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コメント

ばあば

はざまの中で:障害児施設の現場から/5止

このシリーズに書いてあることは、私の職場でもあることです。さすがに滞納まではありませんけれども。滞納3ヶ月を超すと最終勧告めいた催促をするので、渋々皆さん支払われます。ウチの場合は、貧困で滞納というのはないんですね、はい。

昨年、東海4県での研修会で名古屋市以外は、どの施設も7割くらいが「契約」でした。今年、岐阜県以外の県は大半が「措置」に切り替わりましたけれども。

障害者自立支援法施行後、子相主流から県障害福祉課主流になったのも影響しているようです。障害福祉課という部署は成人(高齢者も含む)の方ばかり見ていて、学齢児についてはおざなりになってしまうのです。

また、「措置」より「契約」の方が施設に入る収入が減るのです。ですから、契約の学齢児が多いところは、赤字か赤字スレスレなんですよねぇ。

文部省管轄の特別支援学校は予算が潤沢で、備品も真新しいのに、厚労省管轄の福祉施設は10年前の備品すら新しい部類に入る…… なんなんでしょうね。

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