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(投稿:by 僻地の産科医)
おはようございます!
羅列だけ。
厚労相、医師不足対応で初会合・「看護師の業務を拡大」
日本経済新聞 2008年1月8日
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20080107AT3S0701F07012008.html
舛添要一厚生労働相は7日、医師不足問題などへの対応策を検討する「安心と希望の医療確保ビジョン」の初会合を開いた。「医師とスタッフの役割分担について答えを出したい」と述べ、医師の業務を補助するメディカルクラークや看護師の業務範囲の拡大に取り組む方針を明らかにした。「医療保険と介護保険の垣根を取り払ってもよいのではないか」とも語り、両保険を一体的に運営する必要性にも言及した。
メンバーとして会合に出席した矢崎義雄・国立病院機構理事長は「高齢化で入院の需要は増えているにもかかわらず、医師不足で病院の機能は低下している」と指摘。野中博・野中医院院長は認知症など完治が難しい患者を支えていく体制が不十分だと問題提起した。
この会議は「国民に安心と希望を与えるため、医療の長期的なビジョンが必要」と主張する舛添厚労相の肝いりで開催が決まった。今後、月に1、2回程度のペースで会合を開き、4月をメドに今後の医療のあり方や人材確保策などについて提言する報告書をまとめる予定。
2008年4月以降の分娩休止
富士重工業健康保険組合総合太田病院/群馬
2008.01.04 産婦人科診療について
http://www.ota-hosp.or.jp/topics/topcs_20080104.html
当院産婦人科に勤務している医師について、退職により平成20年4月以降 人員減となる見通しとなりました。現在医師確保に向けて努力をしている所ですが、診療体制が未定であることから、平成20年4月以降の分娩につきましては、一時中止する事と致しました。
そのため新規分娩予定の患者様はお受けできなくなり、現在通院中の患者様で、平成20年4月以降の出産予定の方につきましては、近隣の病院または診療所へご紹介させていただき、今後も継続的に適切な診療が受けられるよう対応して参りたいと存じます。
婦人科疾患につきましては、引き続き診療して参りますが、病状に応じて近隣の医療機関へのご紹介をさせていただきます。受診者の皆様には大変ご迷惑をお掛けしますが、今後の診療機能の回復に一 層努力して参る所存ですので、何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
コーディネーターが急患搬送先探し 4月、全都道府県で
朝日新聞 2008年01月07日
http://www.asahi.com:80/kansai/news/OSK200801060052.html
救急患者の搬送先の病院が見つからずに手遅れになるのを防ぐため、病院探しのコーディネーターを各都道府県に置く政府の新規事業の概要が明らかになった。4月から、夜間や休日に医療専門家を待機させ、救急隊による病院探しが困難な場合に、代わって搬送先を探す。奈良県など各地で搬送遅れが問題になるなか、救急隊の手間を省き、搬送時間をできるだけ短くする狙いがある。コーディネーターは、医療知識に加え地元事情にも詳しいことが必要なため、地元の医師を充てる考えだ。平日の夜間(午後4時ごろ~翌午前8時ごろ)と休日(土・日、祝日)に、各都道府県に1人ずつ置く。
夜間や休日は、救急患者を受け入れられる病院数が限られており、救急隊による病院探しが難しい場合がある。政府は、例えば救急隊が五つ以上の病院に受け入れを拒否されたり、病院探しに30分以上かかったりした場合に、コーディネーターが受け入れの依頼に乗り出すことを想定している。 コーディネーターの選任や、実際の運用は各都道府県に委ねる。費用は、1県あたり年約3千万円を見込んでおり、都道府県と国が折半して拠出する。このための厚生労働省の08年度予算案7億円が、すでに昨年末の復活折衝で認められている。
総務省消防庁の調べでは、06年に産科・周産期の病院に救急搬送された約3万5千件のうち、病院から5回以上受け入れを拒否されたケースが220件あった。 昨年夏には奈良県橿原市の妊婦が11病院に受け入れを拒まれた末に死産。昨年12月末には、大阪府富田林市の女性が計30病院に搬送を拒否された後、病院に運ばれたが死亡している。
脳神経外科が診療再開/県立八重山病院
沖縄タイムス 2008年1月7日
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200801071300_01.html
不勉強な医学生、卒業できない仕組みを
キャリアブレイン 2008年1月7日
http://www.cabrain.net/news/article/newsId/13862.html
新生児集中治療室の満床対策、病床移行の調整役配置
朝日新聞 2008年01月08日
http://www.asahi.com:80/politics/update/0107/TKY200801070336.html
未熟児らを専門的に治療する「新生児集中治療室(NICU)」の満床状態が患者受け入れ拒否の一因になっているとして、厚生労働省は新年度から、NICUに長期入院している子どもの症状に応じて、小児科や福祉施設への移行を支援するコーディネーターを全都道府県に配置する対策を決めた。病床を空けるための「追い出し」にならないよう親の希望も聞きながら、子どもに適した療養環境を検討する。厚労省は昨年暮れ、新年度からのコーディネーター配置を求める通知を出した。人件費の3分の1を国が補助する。補助要件は今後詰めるが各都道府県に1人ずつ、看護師やソーシャルワーカーらを置くことを想定。既存施設の有効利用のため、橋渡し役を担ってもらう。
昨年1月の厚労省調査では、リスクの高い妊婦や新生児に対応する全国58の総合周産期母子医療センターのうち回答施設の6割が、地域の病院などからの新生児の受け入れ要請を断ったことがあった。7割は妊婦搬送を断ったこともあった。いずれも理由の9割は「NICU満床」だった。 NICUは全国に5000床ほどあるが、平均入院期間は約30日。1年以上入院している子は約340人とされ、増加傾向にある。NICU利用は本来、体の状態が安定するまでで、その後は小児科病棟や重症心身障害児施設などの「後方病床」へ移ることになっている。
だが、厚労省研究班が医療機関を対象に行った06年度の調査では、NICUに1年以上入院している子のうち10%は小児科での治療がふさわしいとみられた。58%は重症心身障害児施設で、28%は在宅で、療養可能とみられるという。
このため厚労省は、関係者の理解不足や医療機関・施設間の連携不足、在宅療養の環境不備などが、NICUの不足の一因になっていると分析。コーディネーター配置で改善を図りたい考えだ。また都道府県に対し、NICUや後方病床の利用実態を調査したうえで、新たに必要な病床の整備計画を策定するよう指示。在宅療養を支援する訪問看護などを築くためのモデル事業も始める。
日本医師会会長、小脳出血で倒れる
TBS 2008年1月8日
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3749195.html
「介護に疲れた」と遺書、父娘が無理心中か…宮城・柴田
読売新聞 2008年1月8日
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080107i317.htm?from=navr
最期は自宅で
岐阜新聞 2008年1月8日
http://www.gifu-np.co.jp/kikaku/2008/inochi/1/inochi_8.shtml
命をつなぐ 岐阜の医療現場から 在宅医療
往診で患者ときずな
岐阜新聞 2008年1月7日
http://www.gifu-np.co.jp/kikaku/2008/inochi/1/inochi_7.shtml
どげんだった?:新知事1年/4 医療 /宮崎
厳しさ増す医師不足
毎日新聞 2008年1月7日
http://mainichi.jp/area/miyazaki/news/20080107ddlk45010160000c.html
日医の会員数16万5千人 前年比0・6%増
熊本日日新聞 2008年1月7日
http://kumanichi.com/iryou/kiji/sonota/158.html
日本医師会(東京都文京区)は26日、12月1日現在の会員数を発表した。総数は前年比0・6%、976人増の165,086人だった。
内訳はA(1)会員84,879人(構成比51・4%)、A(2)会員(B)37,479(22・7%)、A(2)会員(C)894人(0・5%)、B会員40、526人(24・5%)、C会員1、308人(0・8%)。A(1)会員、A(2)会員(B)、B会員が、それぞれ0・4%、2・0%、0・5%増加、A(2)会員(C)とC会員が、それぞれ5・8%、14・1%減少した。
A(1)会員の内訳は、病院開設者4,788人、診療所開設者73,764人、管理者4,933人、その他1,394人となっている。 今年が任期満了に伴う代議員数を決定する調査年にあたるため、東京都、愛知県、京都府、大分県の各医師会の代議員が1人増えて代議員の定数は354人になった。A(1)会員は病院や診療所の開設者など。A(2)会員(B)は勤務医で日本医師会医師賠償責任保険加入者。A(2)会員(C)は研修医で日本医師会医師賠償責任保険加入者。B会員は勤務医で日本医師会医師賠償責任保険未加入者。C会員は研修医で日本医師会医師賠償責任保険未加入者。
孤独死防止に見守り役配置 全国100カ所に厚労省
産経新聞 2008.1.7
http://sankei.jp.msn.com/life/lifestyle/080107/sty0801072144012-n1.htm
2か月乳児放り投げ暴行
読売新聞 2008年1月8日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20080108-OYT8T00112.htm
インフルエンザ患者 救急搬送神戸市10.5倍/兵庫
読売新聞 2008年1月8日
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20080108-OYT8T00042.htm
子宮頸ガン「予防ワクチン」申請相次ぐ 期待される早期承認
産経新聞 2008.1.7
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080107/bdy0801071700000-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/life/body/080107/bdy0801071700000-n2.htm
10代、増える精神科通院
産経新聞 2008.1.7
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080107/crm0801071936025-n1.htm
やけど患者、5回断られ搬送に1時間
日刊スポーツ 2008年1月7日
http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080107-304165.html
持田製薬、子宮内膜症治療剤「ディナゲスト錠1mg」を発売
日経プレスリリース 2008年1月7日
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=178538&lindID=4
週刊医学界新聞 第2763号 2008年1月7日
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/nwsppr_index.html
● 〔特集〕『今日の治療指針』50周年
○〔インタビュー〕初代総編集者・日野原重明先生に伺う『今日の治療指針』の50年
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2008dir/n2763dir/n2763_01.pdf
○カラー解説「日本の医療の50年-薬物治療から振り返る」
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2008dir/n2763dir/n2763_02.pdf
○〔特別寄稿〕『今日の治療指針』第50巻発刊によせて(阿部正和)
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2008dir/n2763dir/n2763_03.htm
○〔新春座談会〕『今日の治療指針』と日本の医療
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2008dir/n2763dir/n2763_04.htm
○〔資料編〕『今日の治療指針』の50年を振り返る
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2008dir/n2763dir/n2763_05.htm
● 新春随想2008
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2008dir/n2763dir/n2763_06.htm
● 『神経文字学―読み書きの神経科学』発刊によせて(谷川俊太郎)
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2008dir/n2763dir/n2763_08.htm
● MEDICAL LIBRARY 書評・新刊案内
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2008dir/n2763dir/n2763_09.htm
● MEDICAL POCKET DIARY 2008
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2008dir/n2763dir/n2763_07.htm
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