日経新聞の夕刊より。 どこかの先生!ありがとうございます。
あれ?どこかで読んだ内容。。。とおもったら、
このヒトに逢えてよかった
さあ 立ち上がろうー「美しい日本」にふさわしい外科医とは 2007.04.12
http://blog.m3.com/Fight/20070412/4
この日本外科学会総会でしたo(^-^)o..。*♡
↑グラフがなかなか、ステキなので、ぜひみてみてくださいませ!
こちらも面白いですo(^-^)o 参考までに!
医療者のホンネと悩みホットライン ―結果報告とご意見募集
http://www.coml.gr.jp/kouen/index.html
医療不信が減ってきた? 社会保障ミステリー
2007.06.04付日本経済新聞夕刊12面
http://megalodon.jp/?url=http://www.nigauri.sakura.ne.jp/src/up11194.jpg&date=20070604223707
国民の医療への不信が若干、和らいでいるらしい。医療についての電話相談を受け付けているNPO法人「ささえあい医療人権センター・コルム」によると、以前は相談内容で最も多かった「医療不信」がここしばらく減り続けている。その原因は医療報道にあるのではないかという。
「医療不信」に分類されるのは「なんとなく医師が信頼できない」「実は医療事故があったのに隠していると思う」といった相談。2004年ごろまでは一番多かったが、その後は「医師説明不足」が上回るようになった。「医師を訴えたい」という相談も目に見えて減ってきている。
調べてみると、興味深いことが分かった。年ごとの「医療事故」に関する新聞記事の件数と「医療不信」の相談件数が強い相関関係にあったのだ。ここ数年は医療事故に関する記事が減り続け、同様に「医療不信」の相談も減っている。
コルムの山口育子・事務局長は「医療事故の記事が増えると、やはり医師は信用ならないという目で見てしまうのだろう」と分析する。報道によってできる雰囲気というものの影響は大きい。ただ、その時々の雰囲気だけに流されるのでは物事の大切な部分を見落とす恐れもある。医療不信が減っているとしても、医療に関する問題は山積。産科・小児科を中心に医師不足は深刻化し、病棟の閉鎖も相次ぐ。
医療は「崩壊の瀬戸際にある」ともいわれる。
カネがかかっても、すべての国民が必要な時に十分な医療が受けられるような充実した体制をつくるのか。所得などによって受けられる医療が異なっても、公的な医療費は抑制し、効率的な制度を目指すのか。議論は尽きない。
いま国会や報道は年金の記録漏れ問題で騒がしい。夏の参院選の争点にもなるという。自分の年金保険料納付記録が一部欠損していたら、その分年金が減ってしまうので大問題。社会保険庁のずさんな管理を見直し、国民に損害が出ないような対応が必要であることは言うまでもない。
しかし、対応の方向が明確なこの問題が選挙の争点なのだろうか。医療をはじめ重要な問題がほかにもある。雰囲気だけに流されないようにしたい。
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