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鶴亀松五郎

>新生児の積極的治療停止についての基準(フローニンゲンプロトコル)
で有名なオランダ・フローニンゲン大学病院のNICUのドキュメンタリー

新生児の積極的治療停止についての基準(フローニンゲンプロトコル=重症新生児の安楽死) も関して、オランダ保健省のコメントがあります。
オランダ保健省のホームページのThema(http://www.minvws.nl/en/themes/)のEuthanasiaからリンクできます。

”Advisory Committee on termination of life of neonates”
http://www.minvws.nl/en/press/ibe/2005/advisory-committee-on-termination-of-life-of-neonates.asp

New England Journal of MedicineのVOL.352 NO.10  MARCH 10, 2005にフローニンゲン・プロトコールの論文があります   
http://www.nankodo.co.jp/yosyo/xforeign/nejm/352/352mar/xf35210.htm

オランダ語では、フローニンヘンと発音します。
フローニンヘンはアムステルダムから急行列車で3時間くらいの、空気が澄んでいる、オランダ北部の美しい町です。
オランダの別の国立大学病院で臨床トレーニングを受けていたとき、週末に訪問したことがあります。
フローニンヘン大学医学部は1603年創立の歴史ある国立大学。

まぁ、オランダは心臓移植から、安楽死までなんでもありの自由と寛容の国で知られています。

大野病院事件なんて、オランダじゃありえない・・・

鶴亀松五郎

追加です。
先ほどの新生児の積極的治療停止についての基準(フローニンゲンプロトコル)
はこちらで、フルテクストで読めます。

The Groningen Protocol — Euthanasia in Severely Ill Newborns
http://content.nejm.org/cgi/content/full/352/10/959

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