(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
なんですって~。
さぁ。おうちに帰ろう。
今日は、よく産まれた一日でした。
>死者の家族は感染の確率が高いにもかかわらず、保健相は「すべての家庭には薬を届けていない。十分な人員がいないからだ」と認めており、後手に回った政府の対応に批判が集まっている。
やっぱり早めの抗インフルエンザ薬服用が吉かも(>▽<)!!!
アメリカの感染者も続々増えているようです。
(メキシコの発表は一日一回の模様です。今日までの傾向として。)
新型感染の疑い、世界に拡大 韓国女性は濃厚と診断
47NEWS 2009年4月28日
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042801000836.html
【メキシコ市28日共同】メキシコや米国で発生し、世界保健機関(WHO)が27日に警戒水準を一段階引き上げた新型インフルエンザは感染疑い例が全世界に広がり、日本を含む各国は28日も空港などで感染流入を防ぐ水際作戦に力を入れた。感染の疑いが持たれていた韓国人女性(51)は同日、感染の疑いの濃い「推定患者」であると診断された。感染が確認されればアジアでは初めて。
スペイン通信によると、感染によるとみられるメキシコの死者は152人に達した。コルドバ保健相は27日夜、地元テレビに対し「死者発生のペースは落ちている」との認識を示したが、感染拡大を防げなかった政府の対応に市民の視線は厳しさを増している。
韓国政府によると、感染の疑いが濃いとされた女性は今月中旬にメキシコを旅行していた。
スペイン通信によると、南米チリで当局が、感染が疑われる8人を検査中。中米コスタリカでも5人の疑わしい患者がいるとされる。
AP通信によると、シンガポールやタイ、インドネシア、フィリピンなど東南アジア諸国は2003年の新型肺炎(SARS)騒動で活躍した体温を測定するサーモグラフィーを空港に設置、北米からの到着便の乗客が発熱していないかをチェックした。
27日のコルドバ保健相の記者会見では、政府が最初の患者を確認したとする4月13日より以前の同2日に発生例が報告されていたのではないかとラジオ記者が質問。保健相はこの事実を認め「その時には世界のどの地域でもこれが流行病の原因とは考えられていなかった」と釈明。死者の家族は感染の確率が高いにもかかわらず、保健相は「すべての家庭には薬を届けていない。十分な人員がいないからだ」と認めており、後手に回った政府の対応に批判が集まっている。
↓ 感染症指定病院は死にそうになりながら、
頑張っています(>▽<)!!! ごめん、他人事で。
豚インフルエンザ 「指定医療機関で防護服着て訓練してます」→1918〜1920年に日本で2度の大流行をした、今回の豚インフルエンザと同様のH1N1型ウイルスによるスペイン風邪の場合は?
天漢日乗 2009-04-28
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2009/04/191819202h1n1-d.html
発熱疑いの外国人女性が検疫ゲート突破…成田空港
ZACZAC 2009年4月28日
http://www.zakzak.co.jp/top/200904/t2009042733_all.html
メキシコを中心に豚インフルエンザの感染者が広がる中、成田、関西両空港では水際での防止に躍起だ。成田空港のゲートでは、検疫所が体温を測定するサーモグラフィーを設置、検疫所の医師らが機内から降りる旅客に異常がないか呼び掛け、任意で体温などのチェックを行っている。
ただ、あくまで任意のため、ゲートをすり抜ける人も。成田空港に25日に到着したメキシコ発バンクーバー(カナダ)経由の航空機から降りた外国人女性は、サーモグラフィーの画面で顔が赤く表示されたが、関係者が体温の確認を要請しても、その場を立ち去ってしまったという。任意の壁が立ちはだかっているようだ。
感染確認の国が増加 7か国に
NHK 2009年4月28日
http://www3.nhk.or.jp/news/t10015688551000.html
豚インフルエンザウイルスへの感染は、新たに
ニュージーランドで3人
イスラエルでも1人
確認され、これで感染が確認された国はあわせて7か国に増えました。
ニュージーランドの保健省は日本時間の28日午後6時すぎ、豚インフルエンザの感染が疑われ、WHO=世界保健機関の検査を受けていた人のうち3人の感染が確認されたと発表しました。また、イスラエルの保健省も日本時間の28日夜、メキシコ旅行から帰国した男性1人について、感染が確認されたと発表しました。
これで、豚インフルエンザへの感染が確認された国は、メキシコ、アメリカ、カナダ、イギリス、スペインに加えて、ニュージーランドとイスラエルの7か国に増えました。このうち、メキシコのコルドバ保健相は日本時間の28日未明、豚インフルエンザの感染が疑われる人は1995人に達し、これまでに149人が死亡したと発表しました。亡くなった人のうち、22人は豚インフルエンザの感染が確認されています。
一方、アメリカでは、CDC=疾病対策センターが日本時間の28日未明、ニューヨークの私立高校で感染が確認された生徒が新たに20人増え、28人になったと発表するなど、アメリカ国内で感染が確認されたのは、カリフォルニア州やテキサス州など5つの州であわせて50人になりました。また、イギリスのスコットランドの保健当局は日本時間の28日未明、2人が豚インフルエンザに感染したことが確認されたと発表しました。イギリスでの感染確認はこれが初めてです。さらにカナダでは6人、スペインでも2人の感染が確認されています。一方、フランスやスウェーデンでは感染が疑われていた人について検査の結果、感染していなかったことがわかりました。しかし、チェコや香港などでは、新たに感染した疑いのある人が見つかっており、これで感染した疑いのある人のいる国や地域は、あわせて14になりました。
拠点病院 患者受け入れ準備へ
NHK 2009年4月28日
http://www3.nhk.or.jp/news/t10015686671000.html
国内での新型インフルエンザの発生に備えて、国が指定する感染症の拠点病院では、万一、感染者が出た場合に患者を受け入れるための専用の病室の準備などを始めました。一方、各地の保健所では、専門の医療機関を紹介する「発熱相談センター」を設置しました。
新型インフルエンザなど特定の感染症の発生に備えて、国は全国の3か所の医療機関を指定して、患者の治療や感染の拡大防止などにあたることになっています。このうち、東京・新宿にある「国立国際医療センター」では、WHOが警戒レベルを引き上げたのを受けて、メキシコなどから帰国した人に対して、発熱などインフルエンザに似た症状が出た場合、申し出るよう呼びかける文書をはり出しました。また、病室内の空気が外に漏れ出さないよう厳重に管理された専用の病室を4部屋確保し、万一の患者の発生に備えていました。28日は、患者の搬送や治療にあたる病院のスタッフが防護服を着て2次感染を防ぐための訓練も行われ、工藤宏一郎国際疾病センター長は「患者が少数であれば早い段階でこの病院で封じ込めて、感染の拡大を防ぎたい。最前線に立って治療を行うつもりで準備をしている」と話しました。一方、保健所のうち、東京の目黒区保健所には、28日午後5時までに海外旅行に行く予定だという男性などから電話での相談が15件寄せられました。また、保健所では、発熱している患者に専用回線などで対応する「発熱相談センター」を設置しました。「発熱相談センター」は、発熱している患者がいた場合は症状や海外渡航歴などを聞き取り、新型インフルエンザへの感染が疑われる場合は、専門の医療機関を紹介することで、患者が直接、一般の医療機関を訪れ感染が拡大することを防ぐねらいがあります。目黒区保健所の上田隆保健予防課長は「区民の方に的確に迅速に正確な情報を伝え、安全、安心を守るために万全の準備をしていきたい」と話しています。
農水省 食料の備蓄状況確認へ
NHK 2009年4月28日
http://www3.nhk.or.jp/news/t10015685501000.html
新型インフルエンザ対策本部を設置=日銀
ロイター 2009年4月28日
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-37752120090428
[28日 ロイター] 各国の政府と企業は、豚インフルエンザの感染拡大を受け、世界的大流行(パンデミック)を防ぐための対応に取り組んでいる。世界保健機関(WHO)は豚インフルエンザのパンデミック警戒レベルを「フェーズ4」に引き上げた。
以下は、4月28日現在の豚インフルエンザの感染状況。
(数字は人数)
国 死亡 感染確認 感染疑い
メキシコ 149 18 1,600
米国 0 51 0
カナダ 0 6 0
鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集
http://nxc.jp/tarunai/index.php?action=pages_view_main&page_id=23
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