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(投稿:by 僻地の産科医)
おはようございますo(^-^)o..。*♡
ニュースです。ついに東大ジッツからも産婦人科引揚げです。
医師確保できず産婦人科休止へ 東京・世田谷の拠点病院
朝日新聞 2008年2月19日
http://www.asahi.com/national/update/0219/TKY200802180495.html
出産を扱う地域の拠点病院が全国的に減る中、東京都世田谷区の「関東中央病院」は、医師が確保できないことを理由に、3月末で分娩(ぶんべん)を含む産婦人科入院診療の休止を決めた。同区の新生児数は年約6000人で、中央病院は約500件のお産を扱っている。比較的、医師数に余裕があるとされる都内でも、厳しい出産環境になっている現状が浮き彫りになった。 中央病院によると、現在、産婦人科には常勤3人、非常勤や夜間診療も含めると計10人の医師がいる。大半が東京大学医学部からの紹介だった。
先月、産婦人科部長が待遇面や安全診療体制の不十分さなどを理由に辞職届を提出。他の医師も退職の意向を示したことから、中央病院は東大に、代わりの医師の紹介を要望したが、「見つからない」と断られたという。休診について、中央病院は「医師を派遣していた東大が全員を引き揚げるためだ」と説明。東大病院は「コメントできない」としている。 医療機関が、お産から撤退する動きは、全国的に加速している。撤退には産婦人科医を派遣してきた大学医局が、医師を確保できなくなっていることや、過酷な勤務などで退職する医師が増えていることが背景にある。
公立学校共済組合関東中央病院産婦人科を受診される患者様へ 【当院における今後の産婦人科診療について】2008/2/18 ①他院からの紹介状の有無にかかわらず、新規に当院での分娩をご希望で来院された方には、ご希望の医療機関をご案内申し上げます。 平成20年2月18日 4月から診療時間短縮 市立八幡病院第2夜間・休日急患センター 医師確保が困難 北九州市 再生団体ぎりぎり回避? 赤平市08年度推計 連結実質赤字比率39・4% 119番受信時「重症患者を優先」 石見部の助産師養成へAO入試導入 病院・野津高存続を要望臼杵市議会、知事と意見交換 医療センター 5回連続の赤字報告/高知 医師と助産師、すごいチーム! 米国女性研修医が「温かさ」に感心 医師不足の影響で、志摩病院の産婦人科は〇六年十一月から翌年三月まで常勤医がおらず、分娩(ぶんべん)を休止した。厳しい労働条件などによる産婦人科医不足は米国でも同様というが、「アメリカでは、産婦人科全般を学んだ後、女性のガンや不妊、泌尿器、避妊や中絶などの専門医に分かれる。日本の医師はすべてを一人でやっており、さらに負担が大きそう」と心配する。 感心しているのは、田村医師と助産師らのチームワーク。「患者一人一人に、温かさを持って接している。本当にいいチームで、これを見られただけでもよかった」。助産師については、「妊婦をマッサージしてあげたり、入院中に必要な買い物を代わりにしたり、産後に家庭訪問をしたり。ここまで面倒を見る仕事は、アメリカではないと思う。文化の違いかも」と語る。 母子手帳も新鮮に映った。「アメリカでは、病院にカルテがあるだけ。外出時の事故など緊急時にも、母子手帳さえあれば、妊婦の状態がすぐ分かる。子どもの世話の仕方などのマニュアルが書いてあるのもいい」と話し、実物を持ち帰る予定だ。 厚生年金の脱退手当金、未払い訴え1331人 県施設売却、基金へ/奈良 ◎「代官山iスタジオ」 また、県は新年度から県立病院と県立医大の勤務医の初任給の基準を引き上げ、産科、小児科、麻酔科などの医師に、勤務時間外の分娩(ぶんべん)や緊急手術など特殊な勤務に対する手当を新設する。経費として約3億円を見込んでいる。 死因究明のために 相次ぐ術中死をめぐる犯人捜しの緊迫のドラマ。解決のカギに、「Ai(エー・アイ)」という言葉が登場します。「オートプシー・イメージング」の略で、死体をCTやMRIといった画像診断機器で分析し、既存の病理診断と組み合わせて死因を判定しようという考え方です。小説の原作者で現役医師の海堂尊氏は、著書「死因不明社会」(講談社ブルーバックス)で死を検証する解剖率の低下を問題視し、繰り返しAi導入の必要性を訴えています。 2月18日付・解剖してみれば 増やそうにも、肝心の解剖を行う法医学者がいない。全国でわずか約120人。中四国ではほとんどが各県に1人もしくはゼロだ。人員も予算もさらに削減傾向にあるというから驚くしかない。 医療事故調の前にできることを! 患者に殴られた――「院内暴力」、都内病院で年2674件 医師確保対策懇談会 「医師、スタッフ足りない認識を」 産科救急医療の充実を/長野 医師不足の解消訴え 盛岡で県民集会 「清瀬小児病院の存続を」住民ら訴え 医師一斉退職、赤字31億…阪南市立病院1年後に存廃検討 【声明】医療事故を取り扱う公正中立な第三者機関の実現をめざして当面強化すべきこと 医師不足の現状や人材育成策を紹介 連携強め、守れ医療 小児・産科医不足を医師ら討論 医師確保へ連携-高知で四国4県知事会談 近江八幡市立医療センター 市、PFI見直しへ 管理会社に通知 介護付き有料ホーム、看取り体制半数が整備…読売調査 縫合用接着剤「フィブリン糊」、使用病院を来月にも公表 手術で死亡、3115万円賠償 市立稚内病院、ミスは否定 投薬ミスで障害、病院に9800万円賠償命令 東京地裁 湖南省で鳥インフルエンザ患者、すでに死亡 鳥インフル死者、今年に入って3人目 クラミジアは不妊の原因に/岡山 性の正しい知識を持って 上村医師(岡山)が鏡野中で講演 「座談会 医療崩壊の先に何があるか」『月刊保険診療』
この度、本年3月末をもちまして、当院産婦人科医の派遣元の大学が、医師全員を引き上げるという突発的な事態が発生いたしました。当院では、在京諸大学の産婦人科教室に医師派遣の協力を鋭意、依頼しておりましたが、現時点では産婦人科の常勤医が確保できておりません。
患者様にはご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんが、4月1日から当院での分娩を含む産婦人科入院診療ができなくなります。分娩に関しましては、近隣の医療機関にご協力をお願いしております。なお、外来診療は継続する予定です。
皆様には多大なご不便をおかけすることになると存じますが、なにとぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
②4月以降の分娩を予約されている方は、ご希望の医療機関をご案内申し上げます。
③当院通院中の患者さまで、他院へ転院をご希望の方は、ご希望の医療機関をご案内申し上げます。ご不明の点は、外来ホール医事課窓口にてご確認ください。
公立学校共済組合関東中央病院病院長
西日本新聞 2008年2月19日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/fukuoka/20080219/20080219_010.shtml
北九州市西部の夜間・休日診療を担う市立八幡病院(八幡東区西本町)内の「第二夜間・休日急患センター」は4月1日から、翌日午前7時までの診療時間を7時間半短縮して当日午後11時半までに変更する。医師不足の影響で夜間や休日に診療できる医師の確保が困難になった。同センター(内科、外科、整形外科)は比較的症状の軽い急患を受け入れている。4月以降の診療時間は平日=午後7時半‐午後11時半▽日・祝日=午前9時‐午後11時半(いずれも受付は午後11時まで)となる。午後11時以降はテレホンセンター=093(522)9999=で受診可能な医療機関を案内する。同じ八幡病院内にある重症患者に対応する「救命救急センター」、小児科の急患を診療する「小児救急センター」は従来通り、24時間体制を維持する。
北海道新聞 2008年2月19日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/76858.html
キャリアブレイン 2008年2月18日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14586.html
山陰中央新報 2008年2月18日
http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=500455006
読売新聞 2008年2月18日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/oita/news/20080219-OYT8T00109.htm
読売新聞 2008年2月19日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kochi/news/20080218-OYT8T00583.htm
中日新聞 2008年2月19日
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080219/CK2008021902088564.html
東京都出身で、米国・ボストン在住の研修医岡村恭子さん(34)が、県立志摩病院(志摩市阿児町鵜方)の産婦人科で研修に取り組んでいる。日米の産婦人科事情の違いや、同病院が取り組む地域医療の印象などを聞いた。岡村さんは父親の仕事の都合で、幼いころから香港で育ち、十八歳でハーバード大に進学。出産を担う女性の健康や社会的な役割に関心があり、ボストン大学院医学部を卒業後、二〇〇六年から、ボストンのベスイズラエル病院産婦人科で研修している。
日本での研修は、母国の医療システムなどを学ぼうと個人的に希望。地域医療に意欲的に取り組む志摩病院を研修先に選び、十一日から二週間滞在、その後二週間は東大病院で医療技術について学ぶ予定にしている。研修内容は、昨年四月に赴任した田村栄男医師による診察や、出産の見学が中心。初日から、畳の上での「フリースタイル出産」を目の当たりにし、「アメリカでは見たことがなく、びっくりした。里帰り出産も、いい文化だと思う」と話す。
「志摩病院でいろんなものを見て、患者に接する上で、何が重要かを学びたい」と話す岡村さん。田村医師は「技術が進歩しても、産婦人科の現場は結局、人と人とのかかわり合い。患者さんとの話し合いや、心のつながり合いの大切さを学んでほしい」とエールを送っている。
日本経済新聞 2008年2月18日
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20080218AT3S1800T18022008.html
朝日新聞 2008年02月14日
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000802140003
◆来年度予算案 医療整備に40億円
県は東京都渋谷区にある県のPR施設「代官山i(アイ)スタジオ」を売却し、売却益約40億円を県立医大と県立病院の施設整備のため新設する基金に積み立てる方針を固めた。08年度当初予算案に計上し、2月議会に提案する。同予算案には県立病院・県立医大の医師の待遇改善や、新生児集中治療室(NICU)後方病床の県立奈良病院への設置なども盛り込まれる見通しだ。
代官山iスタジオは東京の繁華街・代官山にある県有施設。元は68年築の宿泊施設だったが、05年に改装し、県をPRするイベントの会場などに利用してきた。基金は医大につくる総合周産期母子医療センターの施設整備などにあてる。iスタジオの売却時期は08年度末の見通しで、基金の取り崩しは09年度以降になるという。
総合周産期母子医療センターに準じる「地域周産期母子医療センター」は、県立奈良病院を認定する。近畿では奈良県だけが未整備だった。そのためNICUの後方病床を同病院で6床新設し、09年4月から運用して県北部の他病院との連携を進める。これまでは後方病床がなくNICUの一部を代用してきたことが、満床状態の一因になっていた。
山陽新聞 2008/02/18
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/02/18/2008021808160681001.html
心臓移植が必要とされる拡張型心筋症の治療法「バチスタ手術」をモチーフにした医療サスペンス「チーム・バチスタの栄光」は、小説はスリリングに展開し、公開中の映画もリアリティーに富み、物語に引き込まれます。
確かに、警察が扱う異状死体は全国で年間約十五万体もあるのに、九割は外表検査だけで死因が判断されている実情は見過ごせません。岡山県内では年間二千余体のうち法医解剖数は約百七十体にとどまるといいます。今月七日、元親方らの逮捕で刑事事件に発展した力士死亡の件でも、遺族の申し出で解剖が行われなかったなら「病死」扱いとなり、立件されたかどうか分かりません。
「解剖率を高めるための人員確保や社会制度の整備に、優先的に取り組むべきだ」と、岡山大大学院の宮石智教授(法医学)は指摘します。解剖医らマンパワーの増加などを急ぐとともに、Aiの有効性を検討し、導入論議を深めることも死因究明のためには必要なことかもしれません。
四国新聞 2008/02/18
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/column/article.aspx?id=20080218000082
一見病死のように見えたが、実は舌骨が折れていた。つまり死因は絞殺だったと分かることがある。解剖してみなければ、正しい死因は見えない。
大相撲時津風部屋の力士暴行死事件では、それが当初行われなかった。愛知県警は検視も司法解剖も行わずに病死と判断した。もし遺族が大学に解剖を依頼しなければ、事件は闇に消えるところだった。だがこんなことはどこで起きてもおかしくないようだ。昨年、全国で警察が扱った異状死体(交通関連を除く)は約15万5000体。このうち司法解剖が行われたのは約6千体、4%足らずという低さだった。
幸い香川には2人いる。体制的にやや恵まれているのと、県警が積極的に司法解剖に回すようにしているから、昨年の実施は百体に上った。徳島34、愛媛52などと比べると、いかに多いか分かる。だけど香川だって、これで十分と言える状態ではもちろんない。2人で365日24時間受け入れているが、「倍くらい人手が欲しい」のが現場の本音。解剖率が高いといっても1割にも満たず、先進国としては最低レベルだ。
死者が相手、しかも医師としては金銭的に恵まれていない道を選んだ法医学者には頭が下がる。事なかれ公務員が多い中、香川について言えば、事件を見逃すまいとの警察の姿勢も好ましい。しかし日本の法医学全体は、厄介な病に冒されているように見えてならない。
キャリアブレイン 2008年2月18日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14565.html
クレーム、暴力、治療費不払い、損害賠償の実態明らかに
オーマイニュース 2008-02-18
http://www.ohmynews.co.jp/news/20080215/21011
北日本放送 2008年2月18日
http://www2.knb.ne.jp/news/20080218_14715.htm
医師不足対策を教育や医療の側面から進めようと、石井知事は18日、県内の病院に加えて、高校や大学の関係者も交えた初めての懇談会を開きました。懇談会に参加したのは、県内の公立病院や富山大学の医学部、県立高校など、医師の養成や研修受け入れに関わる機関の代表です。平成16年に導入された新しい臨床研修医制度では、若手医師が研修先を自由に選べるようになったために都市部に医師が集中し、県内の病院では研修医の募集定員に対する今年の内定率は42.7%と全国で2番目に低くなっています。 出席者からは研修医を受け入れる病院の労働環境の悪さなどが指摘されたほか、「合同セミナーを開いたり、ダイレクトメールを出すなどして県内の医療機関にも実力のある医師や魅力あるプログラムが存在することを積極的にPRすべきだ」といった意見が出ました。
須坂新聞 2008年2月18日
http://www.suzaka.ne.jp/news/index.php?subaction=showfull&id=1203285600&archive=&start_from=&ucat=4
地域で安心して子供を産み育てることができることを望む会は9日、市保健センターで第4回いのちについての学習会「私たちの地域でもおきている医師不足について考える」を開いた。講師に埼玉県済生会栗橋病院副院長の本田宏外科医を招いた。本田医師は「医療は命の安全保障のはずだが、全国で医療崩壊が加速している。国民が真実を知らなければ医療崩壊は決定的になる」と状況を説明した=写真は座談会で。
「全国で医師不足が大変なことを知らない医師や議員もいて、情報が伝わっていないと感じる。日本の医師数はOECD(経済協力開発機構)加盟国の平均から実質16万人も少ない。医師は長時間労働に耐え、1人何役もこなしている。医師不足を地域の偏在と言うが、人口10万人当たりの医師数が一番多い都府県でもOECD平均に達していない。加えて、医師を助ける秘書や搬送する人、レジデント(研修医)もいない(少ない)」
「自治体病院は赤字になる構造になっている。世界一高齢社会で医療費がかかるはずなのにGDP比7.9%(2002年)と低く、国はさらに削減しようとしている。11~12%に上げ、公的資金を注入する必要がある。団塊の世代が75歳を迎える20年後に備えて医師を大幅に増やさないと大量の医療難民が発生する。国のあり方を考える必要がある」と述べた。
座談会で参加者は「医師の業務量を増やしているのも減らすことができるのも私たち。医療者に頼るだけでなく、セルフケアができる能力を持つことも必要」「病院だけ頑張っても駄目で地域と共にどういう医療をつくるかを真剣に考える時」と述べた。
本田医師は「県政では知事に正しい情報を伝え、現在働く勤務医を辞めさせないこと。そのために現場の声を聴くことが大事。カルテを書いて説明する医療秘書を雇う。コンビニ受診を控えることを市民団体から呼びかけてもらうなどできることはある。
NHK 2008年2月18日
http://www.nhk.or.jp/nagano/lnews/04.html
奈良県で去年、妊娠している女性が救急搬送中受け入れ先の病院が見つからずに流産したことを受けて、県内の産科の救急体制について話し合う会議が安曇野市で開かれ、県内では奈良県のような事例はないものの不足している産科医の増員が必要だという意見が出されました。
長野県が安曇野市の県立こども病院を会場に開いた18日の会議には、産科医や消防の関係者などおよそ20人が出席しました。
この中で、実際の救急搬送にあたる担当者が「去年1年間、長野市消防局では受け入れ先の病院が決まるまで4回電話したケースが最大だった」と紹介し、県内では奈良県のような事例は起きていないと報告しました。
一方、現場の産科医は、「大都市とは違って県内では救急指定の病院で、患者はほぼ受け入れられている」と述べる一方で、「受け入れ先の病院で患者が十分な診療を受けるには不足している産科医は増員が必要だ」と医療体制の充実の必要性を訴えました。
奈良県の事例を受けて政府は都道府県に対し、今月末までに対策案を報告するよう求めており県は、18日の議論も踏まえて産科の救急体制を整備する具体案をまとめることにしています。
岩手日報 2008年2月18日
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20080218_9
キャリアブレイン 2008年2月18日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14585.html
産経新聞2008/02/18
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/123489/
2008年2月14日 全日本民主医療機関連合会
http://www.min-iren.gr.jp/seimei-kenkai/2008/080216.html
山梨日日新聞 2008年2月17日
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2008/02/17/6.html
中国新聞 2008年2月17日
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200802170201.html
四国新聞 2008年2月17日
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20080217000047
2008年2月16日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20080215-OYT8T00767.htm
2008年2月17日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/kaigo_news/20080217-OYT8T00224.htm
読売新聞 2008年2月18日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20080218-OYT8T00377.htm?from=os2
北海道新聞 2008年2月19日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/society/76862.html
【稚内】市立稚内病院(高木知敬院長)は十八日、稚内市内の七十代の女性が昨年八月下旬、肝臓の一部を切除する手術を受けた際、大量に出血して合併症を引き起こし、二週間後に死亡したと発表した。同病院は医師の過失による医療ミスではなく、予想外の事態で発生した医療事故としており、女性の遺族に三千百十五万円の損害賠償金を支払うことを決めた。
同病院によると、女性は昨年八月二十九日、肝臓の一部からがん細胞を切除する手術を受けた。手術中に約一万五千六百ミリリットルもの出血があり、脳に循環する血液が不足する「蘇生(そせい)後脳症」と呼ばれる合併症を引き起こした。 女性は手術後、個室で集中治療を受けたが、症状が悪化し、同九月十二日に死亡した。
執刀した男性外科医は手術中、肝静脈に布製のひもをあらかじめ巻いておき、出血時にひもを締めて止血する「クランプ」と呼ばれる措置を取っていなかった。 高木院長は「予想外の出血で対応が後手に回った。遺族と市民に深くおわびし、信頼回復に全力を挙げたい」と話している。
朝日新聞 2008年2月19日
http://www.asahi.com/national/update/0219/TKY200802180492.html
尿検査に使う毒物のアジ化ナトリウムを過って飲まされ、重い脳障害になった女性(56)と家族が、入院先の「浦安市川市民病院」(千葉県浦安市)に約1億3000万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(孝橋宏裁判長)は18日、約9800万円の支払いを命じる判決を言い渡した。
判決によると、女性は入院中の04年7月、内服薬と思いこんだ看護師にアジ化ナトリウムを飲まされ、薬物中毒による後遺症のため、食事や入浴などの日常生活に常に介護が必要な状態となった。孝橋裁判長は将来の家族の付き添い看護費用約3600万円のほか、後遺症に対する慰謝料約3600万円などを女性らの損害として認めた。病院側は女性らの損害額について争っていた。
病院側は「判決が届いていないのでコメントできない」と話している。
エクスプロア中国 2008年2月19日
http://www2.explore.ne.jp/news/article.php?id=8423&r=sh
日刊ベトナムニュース 2008年2月18日
http://viet-jo.com/news/social/080218034441.html
毎日新聞 2008年1月22日
http://mainichi.jp/area/okayama/archive/news/2008/01/22/20080122ddlk33070184000c.html
山陽新聞 2008年2月17日
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/02/17/2008021712255643020.html
出席者:権丈善一氏・小松秀樹氏・近藤克則氏・本田宏氏・川渕孝一氏
http://news.fbc.keio.ac.jp/~kenjoh/work/hokensinryo_zadankai.pdf
東大のジッツとしては、すでに
東京の周産期センターの都立墨東病院もほぼ引き上げ完了で現在新規受付中止です。
茨城県日立市の周産期センターであった病院から撤退ほぼ完了中です。
9名から3名→撤収予定
どちらも1000件以上の分娩と悪性疾患を取り扱っていたところです。
投稿情報: 子持ちししゃも | 2008年2 月19日 (火) 17:06