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コメント

ばあば

>知的障害児施設:入所児6割で自己負担 自立支援法に伴い

この記事ですが、東海四県では、現在に至るまで高い割合で「契約」にしているのは岐阜県です。
ほかの県は、名古屋市を除いては岐阜県と大差ありませんでしたが、要望・批判の声を聞いて昨年度かなり緩和されました。

記事にあるように、知的障害児児童施設は家庭の事情で家で育てられない児童・財政的に家で育てられない子供も多く、厚労省の基準だけでは網から漏れてしまう子供も多いのです。

知的障害児児童施設は全国的に数が少なく、私の施設でも緊急で500km離れた県から児童を受け入れています。
同じような状況下にいるのに、出身県が違うだけで、一方の子供は措置でもう一方の子供は契約ということもよくあり、処遇に差をつけるわけにも行かず、といって施設も赤字すれすれですので、対応に苦慮しているんですよね。

厚労省は、知的障害児は将来的にも生産性がないから、このようなことをしているのではないかと、私は疑っています。

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