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(投稿:by 僻地の産科医)
おはようございますo(^-^)o ..。*♡
今日のニュースです!
財務省と厚労省の戦いが続いているようです。
県立南会津病院:竹田綜合病院と会津中央病院から、産科医を派遣 /福島
毎日新聞 2008年6月3日
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20080603ddlk07040306000c.html
産婦人科医が不足している県立南会津病院(南会津町)に対し、竹田綜合病院(会津若松市)が今月から週1回、産婦人科医を派遣する。第3週は会津中央病院(同)が派遣する。既に「小野木クリニック」(同)が産婦人科医1人を週1回派遣しており、妊婦検診など週2回の診療体制が整う。
南会津病院では産婦人科医2人が3月末で退職し、厚生労働省の「緊急臨時的医師派遣システム」事業に基づき、防衛医大が4月、産婦人科医の研修医1人を竹田綜合病院に派遣した。県と竹田綜合病院が調整した結果、竹田綜合病院からは第1、2、4週の木曜日に、会津中央病院から第3木曜日にそれぞれ派遣することが決まった。週2回の診療体制は今年度末まで継続される予定。
諏訪中央病院の分娩受け入れ再開
長野日報 2008年6月3日
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=10898
昨年4月から産科医師不足のため分娩を取りやめていた茅野市玉川の組合立諏訪中央病院(浜口実院長)は、6月から産婦人科を再開し分娩の受け入れを始めた。諏訪地方でのお産の受け入れに危機感が持たれる中、安心して出産できる地域を支える一つの柱が再建された。
新しく同科部長として着任した甲藤一男医師(58)は、2日の同科の朝の引き継ぎで職員らに「お母さん、赤ちゃんに優しい、お産して良かったといわれる産科にしたい」と呼び掛けた。
引き継ぎでは浜口院長は「病院のスタッフの頑張りが大事」、田島由美子看護部長は「赤ちゃんの泣き声が聞けるのがうれしい。地域、職員もお産のできる病院に」、吉沢徹統括診療部長は「お産はチームが大切」と、それぞれ言葉を掛けた。同院では、内科医師として勤めていた吉沢統括診療部長が産科を担当する。さらに一線を退いていた甲藤部長を招くことで常勤医師2人態勢を確保し、今回の産婦人科の再開にこぎつけた。
甲藤部長は取材に対し、今回の産科医復帰は信大医局後輩に当たる吉沢統括診療部長からの強い働き掛けがあったことが大きいとし、「産科は、人が生まれる感動的な場面に立ち会えるやりがいのある仕事。今後は後継者を育てることも使命として、産科の素晴しさを研修医にも伝えたい」と話した。吉沢統括診療部長は再開に当たって「満足してもらえる分娩に対応できるようにしたい」と述べた。同院では小児科を併設し手術設備も整えていることから、危険度の高いお産についての対応も期待が寄せられる。
現在、同院での分娩予約は希望も含めて7月以降に10件ほどが予定されている。以前は年間に290―300件程度の分娩を扱っていた。同科初日となる平日診療の始まった2日には、妊娠中の女性が外来で診察を受けたという。
「マスコミたらい回し」とは?(その125) 毎日新聞奈良支局へ4月異動の上野宏人記者、「病を押して受診」って「コンビニ受診」常習者か? 前任地富山では「射水市民病院呼吸器取り外し問題」担当
天漢日乗 2008-06-02
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/06/125_4_eb23.html
県立病院:3年連続の赤字 純損失3億6656万円--07年度決算 /長野
毎日新聞 2008年6月3日
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20080603ddlk20040097000c.html
県は、07年度の県立病院の事業会計決算をまとめた。県立5病院(介護老人保健施設含む)の純損失は3億6656万円に上り、3年連続の赤字決算。累積赤字は07年度末で115億3570万円に上った。病院別では須坂、駒ケ根、阿南、こどもの4病院が赤字だった。
患者数(入院、外来)は5病院合わせて73万6793人で、前年比3・4%減。5病院の医師欠員数は26人。須坂病院では、産科医不足で分娩(ぶんべん)休止を公表したことや、循環器科医の欠員により同6・8%減。木曽病院も、循環器内科医の非常勤化などで同5・2%減。一方、阿南病院では整形外科医の常勤化などで5・4%増。
診療収入など医業収益は前年度比1・3%減の147億1521万円。医業費用は賃貸料や修繕費などの増加で、同0・9%増の178億4090万円。一般会計から繰り入れた負担金は同0・3%減の40億3827万円。県病院事業局は「地域での役割を果たしつつ、経営改善の努力を進めたい」と話している。
赤字、最悪の13億円 三田市民病院決算見込み
神戸新聞 2008年6月3日
http://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/0001102820.shtml
三田市は二日、市民病院の二〇〇七年度決算見込みが、約十三億七百八十八万円の赤字になることを明らかにした。単年度としては過去最悪。医師や看護師不足による病棟閉鎖などにより収益が落ち込んだためで、累積赤字は約七十一億六千二百十三万円に上る見通し。市会生活文教常任委員会で同病院が説明した。
赤字拡大の要因として医師・看護師不足を挙げた。同病院は昨年四月から今年五月末まで、全三百床のうち四十八床を閉鎖し、腎臓内科の透析治療と小児科の入院治療を休止。このため収益が大幅に落ち込み、医業収益が前年度より約四億七千万円減少した。医業支出は、循環器科の治療に用いるカテーテル代などの材料費が増え、約一億七千万円の増加となった。赤字分は、建物の減価償却費約七億六千三百万円を除いて同病院の内部留保資金から当て、同資金の残高は約十五億五千万円となる。
一方、閉鎖されていた病棟は、県立柏原病院(丹波市)から看護師十五人が派遣されたことにより、二日から一部を再開したほか、糖尿病の専門外来開設や形成外科の医師も一人増えた。同病院は「本年度は改善できる見通し。現在の医療資源を有効活用し、医師確保に努力していきたい」としている。
東御市:病院改革PTを設置--初会合 /長野
毎日新聞 2008年6月3日
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20080603ddlk20010080000c.html
東御市は2日、市民病院への産婦人科開設などを目指して「病院改革プロジェクトチーム(PT)」を設置し、初会合を開いた。PTは五十嵐政孝副市長をトップに、市民病院長ら11人で構成。産婦人科医の確保や医師が1人しかいない小児科の拡充、累積赤字約5億2000万円(06年度末)に上る経営体質の改善などの調査研究を進める。9月ごろまでに一定の方向性を出す。
聖域なき 自治体病院改革
読売新聞 2008年6月3日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080603-OYT8T00069.htm
機長な○○○が・・・。
ssd's Diary 2008年6月 3日
http://ssd.dyndns.info/Diary/2008/06/post_704.html
へぇ~
S.Y.’s Blog 2008-05-31
http://d.hatena.ne.jp/shy1221/20080531/p1
[県立大野病院事件]切り返し
S.Y.’s Blog 2008-06-03
http://d.hatena.ne.jp/shy1221/20080603/p1
白老町立病院に老健施設併設案が浮上、今月末最終判断
室蘭民報 2008年6月3日
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2008/06/03/20080603m_08.html
地域医療の体制整備を-公立病院改革部会が作業部会
奈良新聞 2008年6月3日
http://www.nara-np.co.jp/n_all/080603/all080603c.shtml
県内で必要な医療や介護、福祉のサービスが安心して受けられる体制づくりのための「県地域医療等対策協議会」の公立病院改革部会第一回作業部会が2日、奈良市登大路町の県庁北分庁舎で開かれ、吉田修協議会長、県立病院、済生会病院各事務長ら関係者が出席。医師や看護婦の現場の生の声を聞くためのアンケート調査の実施などを決めた。
同協議会は、県民が住み慣れた地域で、安心して生活できる医療の実現に向け、具体的な対応策を検討し、事業を推進するために発足。学識経験者や医療関係者、関係行政機関の長など31人から成り、医療資源の効率的な活用や医療従事者の確保、医療機関の機能分担などについて協議、検討をしていく…
精神科休止回避へ 島根・隠岐病院
中国新聞 2008年6月3日
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200806030291.
診療報酬体系の見直しを提案 社保会議素案、医師偏在を是正
読売新聞 2008年6月3日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080603-OYT8T00462.htm
政府の社会保障国民会議で医療や介護、福祉分野の改革案を議論する「サービス保障分科会」は3日、医師偏在を是正するための診療報酬体系の見直しなどを求める中間報告の素案をまとめた。素案では、医師、介護士や医療機関が地域によって偏っているとし、住民が日常生活の圏域で医療・介護一体のサービスを受けられる「地域包括ケア」の体制整備が必要だと強調した。
一方で、医療機関などがサービス拡充に取り組んでも、機関や医療行為ごとに算定される診療報酬では十分な支払いができない実情を踏まえ、「医療サービスの実像や経営実態に即応した報酬の在り方を、体系にまでさかのぼって検討することが必要だ」と指摘した。
医療、介護、福祉の各制度が個別に設けている低所得者の負担軽減策については、「『制度横断的な家計負担上限設定制度』として別建ての制度を構築するなど、簡素で公平で分かりやすいものにするよう検討が必要だ」とした。また、財源や施設、人的資源を有効活用するため、「選択と集中」を基本としたサービス体制の構造改革が必要だとし、病院病床数の削減を含む適正化に取り組む方針を打ち出した。
大町町立病院が経営改善 眼科新設で14年ぶり黒字 患者ニーズ調査奏功 医師は「三顧の礼」で招く/佐賀
西日本新聞 2008年6月3日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/26388
後期高齢者医療の保険料、「所得割」も軽減…与党合意 「均等割9割減」新設
読売新聞 2008年6月3日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20080603-OYT8T00293.htm
財政審建議、社会保障費抑制を明記
キャリアブレイン 2008年6月3日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16372.html
財務相の諮問機関である財政制度等審議会(財政審、西室泰三会長)は6月3日、「2009年度予算編成の基本的考え方」(建議)をまとめ、額賀福志郎財務相に提出した。
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財政審建議、6月3日に提出へ
介護保険の対象縮小で2兆円の負担減
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看護師の医療補助業務拡大を―財政審
建議では、さまざまな分野で歳出圧力が増大する中、政府がまとめた「骨太方針2006」で掲げた歳出改革の方針を後退させて将来世代に負担を先送りすれば、「国民の不安は増幅しかねない」などと指摘。その上で、11年度までの社会保障費1.1兆円抑制目標を達成するため、09年度予算でも給付の合理化・効率化に引き続き取り組む方針を示している。西室会長は同日の記者会見で、社会保障費の伸びを毎年2200億円ずつ圧縮する政府方針について、「続けるべきと思う」との認識を示した。
また建議では、高齢化の進展に伴い、特に高齢者の医療費が増大している現状を指摘。保険料・税負担の上昇をできる限り抑制し、医療保険制度を将来にわたって持続可能にするため不断の努力を行う必要性を強調した。その上で、今後の改革の方向性として、後発医薬品の使用促進や、病院と診療所の役割分担の見直しなどを挙げている。
舛添厚労相 中医協は「透明性ない」
日刊薬業 2008/06/03
舛添要一厚生労働相は、5月30日の「安心と希望の医療確保ビジョン会議」で、中医協での診療報酬配分の決定について、「透明性がない」などと指摘し、見直しの必要性を認識していることを示唆した。会議の中で、アドバイザリーボードの矢崎義雄・国立病院機構理事長が、ビジョンの骨子案に盛られた「支える医療」の受け皿に関する議論で、療養病床再編問題を取り上げ、「そういう議論を診療報酬の世界でやっているが、診療報酬の配分を利益者の間で議論している中医協の状況を改善してもよいのでは」と述べた。
これに対し、舛添厚労相は「(批判が強まっている)後期高齢者終末期相談支援料などについても、透明性がない」などと指摘。診療報酬に関する利害関係団体が参加して議論している中医協の在り方を疑問視した。医療系の職能団体の在り方についても、「国民からかい離している」などと批判した。
研修医バイトに厚労省が罰則、定員削減決める
読売新聞 2008年6月3日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080603-OYT1T00501.htm
(上)看護師の復職支援
読売新聞 2008年6月3日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/saizensen/20080603-OYT8T00497.htm
熊本産院の存廃問題 社会的役割どう評価 /熊本
毎日新聞 2008年6月3日
http://mainichi.jp/area/kumamoto/news/20080603ddlk43040737000c.html
改定の検証でIT化の実態調査 <日病、システム改修費を把握へ>
Japan Medicine mail 2008/06/03
日本病院会は、診療報酬改定のたびに必要になるシステム改修費用など、病院のIT化に関する実態調査に乗り出す方針を決めた。日病の山本修三会長は、IT調査以外にも各病院団体がそれぞれ実施することになる調査の結果を日本病院団体協議会で収集・分析し、2010年度改定に向けて病院団体としての方向性を打ち出したいとしている。
IT化に関する調査の方針は、5月31日に都内で開いた日病の代議員会・総会で山本会長が明らかにした。山本会長は「オーダリングシステムや電子カルテを導入した病院は、診療報酬改定のたびに、非常に大掛かりな改修と費用がかかるが、その実態が把握できていない」と問題視。その上で、「国がIT化を進める一方で、医療のIT化が進まない背景には、メーカーによって改修の費用も作業内容も違い、標準化されていないことがある。こうした現状でIT化を推進していくのは、いかがなものかということを明確にしていく」と述べた。
日病協、2200億円の抑制に反対声明 <日病総会で山本議長>
Japan Medicine mail 2008/06/03
日本病院会の山本修三会長は5月31日の2008年度代議員会・総会で、自らが議長を務める日本病院団体協議会の取り組みを説明し、社会保障費の伸びを毎年2200億円ずつ抑制する政策に対する反対声明を取りまとめる考えを示した。今週にも取りまとめ、関係方面に提出する。山本会長は「自民党の厚生労働関係の会合で反対しており、少し安心していたら、政府が『そうはいかない』と言っているのが昨日、今日出ている」と危機感を示し、病院の厳しい現状を強く主張していくと述べた。
均等割の「9割軽減」新設で合意 <後期高齢者制度で与党幹部>
Japan Medicine mail 2008/06/03
自民党と公明党の厚生労働関係議員は2日、都内ホテルで幹部会を開き、後期高齢者医療制度の見直し案について詰めの議論を行った。年金収入の少ない高齢者向けの保険料軽減策についてほぼ合意し、3日に開く与党の「高齢者医療制度に関するプロジェクトチーム」で取りまとめに向けた最終協議を行う。
後期高齢者の保険料の軽減策では、年金収入の少ない高齢者に実施している保険料の減額割合をさらに引き上げ、すべての世帯が負担する「均等割」について「9割軽減」を新設する。実施時期について与党幹部は記者団の取材に対し、「来年度からやることになると思う」と述べた。
3500万円で示談 川口市立医療センター 手術後、尿失禁発症
埼玉新聞 2008年6月3日
http://www.saitama-np.co.jp/news06/03/09x.html
川口市立医療センターで前立腺切除手術を受けた市内に住む男性(66)が、手術後に尿失禁を発症したのは治療行為上の過失が原因として、市に損害賠償を請求していた問題で、同センターは過失を認め、二日までに男性に三千五百万円を支払うことで示談が成立した。九日から開会する六月定例会に報告する。同センターの説明によると、男性が前立腺肥大症で入院。手術を受けたのは二〇〇二年十二月二日で経尿道的前立腺を切除した。既に退職した男性医師(47)が執刀した。
手術後、男性は尿失禁を発症。原因は前立腺切除手術中に括約筋の一部を損傷した可能性があり、〇三年四月、尿道鏡を使った検査で括約筋障害と診断された。その後、尿失禁に対する投薬治療や手術で経験豊富な大学病院を紹介、〇四年二月と八月の二回にわたり、機能回復手術と治療を受けたが軽快せず、〇七年五月、症状固定と診断された。男性は陰茎に装具を装着している状態。男性は〇三年四月から医療上の過失が原因として損害賠償を請求、交渉してきた。
カテーテルで心臓刺す 医師を書類送検 群馬
MSN産経ニュース 2008年6月3日
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080603/crm0806031041012-n1.htm
群馬県みどり市の総合病院でカテーテルが心臓に刺さり80代の女性患者が死亡する事故があり、県警捜査1課と桐生署が業務上過失致死の疑いで男性医師(53)を書類送検していたことが3日、分かった。
調べでは、医師は平成18年4月、心臓付近にたまった水を抜き取る手術のためカテーテルを挿入したが、誤って心臓に刺し、女性を死亡させた疑い。県警は、医師が出血に気付かず手術を続けた点に過失があると認定した。病院によると、遺族とは示談が成立しているという。
ICUでは人は死んではいけない、という和解 「4400万円で和解/豊橋市民病院」
勤務医 開業つれづれ日記 2008/06/03(火)
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-178.html
コメントに対するお返事
ポンコツ研究日記 2008-06-01
http://ameblo.jp/y-gami/entry-10102223099.html
医学鑑定というもの
スーザンのスーザン的世界 2008年06月03日
http://blog.goo.ne.jp/takayarisa/e/f69acb893fed6005206d8ee3187e6199
子宮外妊娠で38週 無事女児が生まれる奇蹟@オーストラリア
天漢日乗 2008-06-03
http://iori3.cocolog-nifty.com/tenkannichijo/2008/06/38_a78c.html
前提崩れ医療に逆風 ドナー開示求める声高まる 納得できる仕組みづくり必要
FujiSankei Business i. 2008/6/3
http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200806030072a.nwc
妊婦の喫煙やめて 早産、低体重児ほぼ倍…広島
読売新聞 2008年6月3日
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/birth/mb20080603kk03.htm
無戸籍女性出産、法相「対策講じたい」
TBS 2008年6月3日
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3867567.html
鳩山法務大臣は、先月、戸籍のない27歳の女性が出産したことを受けて、生まれた子供に不利益が生じないよう、出来るだけ早く対策を講じる考えを改めて示しました。
「いつも申し上げていますが、子供に責任はないので、親の事情で子供に戸籍がないと、不利な立場におかれるという事はあってはならない事でございますから、そういった意味で、子供さんの福利のために、福祉のために、我々は出来るだけ温かく接する事が大切」(鳩山法務大臣)
鳩山大臣は、先月、兵庫県に住む戸籍のない27歳の女性が男の子を出産した事を受けて、このように述べて、生まれた子供が戸籍のない状態になるなどの不利益を受けないように、法務省として何らかの対策を講じる考えを改めて示しました。家庭内暴力などが原因で、離婚手続きに応じてもらえないまま別の男性と事実婚をして、生まれた子供は戸籍のない状態となり、住民票もないケースがほとんどで、婚姻届も出せません。
戸籍のない女性が出産した場合、生まれた子供も戸籍がない状態になる可能性が高く、法務省に早急な対策が求められています。
退職女性警官が復帰、出産や介護経て再採用 3県警で7人
日本経済新聞 2008年6月3日
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20080603STXKB080602062008.html
米国の小児がん、北東部が発症率最多と CDC
CNN Japan 2008年6月3日
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200806030024.html
筋萎縮性側索硬化症 誰にでも起こりうる病気
琉球新報 2008年6月3日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-132551-storytopic-1.html
Nxd’ Insight 00006アンケートwith your profession
「診療関連死報告の義務化に関する第三次試案」
調査結果レポート 2008/05/30
http://next-doctors.com/uploads/00006_Nxd_Insight_Details.pdf
【シンポジウムのお知らせ】
医療制度研究会 第48回講演会
期 日: 平成20年6月7日(土)午後4時~午後6時(受付開始3時30分)
講 演:「後期高齢者医療保険制度について」
演 者: 遠藤久夫氏 (学習院大学経済学部教授)
(社会保障審議会後期高齢者医療の在り方に関する特別部会元委員)
司 会:中澤堅次氏(済生会宇都宮病院院長
場 所: 北里大学薬学部1号館2階 1203教室
東京都港区白金5-9-1
http://www.iryoseido.com/kouenkai_top.html
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