(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
お友達Drの合作コントですo(^-^)o ..。*♡
現実味あるところがこわいです~。
(誹謗中傷の意図はありませんが、行政の対応に批判的です。私個人が)
さて、どうぞ ..。*♡
医師「ありゃ~、インフルエンザA型陽性だよ~。PCR検査しなくちゃ~」
患者さん「ぇえ~。わし博多やけん、新型だったら街歩けの~なるぅ。たのむから、PCR検査はやめてくんさい」 (※1)
医師「んんん~ (ーー;)」
医師「・・・いや、やはり地域の感染対策のためPCRはしないといけない。保健所に連絡しますよ、いいですね」
医師「PCR検査をお願いします」
保健所「海外または関西への旅行歴がありますか?なければ季節性インフルエンザとして対応してください」(※2)
医師「・・・・」
厚生省「をを〜、博多市保健所、グッジョブ!感染拡大はすみやかに抑えられた」
民「ゴホッゴホッゴホッ・・・」
東北大の押谷教授「FluA(H1N1)、日本で半年以内の大規模感染確実なんですけど・・・・ 各地域で真剣に考えなければならないんですが。。。聞いてます?あの~」(※3)
【参考記事】
※1
新型インフルエンザ:感染の男性、電車など行動経路公表--福岡市 /福岡
毎日新聞 2009年6月12日
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090612ddlk40040313000c.html
※2
博多の壁
新小児科医のつぶやき 2009-06-12
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20090612
※3
日本で半年以内の大規模感染確実 押谷東北大教授が警告
47news 2009/06/13
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061301000522.html
世界保健機関(WHO)で感染症対策を担当した押谷仁東北大教授は13日、都内で講演し「日本で半年以内に新型インフルエンザの大規模な感染拡大が必ず起きる。地域によっては、早ければ数週間以内にも起きる」と警告した。
国内の現状について押谷教授は「患者間の疫学的なつながりがなく感染源が特定されないケースが出ており、明らかに感染拡大が続いている。隔離や自宅待機を恐れて名乗り出ていない人もいるとみられ、感染源が特定されず地域社会に広がっている」と指摘。予想されるシナリオとして「南半球や東南アジアで一気に大流行する可能性がある。そうなると日本への感染者の流入をまったく止められなくなり、冬まで局地的流行が続くことも考えられる」との見方を示した。
押谷教授は「重症化する患者に対する医療態勢の整備が課題で、各地域で真剣に考えなければならない」と述べた。
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