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コメント

忍冬

はじめまして。小松秀樹先生の「医療崩壊」読みました。産後、頭に血が上りましたが、訴訟しなくてよかったです。こちらを拝見し、低体重でしたので早剥以前にもなんらかの障害があった可能性に思い至りました。知は力なりですね。これからも勉強させてください。

僻地の産科医

>忍冬さま
大変な思いをされているんですよね。。。
コメントありがとうございます。
分娩はなかなか思い通りにいかないところが多く、
かかわる医療従事者にとっても毎日が模索の連続です。

>知は力なり
ありがとうございます。そのとおりかもしれません!
前向きなお考えは本当にすばらしいと思います。

知るということによってすこしでも誤解が解け、
すこしでも迷いなく(といっても人生は迷いの連続ではあるのですけれど!)人生を送れるお手伝いができれば、とおもっております。
難しいことですけれど。。。。
でもいつか(気休めに過ぎないかもしれませんけれど)
こういった疾患に治療法ができるといいですね!
私のような一介の医師には無理な話ではありますけれど(笑)。
でも脳性麻痺が治療可能なものであれば、
それ以上いい話はないと思うのです。

なにかお役に立てられそうな情報があれば、またあげていきますね!
よろしくおねがいいたしますo(^-^)o ..。*♡

忍冬

僻地の産科医先生、レスありがとうございます。
そして、申し訳ありません!!!私は「元・障害児の母」です。
NATROM先生のページで、障害が元で亡くなったことまで書かなくてもいいかな、
と、「情報の切り出し」をしてしまいました。
うそに対してご厚意をいただいたことになります。本当に申し訳ないです。
死はとても悲しいものですが、私の場合は、肉体的精神的負担は現役の比ではないです。
いつもこころのどこかに、さぼってるな~という思いがあります。

脳性麻痺に対する根治療法の可能性が、まさかお医者様から聞けると思いませんでした。
それをあきらめるところから、療育生活が始まります。
まさかと思いながら下の子と初代新幹線の映像を見ていたら、「なかったもの」を
信じた人がいたからこそ新幹線もできたのだと涙が出ました。
応援しよう、私にできることはと考え、息子に、「お医者さんにならない?」
・・・それってちょっと、悪魔のささやきかもしれません。

ところで、知は本当に力だと思います。理想を言うなら、妊娠からなるべく遠い時期に、
なんらかの出産前教育がなされてほしいです。成人式とか、婚姻届提出時でも、
「世界が100人の妊婦だったら」・・・だと0.何人になっちゃうかもしれませんが、
パンフレット配るとか、できたらいいかもしれません。
とりあえず、機会があれば「精神障害は思春期以降わかることがおおい」という話は
するようにしています。

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