(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
今度は、和歌山です。
ハワイからとのことo(^-^)o ..。*♡
関西方面関連か
帰国例ばかり
というのがなんとなく違和感ですが。
それはただの感想です。
(検査しない所に陽性なしなので!)
デマが生じた場合の対策のとり方、
というのがMTproに載っていました。
対策その一は、
(1)「事実ではない噂」を拾い上げて公式に否定する。
公的機関もマスコミもスクラムを組んで。
というものでした。
私達の医師の間では、
「感染地域にでかけた、あるいは、渡航例しか
検査していない地域が多いのでは?」
とのデマが流れているわけです。
政府、関係機関の方々、
そうではないのなら、
きちんとお示しいただけますとありがたいです。
英男性が重体、新型インフルか BBCが報じる
47NEWS 2009年5月27日
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052701000174.html
【ロンドン27日共同】英BBC放送は26日、新型インフルエンザに感染した可能性が強いスコットランドのグラスゴー在住の男性(37)が同日までに、重体になったと報じた。
スコットランド保健当局者はBBCに対して、男性がA型インフルエンザに感染しており、病状悪化の原因が新型インフルエンザかどうかは不明だとしている。男性は、感染者との接触やメキシコなどへの最近の旅行歴も確認されていない。
神戸、新たな感染で再度休校 私立高校1年男子ら4人
47NEWS 2009年5月27日
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052701000465.html
神戸市は27日、新たに市内に住む4人の新型インフルエンザの感染を確認したと発表した。市によると、4人のうち2人は同市兵庫区の私立高1年の男子生徒=いずれも(15)。この学校では既に別の生徒2人が感染。24日まで臨時休校していたが、25日に再開したばかりだった。新たな感染確認を受け、学校は27日から再度1週間の休校を決めた。この日確認された4人のうち残る2人は生徒1人の母親と弟。
静岡市で2人目 新型インフル妹も感染確認
静岡第一テレビ 2009年5月27日
http://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news8802185.html
滋賀で新型インフル3人目感染 大津の男性会社員、京都に勤務
京都新聞 2009年5月27日
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009052700125&genre=C4&area=S00
和歌山でも感染確認=10都府県361人に-新型インフル
時事通信 2009年5月27日
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&rel=j7&k=2009052700340
和歌山市は27日、同市の男性会社員(28)が新型インフルエンザに感染したと発表した。和歌山県内での感染確認は初めて。このほか静岡県、滋賀県などでも確認され、国内感染者は10都府県で計361人となった。
和歌山市によると、男性は23日に関西国際空港経由でハワイから帰国。25日まで休暇で、同市の実家や知人を訪れた。26日、会社帰りに診療所で受診し、その後遺伝子検査で感染が確認された。
一方、静岡市によると、同市の女児(4)も感染が確認された。26日に静岡県内で初めて感染確認された男児(7)の妹。滋賀県の新たな感染者は、京都市の会社に通う大津市の男性会社員(36)で、同県内の感染確認は3人目となった。
【新型インフル】関西大倉高、教室と通学バスで拡大か
MSN産経ニュース 2009年5月27日
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090527/bdy0905271321009-n1.htm
国立感染症研究所は、関西大倉高校(大阪府茨木市)を中心とする新型インフルエンザ流行について、教室内で座席が近かったり、通学用バスに同乗した生徒同士の比較的濃厚な接触によって拡大した疑いがある、との「積極的疫学調査」の中間報告をまとめた。疫学調査チームが高1の1学級の欠席の増え方を追跡すると、隣り合うなど近い座席の生徒が次々と欠席していた。また同校へは、近隣の5つの駅から3つのルートでスクールバスが運行されており、生徒計約1900人中、約1500人がバス通学していた。感染研感染症情報センターの安井良則主任研究官は「近くの座席の生徒に感染することでまず教室内で感染が拡大し、その後はスクールバスやクラブ活動、家庭内で、学年の壁を越えて広がった例が多かったのではないか」とみている。
新型インフル マスク着用8割超 神戸東部で調査
神戸新聞 2009年5月27日
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001956613.shtml
人と防災未来センター(神戸市)と東大が、新型インフルエンザの感染者三十人が確認された神戸市東灘、灘、中央区の住民二百五十人を対象にアンケートをしたところ、感染予防のためマスクを着けている人が84%に上ることが分かった。マスク着用については、65%の人が「しないといけないような周囲の雰囲気を感じる」と答えた。二十三、二十四日、コンピューターで無作為に選んだ番号に電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で調査した。
結果の速報によると、マスク着用の時期は国内初の新型発生が確認された十六日が最多で33%。それ以前からの着用は14%だった。また、30%以上の人が「マスクが売り切れて(新たに)手に入らず、不安を感じている」と答えた。着用効果について、「自分への感染を防ぐ効果は低いと思う」とした人が42%だったのに対し、「他人への感染を防ぐ効果は低いと思う」は25%で、エチケットとして着用している状況がうかがえた。外出後の手洗いやうがいは80%以上が実行していた。同センターなどは併せて、感染者一人が確認された三田市でも予防策などについて同様のアンケートを実施。買い物などの日常生活に影響を受けた人は神戸市に比べて低い割合だった。
今後の行政などの対策については、両市ともに80%前後が「学校や福祉施設はすべてを休みにしなくても良いと思う」と回答。一方で「妊婦や糖尿病、ぜんそくなどの人への対策に絞るのが良いと思う」との答えも半数を超えた。同センターの宇田川真之研究員(防災情報)は「予防策の中でもとりわけ他人への配慮に重点を置いているようだ。秋以降に懸念される流行の第二波も視野に対策を続けてほしい」としている。
新型インフル「詳細検査1例目だけ」仙台市副市長が見解
河北新報 2009年5月27日
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/05/20090527t13029.htm
仙台市の岩崎恵美子副市長は26日、河北新報社の取材に応じ、市内で新型インフルエンザ患者が発生した際の対応について、「1例目確認以降は、詳細(PCR)検査をせず、行政は患者の治療と感染拡大の防止に専念するべきだ」との見解を示した。厚生労働省は、「国内発生早期」の現段階では感染者数を確認するため、簡易検査などで疑わしい場合は詳細検査を必ず実施する方針。一方で「自治体は柔軟に対応して差し支えない」(新型インフルエンザ対策推進本部)と弾力的な運用も容認している。
岩崎副市長は「1例目は国の方針に沿って詳細検査を実施する。しかし2例、3例と患者が出たら検査や追跡調査に重きを置いても意味がない。新型と判定されてもやるべきことは同じで、感染拡大防止に全力を尽くした方がいい」と述べた。さらに秋以降にウイルスが変異して毒性が強くなり、通常の季節性インフルエンザの流行と重なり患者が急増する恐れも指摘。「新型と旧型が混在して流行したら、国のやり方は難しくなるのではないか」と強調した。
仙台市は現在、疑わしい症例は市立病院の発熱外来で診療しており、診療態勢について岩崎副市長は「県や医師会と相談し、通常のインフルエンザと同様、各診療所で診療する態勢に切り替えるタイミングを早急に検討したい」と話した。高校を中心に一時、感染が広がった神戸市では20日から、詳細検査の対象を特定の医療機関だけに限定している。
岩崎副市長は医師で感染症対策の専門家。厚労省仙台検疫所長も務めた。
新型インフルの死者、100人に
日本経済新聞 2009年5月27日
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090527AT2M2702427052009.html
【ワシントン=弟子丸幸子】各国保健当局などの報告によると、豚インフルエンザから変異した新型インフルエンザによる死者数が日本時間27日午前までに100人に達した。メキシコで新たに2人増えた。
これまでに死者が出ている国は4カ国で、最も多いメキシコが85人。米国(12人)、カナダ(2人)、コスタリカ(1人)と続く。カナダではオンタリオ州保健当局が現地時間の25日に、同国で2人目となる死者を確認したと発表した。
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