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(投稿:by 僻地の産科医)
おはようございますo(^-^)o..。*♡
朝のニュースです!!
乳幼児死亡率で大騒ぎしていますけれど、
ちょっとまった~っ!!!!一番悪いといわれて叩かれている滋賀も
世界トップレベルです!
2ばーい2ばーい やってます 2007-09-13
http://d.hatena.ne.jp/takuzo1213/20070913/p1
あとヘリがあれば大丈夫o(^-^)o..。*♡
っていう考え方、なんとかしてください。
ヘリがあって送られるのは「救うことのできそうな重症」のみです。
一部しか救うことはできませんし、搬送にもいろいろ時間がかかります。
「ヘリがなければ助けられない」レベルなんですよ(>_<)!?
心もとなくはないのでしょうか!?
あとあれこれ。双胎間輸血症候群はきっちり頑張ってくださいo(^-^)o!!!
救命率はとても悪い疾患です(>_<)!!!!
地方医療絶賛崩壊中です!
乳児の死亡事例、調査へ この原因について嘉田知事は「医師不足と周産期体制(出産にかかわる医療体制)の問題が大きい」とした上で「死因のほか、乳児の出生時の体重や母体の異常などを調べている。今後、検討結果を医療機関と共有したい」と述べた。 県健康推進課によると、調査は県内の産婦人科医らでつくる「周産期医療協議会」が昨年から始めており、県は調査の経過を見ながら対策を検討するとしている。 嘉田知事は、安倍晋三首相に代わる新総理について、「(自治体間の)格差問題に切り込んでいけるリーダーを求めている」と述べた。 救急体制機能は半数以下 妊産婦めぐり産科医会調査 尋ねたのは、妊産婦の救急搬送体制が整備されているかや、それが実際に機能しているかなど。各都道府県にある支部のうち44カ所が回答した。体制整備の有無については、昼間は38支部、夜間は34支部が「ある」としたが、受け入れや病院間の連携が機能していると答えたのは昼、夜とも半数以下の21支部にとどまった。 妊婦の緊急搬送、都道府県の半数しか機能せず 救急輪番制は依然めど立たず 市民病院長答弁 伊賀市議会一般質問 外来初診を紹介制に 名張市立病院、来月から内科・循環器科/ 三重 同病院によると、内科医が開院当時の十人から八人に減少したうえ、高齢化もあって救急・入院を担当できる医師は六人しかいない。内科医一人当たりの宿・日直勤務が月六・五回、残業時間が月平均百十八時間に及んでいる。 医師派遣先の三重大内科医務局も医師不足から派遣増員の求めに応えられず、ほかの大学へ医師派遣を要請しているが実現が難しい状況という。これに加え、三重大医局から派遣されていた土曜日の当直医師が十月からこれまでの月四回から二回に減ることもあって、外来診療を見直すことになった。 同病院の試算では、平均二千七百人の内科外来診療のうち初診が約四百人で、このうち紹介状なしの患者が70%あり、紹介制にすることで外来患者を現行より約20%程度減らせるという。これによって内科医の時間外勤務を月百時間以内にできるのではないかとみている。 内科医不足への対応では、七月から内科入院病床を九十床から七十床に制限したほか、以前から伊賀地域内の伊賀市立上野総合市民、岡波総合の二病院と名張市立病院との三病院による救急輪番制での受け入れを協議しているが、まだ合意には至っていない。内科初診の紹介制で年間約五千五百万円の減収となるが同病院は「このままでは退職者がでるか医師の引き揚げといった事態を招きかねないので仕方ない」と話している。 妊婦5病院たらい回し 救急車内で出産 横須賀/神奈川 産婦人科医不足、松阪市民病院が分娩休止/三重 大垣市民病院:来春から分娩費値上げ 民間との料金差縮小 /岐阜 急病の妊婦搬送、4件で断り 長野市消防局管内 建設地、10月末にも結論-さぬき市民病院 大山市長は精神病床の減少について、▽初期投資費用が削減できる▽精神科医の確保がきわめて困難になっている▽他の自治体病院でも精神科を大規模縮小する再編が行われている―などを理由に、「百床からさらに削減することを検討する必要がある」と説明した。 新病院の規模を巡っては、2005年3月に策定した病院整備基本構想で一般250床、精神百床と規定。しかし今年6月、現在の利用状況を踏まえた民間機関のシミュレーションを基に、一般病床について200―220床にまで削減するよう変更していた。 医学部定員増/特効薬になりそうもない 赤字での移管に難色 くい市民病院受け入れ問題 患者4人から多剤耐性菌 阪大病院で院内感染か “他人事を自分事へ”救急の日シンポ 神戸でも妊婦受け入れ拒否 11病院断る 大村市立病院建て替え 市長10年以内の意向示す 島根の医療格差を視察 野党3党の国会議員 救急ヘリで地域格差解消を 国松元警察庁長官が講演 県北部地域の産科医を集約へ/宮城 しかし地域別に見ますと医師不足が深刻な登米では一人あたり年間417件栗原では340件などと県平均の2倍以上となっていて医師の負担が大きいことがわかりました。このため県は常勤の医師がひとりで勤務している病院ではリスクの高い分娩や緊急の事態に対応できないとして県の北部地域で医師の集約化をはかることになりました。 具体的には大崎市民病院に医師を集め、今月から分娩の取り扱いを休止した登米市立佐沼病院の連携強化病院と位置づけて情報を共有して患者の診察に当たるシステム作りを進めていくことになりました。また佐沼病院には助産師外来を開設してお産をめぐる環境の充実をはかり住民の理解を得ていきたいとしています。 十和田中央病院が放射線治療へ 氷見民生病院常任委、市民病院の民営化条例改正案が可決 金大、赤字に転落 06年度決算 3億円の損失計上 病院再開発が影響 病院の収益増で弘大3年連続黒字 国立弘前病院が初の黒字 病院側が棄却求める 青森の医療過誤訴訟 原告側は「羊水量に異常がみられたのに超音波検査などで毎日経過観察しなかった」と主張したが、病院側は「羊水の量に異常はなく、同検査を1週間後としたのに誤りはなかった」と反論した。 病院側「処置に誤りない」弘前・双子1人死亡賠償訴訟 訴えによると、母親は2005年12月中旬、切迫流産の恐れから、弘前病院に入院。一方の胎児から血液が流入して羊水の量が増えるTTTSにより、もう一方の胎児は心臓周囲に水がたまる胎児水腫を発症した。母親は転院先の青森市の病院で06年1月、帝王切開で双子を出産したが、胎児水腫の新生児は死亡した。 医療事故で2200万円賠償へ 患者の指切断、ストレッチャーに挟まれる 協和発酵:高血圧や狭心症の治療薬「コニール」を自主回収 献血者、500万人割る 若者が激減 29年ぶり 3月中旬にインフルエンザ流行ピークの傾向 国立感染症研究所 多屋室長 育休取得の公務員4900人=男性で微増傾向続く-人事院 結合性双生児の姉妹、分離手術成功で順調に育つ はしかで高校が臨時休校 生徒3人の感染確認 大阪 ロックスターは早死にする
小児救急の医療圏整備率が九州ワースト…「小児科医足りない」頭抱える県/宮崎
2007年9月14日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news001.htm
嘉田県知事 死亡率ワースト1で対策検討 /滋賀
京都新聞 2007年9月13日
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007091300113&genre=A2&area=S00
滋賀県の嘉田由紀子知事は13日の記者会見で、2005年度の県の乳児死亡率(1000人当たり)が3・5人と全国で最も高かったことを受け、県内の死亡事例を調査して対策を検討していることを明らかにした。 総務省の調べによると、県内の乳児死亡率は、03年度3・7人(全国ワースト4位)、04年度3・3人(同5位)と、毎年高水準にある。
東京新聞 2007年9月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007091301000142.html
日本産婦人科医会(会長・寺尾俊彦浜松医大学長)は13日までに、各都道府県の妊産婦の救急搬送体制について、全国47支部の支部長にアンケートしたところ、「体制が機能している」との答えは半数に満たなかったと明らかにした。調査は、奈良県で妊婦の搬送先が決まらず死産に至った問題を受け、緊急に実施。回答を裏付ける詳しいデータはなく、支部長の主観に基づく可能性もあるが、担当した同医会常務理事の中井章人日本医大教授は「約半数の自治体で医療現場に不安や不満があるということ。行政とも協力して改善したい」と話した。
2007年9月13日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070913i302.htm
YOU 2007年9月13日
http://www.iga-younet.co.jp/modules/news/article.php?storyid=1457
中日新聞 2007年9月14日
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20070914/CK2007091402048577.html
名張市立病院(同市百合が丘、竹内謙二院長)は内科医不足による医師の過重労働に対応するため、一時的な緊急対策として十月一日から内科・循環器科の外来初診患者についてほかの医療機関からの紹介状を必要とする紹介制へ移行する。
2007年9月14日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news005.htm
2007年9月14日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/mie/news002.htm
毎日新聞 2007年9月13日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/gifu/news/20070913ddlk21040221000c.html
大垣市民病院は12日、分娩費を来年4月から5万円引き上げ、13万円にすることを明らかにした。93年から分娩(ぶんべん)費が据え置かれており、市内の民間産婦人科との料金差を縮める。年間1000万円の増収を見込む。
この日の市議会委員会で報告された。
同病院には現在、7人の産科医と25ベッドで対応。同病院によると、同病院で普通分娩し7日間入院すると、現在は分娩費8万円や新生児の入院料、汚物処理量などを含めて28万3005円になる。だが市内の民間産院で出産すると、平均39万4000円という。引き上げで、同病院は34万1025円になる。
信濃毎日新聞 2007年9月13日(木)
http://www.shinmai.co.jp/news/20070913/KT070911FTI090014000022.htm
四国新聞社 2007/09/11
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/administration/article.aspx?id=20070911000115
さぬき市民病院(香川県さぬき市寒川町)の建て替え問題について、大山市長は10日、新病院の精神病床数を、現在予定している100床からさらに減少させる方針で検討していることを明らかにした。総病床数を縮小することで、新病院建設事業費を抑えることが主な狙い。市は、10月中旬に開く次回検討委で出される各委員の提言を踏まえ、来年度予算編成の始まる同月下旬にも新病院の候補地・規模について一定の結論を出す方針。同日開かれた市議会市民病院施設建設特別委員会(三谷秀光委員長)で報告した。
大山市長は「今後の患者ニーズや運営シミュレーションを考慮した上で、大幅な削減も視野に入れて検討したい」としている。現在、市民病院の精神病床数は190床で、約90人が入院している。
山陰中央新報 2007年9月13日
http://www.sanin-chuo.co.jp/column/modules/news/article.php?storyid=441064033
中国新聞 '07/9/12
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200709120429.html
中日新聞 2007年9月9日
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2007091001000259.html
キャリアブレイン 2007年9月13日
http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=11913
2007年9月13日 読売新聞
http://osaka.yomiuri.co.jp/news/20070913p202.htm
西日本新聞 2007年9月14日
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/nagasaki/20070914/20070914_003.shtml
中国新聞 2007年9月12日
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200709120428.html
東京新聞 2007年9月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007091301000609.html
NHK 2007年9月13日
http://www.nhk.or.jp/sendai/lnews/03.html
登米市など県の北部地域で産科の医師不足が深刻となっていることから県はリスクの高い分娩などにも対応できるよう医師の集約化をはかり病院間での連携を強化することになりました。
これは12日夜、県庁で開かれた県の医療協議会の中で決まったものです。
県が行った調査によりますと県内の産科の医師ひとりあたりが取り扱う分娩の件数はおととし一年間で平均147件となっています。
東奥日報 2007年9月13日
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070913091049.asp
北日本放送 2007年9月13日
http://www2.knb.ne.jp/news/20070913_12846.htm
北國新聞 2007年9月13日
http://www.hokkoku.co.jp/_today/H20070913105.htm
東奥日報 2007年9月13日
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2007/20070913113335.asp
陸奥新報 2007年9月13日
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07091302.html
産経新聞 2007/09/13
http://www.sankei.co.jp/shakai/jiken/070913/jkn070913025.htm
双子の一人が生後間もなく死亡したのは入院先の国立病院機構弘前病院(青森県弘前市)の医師が適切な治療を怠ったためだとして、同県黒石市の夫婦が病院を運営する同機構(東京)に約4600万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日、仙台地裁(小野洋一裁判長)であり、病院側は請求棄却を求めた。
訴えによると、原告の女性は平成18年1月23日、診察した医師から一方の胎児の羊水がもう一方より「多め」と言われた。1週間後の超音波検査で双子の一人に胎児水腫が確認され「双胎間輸血症候群」と診断。翌日別の病院で帝王切開したが、死亡した。
河北新報 2007年9月13日
http://jyoho.kahoku.co.jp/member/news/2007/09/20070914t23018.htm
青森県弘前市の国立病院機構弘前病院が「双胎間輸血症候群」(TTTS)を見落とし、適切に処置しなかったため双子のうち1人が生後間もなく死亡したとして、黒石市の両親が病院を運営する独立行政法人国立病院機構(東京)に約4600万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が13日、仙台地裁であり、機構は「検査などの処置の誤りや帝王切開の遅れはなかった」として請求棄却を求めた。
両親は「弘前病院が羊水除去や早期の帝王切開をしなかったため死亡した」と主張している。当初、青森地裁弘前支部に提訴したが、原告、被告双方の代理人が仙台市の弁護士のため、訴訟が仙台地裁に移送された。
中国新聞 '07/9/13
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200709130064.html
三次市の公立三次中央病院(現市立三次中央病院)で2003年に医療事故が発生し、府中市内の女性患者(84)が重度の心身障害になっていたことが12日、分かった。市は、19日からの市議会定例会で、女性に2200万円の損害賠償を支払う議案を提案する。女性は血栓除去手術を受けた際、心臓右心室に約1ミリの穴が開いて出血。低酸素脳症になり、手術中に意識を失ったまま、現在も回復していない。
TBS 2007年9月14日
http://news.tbs.co.jp/part_news/part_news3657627.html
毎日新聞 2007年9月13日
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070913k0000e040064000c.html
朝日新聞 2007年09月14日
http://www.asahi.com/health/news/TKY200709130452.html
医療タイムス 2007年09月13日
http://times-net.info/news/2007/09/13/
国立感染症研究所感染症情報センターの多屋馨子室長は13日、2007年度都道府県インフルエンザワクチン担当者会議で、過去3年間のインフルエンザの特徴として、3月中旬に全国的な流行のピークがあり、その後一旦は落ち着くものの、4月中旬から北海道や東北地方、沖縄県などで地域的な流行が起こる傾向にあると報告した。
時事通信 2007年9月13日
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007091300646
中国情報局ニュース 2007年9月13日
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2007&d=0913&f=national_0913_003.shtml
朝日新聞 2007年09月13日
http://www.asahi.com/health/news/OSK200709130029.html
2007年9月3日/HealthDay News
http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20070913hj001hj
産科が撤退した中津市民病院ですが
頑張っていた小児科も
http://mytown.asahi.com/oita/news.php?k_id=45000000709140002
な状態に陥ったようです
8名の小児科医を抱えているようですが
何名店員がいてもコンビニ経営はできないってことですね
投稿情報: こんた | 2007年9 月14日 (金) 13:37
ドクターヘリは搬送される側のトリアージで呼ばれるので、軽症が運ばれてくることも少なくありません。すでに単なる空飛ぶ救急車化しつつあります。先日もヘリで搬送、独歩で帰宅なんてのがありました。
投稿情報: ヘリ医 | 2007年9 月14日 (金) 16:08