(関連目次)→産科医療の現実 目次 産婦人科医の勤労状況
(投稿:by 僻地の産科医)
日本医科大学 中井章人教授からのスライドです。
もともとのリンクはこちらです。
http://www.jaog.or.jp/diagram/notes/nakai_201001.pdf
もっとも重要なことは、その結語、
“現在の危機的状況はその勤務体系がもたらした結果です。
したがって、より急速な勤務医就労環境の
改善を行なわなければ、同じ10年をくり返すでしょう。”
ではないでしょうか?
では、どうぞo(^-^)o ..。*♡
つまり、失われた10年がさらに繰り返されるということですね。ハハハハハ〜
投稿情報: ずっと勤務医 | 2010年1 月31日 (日) 01:00
そういうことなんですよね~o(^-^)o ..。*♡
あはははは~。
投稿情報: 僻地の産科医 | 2010年1 月31日 (日) 11:25
最後から3枚目のグラフ、「産婦人科医師の年齢、性別分布」についてですが、
「学会に入っていて、かつ診療所医師」はダブルカウントされているんでしょうか?
まあそれはいいとして、産婦人科志望医師の数が不変か微増だとしても、(自身の結婚、分娩、子育てで、分娩業務からの脱落率が男性医師よりも高ければ)女性医師割合の増加によって、将来的な総労働力は減少にしか向かわないでしょう。
女性医師が悪いわけではありません。(女性医師がいいという患者さんが多くて嫉妬したりはしますが、、)
また、分娩、子育ては大切な社会貢献です。(これにどうこう言うものは天に向かってつばを吐くようなもんです)
そこをなるべくサポートする方策を考えるべきですし、一時的に抜けても(それが半年だろうと、10年であろうと)あとで戻ってこれるようなことを考え、実行すべきでしょう。
しかしながら、(出産一時金の話を見ても)産婦人科の偉い人たちは自分の周りのことしか思い至らないようですし、政府、そして国民の皆さんからの理解とサポートがない現状では産婦人科の将来に関して明るい見通しがありません。
残念です。
投稿情報: お産はやめました。 | 2010年2 月 2日 (火) 09:22
「毎年500名の新規産婦人科医を確保したら、20年後には少しましになる」という未来予想よりは、現実的ですね。
投稿情報: kame | 2010年2 月 3日 (水) 17:25