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コメント

饅頭

ご指摘のとおりのように感じます。
生活保護など福祉は市への権限委譲などで市町村でよく考えるようになっていますが(児童虐待などはまだまだですが)、
医療に対する意識は首長の意識と住民の意識によりますね。。。
都道府県では鳥取県くらいの規模だったらいいのでしょうけど、それ以上だと調整がつかないですからね。。。
(昔は地域医師会の意見調整も大変だったでしょう)
医療行政はは「みんなの責任無責任」状態かもしれません。


江原朗

小児科医では総人口が1万人あたり1人程度です。24時間体勢を組むなら、1病院に10人程度の医師が必要です。勤務医:開業医の比率は1:1に近いので、人口20から30万人以上でないと、24時間体勢は組めません。実際に24時間体勢を組んでいる二次医療圏は50万人以上の地区です。


堀田哲夫(江原のペンネーム).二次医療圏の人口と小児救急体制.小児科 2005;46:296-298.

http://pediatrics.news.coocan.jp/hotta_paper/shonika46_296_2005.html

風邪ぎみ

 私も「僻地の産科医」の一人です。
 今日も似たような県や医師会の議論に加わってきました。
 県は「市町村に明確な医療体制への展望がないから県としてもやりようがない」と強調し、一方で市町村は「県が旧態の医療圏構想、病院配置にこだわり、明確なビジョンの下に動かない」と言い合いました。
 国がいくら集約化、効率化の方針を出しても、県、市町村(加えて医師会も)がそれぞれに、医療危機(自治体病院の経営危機を含め)への認識を共有せず、官庁特有の先送り、責任霧散体制だけが水面下の暗黙の了解と想像される中では、到底地方の医療崩壊は止められないと思いました。
 焼け野原論の跋扈する所以です。
 投稿者の伊藤恒敏先生に共感します。
 それにしても、よくこんなの見つけ出してきますね、僻地の産科医先生殿

僻地の産科医

あ、実は、こちらは私ではなく、suzan先生です!

志を同じくされる、僻地の産婦人科医のお一人です。住んでいる地域がかなり違うのですけれど、suzan先生の経験&地域は本当に、
「この地域にお住まいです!」
と公表したら、みんなが涙して
「早く逃げて~(>_<)!!!!」
と間違いなく叫ぶであろう場所で頑張っていらっしゃいます..。*♡ いつもいい事おっしゃるんですよ~!!!

私からのメッセージは、
「がんばりすぎないでね~」
「いつもありがとうございます(>▽<)!」です。ありがとうございます!

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