金沢医大で、誘発したところ子宮破裂になった例のようです。 ぽち→
グラフは、過期妊娠における危険性。 図説産婦人科view36 P11
ま、これでもみて。それから判決を読んでください。
金沢医大医療ミス訴訟、地裁原告の訴え棄却
Headline news 2007年3月23日
http://www.hab.co.jp/headline/news0000058700.html
金沢医科大学病院で出産した女性が、生まれた子供に後遺症が残ったとして大学側に損害賠償を求めている裁判で、金沢地方裁判所は原告の訴えを棄却しました。
訴えているのは、金沢医科大学病院に入院していた津幡町の37歳の女性とその家族です。この女性は、2002年5月の出産の際に子宮が破裂して生まれた子供に後遺症が残ったのは、分娩を誘発する薬を担当医が大量に投与したのが原因だとして、大学と担当医に対し、1億8500万円の損害賠償を求めています。
金沢地裁の倉田慎也裁判長は、当時、女性は胎児の死亡率が増加する妊娠41週目で、「リスクを避けるため、分娩誘発の措置は医学的に適切だった」と指摘しました。そして、「薬の大量投与は当時の症状から見ても合理的な理由があり、過失は認められない」として、原告の訴えを棄却しました。原告側は判決内容を検討し、控訴するかしないかを決める考えです。
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