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(投稿:by 僻地の産科医)
よかったですo(^-^)o!!!
無罪の産科医が勤務再開へ 10月中旬から民間病院で
MSN産経ニュース 2008年9月16日
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080916/trl0809162140013-n1.htm
福島県立大野病院で平成16年、帝王切開で出産した女性=当時(29)=が死亡した事故で、業務上過失致死罪などに問われ、無罪が確定した産婦人科医、加藤克彦さん(41)について、平岩敬一弁護団長は16日、民間の会津中央病院(福島県会津若松市)で10月中旬から勤務を再開することを明らかにした。県職員は辞職する。
加藤さんは県職員として県立大野病院に勤務していたが、18年に起訴され、休職になっていた。無罪が確定した今月、県病院局が辞令を出し、復職した。加藤さんは弁護団を通じ「地域医療のため頑張っていく」とのコメントを出した。
医師不足 国立大学に協力要請
NHK 2008年9月16日
http://www3.nhk.or.jp/news/k10014147561000.html
医師不足を解消するため、文部科学省は、医学部のある全国の国立大学の学長を集めた会議を開き、小児科や産婦人科など医師不足が深刻な診療科の医師を重点的に養成するよう協力を求めました。会議には医学部のある全国42の国立大学の学長らが出席しました。
この中で、文部科学省は、来年度の国立大学の医学部の定員を今年度より10%近く増やすことなど、医師不足解消のための国の緊急対策を説明し、小児科や産婦人科など特に不足している診療科について重点的に養成する教育プログラムを作るよう協力を求めました。また、医師免許の取得後、病院で2年間研修することを義務づけている「臨床研修制度」についても、地方の病院で働き続ける人材を育成するよう内容の充実を求めました。これに対し、出席した学長からは「地方の大学病院はすでに人手が足りず、養成する医師の定員を増やし、教育プログラムを充実させるには、そのための人材確保と国の財政支援が必要だ」といった意見が出されました。
総裁候補5人札幌で支持訴える
札幌テレビ 2008年9月16日
http://www.stv.ne.jp/news/item/20080916081842/
今月22日に投票がおこなわれる自民党総裁選挙、きのうは釧路と札幌で候補者5人が街頭演説し支持を訴えました。総裁候補の5人はきのう午後6時前、釧路から札幌に到着し、大通公園で演説を行いました。
(石原伸晃氏)「北海道には寒い寒い冬が来る。燃油高騰対策や子供をしっかり産むための医療、小児科・産科の問題・・私は国民の目線と政治のズレを正したい」
(小池百合子氏)「道州制を本当に実現しよう。そのためには霞ヶ関をぶっ壊すんです。あそこがずっと北海道のことをお箸の上げ下げまで細かく言ってきた」
(麻生太郎氏)「一に景気対策、短期的には景気対策、二番目に財政再建、そして経済成長」
(石破茂氏)「夜だからよく見えないかもしれないが「実物はテレビより怖くないね」と言われることがあります。国を守り国民を守ること、そしてそのため命をかけるそれが政府、内閣総理大臣の仕事」
(与謝野馨氏)「税制改正の議論を始めて法人税所得税消費税などを変えて社会の変化に対応できるようにしなければならない」
早ければ来月にも解散総選挙が囁かれるなか、自民党の新総裁は今月22日に選出されます。
在院・外来患者、稼働率すべて減少―病院報告(3月末)
キャリアブレイン 2008年9月15日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/18200.html
介助犬が救急に電話、飼い主の命救う
TBS News 2008年9月15日
http://news.tbs.co.jp/20080915/newseye/tbs_newseye3948428.html
ドクターヘリ早期導入を要望
RKK熊本放送 2008年9月16日
http://rkk.jp/cgi-bin/newscgi/localnews.cgi?id=NS003200809161304590111
熊本県へのドクターヘリの早期導入を求めて、きょう県内の医療関係者が県に嘆願書を提出しました。
嘆願書を提出したのは医療関係者などで構成する県ドクターヘリ導入推進協議会の代表理事で熊本大学の木下順弘教授ら6人です。
木下教授らは医療用ヘリコプターを利用する救急医療体制の課題を審議する為の委員会を県の主導で設置しドクターヘリ導入の是非を検討するなどことなどを求めました。
これに対し、兵谷副知事は「隣県合同の広域でのカバー体制や財政問題も含め考えていきたい」と応えました。
ドクターヘリは救急専用の装備を備えたヘリコプターのことで「空飛ぶ救命室」とも呼ばれ医師不足に悩むへき地での医療活動にあたります。
リース契約した場合県の年間の負担額はおよそ9000万円と見られています。
九州では福岡県と長崎県がすでにドクターヘリを導入しています。
金沢大学病院に一時保育室、17日オープン
北陸朝日放送 2008年9月16日
http://www.hab.co.jp/headline/news0000001857.html
金沢大学附属病院に病気の子どもを預かる「病児保育室」が17日、オープンします。金沢市宝町の金沢大学附属病院に設けられたのは病児保育室「たんぽぽルーム」です。金沢大学は女性が働きやすい環境作りに取り組んでおり、17日のオープンを前に古川刃副学長は「働く女性が安心して子供を産み、育てられるよう役割を果たしたい」とあいさつしました。利用できるのは生後6カ月から小学6年生までの子どもで、保育室には看護師1人と保育士2人が常駐します。利用料金は1日2000円で定員は4人のため預ける際はかかりつけの医師に症状を記した連絡票を書いてもらい、電話で事前に申し込みが必要です。電話番号は076・265・2990です。
京北病院の在り方検討 市医療施設審議会が中間答申
京都新聞 2008年9月16日
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008091600112&genre=A2&area=K00
松江市病院跡地の施設が白紙
中国新聞 2008年9月16日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200809170034.html
県立広島病院で医療ミス 動脈傷つけ70代患者死なす
MSN産経ニュース 2008年9月16日
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080916/crm0809161318020-n1.htm
広島市南区の県立広島病院で平成19年1月、男性医師が広島市の70代男性患者に人工呼吸器を取り付ける際に動脈を誤って傷つけ、大量出血で死亡させていたことが16日分かった。県は過失を認め遺族に謝罪、2800万円の損害賠償で合意した。17日開会の9月県議会に賠償金支出を提案する。
県立病院課によると、医師は食道がんの手術を受けた患者の気管を切開し、人工呼吸器の管を通したが、患者が動いて外れたため再挿入した際、気管付近の動脈を損傷したという。「治療は尽くしたが、医療行為のミスで患者が死亡する結果になり、申し訳ない。再発防止に努める」としている。
診断情報提供書を誤送付/横須賀市立市民病院
神奈川新聞 2008年9月17日
http://www.kanaloco.jp/localnews/entry/entryxiiisep0809417/
インドネシア人看護師・来日1カ月 受け入れ病院側に後悔の声も 課題浮き彫りに
MSN産経ニュース 2008年9月16日
(1)http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080916/trd0809162217004-n1.htm
(2)http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080916/trd0809162217004-n2.htm
(3)http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080916/trd0809162217004-n2.htm
(4)http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080916/trd0809162217004-n4.htm
インド代理出産:旅券発行判断を政府に命令方針 最高裁
毎日新聞 2008年9月16日
http://mainichi.jp/select/science/news/20080917k0000m040098000c.html
【ニューデリー栗田慎一】日本人男性医師が第三者から卵子の提供を受け、インド人女性に代理出産を依頼して女児が生まれた問題で、インド最高裁は15日、男性の母親が女児の旅券の発行などを求めた訴えについて、「判断責任は政府にある」とし、旅券を発行するかどうか政府が判断するよう1カ月以内に命じる方針を示した。これを受け、政府は特例措置として、旅券か渡航許可証の発行について審査を始めることになる。母親は8月上旬、自分と女児の養子縁組や旅券の発行などを求めて提訴していた。
最高裁が判断を回避したのは、代理出産に関する法律がないため。プラサド裁判長は「(男性の母親の)訴えを理解している」としながらも、「政府の問題」と強調した。政府の考えを示す証人として出廷予定だった政府幹部は、欠席した。インドでは、乳児の人身売買を防ぐため独身男性に親権を認めていない。男性は女児が7月下旬に誕生する直前に妻と離婚し、代理母も親権を放棄したため、女児は同国の代理出産初の「孤児」となり、大きな社会問題となった。
裁判は、地元の人権団体が「代理出産を悪用した人身売買など犯罪行為を助長する」と訴えを認めないよう上申する展開も見せたが、最高裁は15日、女児が遺伝的に男性の子供であることが明白なため、退けた。日本政府はすでに女児にビザ(査証)を発給する方針を示している。
父子手帳の活用を
読売新聞 2008年9月16日
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/childcare/baby/20080915ok03.htm?from=yoltop
上映中止の声も。小学生の妊娠描く「コドモのコドモ」に教育関係者の反応は?
エイガドットコム 2008年9月16日
http://eiga.com/buzz/20080916/7
萩生田宏治監督が「神童」(06)に続き、さそうあきらの同名コミックを映画化した「コドモのコドモ」。9月13日、東京・京橋の映画美学校第一試写室にて、教育現場の実情を知る教育関係者を対象とした試写会が開催され、上映後のティーチインに萩生田宏治監督と根岸洋之プロデューサー(「天然コケッコー」)が登場した。
小学生が妊娠するという題材から、インターネット上や配給会社(ビターズ・エンド)には批判や上映中止を求める声が多数寄せられているが、萩生田監督は「現実では考えられない話ですが、普段の生活では見失いがちな、子供たちが持っている力強さを描きたいと思った」と本作の前向きなテーマを強調。実際の撮影現場でも「撮影が進むうちに子供たち自身がどんどん演技を作っていくようになり感動しました」と自身が求めたテーマを目の当たりにしたことを明かした。根岸プロデューサーも「過激な題材ですが、萩生田監督が撮ったことによって"人生"が浮き上がる善良な映画になった」と作品の内容に胸を張った。
また、試写会に参加した元教師の男性から「日本の教育現場では性教育に対するバッシングがあり、現場の教師が萎縮してしまっているが、この映画を見たら力が湧くと思う」という感想が上がり、「映画に映っていることが現場の先生たちからどう見えるのか、怒られるのではないかと覚悟していた」という萩生田監督がホッと胸をなでおろす場面も。デリケートな内容であるため出演する子供たちに対しても撮影前から気を配っていたようで、「学校で性についてどれだけ教わっているか聞いたら、学年や地域、男女によって全然違ったんです。映画を撮る上での共通認識が必要だったので、性教育を実践している方に来ていただいて、子供たちとその親、スタッフに性教育の授業を行いました」と説明した。
「コドモのコドモ」は、9月27日より渋谷シネ・アミューズ、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。
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