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(投稿:by 僻地の産科医)
本日の医療ニュースですo(^-^)o ..。*♡
この程度のヒト
新小児科医のつぶやき 2009-06-16
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20090616
この程度のヒト2
新小児科医のつぶやき 2009-06-17
http://d.hatena.ne.jp/Yosyan/20090617
納税者の死点
ssd’s Diary 2009-06-15
http://ssd.dyndns.info/Diary/?p=4216
スーパーリアルサージャン
ssd’s Diary 2009-06-13
http://ssd.dyndns.info/Diary/?p=4206
正しく怖がる
S.Y.’s Blog 2009-06-16
http://d.hatena.ne.jp/shy1221/20090616/p2
公立病院雪崩をうって崩壊中
ぐり研ブログ 2009年6月16日
http://gurikenblog.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-87e3.html
国保崩壊間近 ~ 皆保険制度破綻の意味するものは
ぐり研ブログ 2009年6月16日
http://gurikenblog.cocolog-nifty.com/blog/2009/06/post-0d46.html
「国家予算の時限爆弾」と戦うオバマ大統領と戦わない日本の政治家・政府
東京日和@元勤務医の日々 2009/06/17
http://skyteam.iza.ne.jp/blog/entry/1087999/
〔クイズ〕>救命救急センターとERの違い 解説
ロハス・メディカルニュース 2009年6月16日
http://lohasmedical.jp/news/2009/06/16105245.php
救急受け入れ、小規模病院で好成績―中医協・DPC評価分科会
ロハス・メディカルニュース 2009年6月15日
http://lohasmedical.jp/news/2009/06/15010725.php
介護認定審査委員会その後
DrPoohの日記 2009-06-16
http://d.hatena.ne.jp/DrPooh/20090616
看護師争奪戦のなれの果て
DoctorKuju 2009/06/11
http://corgieonechan.blog.ocn.ne.jp/blog/2009/06/post_41fb.html
染色体異常の出生前診断
Dr.Yumi June 1, 2009
http://www.dryumi.com/?p=358
新型インフルエンザ騒動で見えた、硬直した行政機構
ステトスコープ・チェロ・電鍵 2009年06月08日
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/blog-entry-1428.html
常勤産科医141人不足 県調査 「当直減らしたい」/神奈川
読売新聞 2009年6月16日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20090616-OYT8T00266.htm
県内の常勤産科医は141人足りないのに、常勤より負担の少ない非常勤産科医は必要な人数より56人多いと、医療機関側が考えていることが15日、県の調査でわかった。常勤医がさらに必要な理由として「当直回数を減らしたい」とする回答が多く、医療機関は、常勤医の激務を緩和したいと考えていることがうかがえる。県は、産科医の確保策を講じているが、目立った効果は上がっておらず、常勤医不足の解消には時間がかかりそうだ。
調査は4月、県内の医療機関にアンケートで行った。お産を扱う医療機関127施設のうち、現状の医師数や必要な医師数については121施設が回答した。それによると、121施設の常勤産科医421人に対し、本来は562人が必要と考えていることがわかった。一方、非常勤の産科医は、必要な387人を上回る443人が勤務していた。
常勤医がさらに必要な理由について、半数近くが「医師1人当たりの当直回数を現状より減らすため」と回答した。次いで「医師1人当たりのお産の扱い数を現状より減らすため」が多かった。
県は産科医確保のため、出産や育児で離職した女性産科医の職場復帰を図ろうと、県立病院で再教育訓練する事業を2007年に始めたが、申し込みはない。復職を考える産科医に勤務地、当直の可否などを登録してもらい、勤務条件が合致する医療機関を紹介する「医師バンク」も昨年3月のスタート以降、就業を成立させた実績はない。県は「今後、現在勤務している医師らが辞めないような工夫を検討していきたい」としている。
大病院志向53% 県民意識調査
岩手日報 2009年6月16日
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090616_4
病気やけがなどで受診する医療機関について、50%以上が大病院を志向することが、県が実施した県民意識調査で分かった。自分が住む地域医療については約30%が不満を持っており、理由として「高度・専門的医療」「産科・小児科等必要な診療科がない」を挙げている。深刻な医師不足の中、県は基幹病院と診療所の機能分担を強調しており、住民の意識改革は不可欠。一方、広域圏で医療が完結しない不安な心理も背景にあるとみられ、一定の医療水準を確保する環境整備が求められる。県民意識調査の結果は15日、盛岡市内で開かれた「県民みんなで支える岩手の地域医療推進会議」(会長・達増知事)で公表された。調査は1月に実施。20歳以上の男女計5千人を無作為に抽出し調査票を郵送。3546人(男1604人、女1934人、不明8人)から回答を得た。回収率は70・9%。
医師不足に関しては94・9%が「知っている」と回答。自分が住む地域医療については32・4%が「満足していない」とし、ほぼ3人に1人が不満を持っている。
理由(複数回答)として「高度・専門的医療」が24・1%、「産科・小児科等必要な診療科がない」は25・3%。病気やけがなどで受診する医療機関は「どちらかといえば大きな病院」が53・4%に上った。
県、医療関係者は過重労働が続く基幹病院の医師の負担軽減などを訴えているが「大病院が安心」という住民意識は根強く、こうした意識改革をどう図っていくかが課題だ。県医療国保課の野原勝総括課長は「(住民の意識改革は)一朝一夕には浸透しない。発信するメッセージの量を増やし、地道に取り組むしかない」と語る。
一方、医師でもある熊坂義裕宮古市長は「命にかかわることなので住民の本音は否定できない」と受け止めながら「盛岡は別だが、ほかの地域は中核病院でも常勤医が不在の診療科が多い。病院と診療所の機能分担といっても、連携できる状況ではない。広域圏で医療が完結できれば、住民不安は解消される」と指摘する。
「総合医」を地域に
地域医療に詳しい伊関友伸(ともとし)城西大准教授の話 深刻な医師不足の中、すべての地域で高度医療を提供するのは難しく、ある程度、拠点的な病院に集中化せざるを得ない。逆に高齢化に伴い、専門にかかわらず幅広く診察できる「総合医」を地域に分散させる必要がある。福祉や保健と連携し、医療に負担が集中しない仕組みも必要だ。住民はこれらの役割分担を理解し、行政はその必要性を知ってもらう努力が不可欠だ。
看護職の配置は、数よりも専門性 ― 日本看護協会
ロハス・メディカルニュース 2009年6月17日
http://lohasmedical.jp/news/2009/06/17091215.php
【産科医解体新書】(42)緊急優先…どこまで我慢?
MSN産経ニュース 2009年6月16日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/body/090616/bdy0906160813002-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/body/090616/bdy0906160813002-n2.htm
(3)http://sankei.jp.msn.com/life/body/090616/bdy0906160813002-n3.htm
緊急事態のときに、どの程度対応できるようにしておくかは難しい問題です。“すべての人”に対応するのを前提にするには、マンパワーが少な過ぎます。足りない部分はシステムで補わなければいけません。“すべて”の中には、妊婦健診を受診しない人や、安易に遠出をして緊急対応が必要になる人も含まれます。一方で、予期せぬ事態のためにまじめに通院していた患者さんに、犠牲を払っていただくこともあります。
たとえば、予定帝王切開の日に、だんなさんはもとより、おじいちゃん、おばあちゃんも朝から病院に集まって、赤ちゃんが生まれるのを楽しみに待っているとします。手術がいよいよ始まるという段になって、母体搬送で緊急の患者さんが運ばれてくれば、予定手術は後回しになります。深刻な事態の患者さんから優先的に手術するからです。 それでも一度くらいなら仕方がないと思えるでしょう。おじいちゃんが孫の名前の画数でも数え直していれば時間は経過します。数時間後、今度こそ手術ができると病室を出たところで、別の緊急事態が発生することがあります。またしても予定手術はお預けです。
こういうことが繰り返されているうちに、日をまたいでしまったこともあります。中には赤ちゃんと別々の病院へ収容されてしまう人もいました。よりハイリスクの方のためにベッドを空けなければいけないからです。
見ず知らずの誰かのために自分の子供を他の病院へ搬送する気持ちを想像してみてください。効率を優先して“遊び”の部分がなくなれば、症状だけで患者さんをドライに振り分けることになります。そうでもしなければ安全を確保するのは難しいのです。サービスの部分と医療の部分を天秤(てんびん)にかければ、どうしてもサービスの部分には目をつぶってもらわなければならなくなります。すべての人に救いの手をさしのべるには、患者さん同士の度量も試されることになるのです。(産科医・ブロガー 田村正明)
岡谷病院、7月から麻酔科医不在に
信濃毎日新聞 2009年6月17日
http://www.shinmai.co.jp/news/20090617/m-4.htm
岡谷市立岡谷病院(本町)に勤務する唯一の麻酔科医の男性(59)が今月末で退職することが16日分かった。同病院は7月以降、信大(松本市)から週2日、パート医師の派遣を受けて対応する。
麻酔科医は全身麻酔などが必要な緊急手術を担うため、非常勤化で外科や産婦人科の救急医療体制が弱体化することが避けられない。
妊産婦は救急救命センターに受け入れられない?
MSN産経ニュース 2009年6月17日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/body/090617/bdy0906170130001-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/body/090617/bdy0906170130001-n2.htm
都市高速延伸要望書 「こども病院」の記述なし(福岡市)
データ・マックス 2009年6月17日
http://www.data-max.co.jp/2009/06/_2_27.html
精神障害者を地域で支える医療提供体制の整備を―都の精神保健福祉審議会
キャリアブレイン 2009年6月16日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/22594.html
剰余金の取り扱い、月内に再検討-産科補償制度
キャリアブレイン 2009年6月15日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/22569.html
国立大医学部長会議の要望
ステトスコープ・チェロ・電鍵 2009年06月16日
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/blog-entry-1434.html
病原性大腸菌感染後遺症で、医療機関・幼稚園・保健所を提訴
ステトスコープ・チェロ・電鍵 2009年06月11日
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/blog-entry-1431.html
<16>滲出性中耳炎 難聴の兆候に要注意
琉球新報 2009年6月16日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-146004-storytopic-1.html
動物保護団体PETA、射殺された米産科医のクリニック買い取りを申し出
AFPBB News 2009年6月14日
http://www.afpbb.com/article/life-culture/life/2611043/4265042
週刊医学界新聞 第2834号 2009年06月
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperTop.do
【産科医解体新書】(42)緊急優先…どこまで我慢?
上記の記事を紹介させてもらいました。
トラックバック、頂きました。
投稿情報: 琴子の母 | 2009年6 月18日 (木) 11:45
お疲れ様です。
いつも大変お世話になっております。
勤務医 開業つれづれ日記の中間管理職です。
更新がなくてちょっと心配しております。
あまり無理なさらずお待ちしております。
お暇な時はお立ち寄りください。ではまた。
投稿情報: 中間管理職 | 2009年6 月26日 (金) 13:58