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(投稿:by 僻地の産科医)
おはようございますo(^-^)o..。*♡
今日も羅列だけですけれど~。
助産師外来を開設 産科医不在で道内初 羽幌病院 26日から
北海道新聞 2008年2月18日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/76610.html
4月から分娩業務を中止する公立みつぎ総合病院
中国新聞 2008年2月18日
http://www.chugoku-np.co.jp/kikaku/child/news/080216b.html
日鋼病院 産婦人科を4月再開 札医大が常勤医2人派遣
北海道新聞 2008年2月19日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/77032.html
【室蘭】日鋼記念病院(室蘭市新富町)は十九日、常勤医不在のため昨年四月から休診中の産婦人科を四月から一年ぶりに再開することを明らかにした。札医大が常勤医となる医師二人を派遣し、市立室蘭総合病院も医師一人を週三回派遣することが決まったためで、西胆振唯一の危険度の高い出産を扱う「地域周産期母子医療センター」も同時に再開の予定。 日鋼病院を経営する医療法人母恋(ぼこい)の勝木良雄理事長が同日、室蘭市内で開かれた西胆振六市町の首長らが出席した「西胆振医療懇談会」で公表した。札医大が医師の派遣を決めたのは、日鋼病院には新生児集中治療管理室(NICU)などの設備があり、助産師、小児科医の数も充実、「(再開は)地域医療に不可欠」と判断したため。室蘭市も同様の判断から、医師の派遣を決めた。
札医大は日鋼病院への派遣と同時に、新日鉄室蘭総合病院へも新たに二人の産科常勤医を派遣する。これにより、西胆振の産科常勤医は現在の五人から八人に増える。 日鋼病院の産婦人科は旭医大の医師引き揚げに伴い休診状態だった。
富士見高原病院の分娩 今年4月から再開へ
長野日報 2008年2月20日
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=9873
「男鹿みなと」1病棟休止へ/秋田
読売新聞 2008年2月20日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20080219-OYT8T00798.htm
3月から市休日救急診療室が設置される県立小出病院/新潟
読売新聞 2008年2月20日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20080219-OYT8T00542.htm
救急医療情報システム、うまく機能せず現場困惑
宇部日報 2008年2月20日
http://www.ubenippo.co.jp/one.php?no=4750
中核的病院 医師不足 二の矢 開業医派遣 休日・夜間 県 報酬上乗せ/埼玉
読売新聞 2008年2月20日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20080219-OYT8T00777.htm
重症患者を扱う県内各地の中核的病院で主に小児科と産科の医師が不足していることから、県は勤務医の負担軽減策として、地元の開業医に報酬を支払って“応援”に来てもらう新規事業を始める。2008年度は815万円を予算計上し、志木市立市民病院など2病院で実施する予定。深刻化する医師不足を背景に県は07年度、「研修医への補助制度」を導入したが、大きな効果は得られなかった。それだけに、今回の“二の矢”に期待がかかる。新年度からスタートするのは「開業医による勤務医師確保支援事業」。支援する対象は、重症患者を診る小児救急の2次輪番病院や、危険を伴う出産を扱う周産期母子医療センターなどの「中核的病院」。
中核的病院は本来、重症患者を診察するが、患者の大病院志向が高まり、軽症患者も多く訪れる。勤務医は本来の診療業務に専念できない上、負担が大幅に増え、過労などを理由に辞めてしまうケースも少なくない。そこで、休日と準深夜帯(午後5~10時ごろ)に来院する軽症患者を、地元の開業医に診察してもらうことにした。
すでに志木市立市民病院では4月から、小児救急の休日・夜間診療に朝霞地区医師会所属の開業医約40人が派遣されることが決まった。同病院が払う1回1万円の報酬に加え、県が1万円を上乗せ支給する。もう1病院は別の地区で実施する予定で、現在選定中。しかし、「1万円の上乗せぐらいで果たして開業医が手伝ってくれるか」(さいたま市内の勤務医)と疑問視する声や、「(県の上乗せより)病院がどれだけ報酬を出すかが重要」との指摘もある。
■研修医補助制度 空振り
県は07年度、保険医資格を持ち、病院で研究を続ける「後期臨床研修医」に最大月20万円の報酬を上乗せすることで、医師不足の病院への勤務を促す新制度を試行した。しかし、派遣したのは対象の37病院のうち1病院だけで、2400万円の予算は8割が使われず、“空振り”に終わった。ある病院長は「お金の問題というより、派遣先に指導医がいるかどうかなど、医師が安心して医療に携われる環境が整っているかどうかが重要」と指摘する。県内の小児科医は06年末時点で人口10万人あたり8・7人、産婦人科医は5・6人で、いずれも都道府県では下から3番目に少ない。都内での勤務志向が強いことに加え、小児科医は過酷な当直勤務を嫌い、産科医は医療事故の訴訟リスクを避け、ともに勤務医を辞めて開業する傾向にあると指摘されている。
診療報酬改定で制度に不備 勤務医負担軽減の財源にも影響
MSN産経ニュース 2008年2月18日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080218/wlf0802180013000-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/welfare/080218/wlf0802180013000-n2.htm
厚生労働相の諮問機関・中央社会保険医療協議会(中医協)が今月13日にまとめた平成20年度の診療報酬改定で、再診料の上乗せ料金として患者に詳しい説明を行った場合にのみ請求できる「外来管理加算」の適用要件に制度上の不備があることが判明した。厚労省側は要件の診察時間を「5分以上」と説明してきたが、実際には目安にすぎず、5分未満でも請求できるというものだ。産科や小児科など勤務医の負担軽減策に回す財源が捻出(ねんしゅつ)できない恐れも出ており、4月の実施前に導入意義そのものが問われそうだ。外来管理加算とは、再診時に検査や処置がなくても医師から病状についての詳しい説明を受けると、再診料とは別に請求される上乗せ料金(520円、うち患者負担は原則3割)だ。現在は「詳しい説明」の基準があいまいなため、医師の裁量に委ねられており、今回の診療報酬改定で適用基準の厳格化を決めた。
厚労省は今回の改定にあたり
(1)問診し患者の訴えをまとめる
(2)病状と医師の判断を伝達
(3)治療経過を踏まえた今後の治療方針を説明
(4)患者の疑問や不安の聞き取り
(5)患者からの聞き取り内容や医師の判断をカルテに記載-の5条件をすべて満たし、5分以上診察した場合にのみ適用できるよう見直すと説明していた。
5分ルールには別のねらいもあった。導入されれば、医師1人が1時間あたりに請求できる外来管理加算は最大12人分に限定され、医療費抑制につながる。このため、中医協は開業医の再診料引き下げを見送った代替案として、外来管理加算で浮く財源を勤務医対策に回すことも決めた。
今回、「5分ルール」に不備が残ったのは、厚労省が診療報酬削減に危機感を抱く日本医師会(日医)に配慮して、5分をあくまで目安としたためだ。これだと、5分未満の診察でも5条件さえ満たせば外来管理加算の請求は可能で、5分ルールがなし崩しに骨抜きになる恐れがある。5分を厳格に守る医療機関とそうでないところの不公平や、支払窓口で患者が混乱することも予想されるほか、5分ルールが厳格運用されなければ、勤務医対策に回す財源が計画通りに捻出できなくなる懸念もある。さらに、1時間のうち1人だけ15分診療、3分診療の患者を15人として計16人分の外来管理加算を請求することも可能だ。時間の目安が導入される診療報酬にはこのほか、人工透析、心の病気治療がある。今回いくつもの“抜け道”が発覚したことで、制度自体に批判が集まりそうだ。
舛添厚労相から激励メール 丹波・小児科を守る会HP
神戸新聞 2008年2月18日
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000841351.shtml
医療関連の話題を分かりやすく解説してくれる オススメのブログ4選
ダイアモンド・オンライン 2008年2月18日
(1)http://diamond.jp/series/weblog/10009/
(2)http://diamond.jp/series/weblog/10009/?page=2
「市民の協力が必要」救急患者拒否問題で学習会 姫路
神戸新聞 2008年2月18日
http://www.kobe-np.co.jp/news/seiban/0000841178.shtml
近隣15病院から断られ、女性が3時間半後に死亡
読売新聞 2008年2月19日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080219-OYT1T00487.htm?from=navr
弘前市の救急輪番制充実へ関係市町村が負担金
陸奥新報 2008年2月19日
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2008/02/915.html
医学部受験のススメ 県出身者を「青田買い」 若い力で石川の医療守れ 県予算
北國新聞 2008年2月19日
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20080219104.htm
宇和島病院 保険指定取り消し問題 知事「短期間でも反対」
愛媛新聞 2008年2月19日
http://www.ehime-np.co.jp/rensai/zokibaibai/ren101200802193875.html
代理出産、法律で原則禁止・日本学術会議の検討委
日本経済新聞 2008年2月19日
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2008021904756h1
県の周産期救急情報システム、12消防本部が利用せず
信濃毎日新聞 2008年2月19日
http://www.shinmai.co.jp/news/20080219/KT080218ATI090026000022.htm
医学部生らに奨学金 医師不足解消へ新制度 市民病院勤務は返済免除 中津市が導入へ 2病院側、争う姿勢 元研修医書類送検へ 藤田総合病院 無資格診療で/福島 県立病院、事故の公表基準策定へ 「病院を頻繁に変える慢性疾患患者に病気が悪化する確率が高い」/韓国 NHSの病院を利用する患者、半数が病院のサービスや対応に不満!/イギリス 同調査では、NHSが自分たちの提供するサービスに自己満足する傾向が強く、入院中の食事や衛生管理、効率よい治療といった面での改善を求める声がこれまで何度も挙がっているのにもかかわらず、NHS側がこういった声にまったく耳を傾けないといった悪循環がみられることも指摘された。NHSのサービスに関し、ゴードン・ブラウン首相は、今後もまだ改善の余地があるとしながらも、その質は過去10年間で大きく飛躍したと主張しているという。 新型インフルエンザの感染防止について話し合う県幹部ら(県庁で) 最大の防御策は篭城&マスク ついに出産―「いだいでず」を何度も連呼(女性編) 花粉「量・期間とも多く長く」 新型インフルエンザ 日本の備えは充分なのか 「田中康夫・本田宏」対談 下記で聴けますo(^-^)o(ラジオです) 日医ニュース 平成20年2月20日号より抜粋
西日本新聞 2008年2月20日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/oita/20080220/20080220_002.shtml
読売新聞 2008年2月19日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news/20080218-OYT8T00732.htm
胃がん手術を受けた土浦市内の会社員酒井宏行さん(当時47歳)が死亡したのは「2病院の治療ミスが重なったため」として、妻(53)ら遺族3人が、筑波メディカルセンター病院を開設する財団法人「筑波メディカルセンター」と医療法人「つくばセントラル病院」に計約1億500万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が18日、水戸地裁土浦支部(中野信也裁判長)であった。病院側は「適切な手術治療だった」として請求棄却を求める答弁書を提出、全面的に争う姿勢を示した。原告側は「証人尋問を申請して真相を明らかにしていく」としている。訴状などによると、酒井さんは筑波メディカルセンター病院で早期胃がんと診断され、02年12月26日に手術を受けたが、麻酔の際に脊髄(せきずい)を損傷、下半身マヒとなった。さらに縫合不十分で腹膜炎を発症したにもかかわらず、必要な治療を施されず、セントラル病院に転院後の03年1月6日に死亡した。県警は06年3月、執刀医師ら3人を業務上過失致死容疑などで書類送検したが、水戸地検は嫌疑不十分で不起訴処分とした。次回公判は4月21日の予定。
読売新聞 2008年2月20日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20080219-OYT8T00837.htm
佐賀新聞 2008年2月20日
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&blockId=794439&newsMode=article
県立病院好生館(佐賀市水ケ江)で医療事故が発生した場合の対応について、古川康知事は19日の記者会見で、事故の公表基準を策定する考えを明らかにした。すでに策定している他県の公立病院や大学病院などの基準を参考に、早急にまとめる。
県は心臓手術の医療事故で約2900万円の損害賠償を支払う示談が成立したとして、2月定例県議会に関連議案を提出する。この事故は2005年5月に発生しているが、これまで3年近く公表していなかった。古川知事は公表の遅れを問題視した上で、基準策定の課題として患者が公表を望まないケースを指摘。事故の重大さとの兼ね合いや「患者の意思」を理由に、病院側が意図的に公表しない場合が出てくる懸念などを挙げ、客観的に判断する機関の必要性についても検討する考えを示した。他の都道府県ではすでに公表基準を策定している病院があり、県医務課は「現在、調査・分析を進めている。どういう内容にすべきか、早急にまとめたい」としている。
東亜日報 2008年2月20日
http://japanese.donga.com/srv/service.php3?biid=2008022027318
ジャーニー 2008年2月20日
http://www.japanjournals.com/dailynews/080219/news080219_2.html
NHS(英国の国民医療制度)管轄下の医療機関を利用した患者のうち、入院中に病院で出される食事や、病院内の衛生管理、医療サービスそのものなどに関して何らかの不満を抱くのは全体の約半数にも及ぶものの、「不満を訴えても無駄」「かえって治療を手抜きされる」と考え、「どうせこういうものだ」と最初から諦めてしまい、不満を口にしない人が多いという調査結果が明らかにされた。消費者団体が発行する情報誌「Which?」が、NHSを利用した患者1,000人を対象に行った調査によると、NHS管轄下の病院でのサービスに何らかの不満を抱く人は全体の49%に達したことが分かった。
読売新聞 2008年2月20日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20080219-OYT8T00661.htm
日経トレンディネット 2008年2月20日
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20080214/1007068/
朝日新聞 2008年2月18日
http://www.asahi.com/edu/kosodate/kosodatenikki/TKY200802150231.html
キャリアブレイン 2008年2月19日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14587.html
MSN産経ニュース 2008年2月19日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/body/080219/bdy0802191221000-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/body/080219/bdy0802191221000-n2.htm
(3)http://sankei.jp.msn.com/life/body/080219/bdy0802191221000-n3.htm
(4)http://sankei.jp.msn.com/life/body/080219/bdy0802191221000-n4.htm
http://tbs954.cocolog-nifty.com/ac/files/actk20080218.mp3
■緊急記者会見 病院勤務医の負担軽減を優先
診療所再診料の引き下げは阻止
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220a.html
■宝住副会長に聞く─日本医師会 女性医師バンク開設1周年に当たって─
コーディネーターの増員でさらなる充実を図る
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220b.html
■中医協(1月25,30日,2月1日)
勤務医支援に関して公益側による裁定案を了承
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220c.html
■特定健診・特定保健指導/特定健診・特定保健指導 (10)
代行入力機関の役割
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220d.html
■日医定例記者会見/1月23日
小児保健法の早期制定を/小児保健法検討委員会の答申まとまる
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220e.html
■日医定例記者会見/1月23日
診療所治療費未払い実態調査」の概要を報告
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220f.html
■プリズム/特別入院基本料
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220g.html
■日本医師会テレビ健康講座(福井県)
「アンチ・エイジングで健康長寿!~あなたの若さ度チェック~」をテーマに
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220h.html
■「新しい医学の進歩」~日本医学会分科会より~45
漢方薬にも意外とエビデンスがある/〈日本東洋医学会EBM特別委員会〉
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220i.html
■第26回「心に残る医療」体験記コンクール表彰式/16名の受賞者を表彰
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220j.html
■日本医師会賞/「人間力の治療を見た」/山口年宥(としひろ64)無職 愛媛県
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220k.html
■女性医師バンクから/日本医師会女性医師バンク開設一周年
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220l.html
■第15回ノバルティス地域医療賞/日医会員5名が受賞
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220m.html
■勤務医のページ
平成19年度全国医師会勤務医部会連絡協議会
「高めよう勤務医の情熱,広げよう勤務医の未来」をテーマに
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220n.html
■私もひとこと/三重県医師会長・中嶋寛
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220o.html
■勤務医のひろば/18,000,000円の勲章
http://www.med.or.jp/nichinews/n200220p.html
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