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コメント

鶴亀松五郎

>混迷する“医療事故調”の行方◆Vol.12
日本医学会が第三次試案の基本的方向性を支持


アメリカ合衆国の連邦保健局のリサーチによると、
Regulation of Health Policy: Patient Safety and the States
http://www.ahrq.gov/downloads/pub/advances/vol1/Weinberg.pdf

第三次試案の内容以上に診療関連死の報告制度を整備しているアメリカでも、有害事象の報告制度が問題の解決に有効であるかの問いに、一般国民の71%がYESと答えているのに対して、医師は23%しか、有効であると考えていないそうです。
また、報告を公にするべきかに対しての問いでも、一般国民は62%がそうすべきと答えているのに対して、公表に賛成している医師は14%しかいません。
この理由は明らかで、医療専門職は、報告の結果で医療過誤の裁判にかけられたり、専門職団体や医療職を管理する機関から懲戒的な行為をとられることを恐れているから、だそうです。
報告制度は州ごとに異なりますが、いくつかの州では、法令で秘匿化と、公にしない報告制度を定めています。

アメリカも医療安全の報告制度いろいろ整備しているようですが、医師を含めた医療職からは不信感を持たれており、うまくはいってないようです。
(詳細は、上のリポートの原文を参照してください)。

日本の三次試案をもとにした法案では、とてもとても無理なのでは・・・

僻地の産科医

なんか実は気抜けしちゃいまして(笑)。
もう、せめてみなさん、あのパブコメざーっと前から目を通してよ。という気分です。

誰も読んでないでしょ(>_<)!!!
偉い人たち!!!!

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