(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
うーん(´・ω・`) 。。。
修学旅行、どういう風がいいという意見はないのですが。
延期という文字をみるにつけ、
「今の状態で延期するなら、今年中は無理なんじゃないの?」
と思います。
または真夏の夏休み中がいいかもしれませんが、
秋は保証できないとおもうんです。
ま、いいけれど。。。。
愛知県で発見。
あとアメリカの死者数発表がぐぐんと増えています。
あ~もう追えない。(この間のは記事になっていない、たぶん)
医療機関における新型インフルエンザ感染対策
国立感染症研究所感染症情報センター 2009年5月31日
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009idsc/infection_control_3.html
医療機関におけるハイリスク者に関する感染防止策の手引き
国立感染症研究所感染症情報センター 2009年6月1日
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009idsc/highrisk.html
新型インフルエンザ対策本部基本的対処方針(平成21年5月22日)等における「患者や濃厚接触者が活動した地域等」について
厚生労働省 平成21年5月29日
http://www.mhlw.go.jp/kinkyu/kenkou/influenza/2009/06/0601-01.html
初確認前の発症43% 新型インフルの県内感染者
神戸新聞 2009年6月2日
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001978154.shtml
兵庫県内の新型インフルエンザ感染者196人のうち、神戸市で国内発生が初めて確認された5月16日以前に発症していた人が85人(43%)に上ることが1日、神戸新聞社のまとめで分かった。政府が水際対策に力を注いでいた段階で、既に国内では発症が広がっていたことになる。発症日は、感染者に発熱や頭痛、倦怠(けんたい)感などの症状が出た日。感染の確認日とは違い、感染者の自己申告になる。
神戸市は、5月16日以前の発症者52人については発症日を公表していない。17人が発症した17日以降に減少し、以降は0~2人で推移。16日以前の発症者は同市確認の発症者の49%に当たる。兵庫県と尼崎市、姫路市の発表分では9日に高校生5人が発症。15日から発症者は急増した。16日以前には計33人(37%)が発症していた。
最も早い発症日の9日は、カナダに滞在していた大阪府在住の男子高校生の感染が成田空港で分かった日。世界保健機関(WHO)が警戒水準(フェーズ)を「4」に引き上げた4月末から政府は水際対策を強化していたが、5月9日よりも前にウイルスは水際対策をすり抜け兵庫県内に入っていたことになる。
愛知で3人目の感染確認 30代女性、国内385人目
47NEWS 2009年6月2日
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060201000162.html
新型インフルエンザ:愛知で初の感染
毎日新聞 2009年6月2日
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090602ddm041040146000c.html
国内で新たに5人が感染 新型インフル、愛知では初
47NEWS 2009年6月1日
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060101001070.html
国内では1日、新たに愛知県で2人、千葉県、東京都、神戸市で1人ずつの計5人の新型インフルエンザ感染が確認され、感染者数は384人となった。
愛知県では初の感染確認。丹羽郡の40代の主婦が5月20日から友人2人とハワイに旅行して30日に帰国し、31日になって発熱とのどの痛みを訴えた。日進市の20代主婦は、5月25日から夫と米国・オーランドを旅行して30日に帰国、1日に発熱などの症状が出た。
千葉県では、成田空港内の飲食店に勤める成田市の女性(19)が感染。5月30日に同県内で初めて感染が確認された佐倉市の女性の同僚で、食事や観劇などで一緒に過ごしていた。現在は36度台まで熱が下がって快方に向かっている。
東京都では、留学先の米ニューヨークから一時帰国して都内の家族宅に滞在していた日本人女性(29)が感染。5月29日、友人に会うために帰国、31日に発熱とのどの痛みが出たが、現在はほぼ平熱に下がった。
神戸市では高校1年の女子生徒の感染が確認され、自宅療養している。
都内で4人目の感染確認、29歳女性
TBS News 2009年6月2日
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4147026.html
千葉、新潟、山梨で新型感染者―13都府県に拡大
キャリアブレイン 2009年6月1日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/22316.html
千葉県 同僚2人も発熱 新型インフル 初感染女性と行動ともに
東京新聞 2009年6月1日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20090601/CK2009060102000078.html
新型インフル:経路不明感染者ピーク時に1割 神戸
毎日新聞 2009年6月2日
http://mainichi.jp/select/science/news/20090602k0000m040077000c.html
公立の修学旅行中止・延期『2割』 新型インフル、検討中も9%
東京新聞 2009年6月1日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009060102000202.html
新型インフルエンザ発生による国内修学旅行の中止又は延期の状況及びキャンセル料負担状況等の調査結果について
文部科学省 2009年6月2日
http://www.mext.go.jp/a_menu/influtaisaku/syousai/1268411.htm
子ども発熱外来、小児科学会「廃止を」 重病見逃す恐れ
朝日新聞 2009年6月2日
http://www.asahi.com/health/news/TKY200906010426.html
豪の感染者400人超える 新型インフル
47NEWS 2009年6月2日
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060101000941.html
米感染者、1万人超える=新型インフル
時事通信 2009年6月2日
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009060200112
【ワシントン1日時事】米疾病対策センター(CDC)は1日、新型インフルエンザの感染者が1万53人に達したと発表した。死者は17人。
感染者は、全米50州とワシントンで確認されているが、感染拡大の勢いは峠を越したとみられている。
あれ?また死亡者が増えた。
新型インフル、米の感染者が1万人を突破…死者19人に
読売新聞 2009年6月2日
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090602-OYT1T00282.htm
【ワシントン=山田哲朗】米疾病対策センター(CDC)は1日、新型インフルエンザの感染者数が5月29日の前回集計時点より1078人増え1万53人になったと発表した。またカリフォルニア州の保健当局は同日、州内の2人が新型インフルエンザで死亡したと発表、米国の死者は19人となった。
CDCのアン・シュケット博士は先に「報告されるのは、実際の感染者20人のうち1人程度」との推定を示しており、全米の感染者は実際には20万人規模に上るとみられる。ただ、北東部やニューヨーク州などを除き、感染の勢いは弱まっている。
感染者1万8673人に 新型インフルエンザ
47NEWS 2009年6月2日
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009060101001133.html
各国の発表などによると、新型インフルエンザの累計感染者数は日本時間2日午前1時までに、65カ国・地域で1万8673人となった。死者は米国で2人増え、4カ国で計117人。ジャマイカとブルガリアで初めて感染が確認されたほか、米国で千人以上が新たに確認され、日本、シンガポール、インド、オーストラリアなどでも増えた。
インフル、変異で薬剤耐性 遺伝子の部位12か所が効き目を左右
読売新聞 2009年6月1日
http://osaka.yomiuri.co.jp/tokusyu/influenza/if90601c.htm?from=tokusyu
抗ウイルス薬のタミフルとリレンザは、ともに新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)に有効とされる。一方で、昨冬、世界各地で大流行したAソ連型インフルエンザはタミフルが効きにくかった。薬剤が効くかどうかは、ウイルス遺伝子の変異に大きく左右される。
ウイルスは、表面にあるたんぱく質のとげの「ヘマグルチニン(H)」を、感染しようとする細胞表面にある糖の一種「シアル酸」にくっつけて細胞内に侵入する。ところが、増殖して外に出る時には、くっつきやすさが逆に邪魔になる。この時、シアル酸を加水分解して切り離す“はさみ”になるのが、もう一つのとげ「ノイラミニダーゼ(N)」だ。
タミフルやリレンザは、はさみに取り付いて切断を阻止し、他の細胞への感染を防ぐが、はさみの形が突然変異で変わる場合がある。これが耐性ウイルスだ。N遺伝子の特定の部位がたった1か所変わるだけで、はさみを開きにくくする留め具のようなものができ、タミフルが入りづらくなって効果が約300分の1に低下する。昨冬流行した耐性ウイルスがこれに当たる。
一方、タミフルより細身のリレンザは、留め具の影響を受けずに済んだ。しかし、B型インフルエンザで耐性ウイルスが見つかるなど弱点もある。このような耐性を決める遺伝子の部位は計12か所見つかっており、中にはタミフルの効果を1万分の1にする変異もある。ただ、耐性ウイルスは流行しない、というのが研究者の常識だった。はさみの形を変えると、はさみとしての機能も落ちるからだ。実際に、臨床現場で見つかった耐性ウイルスはどれも感染力が弱かった。
しかし、昨冬流行したAソ連型の耐性ウイルスがそんな見方を覆した。しかも、心配されたタミフルの使い過ぎによる耐性化ではなく、自然な突然変異とみられている。新潟大の斎藤玲子講師(国際感染医学)は「別の遺伝子も同時に変異し、感染力低下を補ったのだろう。予想外の変異を遂げる以上、既存の薬がいつまで持つかわからない。より効果的な新薬の開発が必要だ」と話す。
新型インフル 検疫支援終了へ (防衛医大の新聞です)
朝雲新聞社 2009年5月31日
http://www.asagumo-news.com/news/200905/090528/09052809.html
新型インフルエンザA(H1N1)感染で入院した患者-カリフォルニアー2009年4月~5月
MMWR May 22, 2009 / 58(19);536-541
http://idsc.nih.go.jp/disease/swine_influenza/2009cdc/MMWR09_May22_2.html
コメント