(投稿:by 僻地の産科医)
この週末、あるところからご招待いただき、
講演会にお伺いしましたo(^-^)o ..。*♡
これまで産婦人科医療のあれこれについて
お話しする機会はあったものの、
今回のご依頼は、
「等身大の産婦人科医としての経験をしゃべって欲しい」
というもの。
実はわたし、自分の話をするのは苦手なんですw。
快くひきうけたはいいケレド、
「えーんっ(>_<)!!!
ナニをしゃべればいいのじゃぁ。。。ベソベソ」
と泣きながら直前までなかなかスライドができませず、
ようやく大筋が決まったのが講演会の3日前。
関係者の方々を蒼くさせてしまいましたが、
無事、しゃべり終えることが出来ましたo(^-^)o ..。*♡
聴きにきて下さった方々、
準備くださった方々、
それから応援に駆けつけてくださったお友達の先生方。
本当にありがとうございました(>▽<)!!!
今回の旅の中で、多くの出会いがまたありました。
みんな頑張ってるんだなぁ~
と思ってちょっと元気が出ました。
ここ半年の間の現実生活で、
自分の想いや価値観が
根本的に踏みにじられるような経験を
数多く体験しました。
それで産婦人科学会や医会が、
何か書いたりやったりするのを見るにつけ、
「どうせ、おじいさん達は
自分が在任する5-6年産婦人科が持てば
もういいやと思っているのだろうな」
「自分の保身しか考えていないんだろうな」
「30年後の医療は考えてないんだろうな」
などとしか思わなくなっていました。
(自分を踏みにじった人が
医会などの役員を引き受けているから、
なおさらそういう想いが強かったかもしれません)
でも
頑張っている人がまだいる!
というのは私にも励みになりました。
そしてこういった運動を
悪意の人に踏みにじられずに、
どうやって継続していくかということも
これからの課題なのだろうなと思います。
これからも地域の方々で
病院で働く人を、そして地域の人を、
上手に支えあっていただけるといいなと思います。
また遊びにいかせていただきますねo(^-^)o ..。*♡
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