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(投稿:by 僻地の産科医)
きゃあ(>▽<)!!!!
産婦人科医が3人も入っているっ!!!!
ということで二本のニュースお届けします ..。*♡
舛添大臣が頑張ってくれるといいなo(^-^)o!!!
速報!舛添・厚労大臣の検討会のメンバー決まる
M3 橋本編集長 2008/07/15
http://mrkun.m3.com/DRRouterServlet?pageFrom=CONCIERGE&operation=showMessageInDetail&pageContext=dr2.0-MessageList&msgId=200807151728391108&mrId=ADM0000000&onSubmitTimeStamp=1216110600796&onLoadTimeStamp=1216110599265
先月、舛添要一・厚生労働大臣が主宰する「安心と希望の医療確保ビジョン」会議が「ビジョン」を取りまとめました。
その具体化を進めるための検討会のメンバーが本日(7月15日)、決まりました。計11人です。その顔ぶれを見ると、日本医師会や病院関係団体の代表者が入っていないことが特徴でしょう。また厚労省の資料では、高久史麿先生の肩書きは、自治医科大学学長となっており、日本医学会会長の肩書きは書かれていません。可能な限り、現場に落とし込んだ議論を目指す意向でしょうか。
さらに11人中8人が大学関係者。うち医学部を持つ大学・医科大学の先生は6人です。吉村博邦先生は既に大学を退官されていますが、北里大学医学部長を務めた経験をお持ちです。「安心と希望の医療界確保ビジョン」の3つの柱の一つが、「医療従事者等の数と役割」。検討会のメンバーを見ると、当面の焦点が、医師不足、医学部定員増にあることがうかがえます。
m3.com「医療維新」で取材させていただいた方も多いので、関連記事を下記にまとめてみました。委員の皆様のお考えを知る一助として、ぜひお読みください。(M3参照でお願いします)
「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会メンバー
※「敬称略」で紹介させていただきます。
海野信也 (北里大学産婦人科教授)
大熊由紀子 (国際医療福祉大学大学院教授、元朝日新聞論説委員)
岡井 崇 (昭和大学医学部産婦人科学講座主任教授)
小川秀興 (学校法人順天堂理事長、日本私立医科大学協会会長)
嘉山孝正 (山形大学医学部長)
川越 厚 (ホームケアクリニック川越院長)
高久史麿 (自治医科大学学長)
丹生裕子 (柏原病院の小児科を守る会代表)
土屋了介 (国立がんセンター中央病院院長)
吉村博邦 (学校法人北里研究所評議員)
和田仁孝 (早稲田大学大学院法務研究科教授)
厚労相主導に体制一新-医療ビジョン作業委
キャリアブレイン 2008年7月15日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/17133.html
舛添要一厚生労働相は7月15日の閣議後の記者会見で、6月に自らの肝いりでまとまった「安心と希望の医療確保ビジョン」の具体化に向けて発足させる作業委員会のメンバー11人を発表した。全員が厚労相による人選で、厚労省医政局の色が濃かったビジョン会議本体とは違う体制に一新される。初会合は17日の予定。
【関連記事】
「医療ビジョン」作業委員会発足へ―舛添厚労相
舛添厚労相「医師増員は省内改革の一環」
舛添厚労相「介護ビジョン」会議設置へ
臨床研修制度「産科の必修、意味がない」
「総合医」を「認定医」に―舛添厚労相
メンバーは以下の通り。
土屋了介・国立がんセンター中央病院長▽海野信也・北里大医学部産婦人科教授▽高久史麿・自治医科大学長▽嘉山孝正・山形大医学部長▽和田仁孝・早大大学院法務研究科教授▽小川秀興・学校法人順天堂理事長▽岡井崇・昭和大医学部産婦人科学教室主任教授▽川越厚・ホームケアクリニック川越院長▽丹生裕子・県立柏原病院の小児科を守る会代表▽大熊由紀子・国際医療福祉大大学院医療福祉ジャーナリズム分野教授▽吉村博邦・学校法人北里研究所理事
医療改革検討会メンバーに丹波の女性 厚労省
神戸新聞 2008年7月16日
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001238273.shtml
厚労省が六月にまとめた医療改革方針「安心と希望の医療確保ビジョン」の具体化策を話し合う検討会のメンバーが十五日発表され、丹波市の母親グループ「県立柏原病院の小児科を守る会」の丹生裕子代表(37)が選ばれた。ビジョンは患者側が医療を支える必要性にも触れており、具体的な取り組みをしている同会に、舛添要一厚労相が就任を求めていた。
同ビジョンは、医師養成数の増加や臨床研修制度の見直しなどを盛り込む。検討会は具体化に向けた施策を取りまとめるのが目的で、十七日に第一回会合を開き、八月末までに七回程度開く。メンバーは舛添厚労相のほか、高久史麿自治医大学長、土屋了介国立がんセンター中央病院長ら十四人。丹生代表は同ビジョンの柱の一つである医師の負担軽減に取り組む病院利用者の代表として、医師や学識者以外で唯一、選ばれた。
丹生代表は「親が子どもの病気について学ぶ機会がつくれないか提案したい」と話している。
現場をしっている先生方や、柏原の丹生さんなど、期待できるメンバーですね。
どのように議論が進んで、現実化する道筋をつけていくのか会議の内容が楽しみです!
投稿情報: 子持ちししゃも | 2008年7 月16日 (水) 11:58
こんな情報があります。
7/28 日本医学会の公開討論会にて
反対した救急学会などを含めた
日本医学会の総意として事故調大綱に賛成の意思を表示
これを根拠に、次の臨時国会(8月?)にて法案提出。
で、日本医学会の案内や新聞、Webを見ると
*新聞紙上には開催の知らせが出ているが、Web版には出ていない
出しているのはCBニュースのみ。←Web版に出ていないとブログネタになりにくい?
*月曜日の14:00~17:00←普通の医師には参加できない日時
*事前申し込みが必要。かつ人数制限有り。
*総合討論は会場の一般参加者も含めた形で行う←アリバイ作り?
*外科学会、内科学会代表者は厚労省案の積極的賛成者
*医師会代表は言うまでも無し。
*厚労省案に反対している救急、麻酔学会は、
日本医学会に105ある分科会の一つに過ぎない。
3次試案の時には、アンケートで賛成反対を募り、医学会としての意見を出しています。
改めて討論会を行い日本医学会としての賛成の意見を出すことが、どれほど重要なのか、今ひとつピンと来ませんが、
この日時の設定などのえげつ無さからして、かなり重要なのでは無いかと感じます。
投稿情報: R.Takahashi | 2008年7 月16日 (水) 23:08
R.Takahashi 先生
ありがとうございます!
実は、仲間と3人で行こうかと考えてもいるのですが、なんだか忙しくしているうちにそういえば来週になってしまいましたね。申込みしなくては!
大綱案、まだ執着を持っているんですね。。。。個人パブコメのまとめを統計取ったら99%が反対なのですが。。。
投稿情報: 僻地の産科医 | 2008年7 月16日 (水) 23:52