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コメント

山口(産婦人科)

お疲れ様です!これ、私も注目していたんですよ〜。北海道新聞や東京新聞にも載せてあったそうです。
有名人の理解者がこうして書いてくれるのは、心強い援護射撃ですね。無名の我々が投稿するより、ずーっと注目度が高いですから。

風邪ぎみ

『要は採算の問題であり、国民皆保険制度と、それを支える医療費の国庫負担の問題である。医師不足の問題も、結局はここへ行き着く』・・・
 医師不足ー医療崩壊を高度医療に見合う医療費という純粋な行政マターとして一括したところが分かりやすいですね。
 そして『いま、国会で道路建設推進の放談にかまけている。』・・・と最近の政治状況への批判で結ぶところなど、さすがですね。
 でも私のような産科医にとっては、『これまで先達から受け継がれてきた産科医としての医療行為』そのものが色褪せて、大野事件や大淀事件で代表されるように、ただ治療行為の最終結果だけが過失として一人歩きするような構造に嫌気がさしてしまうほうが大きな問題のような気がしています。
 まあ、それも文中にあるように、『そのための合意を私たちは一度もつくってこなかったのではないか』というところに要約されるのかもしれませんが。

Rain

毎日新聞の大淀病院報道についての座談会の時はピンボケ発言してたのに、ずいぶん変わりましたね、この人。

ぽ

>ずいぶん変わりましたね、この人。
この人は一つの作品を書くにも綿密な取材を行い、寡作ですがその分1本1本の完成度は高いものばかりです。
※小説は好みに合わないし、ある種のミステリーファンにはカチンとくる問題発言も多いので好きではないですが。

ピンボケ発言については、毎日が適当に編集したからという理由も思ったのですが、おそらくその当時の認識はその程度だったが、医療もののミステリーを今度出すとかで、いつもの調子で取材を積み重ねているんではと思ったり。

きちんと取材すれば新聞記者でもおそらく同じ結論に達するんでしょうけど。相当余裕のあるスケジュールでないとここまで出来ないのでしょうかね。

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