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(投稿:by 僻地の産科医)
ヘルパーさんたちがどのような教育を受けて、
どのような時給で働いているか知っていますか?????
教育時間もないくらい忙しくてギリギリだって知っていますか?
この裁判、私は知らなかったんですけれど。
経緯を見守っていきたいと思っていますo(^-^)o ..。*♡
福岡市立こども病院:移転問題 関連議案可決 患者、開業医ら憤りの声 /福岡
毎日新聞 2008年9月25日
http://mainichi.jp/area/fukuoka/news/20080925ddlk40040369000c.html
◇市長不信任決議案は否決--市議会
福岡市のこども病院移転用地として人工島内の3・5ヘクタールを取得する関連議案が24日の市議会最終本会議で可決された。採決を巡り、反対する会派と容認の会派との間で攻防が繰り広げられ、交通アクセスの悪さなどを問題視して反対してきた患者・家族や産科開業医らからは憤りの声が上がった。
本会議冒頭、市民ら約50人が傍聴する中、共産党の宮本秀国議員が「市民の意見を聞かない市長にこれ以上、市政運営を任せられない」と市長不信任決議案の動議を提出。自民の光安力議員が「市長の政治姿勢を全面的に支持するものではないが、こども病院は早急に対応しなければ深刻な事態になる」と同決議案に反対討論をした。ネットワークの外井京子議員が賛成の立場で討論したが、不信任決議案は賛成9人のみで否決された。土地取得関連議案は、自民、公明、みらい福岡、民主・市民などの賛成多数で可決された。
議会後、不信任決議案が出されたことについて吉田宏市長は「動議の提出は事実だが、中身についてはこれまで議会で何度も説明してきている。これからの市政運営に支障が出るとは思わない」と話した。議会を傍聴していた患者・家族の会の佐野寿子代表は「人工島移転を決めた市長、それを許した議会に憤りを感じる」。産科開業医の久保田史郎医師は「命を預かる現場の声が受け入れられず、大変残念だ」と話した。
1億3千万円の救急委託に“待った”/神奈川 逗子
タウンニュース 2008年9月25日
http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/11_zush/2008_3/09_26/zush_top1.html
逗子市では、市広報やホームページで
総合的病院誘致の経過を解説している
9月22日に開かれた逗子市議会運営委員会に、議員有志から「総合的病院誘致に関する決議」案が提出された。9月23日起稿時における議員有志数名の話によると賛同者は過半数を超える見通しで、今後の総合的病院誘致事業に少なからず影響を与えることになりそうだ。この決議書は、逗子市が聖テレジア会に毎年支払うとしている年間1億3千万円の救急委託費について、「長期間の財政負担を考えた場合、市議会及び市民全体の理解がないまま総合的病院誘致を進めることは絶対に避けるべき」であるとして、市に対して財政見通しの明示と十分な議論を求めたもの。
救急委託費の支払いをめぐり市と聖テレジア会のあいだで交渉が行われたのは、平成18年6月に聖テレジア会が応募してから平成19年8月に内定されるまでの約1年間。決議書に賛同する議員らは、平成14年8月に「逗子市に総合的機能を有する病院の誘致を促進する条例」を制定する際に市議会が可決したのは、赤字補てんを認めない修正案であり、「1億3千万円という金額は、条例制定後に突然浮上したもの。市がいまだに財政見通しを明らかにしていない以上、看過できない」と主張している。
妥当性に理解示す議員も
一方、今回出された決議書に賛同できないとする議員の一人は、「1億3千万円は妥当であり、納得のいく数字だ。現在、本市の一次救急事業を担っている(財)逗葉地域医療センター(逗子市・葉山町・逗葉医師会が共同で設立)にも、起債分を考えれば相当額を支払っている」との見方を示し、「この決議書は、地元住民の理解を得られつつある実際の状況を踏まえていない。神奈川県や聖テレジア会に対して誤ったメッセージを送ることになるのではないかと懸念している」と語る。今後の動きとしては、神奈川県建築審査会の結果待ちだが、許可申請が認められた場合は計画が引き続き進み、2010年度の予算審議で1億3千万円の妥当性をめぐる本格的な議論が行われると予想される。
1億3千万円の救急委託費を前提に聖テレジア会と協議を進めてきた逗子市にとっては、今回の決議書に賛同した議員らの理解をいかにして得ていくのかが最大の課題となる。また、1億3千万円の妥当性に理解を示す議員らからの活発な発言にも耳を傾ける必要があるだろう。
医療をまもる 総合診療 専門超え急病に対応
東京新聞 2008年9月25日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2008092502000110.html
後期高齢者制度で大臣直属の検討会 <舛添厚労相が設置の意向>
Japan Medicine mail 2008/09/25
舛添要一厚生労働相は24日の就任会見で、後期高齢者医療制度(長寿医療制度)の見直しについて「制度が非常に良くても感情的な反発がある。それに応えるために必要な改革を行っていく」と述べた。その上で「私の直属で検討会を直ちに立ち上げるため具体化の手順を踏んでいる」とし、自民・公明両党の政権合意に入った同制度の見直しに向けて、大臣直属の新たな検討会を設置する方針を示した。
骨太06の方向性は変えない <与謝野経財相>
Japan Medicine mail 2008/09/25
与謝野馨経済財政担当相は24日の就任会見で「骨太2006は閣議決定されている。特段その方向性を変えるということはないと考えている」と述べ、財政健全化路線は今後も堅持していくとした。今後の社会保障制度の在り方については「中福祉なら中負担、高福祉なら高負担。こういうことを政治はしなければならない」と述べ、給付を充実させるには負叩w)イが不可欠であることを国民に示す必要があるとの考えを示した。
「2200億円」の凍結、10年度でなく09年度予算で <日医・竹嶋副会長>
Japan Medicine mail 2008/09/25
日本医師会の竹嶋康弘副会長は24日の定例会見で、同日就任した麻生太郎首相に対し「心からのお祝いを申し上げる」と述べた。その上で、麻生首相が社会保障費の年2200億円削減を2010年度予算で凍結する方向性を示していることについて「地域医療の危機という現状を踏まえ、再来年度と言わず、この際09年度予算編成で機械的削減を凍結するという明確な方向を示していただきたい」と訴えた。
潜在看護師の復職がカギ
医療施設が就労環境や労働条件の整備すすめ復職を呼びかけ
タウンニュース 2008年9月25日
http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/01_naka/2008_3/09_26/naka_top1.html
全国的に深刻化している看護師の不足。川崎市も例外ではなく、市立病院や民間病院、看護師を必要とする福祉施設等もこの問題に頭を悩ませている。この不足を補おうと、各病院・市看護協会では結婚や出産等の理由で一度離職した“潜在看護師”の現場復帰の支援を行っている。
看護師の充足は、より安心で安全な医療を市民らに継続的に提供することが可能となる。そこでカギとなるのが経験のある潜在看護師の復職だ。川崎市看護協会によると、結婚や出産等による離職に比べ復職は少ないといい、潜在看護師は全国で約55万人に上るという。その背景には、育児との両立の難しさや過酷な労働条件等も挙げられている。
市や民間病院等では、潜在看護師の復帰を支援するために就労環境の整備や労働条件の緩和などを進めている。市立井田病院では勤務時間に柔軟性を持たせたパート(非常勤)を積極的に採用する他、聖マリアンナ医科大学東横病院では看護師のニーズに合わせた日勤専任や自由な休暇取得体制、川崎幸病院では夜勤勤務の看護師を対象に24時間受入れ可能な保育室を設ける。
井田病院の池田看護部長は、「ひと昔前と比べ労働条件は改善され、ライフバランスに合った勤務が可能となってきた」と話し、「現場はどこも看護師が足りず苦労している。社会のためにもう一度」と願う。
活躍の場は多数
その一方で市看護協会では病院以外での看護職の活動の場を、ナースバンクなどを通じて提供している。手島会長は、「看護師を必要とする施設は多く、市内40ヵ所の訪問介護ステーションではいずれも看護師不足に悩んでいる。学校の保健室や看護の教育機関、助産院や老人福祉施設など条件に見合った職場を見つけることはできると思う。看護師の免許を持っている、もしくは身近にいるという人はぜひ前向きに考えて欲しい」と話している。
女性医師 産休取得9割 過去5年間 県調べ育休は6割/長野
読売新聞 2008年9月25日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagano/news/20080924-OYT8T00792.htm
県医師確保対策室が行った、女性医師の出産休暇・育児休暇の取得状況調査で、過去5年間に、産休は対象者の約9割が取得し、育休は約6割が取得していることがわかった。
調査は、同室が7、8月に
〈1〉病床数が200床以上
〈2〉全国自治体病院協議会県支部に加盟
〈3〉臨床研修指定病院――のいずれかである県内55病院を対象に行い、53病院(96%)が回答した。53病院の女性医師数は2008年4月現在で、常勤と非常勤合わせて528人。
調査によると、2003年度から07年度までの間に、のべ62人が産休取得対象となり、55人が取得した。55人のうち5人は、産休期間中に退職したという。取得しなかった7人は退職しており、退職理由は、夫の転勤のため(2人)、医局人事(2人)、その他(3人)だった。
育休の取得状況については、対象者のべ50人のうち45人が取得。取得しなかった医師のうち、非常勤の2人を除く3人は1日も取得せずに職場復帰したという。同室では「女性医師の職場環境について考える材料にしたい」としている。
少子化相が引き継ぎ
NHK 2008年9月25日
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014326191000.html
麻生内閣の発足を受けて、内閣府では少子化対策などを担当する大臣の引き継ぎが行われ、小渕少子化担当大臣は「仕事を持つ人でも出産をあきらめることのない世の中を一日も早く作らなければならない」と抱負を述べました。
引き継ぎ式は内閣府の大臣室で行われ、小渕少子化担当大臣は、中山前大臣にあいさつしたあと、やや緊張した表情で事務の書類にサインし、少子化対策と男女共同参画の仕事の引き継ぎをしました。この中で中山前大臣は「少子化問題は多岐にわたる。関係する省庁が、国全体の課題として早急に取り組むべき最重要課題だ」と述べました。これに対して、小渕大臣は「中山前大臣などの協力を得て、知恵を絞りながらやっていきたい」と述べました。このあと小渕大臣は記者会見し、「わたし自身が子育て真っ最中だが、仕事を持つ人でも出産をあきらめることのない世の中を一日も早く作らなければならない。大臣就任で帰宅が午前3時近くになったが、主人がきちんと子どもを寝かしつけて待っていてくれた。自分の経験したことを整理しながら、少子化問題にどう取り組めばよいか考えたい」と抱負を述べました。また、中山国土交通大臣は、25日午前、谷垣前大臣から事務の引き継ぎを受けました。中山国土交通大臣と谷垣前大臣は、25日午前、国土交通省の大臣室で事務引き継ぎの書類にそれぞれ署名しました。谷垣前大臣が「台風や地震の対応など現場の多い役所です。頑張ってください」と述べたのに対し、中山大臣は「重いものを引き継ぎました。守備範囲の広い役所で驚いています」とこたえていました。さらに、中川財務大臣兼金融担当大臣は、茂木・前金融担当大臣から事務の引き継ぎを受けました。中川大臣は、金融庁の大臣室で茂木前大臣から事務の引き継ぎ書類を受け取ったうえで、「金融の世界は、今、ほんとうに激動ですね。今後も指導をお願いします」と述べました。これに対して、茂木前大臣は「金融の世界ではこれからもいろいろなことが起きるかもしれませんが、中川大臣は財務大臣と兼務ということで、日本全体としてこの混乱に対し、さらに総合的な対策をうっていただけると思っています」と述べました。
福山市民病院でも来月から病児保育 市内4ヵ所目
中国新聞 2008年9月25日
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200809250314.html
会津統合病院の付属化受け入れへ/福島医大
福島放送 2008年9月25日
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=200809253
平成23年度開院予定の県立会津統合病院(仮称)の付属病院化について検討していた福島医大は24日、役員会を開き受け入れを正式に決めた。同日、佐藤雄平知事に伝えた。
医大側は、統合病院の経営状況が赤字になった場合でも、大学本体の運営に影響しない仕組みとすることを受け入れの前提条件とした。さらに1家庭医療の実施普及を通した地域医療の確保や人材育成の拠点に位置づける2診療・教育・研究を3本柱とする3統合病院の病床数を計画の300床から230床にする−の3点については県も大筋で合意した。このうち病床数の内訳は一般200床、結核16床、感染8床、集中治療室6床とする方針。
また、統合病院では受け入れが可能な限り2次救急医療を担う。県立会津総合病院が行っているへき地医療支援も引き継ぐ。付属病院化が決まり、県と医大は統合病院の診療科構成や教育研究機能の在り方など、細部の詰めに入る。
豊後大野病院統合問題
テレビ大分 2008年9月25日
http://www.tostv.jp/news/index.php?nno=5691
統合が検討されている豊後大野市内の2つの公立病院について、豊後大野市が経営主体となることが25日に決まりました。
これは広瀬知事と豊後大野市の芦刈市長が合意し発表したものです。2つの病院の統合をめぐっては公立おがた総合病院を核とし、県立三重病院を診療所とすることが既に決まっています。今回の合意では豊後大野市が経営主体となるにあたって県が支援策として統合に必要な増築費用などの3分の2を助成するとともに医師の確保についても最大限の支援を行うとしています。また、核となる病院については病床数が199床、標準の医師数が27人で24時間365日の救急医療体制とする基本構想案の骨子も公表されました。具体的な診療科目などは今後、検討され平成22年度中に統合する予定です。
県立子ども病院:周産期センターに--年内に県 /静岡
毎日新聞 2008年9月25日
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20080925ddlk22010190000c.html
内陸線これから:/下 負担増に疑問も 存続運動の“熱”維持を /秋田
毎日新聞 2008年9月25日
http://mainichi.jp/area/akita/news/20080925ddlk05020069000c.html
ヘルパーのミス認定、賠償命令 食事中窒息死で名地裁支部
中日新聞 2008年9月25日
http://www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008092502000081.html
重度の身体障害のあった次男裕介君=当時(15)=が夕食をのどに詰まらせて死亡したのはヘルパーが注意を怠ったためだとして、愛知県一宮市の会社員伊達靖久さん(47)と妻典子さん(43)が市内の介護業者などに総額4000万円の損害賠償を求めた訴訟で、業者側に賠償を命じた24日の名古屋地裁一宮支部判決は「食物が詰まったことに気付かなくても、研修を受けたヘルパーなら食事との関連を疑うべきだった。上司に連絡して指示を仰いでいれば裕介君の窒息死を防げた」とヘルパーのミスが死亡を招いたと指摘した。その上で鬼頭清貴裁判長は、業者とヘルパーに計約2000万円の支払いを命じた。ヘルパー側は「裕介君の症状から食物がのどに詰まったと認識するのは困難だった」と反論していた。両親側は、ヘルパーへの指導が不十分だったとも主張したが、判決は「新人教育や研修で、報告や連絡の重要性や事故処理の方法を指導しており、体制が不備だったとはいえない」と認めなかった。
判決によると、2005年10月24日夜、ヘルパーから夕食のロールキャベツなどを食べさせてもらった裕介君の様子が急変。ヘルパーは裕介君を残して近所に外出していた母親を呼びに出たが、戻った時にはぐったりしており、翌日夜に窒息で死亡した。
◆裕介君の両親「事故教訓に介護向上を」
「事故を皆が真摯(しんし)に受け止め、地域の介護のレベルアップにつながれば」。食事を詰まらせる誤嚥(ごえん)で亡くなった伊達裕介君の両親、靖久さんと典子さん夫妻は裁判に込めた思いを語った。
事故の日、異変の知らせを受けて典子さんが急いで自宅へ帰ると、裕介君はぐったりしていた。気道確保のため吸引器でのどの異物を引き出すと、かんぴょうが出てきた。そばで見ていた介護ヘルパーの男性がボソッと言った。「ああ、詰まっていたんだ」。典子さんは「誤嚥の知識がないのでは」と驚いた。20日ほど前、同じ事業所の別のヘルパーが裕介君を介護中、食事をのどに詰まらせたばかりだった。
ヘルパーの男性は家族と一緒に食事するほど良い関係だった。だが、ヘルパー2級課程を修了したばかりで、食事介助は裕介君が初めてだった。事故の状況を尋ねても納得のいく説明が返ってこない。夫妻は06年2月、介護事業者とヘルパーの男性に損害賠償を求める訴えを起こした。裁判は多くの福祉関係者の関心を集めた。傍聴に訪れた福祉施設の中から、事故対応マニュアルの充実に努めたり、救急救命講習を盛んに取り入れたりする動きも出てきた。
判決の内容について靖久さんは「事業者の運営体制の不備が認められないなど納得はいかない」と話す。「二度と同じ事故を起こさないために、障害者の痛みを本当に感じられる人や施設がもっと増えてほしい」。願いは募る。
吐きだしたミルクに激怒 赤ちゃん投げた「鬼母」逮捕
MSN産経ニュース 2008年9月25日
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080925/crm0809251140012-n1.htm
上京の女性がコレラ菌に感染
京都新聞 2008年9月25日
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008092500035&genre=C4&area=K00
京都市は24日、上京区の女性(20)がコレラ菌に感染したと発表した。すでに快方に向かっているという。市内でのコレラ感染者は5年ぶり。市保健福祉局によると、女性はインド旅行中だった今月10日、下痢などの症状が出た。帰国翌日の19日に市内の病院で診察を受け、24日にコレラ菌を確認した病院から市に通報があった。 女性は複数の知人と旅行していたという。コレラは菌に汚染された食品を食べることで感染するため、市はほかに感染者がいないか調べている。
キノコ狩りの男性、ツキノワグマに襲われ重傷 長野
MSN産経ニュース 2008年9月25日
http://sankei.jp.msn.com/region/chubu/nagano/080925/ngn0809250243000-n1.htm
昨年も13人の患者が発生 結核予防週間で注意呼びかけ
八重山毎日オンライン 2008年9月25日
http://www.y-mainichi.co.jp/news/12018/
乳児家庭と地域をつなぐかけ橋
タウンニュース 2008年9月25日
http://www.townnews.co.jp/020area_page/02_fri/02_oiso/2008_3/09_26/oiso_top2.html
米国女性の4人に1人が尿失禁などの骨盤底障害
日本経済新聞 2008年9月25日
http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20080925hj001hj
患者と医師が体験記 精神疾患の正しい治療求め
神戸新聞 2008年9月25日
http://www.kobe-np.co.jp/news/kurashi/0001480123.shtml
【第3回】うつ病らしくないうつ病って?
日経ビジネス オンライン 2008年9月25日
(1)http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080924/171547/?ST=life
(2)http://business.nikkeibp.co.jp/article/life/20080924/171547/?P=2&ST=life
08年国家プロジェクトに連邦予算から3300億ルーブル拠出/ロシア
IBTimes 2008年9月25日
http://jp.ibtimes.com/article/biznews/080925/22921.html
08年国家プロジェクトに3300億ルーブルが拠出される。プーチン首相は、優先国家プロジェクト実現に関する幹部会において、06年ー07年に導入された教育・保健・住宅建設及び農業発展などの主要問題に関しての国家プロジェクトは効率的に実現されているとの見解を示した。
プーチン首相は、比較的少ない予算で大きな効果が得られたと指摘。住宅建設、保健、救急医療分野などでの効果が見られるほか、農業分野及び村落における福祉分野へ大規模な投資が行われた。教育分野では質の高い教育を施す国立大学の設置などが実現した。地方においては教育・保健分野の近代化に関するパイロットプロジェクトも導入された。
プーケット島、病院の医師らが一斉退職
バンコク週報 2008年9月25日
http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=6113
南部のリゾート地プーケット島の公立パトン病院で、薄給や重労働を理由に医師と職員の約半数が一斉に退職した。タウィサック院長も辞職を申し出たが、プラート保健事務次官により一時保留されている。パトンはプーケット島を代表するビーチエリアとして知られ、外国人患者も多いが、地域病院のため設備が十分ではなく、そのことが医師らの負担増を招いている。
同病院には、1日平均300人が訪れているが、現在、残る医師は5人だけとなってしまった。このため、プラート保健事務次官は、病院の拡張に特別予算7億バーツを取り付けるとして、ベッド増床を含めた改革案をまとめるよう院長に指示したとのことだ。また、ニラン県知事は、「今度こそ政府による真剣な取り組みが必要。このままでは観光業への悪影響が避けられない」との懸念を示している。
後輩が、神奈川で老人ホームに勤めていまして よく電話をくれるのですが、毎回訪問ヘルパーが足りずに勤務表が組めない とこぼしています。で、穴埋めの為後輩の出勤が増えてしまうそうな。
なぜなら、新人ヘルパーをいきなり新規のお宅へは入れず、必ずそのお宅に訪問の経験があるヘルパーを付き添わせなければならないからです。そうすると、経験者のヘルパーの出勤日数がオーバーしてしまうのです。
入所施設内であれば、先輩が新人にその都度その都度指示・注意が出来、実地に何度もやってみせることで、研修時間が取れないことのカバーが出来ますし、それで何とかかんとかやって行けているのですが、研修だけでは追いつかない 個々の利用者さん毎のコツというモノも存在しています。
報道だけではわかりませんが、今回の誤嚥のケースは、事業所内の連絡ミスももちろんあったのでしょうが、家族との連絡ミスもあったのではないかと思ってしまいます。
20日前にも誤嚥があったという情報はご家族からも伝わっていたのか、その他細々とした情報が家族から当日のヘルパーに伝わっていたのか 気になるところです。
心肺蘇生などの普通救急の研修をウチの施設でも毎年行っていますが、モノを詰まらせた時のサインは、身体障害のある利用者さんの場合、研修で習った通りには表せられませんから 初めて見た時にとっさに判別つけるのは、新人では難しいことがあります。
こういう報道や、後輩の話を聞いていると、新人はまず入所施設を経験してから在宅に行くようにすべきだなぁと思います。まともな研修の時間が取れない以上、衆人環視下に置いて経験を積ませるしかないですもん。
ただ、それが出来るほど人がいないのが哀しいです。
投稿情報: ばあば | 2008年9 月26日 (金) 11:56
ヘルパー2級であろうが、介護福祉士であろうが、資格は経験が無くても(学生でも)取れるものなので、死角があるからどう というモノでもないと思っています。
介護福祉士には実技試験もありますが、それは大抵、試験官に見やすくわかりやすい移動などの身体介助しかやりません。たぶんヘルパー養成の場面でも同様なのではないかと思います。誤嚥をしたらどう動くべきなのか?という問題は、もしかしたらお座なりになるのではないかと思います。
ウチの施設に実習に来る学生や、他園の職員が研修に来ても、誤嚥の恐れのある利用者さんの食事介助は 絶対にさせません。ですが、新規臨時採用の職員や新人には、側に職員がついて食事介助をさせます。指示も細かくうるさいくらいにして……この差は、切実度の差からきていますし、指示を受ける側の真剣度の差でもあります。
それから、人間、パニック状態にいったん陥ると、普段出来ることも出来なくなるモノなので、在宅で、新人で、危急の状況に遭遇すると……考えると、恐ろしいものがあります。
投稿情報: ばあば | 2008年9 月26日 (金) 12:29
ばあばさまの仰るとおりで、これはご家族にも、それから(毎日のことで痛い出費だとは思いますが)それだけの値段を支払っていたのか、それだけの実力のある企業を見定めたのか、やはり、おかしいと思うんです。
二度も1ヶ月の間に誤嚥するような病態では、やはりどうしようもない避けられぬ事態ということはいずれ起こっていたのではないでしょうか?他人に責任をおっかぶせて、それでいいのでしょうか?
投稿情報: 僻地の産科医 | 2008年9 月26日 (金) 13:11
女性医師の産休育休取得の記事ですが、計算が間違っていませんか?
62人のうち、完全に産休をとっているのは50人です。50/61=80%です。現在でも5人に1人は、産休を取れずいるわけです。
私の同級生も産休中だけクビになり、産休あけから、ばしばし当直させられていました。
投稿情報: 麻酔科医 | 2008年9 月26日 (金) 13:39