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(投稿:by 僻地の産科医)
渡航移植の件については、
5月にWHOで「自国内自給自足」が決議される可能性が高いので、
これから、なるべく別立てでだしていこうとおもいますo(^-^)o ..。*♡
【参考ブログ】
米国臓器移植の裏側
マイアミの青い空 2007年10月19日
http://blog.livedoor.jp/onizukam/archives/306014.html
臓器移植で地元病院調査 中国広東省、厳格処分も
MSN産経ニュース 2009年2月9日
http://sankei.jp.msn.com/world/china/090209/chn0902091855004-n1.htm
中国広東省の地元紙、新快報(電子版)は9日、中国が外国人への臓器移植を原則禁止とした2007年以降、少なくとも日本人17人が腎臓や肝臓の移植を同省広州市で受けていたとの日本の報道を受け、地元衛生当局が市内の病院に対し実態調査に乗り出すと報じた。広東省当局者は違法な臓器移植について通報を受けていないとし、報道が事実なら「厳しく処分する」としている。
移植を仲介した大阪府の民間非営利団体(NPO)幹部によると、患者はほとんどが腎臓移植で、一部は肝臓移植。広州市の病院で移植を受けたが、病院側の要請で中国人の名前で入院するケースもあったという。
日本人、中国死刑囚の臓器を不法移植
中央日報 2009年2月9日
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=111050&servcode=A00§code=A00
日本人が中国国内法を破って中国人死刑囚の臓器を密かに移植していた事実が明らかになった。 人民日報は8日「少なくても17人の日本人が2007年から中国で不法に臓器移植手術を受けた」と東京発で報道した。
同紙によると日本の臓器移植関連非営利団体幹部は最近「50~65歳の日本人17人が、2007年から北京五輪時まで広東省広州のある病院で腎臓と肝臓の移植手術を受けた」と日本メディアに暴露した。日本人たちは旅行客を装って広州を訪れ、20日ほど滞在しながら手術を受けた。当時、日本人患者たちの身分が明らかになることを防ぐため、中国式名を使ったと事件を暴露した日本人が主張した。移植手術と旅行費用の名目で日本人たちは1人当たり59万5000元(約801万円)を支払った。
臓器移植手術をした中国の病院は、臓器寄贈者が死刑囚という理由で臓器提供者に補償をしていないものと伝えられた。日本の共同通信は、国際社会の死刑囚人権侵害批判を懸念し、北京五輪以後には日本人の中国内臓器移植がほとんど行われていないと報道した。
脳死移植:81例目の臓器提供
毎日新聞 2009年2月9日
http://mainichi.jp/select/science/news/20090209dde041040061000c.html
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