(関連目次)→なぜ産科医は減っているのか
(投稿:by 僻地の産科医)
このまえ、個人開業さんのところで、あれ?とおもった。
常勤が何人かいらっしゃる個人産科病院です。
常勤医がいる曜日といない曜日があります。。。。?
ん?よくわかんない。
わからないのは、公立病院を主体にして考えるからなんですね。
夜泊まるかわりに、お昼とかにいなかったり、夕方から戻ってきたり。
シフト制をとっているわけです。
ああ、そうか~。変則交代制みたいなのを、
もう開業医さんはハジメテいらっしゃるんだな、
とおもいました。分娩は夜昼構わずありますからね。。。
なるほど。開業医さんに勤務医が流れていくわけです。
働きやすいから。
月曜日から金曜日は勤めていなくちゃならない、
そのうえ夜間は待機制でなにかあったら駆けつけなきゃいけない。
とかの概念をもうすでに取っ払ってるんですね。
産婦人科が次世代に残っていくために、
『柔軟な働き方』の提言がなされていましたけれど、
もう、一部の開業医さんはすでに始めていらっしゃるんだなぁ。。
とビックリした、という話です(>▽<)!!!
国公立病院勤務のせんせい方も「柔軟な働き方」を考えてもいいのではないですか。
過労死したり、逮捕されるかもしれないのを承知でがんばっているのに、まだ「たらいまわし」って言われているんですもの。
投稿情報: せんせい ありがとう♥ | 2007年12 月12日 (水) 11:10
私も変則的な勤務ですよ。
今日は昼までで、明日は夜8時までとか・・。
慣れたら楽です。
早く帰れる日もあるし・・・。
投稿情報: 白熊もどき | 2007年12 月12日 (水) 11:30