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(投稿:by 僻地の産科医)
本日の医療ニュースですo(^-^)o ..。*♡
毎日、ボロボロなニュースですが、ついに総務省。
交付税に動きがあるようです。
県知事が病院にやってきた
やんばる病理医ブログ 2009年3月13日 (金)
http://slummy.cocolog-nifty.com/oshiro/2009/03/post-2bf2.html
アメリカ116人vs日本27万8000人 「麻疹が流行する国で新型インフルエンザは防げるのか」 岩田 健太郎
勤務医 開業つれづれ日記2 2009-03-17
http://med2008.blog40.fc2.com/blog-entry-707.html
久米島病院:助産師3→1人 緊急時の対応困難 /沖縄
毎日新聞 2009年3月17日
http://mainichi.jp/area/okinawa/news/20090317rky00m040003000c.html
久米島町の公立久米島病院(村田謙二院長)の助産師が4月以降、現行の3人から1人になることが16日、分かった。13日に発令された県庁人事で、県立病院から派遣されている助産師3人中、2人が任期満了で3月末に異動するが、県立病院の助産師不足や希望者がいないことなどから、後任を充てることができなかった。同病院は昨年3月以降、常勤の産婦人科医師がいないため分娩(ぶんべん)には対応できず、緊急時に3人の助産師が交代で緊急ヘリ要請の判断や体調管理などを担っている。1人体制で緊急呼び出しに連日対応するのは難しく、久米島町の出産環境はさらに厳しさを増すことになる。
平良朝幸久米島町長は「助産師まで減ると離島の福祉はどうなるのか心配だ」と話した。
久米島病院の医療スタッフは、県立病院から派遣と公募で確保している。県医務国保課は「県立病院そのものの助産師数が少ない」と説明。県病院事業局は「久米島は知事部局への出向という形になるため、本人の了解が必要。助産師たちにもそれぞれ生活があり、離島勤務を希望する者がおらず、配置できる状況ではない」と話している。
同病院の村田院長は「1人だと365日、緊急の対応はできない。どうしてももう1人か2人は必要だ。一番のネックは経営母体が違うので県立が優先され、久米島が後回しになることではないか」と話す。同病院は、後任の助産師が見つかるまでは、中部病院の研修で産科の患者を診た経験のある総合診療科の医師2人が緊急時に対応することにしている。同病院や運営する県離島医療組合は、県に助産師の派遣を引き続き要請しながら、ホームページや広告などで募集する。
参考:助産師だって人手不足! ニュースo(^-^)o ..。*♡
http://obgy.typepad.jp/blog/2008/08/o-o-8303.html
厚生病院に助産師外来 来月、県内で初開設
日本海新聞 2009年3月17日
http://www.nnn.co.jp/news/090317/20090317033.html
産科と救急部門の連携強化を提言、厚労省の有識者会議
読売新聞 2009年3月16日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090316-OYT1T01205.htm?from=navr
東京都内で昨年10月、脳出血を起こした妊婦が複数の病院に受け入れを拒否され、出産後に死亡した問題で、再発防止策を議論してきた厚生労働省の有識者会議(座長=岡井崇・昭和大教授)は16日、産科と救急部門の連携強化などを提言する報告書を、舛添厚労相に提出した。
報告書では、妊婦や胎児・新生児の治療にあたる全国の「周産期母子医療センター」について、脳外科や救命救急センターの併設状況などによって、脳出血など母体の急病に対応可能かどうかを分類・明示し、的確な救急搬送につなげることなどを提言した。妊婦が死亡した事案では、母体の脳出血に、産科と救急部門が連携して対応できなかったことが問題視されていた。
猪瀬副知事、NICU巡り厚労相に要望
TBS News 2009年3月17日
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4086011.html
【産科医解体新書】(29)死亡率をゼロにできるか
MSN産経ニュース 2009年3月17日
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090317/bdy0903170802000-n1.htm
昭和50年に年間約29人だった日本の妊産婦死亡率(出生10万人に対して)は、平成18年には約5人と劇的に減りました。同じように周産期死亡率(妊娠28週以後の死産数と早期新生児死亡を加えたもので、出生1000人に対して)も16人から3人まで減っており、これは世界一良い成績です。
喜ばしいことですが、どんなにゼロに近づいても決してゼロにはなりません。これは100メートル走みたいなものです。かつては10秒を切るのが課題でしたが、北京五輪でジャマイカのウサイン・ボルト選手が9秒69を出し、今後もさらに記録は伸びていくと思われます。9秒を切り、8秒を切る(!)日がくるかもしれませんが、どんなに速くなっても0秒(時間がかからずに)で走れるということはありません。0秒というのは、走っていないことですから。産科も生まなければ亡くなる人はゼロですが、それは意味のない数字です。
この辺りの理屈を受け入れられない人が、最近増えているように感じます。僕らの親の世代には、「弟が生まれて母親が亡くなった」とか「8人兄弟で大人になれたのは6人」という話がよくありました。日常生活の身近な所に生と死が同時に潜んでいたわけです。だから、多くの人が出産がうまくいくことは一つの奇跡だと思っていました。
その自然の摂理を制御しようとして、医療という介入をしたことにより、死亡率は劇的に改善しました。その結果、「出産で死ぬ」ことがかえって不自然だと考えられるようになってきました。
いま、行政は産科医を確保しようと知恵を絞っています。産科医に対し、分娩(ぶんべん)1件当たりに手当てを付けたり、ハイリスク症例に補助金を支給したりするそうです。しかし、どんなに産科医が頑張っても合併症や死亡率はゼロにはなりません。もちろん、ゼロになるように僕らは努力していますが、僕らの力ではどうしようもできないこともあります。患者さんや家族にはぜひ、そのことを知ってほしいのです。(産科医・ブロガー 田村正明)
産婦人科研修医が増加…北大・札医大環境改善策実る?
読売新聞 2009年3月17日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news/20090316-OYT8T01234.htm
厳しい労働環境などから新人医師の産婦人科離れが懸念される中、今春、北海道大、札幌医大の産婦人科に入る研修医数が、現行の臨床研修制度が導入された2004年度以降、最多の水準となることがわかった。北大は昨年、産婦人科の医局を廃止して中間法人化し研修医の教育体制を整備、札幌医大は女性医師の待遇改善などの対策を実施してきた。関係者の間には、これらの取り組みが実を結んできたのではないか、との期待が強まっている。
09年度に新たに加わる研修医は、北海道大医学部産婦人科が5人、札幌医大医学部産婦人科学講座が7人。制度導入後、北大産婦人科に入った研修医は、06年度が1人、07年度は5人に回復したものの、08年度は再び3人に落ち込んでいた。札幌医大は06、07年度が4人、08年度が6人だった。今春の順調な研修医の確保には、両大の取り組みが影響しているとみられる。
北大産婦人科は昨年、全国に先駆けて医局の中間法人化を実施した。その一つの目的が、若手医師の教育体制の強化だ。同法人「女性の健康と医療を守る医師連合(通称WIND)」は、教育のための手術ビデオを作成したほか、内視鏡のトレーニングセットなどを用意。リスクの高い職場というイメージを払拭(ふっしょく)し、研修医が来やすい環境整備に努めた。法人の代表理事を務める桜木範明・北大教授は研修医の数が回復したことについて、「明確に法人化の効果かどうかはわからないが、今後も若手を受け入れやすい体制づくりを進めたい」と語った。
一方、札幌医大の産婦人科学講座は4年前に、子育てする女性医師の当直勤務を免除する「ママさんコース」を導入した。女性医師の働きやすい環境作りが目的だ。斉藤豪教授は「産婦人科医の増加に特効薬はないが、使命感のある若手に積極的に働きかけたい」と述べ、今後の研修医の確保にも期待を寄せた。現行の研修制度では、新人医師は大学卒業後、初期研修として2年間、内科、外科、産婦人科など7診療科で研修を受ける。その後、志望する科を自由に選んで後期研修医として各医療機関に赴任する。
この制度では、過重な負担やリスクの高い手術のある産婦人科、小児科などが敬遠される傾向が強く、地方の病院への派遣がある大学病院への希望者が減るなどの問題が生じていた。こうした状況を受け、厚生労働省などの検討会は2月、研修を受ける診療科目を減らすなどの見直し策をまとめた。
県議会:県立5病院の独法化議案を可決 来年度予算案も /長野
毎日新聞 2009年3月17日
http://mainichi.jp/area/nagano/news/20090317ddlk20010018000c.html
県病院無床化 動議可決 予算特別委 歩みより模索へ/岩手
読売新聞 2009年3月17日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20090317-OYT8T00045.htm
県議会は16日、予算特別委員会を開き、県立6医療施設の無床化に関する2009年度予算案の集中審議を行った。無床化に反対する政和社民、自民クラブなどは、予算案の一部組み替えを求め、19日までに県側に可否を問う動議を提出し、賛成多数で可決された。動議は、無床化の4月実施延期の検討を求める一方、無床化に伴う支援策に関する予算を増額するよう要求。採決では、両会派など26議員が賛成した。動議を提出したのは、両会派のほか、共産、公明、無所属の5人。動議で予算増額を求めているのは、〈1〉市町村や住民代表を含めた協議機関の設置〈2〉地域からの提案の再検討と空きスペースの早期活用〈3〉医師の勤務環境の改善――の3点。
賛成した26議員は、これまで無床化に反対し、今月6日には無床化関連予算案を否決した。だが、今回の動議は、入院ベッドの維持を前提にした予算案の大がかりな修正を求めたものではない。大幅な修正案では、県側が受け入れる可能性が低い上、「2009年度予算案自体の否決は考えていない」(自民県議)ためだ。無床化の延期についても「検討」の文言を添えており、歩み寄りの姿勢を示している。
一方の県側も、この日の審議で、地域医療について住民を交えて話し合う2次医療圏ごとの協議機関を設置する考えを表明するなど、19日の委員会採決に向け、落としどころを模索する動きを見せている。動議について、田村均医療局長は「コメントできない」とだけ述べた。
県議会で修正動議可決 無床化計画2予算案
岩手日報 2009年3月17日
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090317_3
無床診療所計画案:4会派と5議員、延期・予算編成替え動議--県議会特別委 /岩手
毎日新聞 2009年3月17日
http://mainichi.jp/area/iwate/news/20090317ddlk03010009000c.html
県立病院長が会議
ニュースエコー 岩手放送 2009年3月17日
http://news.ibc.co.jp/item_10685.html
病院と住民側が意見交換 花泉センターの無床化
岩手日報 2009年3月17日
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20090317_6
院長変更届を提出 東伊豆の病院 常勤医師を選任
静岡新聞 2009年3月17日
http://www.shizushin.com/news/social/shizuoka/20090317000000000011.htm
地域医療:「益田の医療を守る市民の会」が設立 地域全体の課題に /島根
毎日新聞 2009年3月17日
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20090317ddlk32040698000c.html
昭和伊南病院や地域医療のあり方 県が新たに協議の場
長野日報 2009年3月17日
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=13696
譲渡先、市内法人に限定へ いわき市立常磐病院施設/福島
読売新聞 2009年3月17日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20090317-OYT8T00034.htm
いわき市は16日、現在2施設ある市立病院の統合を柱とした「(仮称)いわき市市立病院改革プラン(案)」の修正案を明らかにした。市議会市民福祉常任委員会などで、議員側に説明した。統合後に市立常磐病院を民間に譲渡する案について、「譲渡先による医師、看護師の引き抜きで、地域医療が崩壊する」という市医師会などの声に応え、応募資格を市内の医療法人などに限定する基本方針を明示。当初は「早期」としていた2施設統合後の新病院建設については、2011~20年度内の実施を目指すとした。
来年4月とした統合スケジュールについては、そのまま残したが、鈴木正一病院局長は「議論を延ばさざるを得ない時は、その時の判断になる」と述べ、延期になる可能性にも言及した。
プランは昨年11月に公表され、市では、市議会での議論や市民意見(パブリックコメント)などを受けて見直したとしている。修正案は今後、市議会地域医療対策特別委員会などの議論を経て、今月下旬までに最終案を策定し、年度内に総務省に提出する。
いわきの医療を考えよう/市民の会発足
福島放送 2009年3月16日
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2009031616
「277床で対応可能」 宮古病院が新築・移転計画
琉球新報 2009年3月17日
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141795-storytopic-5.html
伊勢崎市民病院:「2年で赤字体質解消を」 経営検討審が答申 /群馬
毎日新聞 2009年3月17日
http://mainichi.jp/area/gunma/news/20090317ddlk10010105000c.html
伊勢崎市民病院経営審『健全化を』市に答申
東京新聞 2009年3月17日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20090317/CK2009031702000110.html
談合情報で入札延期 君津中央病院企業団 清掃業務の委託契約で/千葉
東京新聞 2009年3月17日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20090317/CK2009031702000079.html
2企業が医療整備へむつ市に5億円
東奥日報 2009年3月17日
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2009/20090317110137.asp
美祢の2市立病院:「存続」答申 機能分化求め--検討委 /山口
毎日新聞 2009年3月17日
http://mainichi.jp/area/yamaguchi/news/20090317ddlk35010376000c.html
患者の悪質行為許しません 市立室蘭総合病院 来月から警官OB配置
北海道新聞 2009年3月17日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/153388.html
薬学教育評価機構が実質的にスタート
薬事日報 2009年03月17日
http://www.yakuji.co.jp/entry9451.html
なぜ病院は赤字から脱却できないのか? - 3人の講師が問題点を指摘
マイコミジャーナル 2009年3月17日
(1)http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/03/17/hospital/
(2)http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/03/17/hospital/001.html
(3)http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/03/17/hospital/002.html
離島の骨折騒動
日経トレンディネット 2009年3月16日
(1)http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/yakushima/090316_kossetsu/
(2)http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/yakushima/090316_kossetsu/index1.html
(3)http://trendy.nikkeibp.co.jp/lc/yakushima/090316_kossetsu/index2.html
こども病院人工島移転 「PFI」に暗雲(福岡) <上>
データ・マックス 2009年3月17日
http://www.data-max.co.jp/2009/03/post_4895.html
福岡市立こども病院:移転問題 調査特別委設置、各会派に要望書--市民団体 /福岡
毎日新聞 2009年3月17日
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20090317ddlk40010421000c.html
外保連、加盟学会の要望項目出そろう <次期改定へ作業開始>
Japan Medicine Mail 2009/3/17
2010年度の次期診療報酬改定に向けた加盟83学会の要望項目が出そろったことを受け、外科系学会社会保険委員会連合(外保連、会長=山口俊晴・癌研有明病院消化器外科部長)は16日、実務委員会を開き、具体的な作業に入ることで合意した。この日まで外保連に提出された保険新規導入要望項目は339項目、改善要望は223項目、医療材料120項目、廃止2項目。ただ、各項目数については今後、変動する可能性が高い。
外保連は、実務委員会で要望項目一覧をまとめた上で、厚生労働省が決めた様式に従って提案書の作成に入る方針で、提案書の作成を担当する学会を要望項目ごとに決めた。提案書は、6月19日までに厚労省に提出する。
「救急医療体制の整備」など重点評価 <厚労省の09年度政策評価>
Japan Medicine Mail 2009/3/17
厚生労働省の「政策評価に関する有識者会議」(座長=高橋紘士・立教大教授)は16日、2009年度に実施する政策評価について同省から報告を受けた。09年度の事後評価の重点課題として救急医療体制の整備や医師養成数の増員など20課題を挙げた。厚労省は今年度内に事後評価の実施計画を策定し、7月下旬~8月にかけて、08年度に行った施策の事後評価結果を取りまとめる予定だ。
安全管理体制の情報求める方針 <産科補償の原因分析で>
Japan Medicine Mail 2009/3/17
産科医療補償制度の「原因分析委員会」(座長=岡井崇・日本産科婦人科学会常務理事)は16日、補償対象となる事例が発生した際に分娩機関に提供を求める「診療体制などに関する情報」の項目の整理に入った。医療法施行規則にのっとった院内安全管理体制の状況などに関する情報も提供を求める方針だ。制度の運営組織となっている日本医療機能評価機構は4月に開く次回委員会で項目を固める考えだ。
一般診療所の年間増加111施設にとどまる、開業の流れにブレーキ 無床診の増加半減☆
Online Medニュース 2009.3.16
・厚労省調査 病院総数8790、精神科病床が35万割り込む
厚生労働省がまとめた医療施設動態調査月報の08年12月末概数によると、一般診療所数はこの1年で111施設の増加にとどまったことが明らかになった。07年までは1000施設程度の増加であったのに比べ、10分の1近くの増加に落ち込んだことになる。無床診療所の増加が703施設にとどまり、07年の半数近くに減少したことが大きく影響している。08年12月末の一般診療所数は9万9682施設で、前年同月に比べて111施設増にとどまり、10万施設には届かなかった。
無床診療所数は703施設増で8万8061施設。有床診療所数は592減少して1万1621施設となった。有床診療所の減少数は逆に増えた。
病院勤務から開業への流れに大きな変化が現れているようだ。
歯科診療所は222施設増加して6万8101施設となった。
病院は、一般病院が59施設減少、一方で精神科病院が5施設増加して、トータル54施設減の8790施設となった。一般病院の減少数が少なくなった。一般病院の59施設減のうち54施設が療養病床のある病院で、一般病院総数は7708施設、うち療養病床のある病院4076施設となった。また、精神科病院は1081施設、結核病院が1施設。
病院の病床数はトータルで8447床減少して160万9698床となった。一般病床は3816床減少して90万8380床、療養病床は2481床減少して34万496床、精神病床も1369床減少して34万9580床となった。
資料:医療施設動態調査(平成20年12月末概数)(厚労省)
http://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/iryosd/m08/is0812.html
新年度交付税、公立8病院で打ち切りか 総務省、交付要件見直しで
日刊薬業 2009/03/17
過疎化によって採算の合わない公立病院に運営費を支援する「特別交付税」の適用要件をめぐって、公立病院から不満の声が出ている。新年度から適用要件が変わることで、総務省の試算によると、8つの病院が支援対象から外れる可能性がある。13日の衆院厚生労働委員会では、民主党の菊田真紀子氏が「国は地域医療を守ると口で言いながら、結局こういった財政支援が打ち切られる」と述べ、見直しを要求した。
特別交付税の交付は従来、市町村内にほかの一般病院が存在しないことなどが要件だった。ただ市町村合併によって行政区域が広がったことに配慮し、総務省は実際の生活圏や不採算性に配慮する要件に見直した。昨年12月に「公立病院に関する財政措置の改正要綱」として各自治体に通知した。新たな要件では、直近の一般病院までの移動距離が15キロ以上、または直近の国勢調査での「人口集中地区」以外の区域に所在することなどとした。
総務省が、新たな要件を2007年度の状況に当てはめて試算したところ、支援対象は232病院から320病院に増える結果になった。このため、新年度予算案で特別交付税額を80億円増額した。ただ同時に、対象から8病院が外れるとの試算結果も出た。関係者によると8病院は<1>森町国保病院(北海道)<2>上富良野町立病院(同)<3>美幌町立国保病院(同)<4>新ひだか町立静内病院(同)<5>県立大槌病院(岩手県)<6>見附市立病院(新潟県)<7>公立小野町地方綜合病院(福島県)<8>岩美町国保岩美病院(鳥取県)。
8病院の1つである見附市立病院(99床)が所在する同市が地元の菊田氏は、同日の衆院厚労委員会で「全体として増やす中で、たった8つの病院を切り捨てないよう、もう1回見直していただきたい」と述べ、適用要件の再考を求めた。これに対し、総務省自治財政局の細田隆官房審議官は「実際の交付は12月で、各病院が新たな要件に該当するかどうか、それまでに精査することになっている。そうした作業の中で経過的な財政措置についても検討したい」と答えた。
「イッキ飲み強要」と提訴 神戸学院大と学生20人に
47NEWS 2009年3月17日
http://www.47news.jp/CN/200903/CN2009031701000997.html
神戸学院大(神戸市)ユースホステル部の合宿で焼酎のイッキ飲みを強要され長男=当時(20)=が死亡したとして、神戸市垂水区の男性(52)ら遺族が17日までに、大学と学生20人に計約1億円の損害賠償を求め、神戸地裁に提訴した。
訴えによると、経済学部2年だった長男は昨年3月、岡山県瀬戸内市の大学施設で合宿中に、学生20人にイッキ飲みを強要され、焼酎約600ミリリットルを飲み急性アルコール中毒で倒れたが、翌朝まで病院へ搬送されず死亡した。男性は「アルコールハラスメント(酒の席での嫌がらせ)への認識が浅く、真摯な対応がなかった」と話している。大学側は「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。
特集ワイド:花粉症、突然「デビュー」 低年齢化…今や1歳児でも
毎日新聞 2009年3月17日
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090317dde012040016000c.html
ご近所のお医者さん:/59 子供にワクチン接種を=三宅真砂子副院長 /岡山
毎日新聞 2009年3月17日
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20090317ddlk33070622000c.html
子宮頸がん啓発活動チャリティーライブ
MSN産経ニュース 2009年3月17日
http://sankei.jp.msn.com/life/body/090317/bdy0903170812002-n1.htm
クルマ高齢社会:第6部・命を守るために/上 認知症で免停、ごく一部
毎日新聞 2009年3月17日
http://mainichi.jp/life/today/news/20090317ddm013100109000c.html
3割が「辞退希望」、県内の裁判員候補者/新潟
読売新聞 2009年3月17日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/niigata/news/20090316-OYT8T01145.htm
裁判員候補者辞退 福井県民の理由は年齢が最多
福井新聞 2009年3月17日
http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=6607
人口抑制計画の失敗認める、2050年に中国超え世界一か―インド
Record China 2009年3月16日
http://www.recordchina.co.jp/group/g29554.html
医師たちが不法滞在者の告発義務に反対・イタリア
JanJan 2009年3月17日
http://www.news.janjan.jp/world/0903/0903169509/1.php
新型インフルエンザ対策講座 ~ケースから考える~
INSIGHT NOW! 2009年3月17日
http://www.insightnow.jp/article/3014
【春の産婦人科学会(>▽<)!!】
<若手医師による企画>
あなたはどう学び、どう働きますか
――春の京都で語らへん?――
日時:平成21年4月3日(金)15時40分~17時40分
場所:京都国際会館 1階 Room D
http://jsog.umin.ac.jp/61/wakatekikaku.htm
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