(関連目次)→地方医療の崩壊 実例報告 目次
昨日のニュースはネタが多すぎてちょっぴりスルー気味だった下の記事、
よく読んでみたら大変なことが書いてあったんです。
山梨県東部地域に分娩場所がなくなるというニュース
だったんですねo(^-^)o..。*♡
あああっ!山梨東部も分娩施設なしになるのですね(;;)。。。
ちゃくちゃくと進行しつつある産科崩壊。
今回の件は「麻酔科不在のため」です。名目ではないとおもいます。
だって麻酔って怖いんだよ~。やってみるとわかるとおもいますけれど。
というわけで、注目してみましたo(^-^)o..。*♡
参考
都留市立病院
http://www.city.tsuru.yamanashi.jp/ka_tantou/hospital/index.htm
分娩予約の一時休止について
http://www.city.tsuru.yamanashi.jp/ka_tantou/hospital/bunbennyoyaku.htm
立病院では、平成19年8月9日より分娩予約を一時休止しております。なお、平成20年3月20日までの分娩予定日の方で、既に当院で分娩予約済みの方は、当院で出産できます。平成20年3月21日以降の予定日の方は、分娩可能な他病院への紹介を行いますので、個別にご相談ください。
分娩予約きょうから休止 都留市立病院/山梨
2007年8月9日 読売新聞
http://megalodon.jp/?url=http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news002.htm&date=20070809093025
都留市は、市立病院産婦人科での分娩(ぶんべん)の予約を9日から休止することを決め、8日の市議会議員全員協議会に報告した。山梨大から、産科医の派遣を続ける条件として求められていた麻酔科の常勤医確保のめどが立たないため。すでに予約された分については来年3月20日まで扱うが、それ以降は同病院での出産はできなくなる。これで、県東部で出産を受け入れる病院が不在となる。
全員協議会には、市側から小林義光市長ら3人が出席。小林千尋・病院事務長が、今年3月以降、地元出身者など複数の麻酔科医と採用交渉を続けていることを報告した。同病院では今後、受け入れが可能な他病院の個別相談と紹介に応じる。当面、妊娠34~35週までの妊婦健診は扱う。市は広報紙の9月号に掲載して市民に告知する。
小林市長は全員協議会後の記者会見で、「今年3月、山梨大が郡内地域の産科医を2病院に、将来的には1病院に集約化する検討を進めていると伝えられた」と明かした。また、「常勤麻酔科医を確保できても分娩の扱いを再開するためには、山梨大と改めて折衝する必要がある。集約化は、県東部(都留)と北ろく各1か所と地域バランスが理解されていると思っていたが不本意だ」と述べた。
こういうのって、どうして国会で問題にならないのでしょう。年金なんかどっちかというと、あんまり問題じゃなくって、明日生まれてくる子供のことを考えない政府、政治家どーしよーもにゃーです!怒
投稿情報: skyteam | 2007年8 月10日 (金) 13:23
どうしようもにゃ~です(;;)!!!!!
というよりも、どこで産めないのか、ちゃんとマップ作りたいけど、
よくわからんとです。マスコミの方々、調べてくれないかな~。。。
投稿情報: 僻地の産科医 | 2007年8 月10日 (金) 14:13
>僻地の産科医 様
全国お産map?
売れるかも?
先生作れそうな気がしますo(^-^)o..。*♡
投稿情報: 脳外科見習い | 2007年8 月10日 (金) 17:13