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コメント

skyteam

 やはり救命できても、かなり後遺症が残るわけですね。しかも両方とも「分娩誘発剤」も使っていないようですね。とにかく、周産期に脳出血というのは本当マレではあるが、CTが撮ることができて、しっかりと治療を受けられても…こういう後遺症を残すというのはわかっていなかっただけに、ありがとうございました。

Taichan

通常AVMの出血症例は若年者では初回出血で致死的になることは少ないのですが、妊娠期は特別と考えないといけませんね。
私は出産時に脊髄AVMからの出血を経験しました。帝王切開後、すぐに体位を変換後に手術と考えましたが、帝切後MRIを撮りそれから術場へ。結局下肢の麻痺、膀胱直腸障害も改善し事なきを得ましたが、脳外科医なら何度か経験があると思います。血管撮影は落ち着いてからです。脊髄の場合、対麻痺ですと手術が先になります。脳AVMの場合は脳ヘルニアを来たしていなければ血管撮影後、手術でしょう。
妊娠期、産褥期の脳疾患は必ず経験しますし、訴訟になる確立が高いので産科、小児科、脳外科、麻酔科、放射線科、NICUと密接に連絡を取り合い、チームワークですね!

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