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(投稿:by 僻地の産科医)
おはようございます!
今日は大淀病院の裁判の日です。
武川病院も「2次救急」中止 中北保健所管内、離脱相次ぐ/山梨
読売新聞 2008年2月6日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamanashi/news/20080205-OYT8T00615.htm
昭和町飯喰の武川病院(武川修院長、48床)が、県中北保健所管内の10病院で分担している2次救急の夜間・休日当番を新年度から外れることがわかった。同病院は医師不足を理由に挙げている。同保健所管内では昨年11月、中村外科病院(現・中村外科医院、甲府市丸の内)が当番を外れており、2次救急体制の見直しを改めて迫られることになった。
武川病院は先月末、他の9病院との会合で当番を外れたい旨を伝えて了承を得た。1月を例にとると、同保健所管内の2次救急は、当番が4日に1回の4病院と、武川病院が入っている月に3~8回の6病院に分かれ、各グループ1病院ずつ、1日計2病院が当番にあたった。新年度から、武川病院が当番だった日は、4病院グループの1病院のみで対応する見通し。
武川病院によると、現在、2次救急の当番が月に4~5回、3病院で分担する中巨摩地区の1次救急の当番が月に約10回ある。同病院では、06年に4人いた常勤医が現在は3人に減った。武川院長は「当番を外れるのは非常に残念だが、これ以上無理をすると医療事故につながりかねない」と説明する。山梨大などに医師派遣を要請しているが、6月までに医師が確保できない場合、1次救急の当番も辞退したい考えだ。
2次救急当番を外れる病院が相次いでいることに、同保健所管内のある病院は「日本の医師不足を象徴している。うちもいつ当番を外れてもおかしくない」と話す。古屋好美・同保健所長は「住民に不安を与えないよう、早期に対策を検討したい」としている。
◆2次救急◆ 救急医療で、入院や手術が必要な患者を診るのが2次救急。1次救急は軽症の患者を、3次救急は生命の危険にかかわる患者を診る。3次救急の医療機関は、県内では県立中央病院のみ。
命救う砦 救急病院“満床” 今、問われるのは政治 医師不足・経営難打開を
しんぶん赤旗 2008年2月5日
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-02-05/2008020501_01_0.html
「飛び込み出産」300人、経済苦で健診受けられず
読売新聞 2008年2月6日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080205-OYT1T00681.htm?from=navr
妊娠中に定期的な健診を受けず、産まれそうになってから病院に駆け込む「飛び込み出産」をした未受診妊婦が、全国の主な病院で、昨年1年間に計301人いたことが、読売新聞社の調査で明らかになった。最大の原因が経済苦であることもわかった。飛び込み出産について全国の実態が明らかになるのは初めて。調査は、高度な産科機能を持つ総合周産期母子医療センターとして指定されている医療機関と、今後指定される予定の医療機関計73か所に対して郵送で行い、67か所から回答を得た。
回答によると、昨年1年間に「飛び込み出産」をした未受診妊婦は計301人に上った。未受診の理由は「経済的困難(費用負担ができない)」が最も多く146人と49%を占めた。「健診が不要と考えていた」妊婦も42人いた。実際、98人(33%)が、出産にともなう医療費を一部もしくは全額払わなかった。また、107人(36%)は未婚だった。
「未受診妊婦が以前よりも増えた」とした医療機関は20か所あった。10人以上の未受診妊婦が飛び込み出産した医療機関は、首都圏を中心に11か所あった。
今回の調査結果について、未受診妊婦の問題に詳しい独協医大の渡辺博教授は「未受診妊婦が増えているということは医師の間で言われていたが、実際に301人もいたことが明らかになった意義は大きい。飛び込み出産は母子にとって危険が高く、放置できる問題ではない。経済的困難が最大の原因ということからも、妊婦健診の公費負担を増額することが、最も現実的な対策だろう」と話している。昨年、奈良県などで妊婦の受け入れ拒否が発覚したが、拒否された要因の一つが未受診だった。このため、未受診で飛び込み出産をする妊婦の存在が、産科医療の混乱に拍車をかけているとして問題視されるようになった。しかし、地域や医療機関レベルの調査はあっても、全国の実態は調査されてこなかった。
呉地域の産科集約で反対署名
中国新聞 2008年2月5日
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200802060004.html
呉圏域での産科医療集約化問題で、呉市商店街連合会は5日、市内の公的3病院のうち呉共済病院の産婦人科が休診するのに反対し、存続を広島県に求める署名活動を始めた。署名の目標は5万人。月内に集め、藤田雄山知事に提出する。
嘆願書では、県と広島大が示した集約化方針をめぐって市民の間に不安が広がり、里帰り分娩(ぶんべん)の受け入れ制限などで、市外の医療機関での出産が増えていると分析。
(1)妊婦らが不便さや不満を募らせている
(2)病院経営の悪化も懸念される
(3)地域経済にも影を落としていると指摘する。その上で、呉共済病院の産婦人科休診の撤回と、産科医師や看護師、助産師らを確保して現状の3病院体制を維持することを求めている。
小児診療所が民再申請、埼玉県
キャリアブレイン 2008年2月5日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14372.html
病院の倒産、6年間で6倍増
キャリアブレイン 2008年2月5日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14380.html
2001年から07年にかけて倒産(法的整理)に追い込まれた医療機関の施設数が210件に達することが、帝国データバンクが2月5日に集計した「医療機関の倒産動向調査」から分かった。特に07年には病院の倒産が相次ぎ、01年に比べて6倍近くに増えた。帝国データは、医療の市場拡大が進む一方で、大規模病院への患者集中などから中小規模の医療機関の倒産が今後、さらに増える可能性を指摘している。
【関連記事】医療機関の倒産、前年の1.5倍増
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14039.html;jsessionid=048EBD61632F34FC01C0B3239A093577
集計結果によると、01年から07年にかけて倒産した医療機関210件の内訳は、病院(病床数20床以上)が52件、診療所(20床以下)が95件、「歯科医院」が63件。
都道府県別の倒産件数では、東京都が40件で最多になり、これに大阪府の27件、北海道の18件、神奈川・愛知県の13件などが続いた。東京都と大阪府だけで全体の31.9%を占めた。
倒産の形態を施設別にみると、病院では事業継続型の「民事再生法」が31件(59.6%)、清算型の「破産」が21件(40.4%)だった。これに対して診療所では「民事再生法」16件(16.8%)に対して「破産」79件(83.2%)、「歯科医院」では「民事再生法」11件(17.5%)に対して「破産」52件(82.5%)。帝国データは、設備・ノウハウ・人材などが豊富でないことなどから、診療所や歯科医院では破産を選択するケースが多くなっていると指摘している。集計の対象は破産や民事再生などの法的整理に追い込まれた「病院」、「診療所」、「歯科医院」で、いわゆる「資金ショート」や自主閉院などは含まれない。
医療機関の倒産件数は01年以降、30件前後で推移していたが、07年には48件と前年から一気に1.5倍以上増加した。特に病院の倒産が17件と前年(5件)から3.4倍に増えており、これが全体の件数を底上げした格好だ。01年の3件と比べると、同年の病院の倒産は実に6倍近くに増えたことになる=図。
病院の倒産急増の要因について帝国データは▽バブル期の過剰な設備投資▽本業外の事業参入に伴う借り入れ▽経営権をめぐる争い――などの問題を抱える中、06年の診療報酬改定や医師不足などの要因が重なった結果と分析。医療の市場規模は拡大しているものの、大病院への患者集中が進むことで中小規模の医療機関の経営環境は厳しくなるため、「医療機関の倒産は近い将来、さらに増加する可能性を秘めている」との見方を示している。
県、7年連続マイナス予算へ/秋田
読売新聞 2008年2月5日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news/20080205-OYT8T00108.htm
厚生年金・社会保険病院、公的で存続の方針
キャリアブレイン 2008年2月5日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14374.html
救急医療の整備求め、消防庁が要望
キャリアブレイン 2008年2月5日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/14381.html
長野市消防局が一般救急にもトリアージ導入へ
信濃毎日新聞 2008年2月5日
http://www.shinmai.co.jp/news/20080205/KT080203FSI090002000022.htm
団塊うば捨て山」 (4)逆進性強い負担増で弱者切り捨て
JanJan 2008年2月5日
http://www.news.janjan.jp/living/0802/0802040159/1.php
年金、医療、介護… 信頼回復への課題
読売新聞 2008年2月5日
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/kyousei/security/20080205-OYT8T00408.htm
代理出産問題
沖縄タイムス 2008年2月5日
http://www.okinawatimes.co.jp/edi/20080205.html
男の言い分、女の言い分(32)代理出産・女性編
JanJan 2008年2月5日
http://www.news.janjan.jp/column/0802/0802020072/1.php
7対1看護」目指す 氷見市民病院民営化 一般募集で増員図る
富山新聞 2008年2月6日
http://www.toyama.hokkoku.co.jp/_today/T20080206205.htm
看護師再雇用、給与保障に1億円余り
北日本放送 2008年2月5日
http://www2.knb.ne.jp/news/20080205_14551.htm
看護師10人現場復帰 退職者向け県の研修成果
読売新聞 2008年2月6日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ishikawa/news/20080205-OYT8T00800.htm
財政難の赤平市が職員給与30%削減提案
日刊スポーツ 2008年2月5日
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080205-316979.html
救急活動の事故対応手引
読売新聞 2008年2月6日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/yamagata/news/20080206-OYT8T00031.htm
インドネシアで103人目の死者、鳥インフルエンザ
CNN Japan 2008年2月5日
http://www.cnn.co.jp/science/CNN200802050014.html
赤ちゃん返り あって当たり前
大手小町 2008年2月5日
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/childcare/baby/20080204ok02.htm?from=os2
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