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(投稿:by 僻地の産科医)
国立病院問題について、仙谷議員が質問をされました(>▽<)!!!
鈴木宗男議員にも答弁書を書いたようです。
仙谷由人(民主党・無所属クラブ)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmpdyna.asx?deli_id=39534&media_type=wn&lang=j&spkid=331&time=01:17:43.4
1:00くらいのところからです。
文字化しようと思ったんですが、体力気力の問題が(;;)。
かわりにこちらをどうぞ!
「2兆円ぱらまき」なら国立大病院の借入経済を 民主・仙石氏
メディファックス 2009年2月9日 5580号
民主党の仙石由人衆院議員は6日の衆院予算委員会で、国立高度専門医療センター(NC)に約1700億円、国立大学病院に約1兆円の借入金があるとした上で「(医療の)中身が崩壊しつつある現状に危機感を持ち、2兆円をばらまくならこういう所に使うという話になるのでは」と述べ、定額給付金の導入を批判した。
国立がんセンターなど6つのNCは2010年度に独立行政法人へ移行する。仙石氏は借入金を抱えたままNCが独法化すると、金利と元金の支払いに追われ、医師の処遇も悪くなると指摘。さらに国立大学病院は約1兆円の借入金がある中で、国からの運営交付金が毎年減らされているとした。その上で「(借入金を)うまく処理すれば再び活性化する可能性がある」と述べ、定額給付金の財源をこれらの借入金に充てるべきとした。
舛添厚労相は「(NCの独法化に際して)負債を6つのNCに割り当てると経営的にうまくいかない」と述べた。その上で08年12月に成立したNC独法化法の付則に、経営が安定してから移行することが害かれていることを紹介した上で「財務大臣と相談してきちんと対応していきたい」と応じた。
国立大学病院を所管する塩谷立文部科学相も「私も問題意識を持っており、今後しっかり対応すべく努力していく」と答えた。
国立高度医療センター、独法化後も財源の交付必要 政府答弁書
メディファックス 2009年2月9日 5580号
政府は6日の閣議で、国立高度専門医療センターが独立行政法人に移行した後も業務遂行のための財源の一部を交付することが必要とした答弁書を決定した。鈴木宗男氏(新党大地)の質問に答えた。
鈴木氏は、厚労省の試算で国立高度専門医療センター6機関の借入金残高が合計1700億円を超えるとした新聞報道を受け、借入金の背景となった要因をただした。
答弁書は、近年の医療の高度化などに対応するため、必要な施設や医療機械を迅速に整備する必要があったとする厚生労働省の見解を提示。独立採算の経営を可能とするためには、財源の一部交付が必要になるとの考えも示した。
また国立高度専門医療センターについて、がんや循環器病など国民の健康に重大な影響のある疾患などを対象に、診断や治療、調査、研究、技術者の研修を行うことで、国の医療政策である高度で専門的な医療の向上に寄与する機関であると強調。独法化された後も、適切で安定的な運営が図れるように対応するとした。
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