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(投稿:by 僻地の産科医)
来週からの話が、まだ出てきている!
というところが結構信じられないんですけれど(-_-;)。。。
春の医療崩壊はまだまだ続くのでしょうか?
小児科の入院など休止 笠岡
中国新聞 2008年3月29日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200803290088.html
笠岡市民病院(同市笠岡)は4月1日から小児科の入院と休日・夜間対応を休止する。当面、非常勤医師が平日の外来診療に当たる。外科も医師減に伴い午後の外来を中止する。小児科は常勤1人、非常勤3人の態勢が、非常勤7人になり、常勤医が担当してきた入院や土曜外来、夜間の対応が不可能になる。
市民病院によると、常勤医は岡山大の医局人事で他の公立病院に異動。後任が体調不良で赴任できなくなり、同大の医局から非常勤医師の派遣を受けしのぐ。代わりの常勤医赴任は今秋を見込む。
井原市民病院 泌尿器科医が退職へ 外来診療週2回に縮小
山陽新聞 2008年3月29日
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2008/03/29/2008032909503099014.html
井原市民病院(同市井原町)の泌尿器科の常勤男性医師(46)が3月末で退職することが28日、明らかになった。現在、月―金曜日に行われている診療は月、木曜日の週2回に縮小し、非常勤医師2人が対応する。市民病院によると、常勤医師は2006年4月、岡山大からの派遣で勤務。保健行政に携わるため自ら退職を申し出た。4月から福山市役所へ勤務するという。後任の常勤医師補充は未定。泌尿器科の1日当たりの患者数は外来が約30人、入院は2人。病院玄関や泌尿器科受付に診療日の変更を知らせる張り紙を掲示し、患者に順次、変更を伝えている。
原藤和泉院長は「非常勤医師の派遣を受けている岡山大、岡山済生会総合病院、地元医療機関と協議し、対応を検討する」と話している。市内には民間の泌尿器科診療所が1軒ある。市民病院は06年8月、医師の退職により産科が休診。小児科も常勤医師が1人だけで医師不足が深刻化している。
道立紋別病院 2次救急を原則中止 夜間・休日は遠軽などに搬送へ
北海道新聞 2008年3月29日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/84133.html
今月末で常勤の内科医四人が退職する道立紋別病院(及川郁雄院長、二百二十床)は二十八日、四月からの夜間・休日の二次救急患者の受け入れを原則中止し、約五十キロ離れた網走管内遠軽町の遠軽厚生病院などへ市外搬送することを明らかにした。 道医療政策課によると、道が地域センター病院に指定する道内二十五病院で、夜間・休日の二次救急患者の受け入れを制限するのは初めて。
四月以降、道立紋別病院が夜間・休日に受け入れる二次救急患者は、十五歳以下の小児科患者、妊産婦、現在通院中の重篤患者のみ。平日の日中は通常通り受け入れる。昨年四月から今年二月までに、同病院から紋別市外に搬送された二次救急患者は百二十七人だった。
同病院の常勤医は四月から、精神科医と消化器内科医の各一人を新たに加え十人体制となる。夜間・休日の一次救急患者は四月から、同病院を含む市内十病院が輪番制を組んで受け入れる。十月以降の体制は、紋別市や地元町村、道で検討を進める広域連合の進ちょく状況を踏まえ判断する。 宮川市長は「遠軽厚生病院から、できる限りの協力をするという了解を得た」と述べた。
2次救急の函館9病院 軽症患者受け入れず 来月から夜間はセンター利用PR
北海道新聞 2008年3月29日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/84132.html
函館市医師会(山英昭会長)は二十八日、南渡島医療圏(函館市など二市七町)の二次救急病院に指定されている函館市内の九病院で四月から、午後八時-午前零時の間は原則、救急車で搬送されてくる重症患者を除き、患者の受け入れを行わないと発表した。
医師不足により深刻化している医師の過重労働を軽減するための措置。同時間帯、軽症患者は一次救急機関として開設している「函館市夜間急病センター」の利用を徹底してもらう考えで、函館市と協力し周知していく。 道医療政策課は「組織的にこうした方針を打ち出したのは聞いたことがない。地域の医療を守るため、同様の動きが出てくるのでは」という。
九病院は現在、毎日一、二病院が「輪番制」で夜間の二次救急を担っている。近年は医師不足で、各病院が救急当番を担う回数が増えていることに加え、専門医志向などで風邪などの軽症でも夜間に二次病院を訪れる患者が増えている。山会長は「現在の夜間の救急体制を壊さないため、市民の皆さんにはご理解いただきたい」と述べた。
道の医師不足、対応遅れ鮮明・要望32人に派遣まだ8人/北海道
日本経済新聞 2008年3月29日
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080328c3c2801328.html
道内で医師不足への対応の遅れが深刻化している。道や道内の医大による自治体病院への医師派遣制度で、2008年度は32人の要望に対し、まだ8人しか調整がついていないことが明らかになった。道は道内すべての病院を対象に医師不足の緊急実態調査に着手。優先的に医師を派遣する病院の選定などを急ぐ考えだ。
医師派遣制度の主体となっているのは道や道内3医大などでつくる北海道医療対策協議会(会長・高橋はるみ知事)。04年に設立し、05年度から医師を派遣している。道内の医師の約半数が札幌市やその周辺に偏在し、地域の自治体病院などでは医師の確保が難しくなっている状況を改善する目的だ。 初年度は8人の要望すべてに応えたが、06年度以降は派遣者が要望を下回る状態が続いている。07年度は07年3月末時点で40人の要望のうち15人しか調整が付いていなかったが、最終的には21人を派遣した。
新潟県済生会三条病院
産婦人科医休診のお知らせ 2008年03月29日
http://www.saisanhp.com/topics/frame/news.html
医師が療養のためしばらく休診いたします。
ご迷惑をおかけいたしますがご了承ください。
浅知恵(1) (←おすすめ!!!)
ロハス・メディカルブログ 2008年03月28日
http://lohasmedical.jp/blog/2008/03/post_1132.php#more
医師と睡眠剥奪
医師の一分 2008/03/24
http://kurie.at.webry.info/200803/article_37.html
夜間シフト勤務の代償/発ガン性
医師の一分 2008/03/24
http://kurie.at.webry.info/200803/article_36.html
英国の妊婦「たらい回し」事情
医師の一分 2008/03/22
http://kurie.at.webry.info/200803/article_34.html
産科救急:札幌市産婦人科救急医療対策協、7月までに方向性示す /北海道
毎日新聞 2008年3月29日
http://mainichi.jp/life/edu/child/news/20080329ddlk01040246000c.html
札幌市の産婦人科の救急医療体制について、その改善策を話し合う市産婦人科救急医療対策協議会が28日開かれ、7月までに対策の方向性を示すことで合意した。市産婦人科医会は昨年8月、市に対し、医師の負担軽減のため、初期救急に対応する夜間急病センターに産婦人科医を置くことを要望。改善されなければ、今年9月にも2次救急医療の当番体制を辞退する意向を示していた。協議会で、市は8月に中間報告をまとめる考えを示したが、市産婦人科医会は反発。市は予定を前倒しして早急に対策をまとめることを約束した。
医師不足:県立病院の状況解消へ県が緊急特別対策 /徳島
毎日新聞 2008年3月29日
http://mainichi.jp/area/tokushima/news/20080329ddlk36040458000c.html
医師の地域間・診療科間偏在に悩む県立病院の状況を打開しようと県は28日、給与や勤務環境など勤務医の待遇を改善する緊急の医師確保特別対策を発表した。所要経費は年間約1億2500万円。4月から実施する。
県立三好(三好市池田町)、県立海部(牟岐町中村)の2病院に勤務する医師の初任給調整手当を、三好で月額2万円、海部は同4万円増額。欠員の場合などに両病院へ出張する医師に対する手当(日額1万3000円、宿日直業務は同7000円)も新設する。
他に休日・夜間診療や救急医療に従事した場合の手当を増額・新設。脳外科医や消化器科医といった医師の専門性も評価し、1資格につき月額5000円を新たに支給する。勤務環境では、診断書やデータ作成など事務作業が負担になっていることから、県立中央(徳島市蔵本町1)を含む県立3病院で新たに医療秘書計11人を配置。老朽化した医師公舎の改修も進める。
地域医療を担う三好、海部病院では特に医師不足が問題化している。県病院局によると、海部では昨年9月以降、産婦人科が分娩(ぶんべん)を休止し外来診療のみに。脳外科は1人しかいない専門医の退職に伴い、4月から外来が月2回になる。三好でも退職などで08年度には常勤医が5人減になるなど、深刻な状況が続いている。
県病院局 医師確保へ手当増額/徳島
読売新聞 2008年3月29日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokushima/news/20080328-OYT8T00780.htm
氷見市民病院 新診療体制は/富山
北日本放送 2008年3月29日
http://www2.knb.ne.jp/news/20080329_15226.htm
4月1日に民営化される氷見市民病院について、管理者の金沢医科大学が29日会見し、36人の常勤医を確保し、20ある診療科を維持する一方で、病床数は看護師不足のため、予定より50床少ない200床でスタートすることを明らかにしました。 金沢医科大学の発表によりますと、常勤医の数は現在より4人多い36人を確保し、診療科についても20ある診療科を維持します。
しかし、産婦人科については常勤医が確保出来ず、引き続き分娩が出来ない状態となるほか、小児科についても土曜の診療は開始するものの24時間の救急体制はとれません。一方、看護師の数はパートを含めて176人で、当初予定の病床数250床を稼動させるには不足しているため、当面は50床少ない200床程度でのスタートになるということです。 新病院の院長となる金沢医科大学病院の高島茂樹院長は会見で「現時点ではベストの状態と考え、今後、地域の状況を見ながら整備を進め、市民医療を守るために努力していきたい」と話しました。 一方、現在の職員の再雇用をめぐり、不採用となっていた7人についてその後の面接などで1人が辞退し、3人が採用になったということです。
伊賀市立上野総合市民病院:紹介制、全11科に変更--来月から /三重
毎日新聞 2008年3月29日
http://mainichi.jp/area/mie/news/20080329ddlk24040616000c.html
◇「個別は不可」指摘受け
伊賀市四十九町、市立上野総合市民病院(村山卓院長)の武藤隆勇・事務長は内科、整形外科など全11科について、4月1日から紹介制を導入すると発表した。他の医療機関の紹介状を持たない初診患者からは1050円を徴収する。病院、診療所の機能分担と、勤務医の負担軽減が狙い。
今岡睦之市長は、先月28日開会の市議会3月定例会で、内科、整形外科の2科に限って紹介制を導入する方針を発表し、関係条例改正案を議会に提案していた。しかし、三重社会保険事務局(津市)から、診療科ごとの有料化は不可能との指摘があり、全科への適用に変更した。また、武藤事務長は来月1日からの時間外救急の輪番制について、同病院では手術や入院の必要な二次救急患者のみを受け入れる方針も明らかにした。
同病院によると、昨年1年間に時間外救急を利用した患者数は計7113人で、このうち救急車で搬送された患者は1530人。同病院では、時間外利用者のうち、二次救急患者数は全体の6割程度とみている。武藤事務長は「まずは近くの診療所で受診し、必要に応じて市民病院を利用してほしい」と呼び掛けている。
白石・刈田病院 夜間診療1人態勢に
河北新報 2008年3月29日
http://www.kahoku.co.jp/news/2008/03/20080329t11036.htm
宮城県白石市の公立刈田総合病院を管理運営する白石市外2町組合(管理者・風間康静白石市長)の議会3月定例会が28日あった。4月以降の常勤医師は28人と、昨年同期の38人に比べ10減となるため、夜間の診療を1人態勢とすることが報告された。現在の副当直(午後5時15分―同10時)を廃し、当直(午後5時15分―翌朝午前8時半)1人で対応する。
大橋洋一院長職務代理は、バックアップ態勢が整っていることなどを理由に「不要不急の患者が多くては無理だが、通常なら2次医療はほとんど問題ない」と述べた。みやぎ県南中核病院(大河原町)との連携について風間市長は「大橋院長職務代理を中心に考え方や骨子を検討している」と述べた。いずれも議員の一般質問に答えた。
概況報告で風間市長は、2007年度末で減価償却分を除き2億5000万円程度の損失を計上する見込みと報告した。このため、利息の付く一時借入金ではなく、病院事業建設改良積立金の約2億1300万円全額を運転資金に充てる議案を提出した。08年度事業会計予算案では、1日平均の入院患者予定数を前年度と同じ250人、外来患者数を620人(前年665人)と計上した。常勤医は減るが非常勤医で対応するという。議会はこれらの議案を原案通り可決した。風間市長は「安易な受診を控えるよう呼び掛けており、外来患者数減、収入減は避けられないが、医師の疲弊を防ぎ2次医療機関としての病院を守りたい。病診連携も進める」と述べた。
医師数 地域格差開く/石川
読売新聞 2008年3月29日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080329-OYT8T00200.htm
4月から県内18の自治体病院のうち、医師不足が深刻な奥能登地域などの5病院で医師が減る一方、増える病院は10あり、地域格差が顕著になりつつある。各病院からは大学の医局に頼った医師確保の難しさを訴える声も上がっており、県は大学病院と連携し、自治体病院に安定的に医師を派遣する仕組みを検討する。
読売新聞金沢支局の調べによると、医師が1人減るのは市立輪島病院、珠洲市総合病院、志雄病院(宝達志水町)、2人減るのは公立宇出津総合病院(能登町)、山中温泉医療センター(加賀市)。
山中温泉医療センターは整形外科医と産婦人科医が1人ずつ減り、7月から産婦人科を休診する。また、リウマチなどの患者のリハビリに温泉を取り入れていたが、整形外科医が1人になるため、同病院は「温泉を利用するリハビリは、癒やし効果も高く好評だが、医師が減れば十分な体制が取れなくなる」と話す。
一方、医師が増える10病院のうち、県の救急救命センターに指定されている県立中央病院と公立能登総合病院(七尾市)はいずれも7人増員される。金沢市立病院は産婦人科医が増え、休診していた産科の診療を4月から再開する。同病院は「大学に医師の派遣を強くお願いしてきたので、ほっとしている」としている。新臨床研修制度で大学病院の医師不足が進み、派遣している医師を引き上げたり、条件の良い病院や基幹病院に医師が集まる傾向はますます強まっている。病院関係者は「大学病院の医局に頼った医師派遣システムは不安定で限界がある」と指摘。「このまま格差が広がれば自治体病院は破たんし、医療空白地を生む」と危機感を募らせる。
県は4月、医師確保対策などに専従で取り組む「地域医療推進室」を新設し、金沢大学と若手医師に県内に残ってもらう方策や安定的な医師の派遣について話し合う。医療対策課の北川龍郎課長は「県内の大学病院の医師派遣機能は低下している。地域医療の充実のため、医師確保に全力で取り組みたい」としている。
連携で周産期医療守れ 近畿の産科医らが研修会
中日新聞 2008年3月29日
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2008032901000702.html
近畿地方の産科医や助産師らが集まり、深刻な医師不足など周産期医療の抱える課題や、連携の可能性について話し合う研修会が29日、大阪市内で開かれた。研修会では、京都府北部の基幹病院の産科が3年前に閉鎖したことによる搬送体制への影響や、和歌山市内の出産施設が20年前に比べ半減したことなど、各府県から深刻な状況が報告された。大阪府南部の公立2病院では、4月から産婦人科を統合し、それぞれ産科と婦人科の機能を分け持ち当直体制も柔軟に運用して医師不足に対応する試みが始まる。
特別講演で北里大の海野信也教授は、産科医の待遇改善が急務だと強調。ハイリスクの出産に点数を加算する診療報酬改定を評価しつつ、その報酬が医師の手当に回ることが必要だと指摘。「出産料の引き上げや研修生に奨学金を出す案も考えてはどうか」と訴えた。
広域連携で周産期医療を守れ
MSN産経ニュース 2008年3月29日
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080329/bdy0803292327001-n1.htm
医療タイムス社 第254号2008年3月29日
■「これからの福祉と医療を考える会」と医療タイムス社は19日、東京都内で「2008年度診療報酬改定対応セミナー」を開いた。講演した静岡県立大学経営情報学部長の小山秀夫教授は開口一番、「今回の改定からは厚労省の意図がよく分からない」と述べ、病院側にも患者側にもメリット・デメリットが混在しているとの見方を示した。小山氏は「厚労省の意図がどこにあるのか非常に分かりにくいので、特に100床以下の病院は注意が必要。経営上、しっかりとした対応が求められる」と分析。「点数が上がった項目をきちんと把握し、自院の機能や役割に照らし合わせた上で、何をどう算定していくかが、次期改定までの経営のポイントになる」と話した。
県立病院改革:中央と北の県立2病院、一般独法化の最終報告--検討委 /山梨
毎日新聞 2008年3月29日
http://mainichi.jp/area/yamanashi/news/20080329ddlk19040083000c.html
健やかわかやま:県内で死因3位、脳卒中 疑いあればすぐ受診を /和歌山
毎日新聞 2008年3月29日
http://mainichi.jp/area/wakayama/news/20080329ddlk30040729000c.html
公立米内沢総合病院:上小阿仁村、今月末の脱退断念 /秋田
毎日新聞 2008年3月28日
http://mainichi.jp/area/akita/news/20080328ddlk05040090000c.html
諏訪中央病院 6月めどに分娩再開
長野日報 2008年3月29日
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=10259
茅野市の組合立諏訪中央病院は28日の病院組合議会全員協議会で、現在休止している分娩(ぶんべん)の取り扱いについて「6月中旬をめどに再開したい」との方針を明らかにした。再開には産婦人科の常勤医2人の確保が必要としてきたが、1人を4月から病院内の配置替えで確保し、もう1人についても「(外部の医師で)交渉が最終段階にきている」という。出産の受け入れを休止してから1年、住民の要望が強かった再開に向け、状況が整いつつある。
病院の説明だと、新たに4月から、現在内科医として統括診療部長を務める吉沢徹医師が婦人科を受け持つ。同医師はかつて別の病院で産婦人科医として勤務していた経験があり、再開されれば分娩を担当する。交渉中のもう1人の常勤医については「男性の産婦人科医」とのみ明らかにしている。従来は限定的に対応していた婦人科外来も、4月からは週4日に増やし、吉沢医師と非常勤医2人で診療し、5月からは週5日にする予定。併せて分娩再開に向けた準備も進めていく。
全協後の取材に対し、浜口実院長は「地域のために何とか再開したい」と話し、大型連休すぎにはその時期を明確にしたい考えだ。再開された場合の対応について院長は「最初から大勢を診ることは難しい。様子を見て徐々に(分娩数を)増やしていきたい」とした。
同病院では2005年度に約300件の分娩を取り扱ったが、2人いた常勤の産婦人科医が派遣側の大学病院の意向による異動などで不在になり、昨年4月から休止している。浜口院長らが中心となり医師確保に務めており、昨年11月からは同市と原村で確保の現状などを住民に伝える懇談会を開くなど状況を説明してきた。現在茅野、富士見、原の3市町村で分娩を取り扱っているのは同市内の開業医1カ所のみ。富士見町の県厚生連・富士見高原病院は来年4月からほぼ5年ぶりに分娩を再開することを決めている。
「輪番制」導入で二次救急を一本化 伊賀と名張の公私立3病院/三重
中日新聞 2008年3月29日
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20080329/CK2008032902099170.html
国立8病院:全患者に詳細領収書 レセプト並み、治療情報を開示
毎日新聞 2008年3月28日
http://mainichi.jp/select/science/news/20080329ddm002040033000c.html
看護師 時間外勤務全員同じ……長崎市民病院包括外部監査「悪しき慣行、中止を」
読売新聞 2008年3月28日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/nagasaki/news/20080329-OYT8T00026.htm
「後期高齢者医療制度廃止を」 宇治市議会で意見書
京都民報Web 2008年3月29日
http://www.kyoto-minpo.net/archives/2008/03/28/post_1068.php
市、道立紋別病院、医師会が記者会見~一次救急、当面9月まで維持
北海民友新聞 2008年3月29日
http://www.minyu.ne.jp/digitalnews/080329_3.htm
看護師の復職サポートします 呉の病院、月1回無料講習
中国新聞 2008年3月29日
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200803280325.html
スタート間近の後期高齢者医療制度-低い診療報酬で医療崩壊が加速?
JanJan 2008年3月29日
http://www.news.janjan.jp/living/0803/0803240464/1.php
後期高齢者医療制度来月スタート
読売新聞 2008年3月29日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20080329-OYT8T00032.htm
高齢者医療制度 見直しをためらうな
中日新聞 2008年3月29日
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2008032902099209.html
弘前市医師会が後期高齢者医療の撤廃求め決議
陸奥新報 2008年3月29日
http://www.mutusinpou.co.jp/news/2008/03/1410.html
地裁越谷支部 患者家族に仮処分 春日部市立病院「中傷で診療妨害」
埼玉新聞 2008年3月29日
http://www.saitama-np.co.jp/news03/29/11x.html
お見事! 医師国家試験に合格 大津の女性、聴覚障害で全国初
京都新聞 2008年3月28日
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008032800237&genre=G1&area=S00
嬉しいですo(^-^)o ..。*♡ 海堂先生のブログに取上げていただけました!
『エーアイ』の社会的進展度についての中間報告
2008.03.23【海堂ニュース! 13】
http://tkj.jp/kaidou/news01.html#anchor07
(抜粋)
医療は長年、そうしたメディアの非難対象にされ続けてきました。
今、医療に対する報道姿勢が少しずつ変わってきています。それは医療崩壊を導いたのは、医療現場の怠慢ではなく、実は自分たちが長年聖域として批判を手控えてきた、官僚による医療行政の不作為とミスディレクションだった、ということに気づき始めている何よりの証拠でしょう。
世論に敏感な政治家はいち早く活動を開始しています。
国会の委員会答弁では、橋本岳議員が厚生労働省にエーアイ導入についての質問を行い、官僚も「エーアイ」の導入は検討すべき事項だ、という回答を引き出しています。このことは、私にその情報を提供して下さった「僻地の産科医」さんのブログに詳しく紹介されています。
→ http://obgy.typepad.jp/blog/2008/03/post-1341-17.html
今、社会は少しずつ変わり始めています。
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