(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
厚生労働省から、下記のようなお知らせが出ていますo(^-^)o ..。*♡
糖尿病について、でています。
で、また今度は静岡。
フィリピンって、蔓延国でしたっけ???
報道に記憶がありませんので、
やはりどの地域でも流行っている可能性があるということでしょうか。
または日本国内感染とかね(-_-;)。。。ま、いいか。
> カゼと同じような感染の仕方をするこの病気に対して
> 「水際封じこめ」と「感染源追跡調査」などという意味のないこと
なのだそうですし。
まぁ、たしかに。(感染力強すぎデス)
でも政策はともかく個々人はふりまわされつつ頑張っています!
感染症WBCで負け続ける日本
木村盛世オフィシャルWEB 2009年5月23日
http://www.kimuramoriyo.com/25-swine_influenza/swine_flu17.html
神戸・関西地域の流行は、関空?(または港)
成田空港。中部国際空港。
交通の多い空港は、
やはり運輸能力に比例して多いのだとは思いますです。
静岡市の7歳男児 新型インフルに感染
静岡第一テレビ 2009/05/26
http://www.tv-sdt.co.jp/nnn/news8802183.html
静岡市内に住む7歳の男児が新型インフルエンザに感染していることが確認されたと26日夜静岡市が発表した。発表によると、この男児は今月22日、フィリピンから家族5人で中部国際空港に到着し、翌23日に父親の実家がある静岡市に帰ってきたという。男児は25日に発熱、26日午前8時半ごろには熱が40度まで達したため発熱トリアージセンターで受診、迅速キット検査でA型陽性反応が出た。このため検体を静岡市環境保健研究所に搬送し詳細な検査を実施した結果、感染が確認されたという。男児は静岡市内の病院に入院し治療を受けている。また簡易キット検査の結果でA型陰性だった男児の妹1人も発症が疑われたため、同じ病院への入院措置を取っている。
厚生労働省 新型インフルエンザ最新情報
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/index.html
日常生活上の注意点~糖尿病患者・透析者・妊婦さん向け~
http://www-bm.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/dl/infu090523-03.pdf
糖尿病のある方の新型インフルエンザ対策(患者・一般向け・医療関係者向け)(国立国際医療センター)
http://www.imcj.go.jp/sogoannai/naibunpitu/touinfuru.htm
新型インフル対応、診療報酬で「間に合ってない」
キャリアブレイン 2009/05/26
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/22229.html
政府が5月22日に発表した新型インフルエンザの基本的対処方針により、急速な患者数の増加が見られる地域では、一般の医療機関でも患者の直接受診が可能になった。しかし、新型インフルエンザの感染が疑われる患者を診察する医師の診療報酬について、厚生労働省が対応に苦慮している。
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簡易検査「陰性」でも「簡単に否定すべきでない」
健康局結核感染症課の江浪武志課長補佐は同日の記者会見で、新型インフルエンザに対する法律上の措置が取られた昨年5月の感染症法の改正の時点では、昨年度の診療報酬改定は既に終わっており、「次の診療報酬改定に向けて、新型インフルエンザ対策としてどういったことが必要か、国と相談するということを考えていた時に、今回の新型インフルエンザが発生した。対応が間に合っていない」と述べた。
江浪課長補佐によると、季節性のインフルエンザを念頭に置くと、今回の新型インフルエンザで要するような遺伝子検査のようなものは、診療上必須ではなく、感染症の発生動向を把握していくため、幾つかの医療機関の協力で、検体を集めて分析を行うというのが、もともとベースにあるという。
このため現在、新型インフルエンザが疑われる患者を医療機関が診察した場合、通常の季節性インフルと同じ部分(診察料、薬の処方料など)の評価はあるが、「さらに追加で検体を採ったとき、『検体を採る』という部分についての診療報酬上の追加機能評価はない」とした。
江浪課長補佐は「今この一瞬だけ、少し現場に負担を掛けている」としながらも、「現時点においては具体的に(対応の)検討はできていない。いろんな意見を聞かなくてはいけない。(診療報酬については)簡単に決まるものではない」と述べた。
↑ マジメに一瞬だけだとおもっているならオメデタ過ぎです(>▽<)!!!
こちらは医師の、素直な本音!
修学旅行キャンセル代、肩代わりしてる場合じゃないだろ!!!!
新型インフル対応に金は出さないと…、現場の人間がどう思うか想像できないのでしょうね…
うろうろドクター 2009/5/26
http://blogs.yahoo.co.jp/taddy442000/29393263.html
↓ 家庭内での子から母への感染 ということで(^^;)。
↓ 母児感染じゃないかな?(おそるおそる)
母子感染、「拍子抜けするほど少ない」―新型インフル
キャリアブレイン 2009/05/26
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/22243.html
国立感染症研究所感染症情報センターの安井良則主任研究官は5月26日、同センター内で開いた説明会で、大阪府の新型インフルエンザ感染者の集団発生について行った積極的疫学調査の中間報告を行った。この中で安井研究官は、自宅で療養していた感染者から母親に感染するケースが「拍子抜けするほど」少なかったと指摘した。また、大阪での集団発生事例は「いずれも軽症」で、発熱や急性呼吸器症状が多く見られたと述べた。
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大阪、兵庫で休校相次ぐ
新型ウイルス変異の可能性「分からず」―感染研
安井研究官は5月16-24日、大阪に滞在し、64人の感染が確認された茨木市の中高一貫校と、5人の感染が確認された八尾市の小学校の事例について、積極的疫学調査を行った。
安井研究官は、自宅療養となった感染者から母親への感染について、「本当であれば、家庭でまずお母さんが感染するだろうと予想されるが、拍子抜けするくらい少なかった」と指摘。「きょうだいには感染しても、親子関係の濃密な母親と子どもの関係でもそんなに感染者がいなかったというのが印象だ」と述べ、今後さらに解析を進めるとした。また今回の流行では、「理由は分からない」が、感染者には10歳代の学生が圧倒的に多かったと指摘し、学校閉鎖が流行の抑制に効果的だったとの認識を示した。
また茨木市のケースについて、「確定症例はいずれも軽症で、季節性インフルエンザと比べても症状に際立つものはなかった」と指摘。具体的な症状では、38度以上の発熱が82.8%、咳が81.0%など、「たいていの人が、発熱か急性呼吸器症状を訴えていた」とした=表=。今回の新型インフルエンザで注目されている下痢など「腹部の症状」については、「この学校の生徒に関しては10%前後。通常の季節性インフルエンザとあまり変わらない」と指摘。「米国では20%、30%を超えているが、これと比べると高くはないという印象がある」と述べた。
八尾市の事例についても、確定症例は「いずれも軽症」と指摘。「高校生間の確定症例とも共通する」特徴だったとした。
茨木市内の感染ルートについては、この中高一貫校が運行するスクールバスがいつも満員だったことや、クラス内で座席の近い生徒への感染拡大が見られることなどから、「スクールバスや教室の座席位置などによる濃厚接触を介した感染拡大が疑われる」と指摘。「すれ違っただけとか、学年が違うなど希薄な関係であるなどの場合は、なかなか感染するものではないという印象を持っている」とした。
また安井研究官は、「確定例が診断される以前から、インフルエンザ様症状で欠席している生徒が多数確認されている」と述べ、診断されていない患者が存在していた可能性があると指摘。「感染源」となった最初の事例については「分からない」と述べた。新型インフルエンザに感染していることに気付かないまま治ったケースも想定されるが、こうした人を訪問し、聞き取りをするのは難しいとした。ただ、「この地域でウイルスがまん延していて、クラスなど関係なく、どんどん外からウイルスが入ってきているという状況ではない」と強調。最初に感染者が校内に入り、そこから感染が広がったとの見方を示し、「いわゆる地域内の流行、まん延という形態ではなかったのだろう」と述べた。
オーストラリアの豚インフル感染者数は増加へ-ロクソン保健相
ブルームバーグ 2009/05/26
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003009&sid=awQEwsMJGl98&refer=jp_top_world_news
チリで感染者86人に 新型インフル、中南米各国で増加
47NEWS 2009/05/26
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052601000321.html
【メキシコ市25日共同】南米チリ政府は25日、新たに12人の新型インフルエンザ感染が確認され、同国の感染者が86人になったことを明らかにした。スペイン通信が伝えた。
また、エクアドルでも新たに8人の感染が確認され、感染者が25人になったほか、コロンビアでは感染者が1人増えて13人になった。新たな感染者は首都ボゴタに暮らす成人で、既に回復し、仕事に復帰したという。アルゼンチンでも感染者が14人増え、19人になった。一方、中米グアテマラ保健省は同日、5歳の女児の感染が確認されたと発表。同国の感染者は5人になった。コスタリカは5人増えて33人になった。
【新型インフル】中国の感染者12人に
MSN産経ニュース 2009年5月26日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090526/chn0905261457002-n1.htm
感染者8割は10代、男性多く 新型インフル
神戸新聞 2009年5月26日
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001954584.shtml
成田着の米国人親子が新型インフルに…国内感染者350人
読売新聞 2009年5月26日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090526-OYT1T00242.htm?from=navr
新型インフル:県、a型全検査終了/沖縄
毎日新聞 2009年5月26日
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20090526rky00m040003000c.html
世界の感染者1万3182人に 死者は4カ国で98人
47NEWS 2009年5月26日
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009052601000236.html
各国の発表などによると、新型インフルエンザの累計感染者数は日本時間26日正午現在、50カ国・地域で計1万3201人となった。死者は4カ国で計98人。バーレーンで初めて感染者が確認された。米国、メキシコ、カナダで死者が増え、エクアドルなどで感染者が増えた。
>母子感染、「拍子抜けするほど少ない」―新型インフル
>キャリアブレイン 2009/05/26
……母子感染???
違いますよね。誤報はすぐ訂正してほしいものです。
投稿情報: 桜井純一郎 | 2009年5 月26日 (火) 23:39
私も「え??」と思いました。
でも代替の言葉がわからなかったので。
母児感染でよさそうな感じだと思うのですが。(この語は産婦人科医はあまりつかいませんので、これであってるのかな?自信ないです)
投稿情報: 僻地の産科医 | 2009年5 月27日 (水) 00:29
家庭内での子から母への感染、で良いのではないでしょうか。
見出しの字数制限?知ったこっちゃないです。
言葉を正しく使えない新聞記者など、半人前未満です。
記者さんに対して厳しく言えば、意味が決まっている専門用語を、意味を正しく理解しようともしないで使用する態度には問題があると思います。
投稿情報: 桜井純一郎 | 2009年5 月27日 (水) 00:38
関西の感染ルート、大阪空港をお忘れですよ。国内線ですが成田経由の旅客はかなりの割合に上ります。
集団感染がわかった大阪の高校は大阪空港を利用する客の多い路線に最寄り駅があります。関空周辺の市町村ではまだ感染報告が出てないこともあり、地元の一般人は成田→大阪空港利用者が起点ではないかと疑っている人が多いです。
まぁ感染ルートは突き止めようがありませんけど。
投稿情報: 大阪府民 | 2009年5 月27日 (水) 09:27
上のコメントは曖昧な書き方で申し訳ありませんでした。
記事に書いてあるのは子供から母親に感染するかという「水平感染」で、
母子感染という場合は「垂直感染」のことのはずですよね。
(母親から子供に感染する全てを「母子感染」と呼ぶわけではない)
記事の内容を表すのに、家庭内感染、家族内感染という言い方なら(専門用語かはわかりませんが)ありだと思います。
こんなところで如何でしょうか。
間違いがあったらどなたかツッコミをお願いします。
投稿情報: 桜井純一郎 | 2009年5 月27日 (水) 13:36