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(投稿:by 僻地の産科医)
おはようございますo(^-^)o!!!!
他ごとに熱中していまして遅くなりました。
今日ホットなニュースは冒頭の読売記事でしょうか!
なんだかようやく、こういう院内暴力が記事になりだして嬉しいですが、
mosriteownerさまの引用されている31面で
「患者さんは悪くありません。われわれが気を使うべきなのです」という
論調で終わっているのは気になります。もっと深く切り込んでほしい!
(31面記事はエレキも医療も整備しなきゃ。でみてくださいませ)
あと院内開業はおもしろいです!やりますね!兵庫県。
眼科勤務医も足りませんし、いい手だと思います。
これから広がっていくのではないでしょうか。
小樽の記事はMTLさまからいただきましたo(^-^)o..。*♡
いつもありがとうございます!!!
あと私達に重要なのが、B型肝炎、父子感染の確認です。
お父さんの感染症については調べようがないので、どのように
対処していくかは難しいところだとおもいますが、
知識としては大事かも!3歳までに感染がありうる・確認されたとのことです。
(理論的にはあり得ますが)B型肝炎のがわかっている方には
おすすめしていいかも。(自費でしょうが)
メタボ記事については、お友達内分泌Dr激怒しています。
ダイエットは毎日の生き方の問題だっ(>_<)!!!!
伊勢の結果発表には、こういった例もあると加えなければだめっ!!!
とのことですので、ここだけでもみなさまそう思ってください。
急激なダイエット作戦の一例だそうです。
ではどうぞ!!!!
横暴患者に大学病院苦悩、昨年は暴力430件暴言990件
読売新聞 2007年8月19日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070819it01.htm?from=top
全国の大学病院で、昨年1年間に医師、看護師が患者や家族から暴力を受けたケースは、少なくとも約430件あることが、読売新聞の調査で明らかになった。理不尽なクレームや暴言も約990件確認された。病気によるストレスや不安が引き金となったケースも含まれているが、待ち時間に不満を募らせて暴力に及ぶなど、患者側のモラルが問われる事例が多い。回答した病院の約7割が警察OBの配置などの対策に乗り出しており、「院内暴力」の深刻さが浮かび上がった。
調査は、先月から今月にかけ、47都道府県にある79の大学病院を対象に行い、59病院から回答があった。このうち、何らかの暴力あるいは暴言があったと回答した病院は54にのぼる。暴力の件数は約430件、暴言・クレームは約990件。暴力が10件以上確認されたのは6病院、暴言・クレームが50件以上あったのは5病院だった。
「クレームはここ2年間で倍増した」(大阪大医学部付属病院)など、暴力や暴言・クレームが増加しているという回答は、33病院に達した。ただ、こうした件数や事例を記録に残していない病院もあり、今回の調査結果は、「氷山の一角」の可能性が高い。
暴力の具体例では、入院手続きの時間外に訪れた軽いけがの男性に、医師が「ベッドの空きがないので明日来てほしい」と告げたところ、缶コーヒーを投げつけられ、注意すると顔を殴られて、顔面を骨折したケースがあった。入院患者から「言葉遣いが気に入らない」という理由で足に花瓶を投げられた看護師もいた。
けがを負う病院職員は少なくないが、「病気を抱えて弱い立場にいる患者と争うことはできるだけ避けたい」という意識から、警察に届け出ない場合も多いという。暴言・クレームでは、複数の患者がいたために、すぐに診療を受けられなかった患者の家族が、「待ち時間が長い」と腹を立てて壁をけったり、暴言を吐いたりした。検査後に異常がなかったことがわかると、患者から検査費用の支払いを拒まれた病院もあった。
精神疾患や重い病気で心理的に追い詰められた患者が、暴力や暴言に走ってしまった事例もある。しかし、多くの病院は、それ以外の患者や家族による理不尽な行為に悩んでおり、「(一部の患者から)ホテル並みのサービスを要求され、苦慮している」(慶応大病院)との声が上がっている。
具体的な対策をとっている病院は44にのぼり、警察OBを職員に雇い、患者への応対に当たらせている病院は21、暴力行為を想定した対応マニュアルを作成した病院は10あった。院内暴力を早期に発見・通報するため、監視カメラや非常警報ベルを病棟に設置する病院もあった。
光総合病院、10月から土曜休診 医師確保と経費節減/山口
中国新聞 2007年8月18日
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200708150318.html
山口県内の市立病院十二カ所で唯一、すべての土曜日に外来診察を続ける光市の市立光総合病院が十月から、土曜休診を決めた。週休二日の定着で大学からの医師派遣の協議で労働日数の多さを理由に難色を示されるケースもあり、勤務医の労働改善と同時に経費の節減につなげる。
市病院局によると、土曜日は午前中だけで外来患者は平均百十人。平日の三割弱という。医師を現状の九人から一人に減らし、救急専門にする。泌尿器科の医師は残し、人工透析は従来通り受け付ける。
土曜日の患者のうち八割は医師の指示による再診で、平日に振り分ける。二十人前後の初診患者は、市内に約三十カ所ある開業医で対応できると判断した。
一九九〇年代から週休二日制の導入が進み、県内の自治体病院が相次いで土曜日を休診とした。光総合病院は「通院ニーズが高まる」とみて診察を続けてきた。医師の確保で支障となる事例が出始め、方針転換した。
市病院局は「開業医との役割分担で地域の医療の充実を図りたい」と強調。光熱費やパート看護師などの人件費が「若干、節減できる」としている。隔週で土曜日の診察をする光市立大和総合病院は、近隣の開業医が少ないため継続する。県立や町立、組合立も含めた県内の自治体病院は十八カ所。十月以降、すべての土曜日に外来診察をするのは美東町と秋芳町の一部事務組合が運営する美東国民健康保険病院だけとなる。
築港地区建設に疑問・批判!新病院市民説明会
小樽ジャーナル 2007/08/18
http://megalodon.jp/?url=http://webotaru.jp/2007/08/post_1802.php&date=20070819090149
小樽市が開催している「新市立病院新築に係る市民説明会」の4回目が、8月18日(土)18:00から、長和会館(長橋3)で行われた。築港地区に小樽市(山田勝麿市長)が建設を進める市立2病院の新築統合に関する説明会は、8月11日(土)からスタートし、第1回から多くの疑問や批判が、市民から続出した。
18日(土)18:00から開かれた4回目の説明会は、第2病院隣の長和会館で行われ、市民26人が参加した。市側からは、市長、副市長、総務部長、財政部長、総務部参事、市立病院新築準備室長や両病院長と両事務局長などが顔を揃えた。1回目同様、市側は、「市立病院の役割と必要性」、「市立病院の統合新築について」、「現在の小樽病院の改修(リフォーム)・現在地での建て替えについて」をパワーポイントで一時間にわたり説明し、参加者との意見交換の場を設けた。参加者からは様々な意見や批判が相次いだが、今回は、新病院の建設場所についての批判や疑問が多かった。
「病院建設には賛成だが、なぜ築港なのか。1万4,700平米の学校に180名の生徒しか通っていない。小樽の教育の発祥の地ということで重要なのかもしれないが、市の所有する土地なのに、なんとかならないのか」
「38%の支持しかなかった市長だが、市長になった途端4年で辞めるというが、もし新病院を築港に建てることが出来たなら、今後どうなるのかせいぜい見てからお辞めになってもらいたい」
「この説明会は、市側のアリバイ作りにしか感じない。もっと早くに行なって、市民の意見を聞くべきだった。遅すぎる。塩谷や蘭島方面の人からすれば、現在の病院でさえ、もっと中心地の方が良いという声もある」
「マイカルの例を見れば分かる、新病院は賛成だが、もっと街が活性化するように考えてもらいたい。借金の少ない病院を建ててもらいたい」
「議会の機能が発揮していなかった。34年間で借金を返すとしているが、この場にいる誰もが生きていない。子や孫にツケを回すことを考えれば、寝るに寝れない。やはり、PTAの反対もあるだろうが、量徳小がベター」
「市民のための場所を作るならと、現在地周辺の土地の権利者も市に渡すことも考えるという話も聞く」
これら市民の批判や意見のあとに、山田市長は、「最初から、適地は量徳小だった。適正配置計画の中で、病院を建てるから他のところに行きなさいとは言えなかった。この財政状況の中で、病院が建てられるか、第2の夕張にならないようにやっている。道庁とも相談して、将来本当に借金を返せるか話し合いをしている。今日で4回目の説明会になり、残り2回ある。将来を見据えて、市民の健康を守れる病院にするために、多くの市民の意見を参考にして慎重に議論していきたい」と総括した。
小樽市は、自ら進める築港地区での新病院建設に○(マル)をつけて、その説得に終始しており、この対応にも批判や疑問が噴出している。残り2回の説明会は、8月19日(日)14:00から住之江会館(入船2)と8月26日(日)14:00から市役所消防庁舎6階講堂(花園2)で行われる。
県立広島病院生殖医療科、9月18日に診療開始
中国新聞 2007年8月18日
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200708180232.html
10月から眼科「院内開業」 公立香住総合病院/兵庫
神戸新聞 2007年8月18日
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000550209.shtml
香美町香住区の公立香住総合病院は十七日、病院内で民間の医師が開業する「院内開業」を十月中旬から始める、と発表した。深刻さを増す医師不足への対策の一環で、施設の一部を眼科医に貸与する。院内開業は、県内では芦屋市立芦屋病院に次いで二例目。但馬地域では初めて。
同病院は八つの診療科があるが、大学病院による派遣医師の引き揚げなどで医師が減り続け、現在の常勤医は五人。現在も眼科はあるが、昨年四月以降は、鳥取県内の開業医が月に二日、非常勤で外来診察するにとどまっている。医師増員のめどが立たない中、同病院が院内開業を検討していたところ、同病院で勤務経験がある公立八鹿病院(養父市)の眼科医(43)から希望があった。
院内開業には、病院と民間診療所の間に仕切りを設けたり、患者が出入りする玄関を分けたりするなどの条件があり、七月下旬から工事に着手。産婦人科の外来診察室や廊下など約百平方メートルを改装して眼科医に貸与する予定で、既に産婦人科は別のフロアに移動した。
同町内で民間の眼科医が開業するのは初めて。十月中旬から、平日のほか土曜も月一回診察する予定。香住総合病院の眼科は九月末で廃止する。同病院は「複数の診療科を院内で受診でき、患者へのサービス向上になる。医師不足対策の先行事例にもなれば」としている。
内科常勤医5人体制に、市立根室病院
釧路新聞 2007年8月18日
http://www.news-kushiro.jp/news/20070818/200708182.html
市立根室病院(荒川政憲院長)に8月1日付けで小井戸一光副院長(消化器内科)が着任し、内科の常勤医師は前年(常勤4人)を上回る5人体制となった。7―8月の相次ぐ内科医確保で呼吸器、循環器、消化器の内科専門外来が充実した。各種検査体制では7月に黒澤慎司診療部長着任し心臓カテーテル検査。小井戸副院長着任後は、消化器疾患で、入院が必要な内視鏡による処置、治療を再開した。また8月から平日午後の新患外来も開始した。
10月に看護師復帰プログラム/島根医大
中国新聞 '07/8/19
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200708190063.html
B型肝炎:父子間でも感染 ウイルスの遺伝子解析で究明
毎日新聞 2007年8月19日
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070819k0000m040122000c.html
B型肝炎ウイルス(HBV)感染が父子間で起きていることを、大阪府立急性期・総合医療センターと名古屋市立大の研究チームがウイルスの遺伝子解析で突き止めた。従来は出産時の母子感染が主な感染経路とされ、母親が感染者と分かった赤ちゃんにワクチンを接種する感染予防制度がある。しかし、父親が感染者の場合には、こうした制度はなく、研究チームは「父親の健診強化とワクチン接種の拡大が必要だ」と指摘している。HBVに感染すると、急性肝炎や慢性肝炎、肝臓がんになる恐れがある。3歳ごろまでに感染すると、感染が継続しやすい。国内の感染者は100万人以上とされる。
田尻仁・同センター小児科部長らは、子どもが感染しており、父親以外に周囲に感染源がない5家族について、HBVの遺伝子を調べた。その結果、子ども8人(3~14歳)とそれぞれの父親のHBVの遺伝子配列がほぼ完全に一致し、父親が感染源と確認できた。HBVは血液や体液を介して感染する。傷口が触れるなどの濃厚な接触が、父子間で起きていたとみられる。
母親は妊娠時にHBV検査を受けるのが一般的で、陽性なら、赤ちゃんにワクチン接種する。健康保険が適用され、予防効果も95%以上だ。一方、父親は子どもとの濃厚な接触の機会が少ないとされ、子どもへのワクチン接種は保険対象外だ。肝炎ウイルスに関する厚生労働省研究班代表の大戸斉・福島県立医大教授(輸血医学)は「HBV感染の1割程度は父子間ではないか。家族内に感染者がいる子どもへは、感染者によらず保険でワクチン接種できるようにすべきだ」と話す。
「メタボ侍」運動中に急死 伊勢の減量挑戦企画に参加
産経新聞 2007/08/17
http://www.sankei.co.jp/seikatsu/kenko/070817/knk070817000.htm
明日の私:どこで死にますか 第2部・在宅療養支援診療所/3 自宅介護の悲劇
毎日新聞 2007年8月18日
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070818ddm013100112000c.html
医療事故防止へ 薬の“履歴書”作り
紀伊民報 2007年8月18日
http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=130104
病院駐車場で43センチワニ捕獲/愛知
スポーツニッポン 2007年8月19日
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2007/08/19/04.html
狂犬病感染対応へ指針 死亡事例受け 府、今秋に冊子配布
2007年8月19日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kyoto/news001.htm
性転換手術、公的医療の対象に=ブラジル
時事通信 2007年8月18日
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2007081800205
馬インフル:地方競馬の大井、金沢も中止 大井は陰性
毎日新聞 2007年8月18日
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070819k0000m040105000c.html
馬インフル:21~23日の旭川競馬も中止
毎日新聞 2007年8月18日
http://www.mainichi-msn.co.jp/science/medical/news/20070819k0000m040134000c.html
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