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コメント

E

先生、大丈夫ですか?  Atsu先生のコメントで、心配になりました。    私は、医師ではないから、先生の気持ちを理解できないかもしれません。でも、涙が出てくるって言うのを聞いて、人として、どうにかならなかと思います。 現場で働く医師の正直な気持ちですよね。  
でも、それをなんとかできないとか、産科だけでなく医療自体が、崩壊しないようにとブログで訴えてる先生方もいらっしゃいます。もちろん、それが社会全体に届くかどうかは、わかりません。        でも、先生、私は、意識だけでも変わると思っています。先生方が疲弊しているの見て、何も感じないはずはないと思います。 
でも、先生、逃げるのも選択肢の一つかもしれません。やりがいって言っても、医師と他の職業とは、全くくらべものにならないですから。       
先生、少しでも休息する時間をとって下さいね。

僻地の産科医

Eさま(;;)。。。
ごめんなさい。ご心配ありがとうございます。
ここ3年ほど大学院をでてから、ずっとツライです。

普通の病院の常勤医をやっていくってことは本当に、つらくてつらくて。。。
大学が人を送ってくれない、といっても、大学には自分の勤務地とは直接なんの(社会上)係わりもないんですよね。本来、病院が常勤医の確保、勤務者の確保をすべきなのに、
病院→医局が人を送ってこないから。
医局→人いないから。自分で何とかしたら?

の板ばさみで。
苦しむのは現場だけのような気がします。現実に家庭には参加していない状態が続いています。なんで産科医を続けているのかまったくわからないし、後輩に相談されても、女医さんには産科は勧めていません。
人生が壊れちゃうような気がします。

でももう、3年くらい、ずっとこの状態。
だから昨日や今日のことではありませんし、最近の方が労働状況としてはまだ他の勤務地よりは未来がある(すくなくとも、最終的に産科を閉鎖しても、婦人科としては生き残らせてもらえそうな病院ですから)前よりはしあわせです。

お気遣いありがとうございます。

ako

初めまして。非医療者です。

以前から拝読させていただいておりました。他所のブログで先生のコメントを拝見して厳しい産科事情に関わらず責任感強く、ウィットに富んで(男性と間違われるほど)タフな先生と思っておりました。多少、はらはらしながらも大丈夫、と思っていました。

それが・・、今日のAtsu先生のところのコメントを読んで、追い詰められ、先生の心身が限界に近いことを知りました。涙がでました。何か・・と思って飛んでまいりました。
同じように心配して来られた方がいて驚きました。

為政者には産科の現状を正しく知って、できるところから早急に手をつけて欲しいと思っています。
とりあえず、私は、周囲に医療の現状をとりわけ産科の現状を伝えていこうと思います。

先生、無理しすぎないで下さいね。

僻地の産科医

akoさまも。。。ありがとうございます。
無理はいつもしています(;;)。
辞めていく科にはそれだけの理由があります。個人の資質の問題ではありません。つらいですねぇ。。。つくづく。

大丈夫な人なんていないし、強がって、すこしでも前向きに、同じ生きるなら前向きに生きていこう!と思っているだけなんですけれどね。
大丈夫とは言わないですけれど、これまでも乗り切ってきましたし、きっと乗り切れるはず!
と思って毎日を過ごしています。

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