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« 本日の医療ニュース ..。*♡ 7月22日 | メイン | 助産師の権限拡大どうなる!? »

コメント

山口(産婦人科)

師長から「保険金払いませんから、その分分娩費下げてくれ」と言われたらどうしましょうと聞かれました。

その場合、何かあっても補償は出ないことを納得の上なら、それもありでは?と言っておいたけど、本当はどうなのかしら。

僻地の産科医

え~、。。。
だってそれって。

互助団体だもんね、要するに。
そういう感覚のない人たちって多そうだけど。

私なら何かあったらイヤだからお断りする。
分娩自体を。

のらりひょん

当院では生保または助産使用の方が保母4割です。しかし厚生労働省もしくは自治体は三万円を本人から頂くこともNG,ましてや生保、助産に関する日よの増額は認めないといっています。今のままでしたら経営が傾くおそれもありますがいかが思われますか?

僻地の産科医

ん~。。。。。
そりゃあ、そうでしょうねぇ。。(;;)。

何でこんな制度になってしまったのでしょうか!?言っても仕方ないけれど。

産婦人科医

産科医療補償制度運営事業の10月10日付け 加入状況の数値につきご質問いたします。私は 茨城県で産婦人科診療所を開設しております。
本日、産科医療補償制度運営事業への加入状況を確認したとこと、茨城県は100%加入となっております。明らかに、誤りがあると思われます。また9月より逐次発表された数字の母数についても意図的に総分娩機関数を減少させている、と思わせる点が見られます。
少なくとも当院は加入しておりません。
同じような経験ありませんか?

のらりひょん

大阪では多くの病院が加入しておりません。医師への説明会も夏休み中を狙ってされてしまい、再度9月に医師会で説明会がありました。そこでも個人病院の先生方も本音は加入をしたくないのだけれど産婦人科医会の先導があるので大きな声ではなかなか声にだせないといわれていました。
先日夕方6時15分からの毎日放送(関東ではTBS)のVOICEというニュース番組で取り上げられました。反響も大きく紺とはTBSで土曜に特番をされる予定と連絡がありました。

大きな機関では放送にもでていましたが愛染橋病院や近畿大学系の方々の加入が少ないと伺っております。
私も情報の操作を感じます。
でないと。「うちも本当は抜けたい」と思うところが多くなりこの保険自体が成立しなくなるからだと思います。

産婦人科医

噂では、母子健康手帳交付時に市町村窓口で制度の説明と、加入機関で分娩せずに、万一脳性麻痺となった場合、補償が受けられない との説明がなされるそうです。また加入機関では、保険料相当分の分娩費のアップがあり、出産育児一時金が3万円あがりますが、制度に加入していない分娩機関で分娩された場合には35万円になることもあるそうです。そんな不公平を許せますか?

産婦人科医

産婦人科医会として不参加施設に制裁めいたペナルティの検討を始めているようですが、本当でしょうか?

のらりひょん

厚生労働省では未加入の医療機関には診療報酬の引き下げもしくは行政から受けていたら補助金のカットを検討しているそうです。一応外郭団体なのにおかしいですよね。そこまでして天下り先の確保と経済の活性化のため保険業界を大切にしたいのでしょうかねえ。ちなみに国会では答弁なしの審議無しで通っているものです。やはり官僚さんがしたいことは早いですね。

ちひろ

保険料の3万円は高くないですか?
1年の新生児が100万人として計算すると保険料は年間300億円、脳性麻痺になる患者が年間1000人と仮定して20年支払いなので月額150万、合計15億円
必要経費を考えても高すぎないでしょうか?

山口(産婦人科)

ちひろ様、まさにそこが問題で紛糾しております。ただしちょっと計算がおかしいと思いますよ。全額年金型というわけじゃなく、半分くらい前払いです。(脳性麻痺児に対応する家庭環境を整えるために)

それでも予想される支払額が年額150億円、しかも民間保険会社がそれを扱うと言うことで。医者も妊婦も得をしているわけじゃない、では得をしているのは?

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