(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
本日の医療ニュースですo(^-^)o ..。*♡
「財政審の建議原案では、やっぱり骨太継続」
がんになっても、あわてない 2009/5/27
http://air.ap.teacup.com/awatenai/969.html
無責任なマスコミ
ステトスコープ・チェロ・電鍵 2009年05月30日
http://nuttycellist.blog77.fc2.com/blog-entry-1420.html
医療機関に電子請求義務化は強要するくせに、電子投票に内輪もめの自民
内科開業医のお勉強日記 2009-05-30
http://intmed.exblog.jp/8331119/
チェンジ!少子化 出産への不安ぬぐう医療体制整備を
産科医は10年で1割減 女性医師の就労支援を
日本経済新聞 2009年6月1日社説
http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20090531AS1K2900330052009.html
【産科医解体新書】(40)仕事後の晩酌ぐらい許して!?
MSN産経ニュース 2009年6月2日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/body/090602/bdy0906020804002-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/body/090602/bdy0906020804002-n2.htm
ある総合周産期センターで、飲酒をした医師が夜中に分娩(ぶんべん)に携わったことが報道されました。詳細はよく知らないのですが、僕の経験を書くことで皆さんがこの件を考える一つの判断材料になるかもしれません。
これまでに僕は晩酌をした上司から何度も助けてもらいました。僕ら外科処置が必要な医師は、当直中に1人では対応できない事態に陥ることがあります。また、半人前の医師は自分一人では判断に迷うこともあります。これらのときには、酒を飲んでいようといまいと上司を呼び出さなければいけません。お酒を飲んでリラックスしている上司を病院に呼び出すのは気が引けますが、患者さんの命には代えられませんからやむを得えません。呼び出された上司は、ほぼ例外なく嫌な顔をせずに病院へやってきてくれます。もちろん、昼間から飲酒をしている医師はいませんでした。しかし、夜間に酒を飲む医師は皆さんと同じだけいます。
患者さんからすれば、ほろ酔いの医師に処置をされることには抵抗があるでしょう。それならいっそ、飲酒をした人間は、医師でも患者でも病院に入れないようにしてしまうのはいかがでしょう? そうすれば、酔っ払って医療従事者に暴力をふるう家族が病院へ入れなくなります。当然、飲酒した医師に診療されることもなくなるでしょう。ただ、緊急でも診療してもらえない人がでてくる可能性もありますが…。
地方の病院には、無償でたった1人で連日自宅待機をしている医師が存在します。僕は無償での自宅待機時の飲酒は問題ないと思っていました。だってそうしないとこの医師は、盆も正月もひたすらしらふでいなければいけなくなります。お酒が飲めない人ならそれでいいかもしれませんが、仕事が終わった後の晩酌ぐらい許してあげてもいいのではないでしょうか?
本当は、晩酌をしている医師を呼び出さなくてもいいほど医師が潤沢にいればいいのですが、そうなっていないのが現状なのです。
昭和伊南病院に婦人科医着任 外来拡大、入院にも対応
長野日報 2009年6月2日
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=14452
駒ケ根市の昭和伊南総合病院に1日、婦人科医の山田雅人医師(61)が着任した。辞令を伝達した長崎正明院長は「地域住民は婦人科医を切望していた。活躍に期待しています」と歓迎した。山田医師はこれまで同院の非常勤医師だったが、今後は産婦人科長として常勤となり、入院にも対応する。来年5月からは市内に産婦人科医院を開業し、お産も取り扱うという。
昭和伊南は昨年4月以来、産婦人科の常勤医師が不在で、外来診療は非常勤医が週4日行っていた。山田医師の着任で、1日から平日は毎日診療できる体制となった。これまで20週までだった妊婦検診を30週まで拡大することも検討している。昭和伊南での分娩(ぶんべん)については再開の予定はない。山田医師は「できるだけの力を発揮して病院に貢献し、地域の皆さんのために頑張りたい」と抱負を語った。
栃木県の修学資金貸与、医学生対象に募集
朝日新聞 2009年6月1日
http://www.asahi.com/edu/news/TKY200906010327.html
地域医療担い全国表彰 県立釜石病院
岩手日報 2009年6月1日
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090601_4
合併症の妊婦 搬送を迅速化 大阪府がシステム強化
産経関西 2009年6月1日
http://www.sankei-kansai.com/2009/06/01/20090601-010518.php
看護師不足、募る危機感 宮城県立病院 採用応募低調
河北新報 2009年6月2日
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/06/20090602t13043.htm
宮城県立病院が募集している看護師の中途採用への応募が低調だ。採用予定の20人に対し、1日現在の応募者はわずか6人にとどまっている。看護師不足と、変則的な採用日程が背景にあるとみられる。応募期間は5日までで、県は定員割れに危機感を募らせている。募集対象は1969年4月以降の生まれで、看護師免許を持つ人。勤務先は栗原市の循環器・呼吸器病センター、名取市の精神医療センター、がんセンター、仙台市太白区の拓桃医療療育センターのいずれかになる。
県が年度途中で採用に踏み切るのは8年ぶり。結婚、育児などを理由に県立病院の中途退職者が相次いだためという。新年度の採用募集は例年、8、9月に行っていて、この時期は求人情報への関心が低いという。看護師が不足していることも応募が少ない要因の一つ。国は2006年度、手厚い看護体制の病院に、高い報酬を支払う診療報酬制度を導入。以来、看護師を増員する民間病院が増え、獲得競争が激しくなった。県は出産などで離職した看護師の現場復帰を促すため、本年度中に院内保育所の24時間化を図る。県立病院課は「医療の質の維持には、補充が欠かせない。子育てが一段落した看護師に即戦力として活躍してほしい」と話している。
助産師確保へ資金貸与上田市提案へ資格取得など後押し
読売新聞 2009年6月2日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20090601-OYT8T01165.htm
救急受け入れ円滑化 新体制、医療機関と調印 宇都宮市
下野新聞 2009年6月2日
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20090601/155578
生駒市の新病院 総合計画に明記
朝日新聞 2009年6月2日
http://mytown.asahi.com/nara/news.php?k_id=30000000906020001
八幡浜市長公約 医師確保 めど立たず 会見で陳謝 「認識甘かった」/愛媛
読売新聞 2009年6月2日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ehime/news/20090601-OYT8T01124.htm
八幡浜市の市立八幡浜総合病院が医師不足から救急患者の受け入れを一部中止している問題で、医師3人の確保を公約して当選した大城一郎市長は1日、記者会見で医師確保にめどがついていないことを明らかにし陳謝した。医師たちとの交渉は難航しており、昨年6月から行われている水、土曜の救急受け入れ中止は当分続く見通し。市民からは、診療態勢の正常化を求める声が相次いでいる。
同病院では、2005年に17診療科、38人の医師がいたが、昨年4月には29人に減り、12人から6人に減った内科は外来診療を開業医らから紹介された患者に限定。同年6月からは、救急患者の受け入れを週に2日中止している。4月に行われた同市長選で、大城市長は医師確保を最優先課題とし、「市長になれば、ただちに医師3人を確保する」と公約。当選後、「赴任に了解を得た医師がいる」としていた。しかし、この日の会見で大城市長は、現在3人の医師と交渉しているものの確保のめどが立っていないことを明らかにした。
了承を得られたとした医師が赴任できないのは、医師個人の事情や、医師と医局との関係のためとし、「本人の了解だけで簡単に来てもらえると考えていた自分の認識が甘く、勉強不足だった」と釈明。「いまだに確保できないことをおわびしたい」と述べたが、自身の責任を問われると「考えておく」と答えるにとどまった。同病院では、今月上旬にはさらに内科医1人が退職する予定。大城市長は「早く確保できるよう、全力で取り組む」と話し、開業医や近隣市と連携した救急態勢作りも検討するとした。
切実な問題だけに市民の不安は大きい。知人が救急車で宇和島の病院へ運ばれたが亡くなったという主婦(67)は「市立病院ならば助かったかもしれないと思うと情けない」と嘆き、同病院の近くに住む無職女性(78)は「医師確保の公約に期待して票を入れたのに。何とかしてほしい」と訴えていた。
総合病院誘致、機能統合で経費削減へ/逗子市
神奈川新聞 2009年6月2日
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryivmay0905880/
医療現場に求められる“やさしさの連鎖”
ダイアモンド・オンライン 2009年6月1日
(1)http://diamond.jp/series/surgeon/10005/
(2)http://diamond.jp/series/surgeon/10005/?page=2
(3)http://diamond.jp/series/surgeon/10005/?page=3
道労働局へのセクハラ相談…「3割」雇用主から被害
読売新聞 2009年6月2日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20090602-OYT8T00023.htm
不況、女性にしわ寄せ
読売新聞 2009年6月2日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20090602-OYT8T00125.htm
米ミズーリ州、中絶手術担当医が教会で射殺される
ロイター 2009年 06月 1日
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-38317520090601
日医ニュース 2009年6月5日号
http://www.med.or.jp/nichinews/index.html
■唐澤会長/新型インフルエンザ対策で舛添大臣に要望書提出
■季節性インフルエンザと同等の扱いを要望
■中川常任理事/財政制度等審議会 財政制度分科会財政構造改革部会/「医療崩壊から脱出するための緊急提言」を説明
■シリーズ がん対策―3―/女性特有のがん対策の推進
■中医協(5月21日)/DPCの参加・退出ルールについて分科会の検討を踏まえて議論
■視点/環境問題をリードする医師,医師会であろう
■日医定例記者会見/5月20日/基本方針二〇〇九に向けて見解示す
■第182回世界医師会(WMA)中間理事会開催される/─石井常任理事がWMA副議長に就任─
■プリズム/組織率
■「医療崩壊から脱出するための緊急提言」/─財政制度等審議会 財政制度分科会財政構造改革部会─
週刊医学界新聞 第2832号 2009年06月
http://www.igaku-shoin.co.jp/paperTop.do
【シンポジウムのお知らせ】
勤務医のあるべき労働環境
—なぜ労働基準法・労働組合を活用しないのか?—
http://www.hokeni.org/top/sgroup/2009sgroup/0906sgroup.html#seisaku
聖隷浜松病院 腫瘍放射線科主任医長 崔 秉哲先生
6月20日(土)16:00〜18:00
東京保険医協会セミナールーム
http://www.hokeni.org/top/access/access.html
参加費無料、定員80名
参加者氏名、人数を明記の上、協会FAX(03-5339-3449)までお申込ください。
09年3月、都内で総合周産期母子医療センターを持つ日赤医療センターと愛育病院が、相次いで労働基準監督署による是正勧告を受けました。「名ばかり管理職」問題と、医師"当直"と称する夜間勤務体制は、労働基準法に違反しているとして、改善が求められています。いま、勤務医の過重勤務を『労基法を遵守した普通の労働』に近づけることは、医療再生にあたっての大前提と考えなければなりません。
講演では、滋賀県で労働基準監督署を活用し、労働組合を活性化した崔 秉哲(さい へいてつ)先生から、労働基準法の基本解説とともに、勤務医の労働環境改善への手順についてお話いただき、医療再生のために保険医を含め、国民各階層に求められている課題を探っていただきます。
コメント