(関連目次)→新型インフルエンザについても集めてみましたo(^-^)o
(投稿:by 僻地の産科医)
ここ1週間弱での情報が出すぎていて、
どれが最新情報なのかわからなくて困ります(>_<)!!!
訂正情報も含めて、情報が錯綜しています。
韓国の女性など1週間は「推定感染」のままのようで。
でも、なんとなく感染力は強そうだけれど、
拡がり具合に比べて軽症者が多いのにちょっと安心。
と言っても、各国の人数は目には多く見えても、
メキシコの人数とは比べ物にならなくて。
とりあえず先進国の治療ならばそれほど制圧は難しくなさそう。
抗ウィルス薬備蓄の少ない途上国では問題となりそうです。
というのがなんとなくの感想です。
さて、毒性があまり強くない場合、
国内上陸の場合に「タミフル」「リレンザ」などの卸しが、
感染症指定病院のみに行われるというのが却ってネックになってきます。
こういうのは情報によって変わらないのでしょうか?
総合病院くらいには卸してくれないと
逆にパニックになりそうな気がします。
感染症と厚労省
サッカーと地域医療の部屋 2009年04月28日
http://medicalfootball.blog69.fc2.com/blog-entry-356.html
新型インフルで一時死亡情報=感染者65人、生徒数百人にも症状-米
時事通信 2009年04月29日
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009042900070&j1
【シリコンバレー、ワシントン28日時事】米国で新型インフルエンザの感染が日増しに広がる中、カリフォルニア州で28日、肺炎などで死亡した男性2人が新型インフルエンザで死亡した可能性があるとして、ロサンゼルス郡検視局が死因特定に乗り出す騒ぎがあった。検視局による検体検査の結果、陽性反応は出なかった。
検視局によると、1人の男性は発熱やせきなどの症状を訴えて入院、27日に死亡した。インフルエンザA型に感染していたと確認されたが、新型とは認められないという。22日に肺炎で死亡したもう1人の男性は、インフルエンザに感染していなかった。
米疾病対策センター(CDC)は28日、カリフォルニア、カンザス、オハイオ、テキサスの各州とニューヨーク市で計64人の感染者を確認。インディアナ州当局者も1人の感染を確認し、これにより全米の感染者は65人となった。また、ニューヨーク市のフリーデン保健局長は、生徒数百人が新型インフルエンザの感染を疑わせる症状を呈していることを明らかにした。
メキシコの死者159人に 疑い例は2500人
東奥日報 2009年04月29日
http://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20090429010004461.asp
警戒水準「5」へ再引き上げも
swissinfo 2009年04月29日
http://www.swissinfo.ch/jpn/news/international/detail.html?siteSect=143&sid=10632327&cKey=1240969518000&ty=ti&positionT=1
【ジュネーブ29日共同】世界保健機関(WHO)緊急委員会の委員を務める国立感染症研究所の田代真人インフルエンザウイルス研究センター長は28日、前日引き上げられたWHOの警戒水準について、さらに1段階上の「5」に引き上げる条件が「そろってきている」と述べ、近く再引き上げがあり得るとの見方を示した。「5」は新型インフルエンザの世界的大流行に極めて近い状況。
ドイツで新型インフル感染確認、計9か国に
日テレNEWS24 2009年04月29日
http://www.ntv.co.jp/news/134172.html
ドイツ南部・バイエルン州の保健省は29日、男性1人が新型インフルエンザに感染したことを確認したと発表した。ドイツで感染が確認されたのは初めて。これにより、感染が確認された国は9か国となった。
28日には、ポーランドとオランダなどで感染が疑われる患者が出ていて、12の国と地域で感染の疑いが出ている。
独で初の感染確認、新型インフル 疑い患者は6人
47NEWS 2009年04月29日
http://www.47news.jp/CN/200904/CN2009042901000441.html
【ベルリン29日共同】ドイツの保健当局者は29日、南部バイエルン州の患者の新型インフルエンザ感染が確認されたことを明らかにした。複数のドイツ・メディアが報じた。ドイツでの新型インフルエンザ感染確認は初めて。ドイツではこのほか、バイエルン州や西部ノルトライン・ウェストファーレン州、ハンブルク市で新型インフルエンザに感染した疑いのある患者が少なくとも6人、検査を受けている。
国内第1例、どうつかまえる?=迅速診断普及、地衛研で推定-新型インフル
時事通信 2009年04月29日
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2009042900310
北米だけでなく欧州、中東など各地で患者が確認された新型インフルエンザ。政府はウイルスの国内侵入を阻止する水際作戦に総力を挙げるが、海外との人の交流が激しい時代に完全に防ぐことは難しい。患者発生を早期に見つけて対応することが、感染拡大防止のカギを握る。
新型インフルエンザの症状は、発熱、倦怠(けんたい)感、せきなど通常の季節性インフルエンザと同じなため、症状だけで新型かどうか判断するのは困難。流行地への渡航後、数日以内の発症なら、まず疑ってかかることになる。厚生労働省は、渡航歴などの内容を盛り込んだ暫定的な診断基準をつくり、近く全国の医療機関に向け通知する。
日本では、鼻やのどの粘膜のウイルスをすぐに調べることができる診断キットが普及しており、A型インフルエンザか否かは15分程度で判定可能。新型はA型の一種H1N1型で、判定結果がA型なら、地方衛生研究所で型を調べる。
「薬効く むやみに恐れず」 景山・鳥大教授に聞く
読売新聞 2009年04月29日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20090428-OYT8T01198.htm
列車で豚インフルのウイルス入り容器破裂
日刊スポーツ 2009年04月28日
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp1-20090428-488269.html
コメント