辞職「体力、気力が限界」
記事本文の続き リスクの高いお産を診る「総合周産期母子医療センター」の指定を受けている愛育病院(東京都)は先月、都に指定の返上を申し出ました。医師らを長時間働かせた労働基準法違反で労働基準監督署から是正勧告を受けたからです。こうしたハードな環境に身を置く医師は少なくありません。
そうした中、注目を集めているのが兵庫県丹波市のお母さんたちの取り組みです。2年前、兵庫県立柏原(かいばら)病院の小児科医が1人になり、疲れ果てて辞めることを決意しました。それを知った地域のお母さんたちは「症状が軽いのに病院にかかるコンビニ受診を控えよう!」と訴える運動を始めました。勇気づけられた医師は病院に残り、若い医師も着任して小児科は息を吹き返しました。今では時間外受診の数が当時の半分以下に減ったそうです。
地方で不足、医師数格差4・6倍 財務省、診療報酬見直しも
47NEWS 2009/04/21
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042101000633.html
山形大で「サービス残業」 山形労基署が是正勧告、未払い3220万円
山形新聞 2009年4月21日
http://yamagata-np.jp/news/200904/21/kj_2009042100368.php
山形大が事務職員に残業分の割増賃金を支払わず、「サービス残業」の実態があったとして、山形労働基準監督署から労働基準法に基づき是正勧告を受けていたことが21日、分かった。同大は、事務職員193人に対し、昨年4月から今年1月までの未払い時間外労働賃金計約3220万円を支払った。最高は、本部勤務の男性のケースで、月50時間以上の時間外勤務を申告していなかった。同大が同日開いた定例記者会見で明らかにした。結城章夫学長は「真摯(しんし)に受け止め、全職員の労働時間の適正化と時間外労働の縮減に取り組む」とした上で、「国家公務員の時代を引きずっている。職員の意識改革も進めていきたい」と語った。
山形労基署が昨年11月と今年1月に医学部と付属病院に立ち入り検査し、医療事務職員を含む職員の時間外労働状況を調べた結果、退勤時間と建物から出る時間が食い違っている点などが見つかった。同労基署は労働時間管理が不十分だとして改善を指導、未払いの時間外労働賃金を支払うよう求めた。
山形大は勧告を受け、全ユニット長会議を開いて労働時間管理を徹底するよう申し合わせたほか、医学部だけでなく、すべての事務職員850人を個別に調査。農学部を除く5学部と本部の職員193人で「サービス残業」を行っている実態が浮かび上がった。不払い分の時間外労働は1万3503時間に上った。人事担当の北野通世副学長は「2008年度以前にも(サービス残業は)あったと推測せざるを得ないが、記憶に頼る部分があり、現時点では調査をするつもりはない」と話している。
福岡市立こども病院:移転問題 公開質問の市民団体、市長の回答書を公表 /福岡
毎日新聞 2009年4月21日
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090421ddlk40010442000c.html
◇ゼネコン名は不明
福岡市立こども病院・感染症センター(中央区)の移転計画に絡み、現地での建て替え費が当初の見積もりより1・5倍に増額された問題で、市民団体「こども病院の人工島移転撤回を求める市民会議」(羽田野節夫代表)が20日、公開質問状に対する吉田宏市長の回答書(3月31日付)などを公表した。試算手続きなどを探るため、同会議が「聴取したゼネコン3社名」などをただしたところ、市側はこれまでの議会答弁と同様「公表を前提にヒアリングをお願いしたものではない」と明らかにしなかった。
また同会議は今月、市内に支店がある大手ゼネコン5社に内容証明つきで質問書を郵送。聴取の有無、返答内容などを尋ねたところ、2社が「ヒアリングの事実は存在しない」▽1社が「市長など関係者が刑事告訴され、ノーコメント」▽2社が「調査中」とした。
羽田野代表は「市長が根拠の乏しい資料に基づき(移転の)結論を出したのは不可解。議会も行政への監視機能を果たしていない」と批判した。同会議は、増額問題への見解を問う市議アンケートも実施。さらに真相究明のため、議会に百条委員会の設置を求める署名活動を開始する。また5月30日には市議や医師らを招き、シンポジウムも開く予定。
◇整備予定地アクセス、現病院より遠距離に--7区からの道のりで
一方、東区・人工島のこども病院の整備予定地は、現病院と比べ、市内7区(区役所を起点)からの実測距離(道のり)が12・6~1キロ遠くなることが、同会議の調査で分かった。現病院との距離差は、中央区8・9▽城南区12・3▽早良区12・6▽西区12・0▽南区7・9▽博多区4・7キロ--と遠くなり、整備予定の東区でさえ、区役所からは1キロ遠くなるという。羽田野代表は「交通アクセスは一刻一秒を争う救急搬送を脅かす。市税で建てる以上、まずは市民にとって等距離である必要がある」と話した。
同会議は、最大の課題となっている交通アクセスを多くの人に体験してもらおうと、5月9日、「こども急患ラリー」と題し、市民参加の実地検証を行う。市役所と各区役所を同時に1台は現こども病院に、もう1台は新病院の予定地に出発。各所用時間や距離を記録する。
こども病院移転前と後 どっちが便利? 交通アクセス比べます 福岡市の市民団体が実験 5月、シンポで報告
西日本新聞 2009年4月21日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/90659
「市立病院赴任女医が了解」 八幡浜市長初当選 大城さんが明かす/愛媛
読売新聞 2009年4月21日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090420-OYT8T01117.htm
八幡浜市長選で初当選した大城一郎さん(44)が選挙から一夜明けた20日、同市昭和通の事務所で改めて抱負を語った。市の最優先課題に市立病院の医師不足問題を挙げ、赴任に了解を得た医師がいることを明らかにした。この医師は大城さんの高校時代の同級生で、愛媛大医学部を卒業した女医といい、大城さんは「円滑に赴任できるよう取り組んでいる」と話した。ほかにも交渉中の医師がいるとし、「まず1人目から。早く何とかしたい」と力を込めた。(後略)
成東病院独立法人化へ 4市町が協議会設置 あす初会合/千葉
読売新聞 2009年4月21日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news/20090420-OYT8T01221.htm
生駒の新市立病院:運営指定管理者の徳洲会が決算報告書--04~07年度分 /奈良
毎日新聞 2009年4月21日
http://mainichi.jp/area/nara/news/20090421ddlk29010544000c.html
県立地域診療センター無床化:病院間の乗り合いタクシー利用進まず /岩手
毎日新聞 2009年4月21日
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20090421ddlk03040004000c.html
レセプトオンライン請求1年猶予 零細病院に配慮し厚労省
47NEWS 2009年4月21日
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042101000535.html
厚生労働省は21日、4月から新たに診療報酬明細書(レセプト)のオンライン請求が義務付けられた病院と薬局について、ネットワーク接続など準備が整っていない場合は来年3月末まで1年間義務化を猶予し、従来通り紙での請求を認める省令案をまとめた。5月8日に公布する予定。政府は医療事務効率化のため2011年4月から原則すべての医療機関と薬局にオンライン請求を義務付ける方針で、昨年4月から段階的に進めている。対象機関はオンライン請求以外では診療報酬が支払われない決まりだが、厚労省は「零細病院が資金繰りに困って廃業する事態も懸念される。今回は緊急措置」としている。
今月から義務化されたのは、ベッド数400床未満の病院約5000カ所とレセプト作成用コンピューターを導入済みの薬局約4万8000カ所。4月分の診療報酬の請求期限は5月10日だが、厚労省の調査では200余りの病院と2600弱の薬局で準備ができていないという。
レセプトのオンライン請求、1年先送り可能に 厚労省が検討
日本経済新聞 2009年4月21日
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=20090421h1001h1
今月から薬局や400床未満の医療機関で義務化されるレセプト(診療報酬明細書)のオンライン請求について、厚生労働省が1年間先送りできる省令案を検討していることが20日、分かった。3月末の閣議決定を“骨抜き”にする内容だが、同省は「オンライン請求の準備が間に合わない薬局や医療機関が予想以上に多い」と説明している。
政府が3月末に閣議決定した「規制改革推進3カ年計画」ではレセプトのオンライン請求の完全義務化は2011年度から実施予定。段階的に実施しており、現行省令では昨年度は400床以上の病院、今年度はすでにレセプト作成を電子化している400床未満の医療機関と薬局が義務化の対象だった。
知事、独法化方針固める 県立病院問題
沖縄タイムス 2009年4月21日
http://www.okinawatimes.co.jp/news/2009-04-21-M_1-001-1_002.html?PSID=68231df789b823f5492721ff35faa28b
こども病院NICUが5人体制に 院内で3医師確保
静岡新聞 2009年4月21日
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20090421000000000020.htm
県立こども病院に精神科部門が移行 常勤医3人増
静岡新聞 2009年4月21日
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20090421000000000019.htm
豊岡市:新市長が抱負 「環境都市」発信に意欲--中貝宗治さん /兵庫
毎日新聞 2009年4月21日
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090421ddlk28010572000c.html
(抜粋)
--但馬の中心都市として他市町との連携は?
特に医療で連携したい。一つの自治体の診療体制が破たんすれば、隣接自治体に患者が流れ込み、そこの医療も崩壊するおそれがある。養父市の産科医確保問題など、但馬全体で連携して医療を守りたい。
宝塚市:市長に聞く 「不祥事の根を断つ」 /兵庫
毎日新聞 2009年4月21日
http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20090421ddlk28070522000c.html
(抜粋)
--市立病院の再建方法や財源は。
私の持つ医療関係者のネットワークを生かす。(休診中の)産科を復活させる。まずは、公共事業を見直して無駄を省くことで浮く部分を病院に費やす。病院に限らず、事業を見直すことや、若者らからも知恵や工夫、力を借りて、財源を確保したい。
--公約の一つ「国民健康保険税の見直し」とは。
失業者やワーキングプアの人など、国保を納められない人も多い。そのような人を行政として何か補助ができないか考えたい。
2期目の折り返し迎え、首都圏での救急体制づくりに意欲/松沢知事
神奈川新聞 2009年4月21日
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivapr0904539/
日向の救急搬送拒否:知事「二度とおこらぬよう努力を」 /宮崎
毎日新聞 2009年4月21日
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090421ddlk45040738000c.html
タミフル服用すると「異常行動1.5倍」 厚労省研究班
朝日新聞 2009年4月20日
http://www.asahi.com/national/update/0420/TKY200904200302.html
DPC解析前データ、条件付きで公開へ <佐藤医療課長>
Japan Medicine mail 2009/04/21
厚生労働省保険局医療課の佐藤敏信課長は18日、奈良市内で開かれた日本小児科学会学術集会のシンポジウムで講演し、4月の改正統計法施行を踏まえて、解析前のDPC集積データを一定の条件の下で公開していく考えを示した。「希望者から具体的な研究設計案を示してもらい、どのようなデータが必要かを確認した上で提供したい」と述べた。
融資限度額、1億円から7.2億円に拡大 <福祉医療機構の安定化資金>
Japan Medicine mail 2009/04/21
厚生労働省医政局の外口崇局長は20日の参院決算委員会で、世界的な金融危機による貸し渋りや貸しはがしに対応するため、福祉医療機構が実施している「経営環境変化に伴う経営安定化資金」の融資限度額を拡大する方針を明らかにした。対象となるのは、金融機関との取引状況の変化によって資金繰りに困難を来している医療機関。外口局長は「1施設当たりの限度額を1億円から7.2億円に拡大する」と述べた。西島英利氏(自民)の質問に答えた。
プレパンワクチンの安全性、認める <新型インフル専門家会議>
Japan Medicine mail 2009/04/21
新型インフルエンザの発生に備えて国が備蓄を進めているプレパンデミックワクチンについて、厚生労働省研究班が安全性と有効性を示唆する研究結果をまとめたことを受け、厚生労働省の「新型インフルエンザ専門家会議」(議長=岡部信彦・国立感染症研究所感染症情報センター長)は20日、プレパンデミックワクチンに対して一定の安全性と有効性を認める方向性を確認した。今後は、事前接種の在り方などについて本格的な検討を進める。
定員増も相変わらず最難関 医学部合格 中高一貫校が優位
サンケイビジネスアイ 2009/04/20
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/244851/
「病院内で飲酒せず」 愛染橋病院副院長
産経関西 2009年4月21日
http://www.sankei-kansai.com/2009/04/21/20090421-008936.php
飲酒後、出産立ち会い 大阪『総合周産期』指定病院 医療行為は否定
東京新聞 2009年4月21日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009042102000054.html
政府、育休法改正案を閣議決定 3歳未満の子の親残業免除
日本経済新聞 2009年4月21日
http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/soumu/index.cfm?i=2009042102359b3
児童虐待:防止へ窓口対応を強化--さいたま市 /埼玉
毎日新聞 2009年4月21日
http://mainichi.jp/area/saitama/news/20090421ddlk11040356000c.html
経済財政諮問会議 未承認薬開発支援の対象は「約50品目」
日刊薬業 2009/04/21
政府の経済財政諮問会議は17日、日本経済の成長のための戦略などを盛り込んだ「未来開拓戦略」を了承した。医薬品関連施策は10日に政府・与党が決定した追加経済対策の内容と同じだが、がん・小児領域の未承認薬開発支援については約50品目を対象とすることを明記している。
戦略は、1月に閣議決定した「経済財政の中長期方針と10年展望」を踏まえて策定。成長が期待される分野ごとに諮問会議で集中的に議論した上で、関係11府省で連携してまとめた。「健康長寿」など3つの分野について重点的に取り組む施策などを掲げている。健康長寿分野のうち医薬品関連施策では、がん・小児領域など未承認薬などの開発支援や承認審査体制の充実・迅速化を図る方針を明記した。
開発支援の対象は「約50品目」、承認審査体制の充実と迅速化の対象は「開発支援対象品目など医療上特にその必要性が高いもの」とした。未承認薬などの審査期間を6カ月(現行1年)に短縮する仕組みを新たに作ることも盛り込んでいる。2009年度補正予算案に関連予算が盛り込まれる見込み。
ドラッグ・ラグ解消を訴える―乳がん闘病の女性医師
キャリアブレイン 2009/04/20
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/21645.html
現場発:サーファーに広がる大麻汚染 「たばこより無害」のうそ /宮崎
毎日新聞 2009年4月21日
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20090421ddlk45040747000c.html
始まる裁判員制度:あと1カ月、準備着々 派遣、日雇い辞退考慮
毎日新聞 2009年4月21日
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090421ddm041040085000c.html
パンデミックに挑む:菅谷憲夫さん=けいゆう病院小児科部長
毎日新聞 2009年4月21日
http://mainichi.jp/select/science/news/20090421ddm013100145000c.html
ハノイ:コレラ菌による急性下痢症発生 今年初
日刊ベトナムニュース 2009年4月21日
http://www.viet-jo.com/news/life/090421034411.html
母親に別の新生児を引き渡し、ロシアの病院に賠償命令
AFPBB News 2009年4月21日
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2593951/4053601
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