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(投稿:by 僻地の産科医)
おはようございますo(^-^)o ..。*♡
なかなかあちこちで人手不足・資金不足のようです。
精神科の総合病院離れは身をもって感じます(;;)。
(あるところの方がいや。送られてくるから)
医師退職で小児科救急さらに縮小 神戸・六甲アイランド病院
MSN産経ニュース 2008年5月29日
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/hyogo/080529/hyg0805290256001-n1.htm
神戸市東灘区の六甲アイランド病院(六アイ病院)は28日、6月1日から小児科の救急医療体制を縮小すると発表した。午後11時まで受け入れていた夜間の小児患者の受け入れを、水・土・日曜、祝日は午後2~7時とする。医師1人が今月末で退職するため、現在の体制を維持できないと判断した。北垣一成院長は「とりあえず365日の受け入れを確保したい。医師が増えれば体制を戻す」としている。救急患者の受け入れは、水曜日=午後7時▽土曜日=同2時▽日曜、祝日=同5時-までとし、それ以外の時間帯は、市内で唯一24時間体制の小児科がある市立中央市民病院(中央区)と輪番制の病院などが受け入れ先となる。
六アイ病院の小児科では8人いた医師のうち3人が今年1月末までに退職。このため、2月から受け入れを午後11時までとしていたが、さらに1人が辞めるため、再度の縮小に踏み切った。北垣院長は「(激務で)医師のモチベーションを下げないためにもやむを得ない。残りの医師もいつ辞めてしまうかという懸念は常に持っている」としている。
神戸市などによると、昨年度、市内で小児科救急を利用した患者は約6万400人。このうち同病院の利用者は約9400人だった。今年2~4月の受け入れ実績から分析すると、縮小の影響は1週間で40人前後。一方で救急患者の85~90%は初期症状といい、市は「実際にどの程度影響がでるかは分からない」としている。同病院では産科医不足のため、今年4月から産科も閉鎖している。
篠山市が36億円補助で合意へ 兵庫医大篠山病院存続
神戸新聞 2008年5月29日
http://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/0001086874.shtml
篠山市、県と兵庫医大の間で協議していた同医大篠山病院が二十八日、今後十年間、存続することが固まった。近く三者協議で正式決定される。二年間で十八回にわたる交渉は二転三転の末、ようやく合意がみえ、地域医療の後退は避けられそうだ。同医大の飯田俊一理事は会見で「学内で病院存続の方向性がまとまった」と発表。市は十年間で計三十五億八千万円の補助をすることになった。
十八回にわたる協議で最大の争点となったのは「地域医療の値段」だった。同病院は救急や小児科、産科など不採算部門を抱え、累積赤字が約十億円に上っていることを説明。「市民病院の役割を押しつけられていた」と市への不満も重なり、当初は撤退を検討していた。今年二月には、まとまりかけた存続協定案を白紙に。「医師確保は医大でも難しくなってきている。市民病院を持つ場合を考えるとこの額は安いはず」と公的支援拡充を訴え続けた。
一方、財政が逼迫(ひっぱく)する篠山市にとって、約三十六億円は重い負担だった。ほかの病院に任せてはとの意見もあったが、譲歩に譲歩を重ねた酒井隆明市長は「医大は篠山市の中核病院。医師の確保が可能な医大だからこそ、これだけの妥協をした」と、市民に理解を求めた。会見で飯田理事は、県に対して丹波医療圏の役割分担を早期に構築できるよう主導的な役割を担ってほしいと要望した。その上で、「医師を確保できるシステムを築きたい」とした。
また、同医大側が新病棟用地の市有地などと現在の病棟がある土地との交換を求めたことについては、「自前の用地を持つのが大原則」とし、「環境が整う限り、十年後も篠山市の医療に貢献していく」と、市に受け入れを求めた。酒井市長は「三十年間の継続など、将来的に市民が安心できる条件であれば」と交換に前向きな姿勢を示した。存続はほぼ固まったが、用地問題に加え、診療科目の維持や救急の受け入れなど存続後の診療態勢の詰めはこれから。三者協議で話し合われる予定だが、課題は山積している。篠山市医師会の山鳥嘉彦会長(64)は「とにかくこれで地域医療の中核が守られた。今後はいい医師をそろえ、再生のモデルケースとなってほしい」と期待を込める。
医師不足で「お産中止」、東京でも深刻
TBS 2008年5月29日
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3863852.html
医師不足は都会でも深刻です。東京のある公立病院では、医師不足から今月いっぱいで出産ができなくなります。地域の小さな診療所には、お産を控えた女性が殺到。現場は待ったなしの状況なのに国の医師不足対策は進んでいません。
お産を控えた女性であふれる待合室。ここは、東京・日野市にある個人経営の産婦人科の診療所です。2カ月前から突然、出産を希望する女性が殺到するようになりました。8つのベッドは、すでに満床。出産は、ひと月に30件を超える状態ですが、医師はたった1人。「もちろん大変です。オーバーワークだが、できることはしようと頑張っています」(大川産婦人科 大川 豊 院長【61】)
今年4月、突然、日野市の市立病院が今月いっぱいで分娩を取り止めると発表しました。理由は、「医師不足」。「当院を信頼し、予約した妊婦さんに大変申し訳ない」(日野市立病院 熊井浩一郎 院長)
日野市立病院で、6月以降に出産を予定していた女性は223人に上りますが、突然、新しい病院を探さなくてはならなくなったのです。
「頭の中がまっ白になって、まさか市の病院が急に・・・」(出産を予定していた高橋郁恵さん)
その1人、高橋郁恵さんは、まさに6月に出産を予定していました。
「5月に産めないかと聞いてしまった」(出産を予定していた高橋郁恵さん)
日野市立病院以外で、出産ができる施設は市内には2つの診療所しかありません。出産を予定していた女性が殺到した結果、この診療所では、すでに11月まで予約ができない状態になってしまったのです。「今がもう限界、これ以上減るとお産難民が出る」(大川産婦人科 大川 豊 院長)
医師不足は今、地方だけではなく、都会でも深刻な状態です。都内の産婦人科医の数は10年間で12.9%減少し、出産できる施設の数も1年間で1割以上減りました。渡辺幸子さんは自宅のある横浜でも病院の予約が取りにくくなっていたので、実家のある日野市の市立病院で里帰り出産をする予定でした。
「もっと子供が産みやすい社会だったらいいな」(渡辺幸子さん)
厚生労働省は、医師の増員に向けた数値目標を来月中にも設定するとしています。しかし、財源の問題などから、いまだに具体的な成果は見えてきません。医療の現場は、もはや待ったなしの状況です。
精神科医、総合病院離れ 病床2割減、閉鎖も相次ぐ
朝日新聞 2008年5月29日
http://www.asahi.com/health/news/TKY200805290156.html
地域の中核病院などの総合病院で、医師不足から精神科病棟の閉鎖が相次いでいる。02年から4年間で、精神病床がある病院数は1割、病床数は2割近く減った。総合病院の精神科は、通常の治療だけでなく、自殺未遂者やがん患者の心のケアなど役割が広がっている。事態を重く見た関係学会や厚生労働省は現状把握の調査を検討している。日本総合病院精神医学会の調査によると、02年に272あった精神病床を持つ総合病院は06年末に244に、病床数も2万1732床から1万7924床に減った。調査後も休止したり診療をやめたりする病院が続いている。
廃止になっているのは主に地方の公立病院だ。自殺率が12年連続全国1位で自殺予防に取り組む秋田県でも、精神病床がある八つの総合病院のうち、3カ所が入院病棟を閉鎖中。非常勤で維持してきた外来診療も、大学医局の医師引き揚げで厳しい状況にあるという。宮崎県では、四つの県立病院に十数人いた精神科医が昨年末に3人になった。
精神科専門の医師数は微増傾向だが、厚労省調査では、この10年で診療所と精神科病院に勤める医師数は増加したのに対し、総合病院などは1割減。夜間休日の救急対応などの忙しさから敬遠されたとみられる。また、他科より診療報酬収入が少なく、経営側に負担感が大きいという。
厚労省は、精神障害者が入院中心から脱して地域で生活できるよう単科精神科の病床数削減の方針を打ち出した。一方、自殺未遂で入院した患者を精神科医が診察すると診療報酬が加算されたり、がん対策基本法で緩和ケアチームに精神科医の関与が求められたりと、総合病院での精神科医の役割は増している。水野雅文・東邦大医学部教授(精神医学)は「イタリアは精神科病院を全廃し、代わりに全総合病院に精神病床を置いた。日本は、精神科病院の病床削減は進まず、総合病院の病床が減るという正反対のことが起きている。総合病院の精神科医療の診療報酬を手厚くするなどの対策が必要だ」と話す。
隠岐の精神科守ろう 医療団体の支援、島根知事が要請
中国新聞 2008年5月29日
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200805290087.html
県、医療情報HPを来月運用/新潟
新潟日報 2008年5月29日
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=3&newsNo=110719
厚労省の看板施策「考える余裕ない」
経営悪化の医療機関 後発品促進や流通改善は後回し
Risfax【2008年5月29日】
厚生労働省が強力に推し進める、後発品の使用拡大や医療用医薬品の流通改善に対して、病院の経営環境の悪化が立ち塞がっている。経営難のなかで、医師を陰日なたに支援する先発品メーカーとの関係は切れず、後発品処方を拒絶する病院が続出。医師不足解消のために医師の給与アップなどで人件費がかさむうえ、未収金問題の発生で資金繰りにも苦労する病院がある。後発品使用や早期妥結が求められる流通改善に「考える余裕などない」(地方の大病院事務長)と本音がこぼれる。
4月に処方せん様式が変更されたが、すべての処方せんに後発品への「変更不可」とする病院や、オーダリングシステムで個々の医薬品に不可と印字する病院が後を絶たない。後発品メーカー関係者によると、医師不足が深刻な北海道や東北などで、そういった傾向が強いという。「医師の確保が最優先で、医師の労働環境への配慮や人件費の増加に対応するため、後発品に比べ豊富な情報提供や、薬価差益が見込める先発品を蔑ろにできない」と分析する。
一方、医師にとっては、研究活動や勉強会で支援を受ける先発品メーカーとの付き合いは切れず、当該メーカーの主力品を「変更不可」にするケースが散見される。「世話になっていて、頼まれれば断れない」(首都圏の大病院薬剤部)といった告白が聞こえてくる。さらに、0.38%という雀の涙ほどの診療報酬アップで病院経営が好転するわけではなく、先発品の薬価差益は、なお魅力的に映るようだ。
最近、クローズアップされている患者が窓口負担を「踏み倒す」未収金問題も追い討ちをかける。厚生労働省の調査によると07年12月診療分で、病院全体(706施設)では約10億円、1施設あたりで約145万円もの未収金が発生。未収金を要因とした病院倒産は現時点ではないものの、職員の給与・ボーナスの支払いといった資金繰りに大きく影響し、「死活問題になりつつある。当然、医薬品購入は厳しくみないと」(病院団体幹部)という。大手卸関係者は「病院長に面会して流通改善の話をしても、逆に医師不足や未収金問題を切々と話してくる」とこぼす。早期妥結には薬価差の圧縮が欠かせないが、「それは非常に言いにくい」のが現状だ。
診療所でマイナス3.04%「病院との格差大きい」 <日医の緊急レセプト調査>
Japan Medicine mail 2008/05/29
日本医師会は28日、4月診療分の緊急レセプト調査の結果(速報値)を発表した。前年4月の診療分との比較で総点数は診療所が3.04%減、病院が1.65%増、全体で0.52%減だった。同日会見した日医の中川俊男常任理事は「診療所と病院の差が大きすぎる。診療所には厳しい改定となった」と述べた。
調査は日医のA1会員の医療機関から無作為抽出した3862診療所と367病院を対象に実施し、1161診療所と115病院から回答を得た。有効回答率は診療所30.1%、病院31.3%だった。ただ、日医のA1会員が対象であることから、診療所の回答は公立診療所の回答が少なく、病院は国公立病院や大学病院などの大病院の回答が少なかった。このため今回の調査について日医は「個人・医療法人など民間の診療所と、民間の中小病院の実態を表すもの」としている。
西胆振の助産施設が3カ所に 新日鉄、日鋼両病院開設 低所得妊婦に対応
北海道新聞 2008年5月29日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/95717.html
「診療所にとって厳しい改定」-日医
キャリアブレイン 2008年5月29日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16282.html
「介護型」療養病床の廃止撤回を
キャリアブレイン 2008年5月29日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16280.html
後期高齢者の報酬が訴訟リスクに
キャリアブレイン 2008年5月28日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16291.html
「後期高齢者に関する診療報酬は医師と患者とのあつれきを増し、その不信が訴訟につながる」―。鶴巻温泉病院(神奈川県秦野市)の回復期リハビリテーション病棟に勤務する医師の澤田石順さんはこのほど、東京保険医協会が開いたシンポジウムで「障害者・高齢者を迫害する診療報酬」をテーマに講演し、今年4月に新設された「後期高齢者特定入院基本料」の廃止を訴えた。
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今回の診療報酬改定で導入された「後期高齢者特定入院基本料」は、入院91日目以降の後期高齢者を対象に、一日当たり928点を算定する。例えば、7対1入院基本料(1555点)を算定していた患者では、627点の減点となる。今年10月1日以降は、認知症や脳卒中の後遺症がある患者にも同特定入院基本料が適用される。
澤田石さんは、同特定入院基本料が検査や投薬などを含む包括払いであることや、平均在院日数の計算対象になることを指摘した上で、「厚生労働省は一言も触れていないが、大幅な減額となる非常に恐ろしい診療報酬」と説明。また、自宅などへの退院率が6割未満の回復期リハビリテーション病棟で「回復期リハビリテーション病棟入院料1」が算定できなくなることについて、「ものすごくお金を減らされるという『懲罰』に処される」と強調。既に国内で重症患者の入院制限が始まっているとの見方を示した。
今年10月以降、「障害者施設等入院基本料」や「特殊疾患病棟入院料」の対象から認知症や脳卒中の後遺症患者が除外される点については、「障害者や認知症患者、後期高齢者は医療費の無駄であるとし、迫害の対象として明確にされた。これら全部をセットにして見なければ、事態の深刻さは分からない」と訴えた。
■不信が医療安全調による調査へ
こうした診療報酬改定が回復期リハビリテーション病棟に与える影響が、患者の入院制限や早期退院の勧奨につながると指摘した上で、「もしもリハビリ病院に転院できなくて救急病院で死亡した場合、(厚労省が設置を検討している)医療安全調査委員会に家族が行って(調査を申し出て)、必要なリハビリを受けていたら助かった可能性が(医療安全調から)指摘されたとしたら、提訴につながる」と述べた。患者にとって不本意な自宅退院となり、自宅で死亡した場合も同様だと指摘した。さらに、「(診療報酬は)厚労省が決めたことだが、直接の不満は医師に行き、これが訴訟リスクを大きくする。厚労省のやり方は上手だと思う」と皮肉った。
■現場に合わない診療報酬体系
また、後期高齢者の外来診療における慢性疾患の診療について、定期的に「後期高齢者診療計画書」を策定して総合的な評価などを継続的に実施した場合に算定する「後期高齢者診療料」に関しても説明した。診療計画書への「連携医療機関」の記載について、「厚労省は『定義はない。幾つ書いてもよい』と言うが、行き先を狭めるし、患者や家族は急変時にここ(連携医療機関)に書いてある病院はちゃんと受けてくれるものと誤解する」と述べ、実際に連携医療機関に搬送されなかった場合は患者や家族の不信につながるとした。
さらに、患者の終末期の診療方針について、患者と話し合った内容(入院の場合は連続1時間以上)を文書にまとめて患者に提供した場合に算定する「後期高齢者終末期相談支援料」についても、「普通は(余命が)あと1日や2日になってから、『これからどうするか』と聞く。元気な高齢者に終末期のことなんて言えない」と述べた。また、病状急変時の延命治療に関する患者や家族の希望の記載が求められる点については、突然の心房細動などで急変時に何もできなかった場合に提訴される可能性があると指摘した上で、「特に療養病棟はこういう書類を作ると危険」と強調した。
澤田石さんは「後期高齢者関係の診療報酬は、すべて医師と患者とのあつれきを増す作用ばかりで、何もいいことはない。すべて根絶やしにしないといけないと思う」と述べ、抜本的な制度改正の必要性を訴えた。
保険料 負担増5割/後期高齢医療 沖縄民医連が調査
沖縄タイムス 2008年5月29日
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200805291300_05.html
息子ら世帯主からの保険料徴収案 <高齢者医療の見直しで浮上>
Japan Medicine mail 2008/05/29
自民党と公明党の厚生労働関係議員は28日、都内で幹部会を開いた。会合では、現在運用の見直しを行っている長寿医療制度(後期高齢者医療制度)について、特に批判の集まっている年金天引き問題で意見交換した。
議員からは「高齢者個人ではなく、息子などの世帯主から保険料を天引きすることが必要ではないか」との意見が上がったといい、「厚労省は確実に保険料を納めてもらえば問題ないと思っている」(厚労関係議員幹部)として、早期の具体化が可能かどうかさらに詰める。
(↓軸丸 靖子さんの文章です(>▽<) ..。*♡)
医療を崩壊させるな!~東大医学部生が企画
「医師はコミュニケーションが下手?」素朴な疑問で議論活発
オーマイニュース 2008年5月29日
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080528/25675
県立中央病院NICU増床へ看護師など応募ゼロ/富山
北日本放送 2008年5月29日
http://www2.knb.ne.jp/news/20080529_15934.htm
富山市民病院のNICU、新生児集中治療室の休止を受け県立中央病院がNICUの病床を増やす計画で現在、看護師と助産師を募集していますが、30日の締め切りを前に応募がひとりもいない状況です。 NICUは、未熟児やすぐに手術が必要な新生児を集中的に治療する施設です。富山市民病院では、小児科医が足りなくなり、今年4月に14床あるNICUでの治療を休止しました。
このため県は、今年7月から県立中央病院のNICUの病床を新たに5床増やして23床で対応することを決め、今月から8人程度の看護師と助産師を募集しています。 しかし、30日の締め切りを前に応募者がひとりもいない状況です。 県ではひとりも集まらなかった場合は、他の診療科から看護師をNICUに充てて対応することにしています。
北部救急ヘリ運休 再開へNPO設立
琉球新報 2008年5月29日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-132598-storytopic-1.html
熊本・有毒ガス事故1週間 病院、再発防止に苦悩 特効薬なく 設備改善が急務
西日本新聞 2008年4月28日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/25373
療養再編、都道府県から「転換困難」の声 <自民・療養病床議>
Japan Medicine mail 2008/05/29
自民党の国会議員有志でつくる「療養病床問題を考える国会議員の会」(会長=中山太郎衆院議員)は28日、療養病床の必要性について意見交換した。議連が示した療養病床再編に関する都道府県アンケート調査では、療養病床再編の必要性を認める意見がある一方、受け皿となる介護療養型老健の介護報酬などを受けて「転換は困難」とする指摘が寄せられた。議連は今後、介護療養型老健の改善策などを議論し、6月初旬には提言書をまとめる予定だ。
病院の1割で1億円超の未収金
キャリアブレイン 2008年5月28日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/16290.html
東海大病院の医療ミス 医師を書類送検へ
MSN産経ニュース 2008年5月29日
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080529/crm0805291101007-n1.htm
東海大学医学部付属東京病院(東京都渋谷区)で平成15年10月、循環器内科の男性医師(34)が男性患者=死亡当時(62)=の動脈に誤って空気を注入し、患者が脳障害を起こして寝たきり状態になった事件で、警視庁原宿署は29日、業務上過失致傷容疑で医師を書類送検した。調べでは、医師は15年10月、心筋梗塞(こうそく)で入院中の患者のひじの動脈に、管状の医療器具であるカテーテルを挿入して検査した際、別の器具の空気注入口とカテーテルに接続していた栓を取り違え、動脈に空気を注入した疑い。
患者は脳に空気が入り、脳空気塞栓症で意識不明となった。その後、脳腫瘍(しゅよう)が見つかり、17年7月、肺炎による呼吸不全で死亡した。原宿署は業務上過失致死容疑での立件も視野に入れて捜査していたが、医師のミスと死亡との因果関係は明確でないとして、過失致傷容疑で書類送検した。
新潟南病院の医療過誤訴訟に判決
新潟日報 2008年5月29日
http://www.niigata-nippo.co.jp/pref/index.asp?cateNo=1&newsNo=110734
新潟市の男性=当時(64)=が2003年、入院中に食べ物が気道に入ったのが原因で死亡したのは医師が食事の介助を付けるなどの注意を怠ったためだとして、遺族が新潟南病院=同市=と医師2人を相手取り、慰謝料など約3000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が29日、新潟地裁であった。山崎まさよ裁判長は、病院側に528万円の支払いを命じる判決を言い渡した。山崎裁判長は判決で、男性の死因は食べ物が詰まった窒息死ではないとした病院側の主張を退け、死亡4日前の昼食時に気道を詰まらせたことが直接の原因と断定。その上で「気道を詰まらせた前日にも同様に詰まらせて意識を失っている。当日も十分予測でき、食事の際は注意すべきだった」として病院側の過失を認めた。
判決によると、男性は02年12月、食道がんや脳出血の後遺症のため同病院に入院。03年4月中旬、食べ物が気道に入って心肺停止状態になり、死亡した。同病院は「判決文の内容を見て対応を検討したい」と話している。
育休明けの乗り切り術 夫にも家事、仕事は前倒しで
大手小町 2008年5月29日
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20080529ok06.htm
横浜市大前医学部長の女医への嫌がらせ、学内防止委が認定
読売新聞 2008年5月29日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080529-OYT1T00787.htm?from=navr
新待機児童ゼロ作戦…保育利用増やし 育児・仕事 両立
読売新聞 2008年5月29日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/jiten/20080529-OYT8T00525.htm
利用者が病院を比較するのに役立つウェブサイト/アメリカ
薬事日報 2008年05月29日
http://www.yakuji.co.jp/entry6921.html
「日々を生きる」たくましさ 筋ジストロフィーの若者たち /島根
毎日新聞 2008年5月29日
http://mainichi.jp/area/shimane/expansion/news/20080529ddlk32040730000c.html
無戸籍の女性が男児出産 子供も無国籍になる可能性
MSN産経ニュース 2008年5月29日
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080529/crm0805292105043-n1.htm
百日ぜき情報、登録求む
47NEWS 2008年5月29日
http://www.47news.jp/CN/200805/CN2008052901000156.html
【シンポジウムのお知らせ】
日時:2008年6月7日(土) pm2:00~4:30
場所:ホテル法華クラブ仙台ハーモニーホール
参加費:500円
内容:2:05- 基調講演(小松秀樹医師)
3:15- 対話型シンポジウム
(小松秀樹医師×増田隆男弁護士)
4:00- フロアディスカッション
主催:6.7医療の"危機"を考えるシンポジウムinみやぎ
連絡先:宮城民主医療機関連合会 022-265-2601
宮城県医療労働組合連合会 022-782-0633
E-mail [email protected]
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