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(投稿:by 僻地の産科医)
本日の医療ニュースですo(^-^)o!!!
天皇・皇后両陛下が大分ご訪問 国体開会式に出席
朝日新聞 2008年9月27日
http://www.asahi.com/national/update/0927/TKY200809270002.html
(抜粋)両陛下は特別機で大分空港に到着後、リスクの高い新生児の医療を扱う県立病院総合周産期母子医療センター(大分市)を訪ねた。回復期にある新生児の様子を視察した後、外来通院を続ける子どもや保護者ら24人全員に声をかけ、「ずいぶん心配だったでしょう」「お大事にね」と気遣った。
長野県・上伊那地方の産科医療提供体制について
ある産婦人科医のひとりごと 2008/09/27
http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/2008/09/post_d6f6_10.html
田村市立都路診療所の不思議な当直料
新小児科医のつぶやき 2008-09-24
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20080924
ssd’s Diary
反知性化戦争 2008年9月24日
http://ssd.dyndns.info/Diary/?p=2299
医道不覚悟 2008年9月25日
http://ssd.dyndns.info/Diary/?p=2313
格差付き”老人割” 始めます(笑)
「保険料 格差は13倍/那覇市試算 「均等割」に矛盾
後期高齢者医療・・・世帯収入同じなのに」
勤務医 開業つれづれ日記2 2008.09/29
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-391.html
児島市民病院:小児科医、来月から2人 産科は12月以降めど立たず /岡山
毎日新聞 2008年9月28日
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080928ddlk33040434000c.html
倉敷市立児島市民病院に、10月から小児科医1人が新たに赴任することになった。2人だった同科の医師のうち1人が8月下旬から病気療養に入ったため、岡山大から派遣を受けた。一方、ただ1人の産婦人科医は11月末で退職する予定で、同病院は10月以降の出産予定者の受け入れを中止している。
小児科では昨年4月、医師が3人から2人に減ったため、時間外診療を平日は火・木曜の17時半~20時、週末は第2・第4日曜にするなど縮小した。それでも昨年度は入院約800人、外来約1万3000人の利用があった。今年8月下旬からは医師が1人になり、時間外診療は行っていない。10月以降の時間外診療は未定で、長く定着してもらうためにも、業務の負荷が掛かりすぎないよう新たな医師の就任後に相談して決める方針。
産婦人科は約10年前から医師1人で、年間約200人が出産してきた。同病院は児島地区で唯一出産が可能な施設のため、病院側は医師の待遇向上を打ち出しているが、後任医師確保の見通しは立っていない。
岩国で小児医療シンポ
中国新聞 2008年9月27日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200809280128.html
医師不足が心配される小児医療の現状を考えるシンポジウム「みんなで学ぼう、語ろう、守ろう!岩国の小児(救急)医療」が27日、岩国市の市医療センター医師会病院であった。同市医師会が主催し、子育て中の母親ら約110人が参加した。
夜間の時間外診療が重なり、小児科医が過労に陥っている実態を現場の医師が報告。小児医療の勉強会を続ける保護者の会の溝田瑩貴副代表は「受診すべきかどうか、親が適切な判断をすれば、医師の負担を減らせる」と呼び掛けた。
新築の宇和島病院 開院
読売新聞 2008年9月28日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20080927-OYT8T00780.htm
こども病院移転の是非問う 住民投票求める署名活動最終日
TVQ九州放送 2008年9月28日
http://www.tvq.co.jp/news/news.php?did=3830
こども病院の人工島への移転をめぐって、反対する市民グループは28日、移転の是非を問う住民投票を求める署名活動をしました。
署名活動をしたのは、交通アクセスの悪さなどから人工島への移転に反対する患者家族たちです。8月28日に始められた署名活動も、最終日となりました。
患者家族たちは3万人分の署名を目標に集め、移転の是非を問う住民投票条例の制定を吉田宏市長に直接請求したい考えです。
移転をめぐっては、9月24日、人工島に用地を取得するための補正予算案が市議会の最終本会議で可決されていて、市は2011年度に着工、13年度に開院したいとしています。
新人医師採用へ特典 県が新制度/兵庫
読売新聞 2008年9月27日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20080927-OYT8T00067.htm
コミュニティバス:五泉市、来月から運行 蒲鉄の廃止路線継承 /新潟
毎日新聞 2008年9月27日
http://mainichi.jp/area/niigata/news/20080927ddlk15040116000c.html
「政治的空白で地域医療が崩壊」―日精協・鮫島会長
キャリアブレイン 2008年9月26日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/18407.html
日本精神科病院協会(鮫島健会長)は9月26日、東京都港区の第一ホテル東京で「第82回定期代議員会・第93回定期総会」を開催した。開会のあいさつで、鮫島会長は「地域医療の崩壊が進行しつつあり、政治的空白による対応策の遅れは致命的な結果をもたらしかねない」と述べ、一刻も早い補正予算の成立と医療費抑制策の転換を求めた。
【関連記事】
日精協・鮫島会長「一刻も早く予算決定を」
日精協会長「医療費抑制ではだめ」
日精協・鮫島会長「財源確保に注力」
鮫島会長は冒頭、24日に麻生新内閣が発足したことに触れ、「新しい内閣はどのような社会保障政策を展開するのか、あるいは早期の(衆院)解散に突入していくのか」と述べた上で、「地域医療の崩壊が進行しつつあり、政治的空白による対応策の遅れは致命的な結果をもたらしかねない。わたしたちは、一刻も早く当面の補正予算を成立させ、医療費抑制政策の転換を求める」との考えを示した。
鮫島会長はまた、「政局がどのように変化するとしても、医療制度改革の見直しと国民目線の医療、および医療費財源の確保を強く要求していきたい」と強調。現在、厚生労働省で審議が進んでいる「今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会」や、自立支援法の見直しなどにも言及し、「財政改革主導の構造改革路線から脱却して、新しい精神科医療の展開を切り開いていけるように心から願っている」と締めくくった。これに対し、自民党の西島英利参院議員は来賓のあいさつで、社会保障費を毎年2200億円削減する方針を麻生太郎首相が2010年度予算で凍結する意向であることを示し、「2200億円の抑制という問題は、ほぼこれで解決の方向に向かったのではないか」と述べた。
この日の代議員会・総会には、同協会の理事や代議員を務める医師が全国から100人近く詰め掛け、07年度の事業報告、会計報告のほか、公益法人改革への対応など当面の重要課題について審議した。
代議員質問では、「今年度の診療報酬改定は不満が残る。このままでは医療崩壊は止められない」との声もあった。鮫島会長は、医療財源の確保に向けた働き掛けを今後も引き続き継続していく姿勢をあらためて示した。
社民党池田幸代氏が出馬表明 次期衆院選長野5区
信濃毎日新聞 2008年9月28日
http://www.shinmai.co.jp/news/20080928/KT080927ATI090012000022.htm
(抜粋) 社民党の福島瑞穂党首(参院議員)の公設秘書を務める池田幸代氏(36)=神奈川県藤沢市=は27日、飯田市内で記者会見し、次期衆院選の長野5区から同党公認で立候補すると表明した。池田氏は「今度の選挙は政権交代だけでは済まない。平和、人権、平等を大事にした政策転換が必要だ」と述べた。
4月に福島党首らと伊那谷を視察、産科医不足の現状に触れ「友人らが子育てする中、立ち上がらなければいけないと思った」と出馬の動機を説明。医師配置に対する国の関与の強化や派遣労働者の待遇改善、軍事から医療支援への国際貢献策の転換などを重点政策に挙げた。
県立病院2年連続赤字 純損失1億9500万円
佐賀新聞 2008年9月28日
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=1057176&newsMode=article
県立守山養護学校:「大津校舎を存続させて」 守る会、病弱教育への思い語る /滋賀
毎日新聞 2008年9月28日
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20080928ddlk25040332000c.html
大津赤十字病院の敷地内にある県立守山養護学校大津校舎(大津市長等1)の存続を求めて活動する「入院しながら学べる大津校舎を守る会」(西條素子代表)は27日、近江八幡市鷹飼町の県立男女共同参画センターで、「病弱教育への思いを語る会」を開いた。
校舎は、来年12月で同病院からの借地期限が切れる。同会は、卒業生や保護者らが4月に結成、6月に、嘉田由紀子知事らあてに約1万5000筆の署名を添えた要望書を提出した。署名は27日現在、約2万6000筆に達している。県教委によると、病院から施設を返還するよう打診されており、今後の対応を協議中という。語る会は、期限切れをにらみ、粘り強い活動を続けていくために開催。卒業生らが校舎での思い出を話したり、保護者や元看護師らの手記を読み上げるなどして、改めて校舎の必要性を確認した。
腎臓の病気で同病院に入院、小学5、6年を校舎で学び、現在は京都市内の福祉施設で働く仲松大樹さん(21)は、文化祭や卒業式のスライドをバックに思い出を振り返った。「毎日をとても楽しく過ごせた。入院中、ベッドの上で1日を過ごすのはしんどい。大切な母校を存続させてください」と訴えた。
守る会は、卒業生や保護者ら約30人の思いをまとめた手記集も製作。今後も署名活動などに取り組む。問い合わせは電子メール([email protected])で。
大阪千里メディカルラリー:「救命」競え! 阪急梅田駅周辺で /大阪
毎日新聞 2008年9月28日
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20080928ddlk27040282000c.html
「肝炎問題」解決は道半ば 薬害患者掘り起こし、治療体制整備… 残る課題
MSN産経ニュース 2008年9月28日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/body/080928/bdy0809281924000-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/body/080928/bdy0809281924000-n2.htm
診療報酬不正請求:越野病院が873万円 保険医指定取り消し /石川
毎日新聞 2008年9月27日
http://mainichi.jp/area/ishikawa/news/20080927ddlk17040513000c.html
不正に診療報酬を受け取ったとして、石川社会保険事務局は26日、金沢市森山の越野病院(越野慶隆院長、79床)の保険医療機関指定の取り消しを決めた。判明した不正請求額は04年4月~07年1月の入院患者7人分で計873万円。
同局によると、同院は看護士の勤務を透析室から病棟につけかえた偽の名簿を提出。越野院長は「病院全体の看護士の人数は合っているので問題ないと思った」と説明しているという。
東北で2例目「日本紅斑熱」
MSN産経ニュース 2008年9月27日
http://sankei.jp.msn.com/region/tohoku/miyagi/080927/myg0809270302000-n1.htm
食中毒:採取したキノコ食べ症状--倉吉・打吹山 /鳥取
毎日新聞 2008年9月28日
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20080928ddlk31040419000c.html
断酒:きょう全国大会 「勇気」を持とう--連盟近畿ブロック長の仲村さん /滋賀
毎日新聞 2008年9月28日
http://mainichi.jp/area/shiga/news/20080928ddlk25040349000c.html
仕事を続ける難しさ
毎日新聞 2008年9月28日
http://mainichi.jp/life/health/yamai/womenshealth/news/20080928ddn035070038000c.html
この10年間で、男性の就業率は横ばいですが、女性では増加の一途にあります。これは喜ばしい変化なのですが、男性と同じように仕事をすることを求められるようになり、女性の心身の不調も増えてきました。働く意欲・能力のある女性が増え、社会の女性に対する期待が高まる一方で、旧来の女性観や制度の不備が女性に余分なストレスを生じさせているようです。
年齢別労働力率のグラフを例に挙げます。これは15歳以降を年齢別に、労働可能人口を人口で割り算したものです。欧米の女性は、既に男性と同じように、逆U字形(勤労できる年齢以降は、高齢になり仕事を離れる時期まで、ほとんど年齢に特異的な落ち込みはない)を描きます。日本の女性では、30~34歳を谷底とするM字形を示しています。M字の落ち込みの原因は、結婚、育児のためですが、特に育児のところの落ち込みが大きいのです。この理由として、日本では、男性の長時間労働と極めて短い家事時間、また、多くの保育所待機児童の存在があります。
時代は変化したと言っても、「男は外で働き、女はうちを守るべき」「家庭、職場でも女性は男性を補佐すべき」というような旧来の女性観はまだ根強くあります。就業、結婚、出産などについて、多様な選択肢が与えられるようになりましたが、自由を得る一方で、選択が困難である、自分の希望と異なる周囲とのあつれきが生じるといったプラス、マイナスの両側面を抱えるようになったのです。そのような中で、仕事を続けるということは女性にとって大きなストレス要因の一つとなるのでしょう。(関西医科大学付属枚方病院女性心療内科、杉本貴美子)
島民への思い熱く「離島病院奮戦記」出版
河北新報 2008年9月28日
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/09/20080928t15008.htm
宮城県石巻市の離島、網地島の網小医院で院長を務める安田敏明さん(49)=秋田県八郎潟町出身=が、開設時から9年間にわたる医療活動を振り返る「離島病院奮戦記」(東銀座出版社)を出版した。島民との触れ合いや、院内外で起きる悲喜こもごもの出来事を描き、地域医療が抱える課題についても提言した。安田さんは「若者はじめ多くの人に地域医療や島の魅力を知ってほしい」と言う。
網地島は石巻市鮎川港の南西約5キロに位置し、人口は515(282世帯)。網小医院は1999年9月に開院した。島と親交の深い医療法人陽気会「とちの木病院」(栃木市)の早乙女勇理事長が旧牡鹿町と協議を重ね、廃校の小学校舎を病院に改修した。
奮戦記は「離島に病院ができた」から「網地島のこれから」までの五章で構成する。人口減と高齢化が進む島の人たちとの交流を通して島への期待や展望をつづり、離島医療の現状にもスポットを当てた。
介護保険制度が始まった2000年には医院と行政が連携し、介護サービスが受けられない高齢者を対象にイベントや健康講座を企画した。奮闘記では、島で生き生きと暮らしてもらうために知恵を絞り、奔走する医院関係者を紹介する。
古里での最期を願う親をみとろうと、家族が島に来る場面も。家族が到着するまで、心臓マッサージで延命を図る安田さん。治療効果は少なくても泣きながら続ける姿に、島民への熱い思いがにじむ。
地域医療の経営課題では、後期高齢者医療制度による患者の負担増、療養病床の入院患者の診療報酬引き下げなど、政策の問題点も指摘した。
安田さんは「離島医療に携わったことで、医療の在り方そのものを考えさせられた。活動の足跡が、読む人の心に届いてくれればうれしい」と話している。
四六判、208ページで、1500円。連絡先は東銀座出版社03(3813)4561。
出生率世界最低…韓国のお産事情
MSN産経ニュース 2008年9月28日
(1)http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080928/kor0809281125000-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080928/kor0809281125000-n2.htm
(3)http://sankei.jp.msn.com/world/korea/080928/kor0809281125000-n3.htm
ベトナムとシンガポール、医療分野で協力合意
日刊ベトナムニュース 2008年9月27日
http://www.viet-jo.com/news/social/080925081116.html
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