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(投稿:by 僻地の産科医)
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ニュースです。
研修医不足が深刻…来春受け入れは募集の65%/宮崎
2007年11月11日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news001.htm
来春に大学医学部を卒業して臨床研修に入る医学生が、研修医の受け入れ病院を選ぶ「マッチング」で、本県では病院の募集人員に対し、受け入れが決まった学生の割合(マッチング率)は65・7%となり、全国平均(69・4%)を下回った。全国平均を下回ったのは、この制度が始まった2003年度から5年連続。研修医は研修終了後にその病院に残ることが多く、県医療薬務課は「このままでは各病院の医師不足につながりかねない」と心配している。
マッチングは、医学生の研修先を公平に決めるため、日本医師会などで作る「医師臨床研修マッチング協議会」(東京)が実施している。病院が研修医の募集人員を公表。医学生はこの中から希望の病院を選ぶ。今年度は全国で1090か所の病院が募集。8543人の医学生が希望を出し、10月18日までに研修先を決めた。本県のマッチング率は、制度が始まった2003年度が67・1%で、04年度と05年度はさらに低下した。しかし、06年度から上昇に転じ、今年度も上昇したが、依然として全国平均を下回っている。
本県で今年度、研修医を募集したのは6病院。このうち、受け入れる学生が最も多いのは、50人を募集した清武町の宮崎大医学部付属病院の40人だった。ほかは、宮崎市の県立宮崎病院が4人(募集定員9人)、同市の古賀総合病院が1人(同3人)、延岡市の県立延岡病院が1人(同2人)。宮崎市の宮崎生協病院(同4人)と日南市の県立日南病院(同2人)はいなかった。県医療薬務課によると、医学生は▽研修プログラムや指導体制、待遇の良さ▽交通の便が良い場所にある規模の大きい病院――などをポイントに病院を選ぶ傾向が強い。このため、同課は「各病院で指導担当医を配置したり、事前見学会を実施したりして、医学生が安心して研修に取り組める環境を整えることが大切」としている。
医師不足、赤字 病院を守れ地域も動く 道内に住民団体続々
北海道新聞 2007年11月11日
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/life/59975.html
医師不足や赤字経営に悩む地域の病院を守ろうと、道内各地で住民が支援組織をつくる動きが相次いでいる。医師との交流会を開いたり、病院の利用を呼びかけたりしながら、「行政任せ」ではなく、地域ぐるみで支えていこうという取り組みだ。自治体病院の再編問題など地域医療を取り巻く環境は厳しいが、医療関係者は運動の広がりに期待を寄せている。
「安心して医療を受けられる根室になるよう、医師のみなさんには長くお勤めいただきたい」 十月二十八日、根室市で開かれた「第一回医師と市民の集い」。主催者のあいさつに、市立根室病院などの医師九人と市民約百人が拍手した。参加者はバーベキューで交流、主治医と歓談し感謝する患者家族もいた。
今春、常勤医が二年前より十一人少ない六人になった市立根室病院。大学側に医師派遣の余裕がなくなったためだが、住民や行政の対応をめぐり医療関係者に「根室は医師を大切にしない」という風評も広まっていた。 このため根室商工会議所や根室市町会連合会が中心となって「ねむろ医心伝信ネットワーク会議」を十月に設立。同会議所の北村信人前会頭は「市民と医師が人間同士の付き合いをして信頼を築き、医師定着につなげたい」と言う。既に三十の団体と九十三人の個人が参加。今後も医師の講演会やパーティーなどを開き、交流するつもりだ。
住民が安易に夜間救急を利用したり、軽い病気でも地元以外の大病院に行ってしまうことは、医師の過酷な勤務や地元の医療機関の患者減に拍車をかける。「医師不足で困ると言いながら、いざ派遣すると、後は医師任せという地域が多い。医師の過酷な勤務や病院経営を支える体制をつくってほしい」と、札幌の医療関係者は訴える。 胆振管内むかわ町の穂別診療所では、六月に住民有志が「友の会」を結成。ボランティアで定期健診の受け付け業務を手伝ったり、草むしりや花壇整備を行っている。
釧路市阿寒湖温泉でも町内会を中心に、道立阿寒湖畔診療所を支える協議会が六月に発足し、医師確保を求める署名活動のほか、住民がお金を出し合って医師住宅の改修を検討中だ。協議会の金山泰明会長は「これまで医師がいるのは当たり前という意識があったが、今後は地域で医師を守る意識を育てたい」と話す。
一月に町民有志が町立病院の「応援団」をつくった十勝管内士幌町。住民が町立病院の利用を呼びかけるビラを配り、お礼に医師が無料健診をするなど、交流が進む。 道医療政策課は「病院側も積極的に住民に情報公開し、地域で考えるきっかけをつくってほしい」と期待している。
道の療養病床削減方針受け西胆振検討委があす発足
室蘭民報 2007年11月11日
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2007/11/11/20071111m_01.html
訪問看護ステーションの休止相次ぐ 愛媛県内
愛媛新聞 2007年11月12日
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20071112/news20071112506.html
在宅医療を担う訪問看護ステーションの休止が、県内で相次いでいる。運営する母体病院自体が看護師確保に苦慮し、同ステーションに配置する看護師を確保できないことが主な要因。2006年4月の診療報酬改定で、手厚い看護体制を整えた病院は診療報酬が上乗せされるようになり、大病院を中心にした看護師の争奪戦が、同ステーション運営に大きく影響している実態が浮き彫りになった。
訪問看護ステーションは、看護師や保健師らが患者の自宅などを訪問し、主治医の指示書に基づき点滴や投薬などの医療行為にあたり、人工呼吸器の管理、リハビリや排せつの介助などの介護にも携わる。全国に5480カ所(06年10月現在)あり、患者や家族の在宅療養を支えている。
県長寿介護課などによると、県内の訪問看護ステーションは07年4月現在、97カ所あるが、うち17カ所が休止している。事業所数は介護保険制度がスタートした00年は72、03年91、06年97と増加。その一方、毎年2―3事業所が休止しているため、この数年、運営を続ける事業所数は横ばい状態が続いていた。特に今年は新たに5カ所が休止し、新規参入もなかったことから、運営を続ける事業所数が前年を大きく下回る事態に陥った。同課は「看護師不足が大きな要因」と分析している。
医師ら81%「説明すべき」-延命治療中止の選択肢
四国新聞 2007年11月12日
http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20071112000068
親身な医療へ手引 病院・施設職員向け 患者応対やトラブル対処/ja広島厚生連【中国】
日本農業新聞 2007年11月12日
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/bulletin7/article.php?storyid=498
病院建築は機能に応じた多様性の時代へ
重要さ増す進路選択
Japan Medicine 2007.11.12
http://s01.megalodon.jp/2007-1112-1218-30/www.japan-medicine.com/news/news1.html
「赤ちゃんポスト」に半年で8人 多くは乳児院に 熊本
朝日新聞 2007年11月11日
http://www.asahi.com/life/update/1110/SEB200711100019.html
「子供が欲しい」(2)
2007年11月12日 読売新聞
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/sokusai/20071112-OYT8T00079.htm
シングル読者の疑問に先輩ママが答えます!―仕事と子育ての両立、どんな感じ!?
スマートウーマン 2007年11月12日
(1)http://woman.nikkei.co.jp/hakusho/article.aspx?id=20071107f5000f5
(2)http://woman.nikkei.co.jp/hakusho/article.aspx?id=20071107f5000f5&page=2
(3)http://woman.nikkei.co.jp/hakusho/article.aspx?id=20071107f5000f5&page=3
女性の健康 第33話 メタボは胎児期から
毎日新聞 2007年11月11日
http://mainichi.jp/life/health/yamai/womenshealth/news/20071111ddn035070030000c.html
がん 第32話 HPV検査とワクチン
毎日新聞 2007年11月8日
http://mainichi.jp/life/health/yamai/cancer/news/20071108ddn035070038000c.html
うつ 第32話 早く見つけるには
毎日新聞 2007年11月10日
http://mainichi.jp/life/health/yamai/utsu/news/20071110ddn035070051000c.html
週刊医学界新聞 第2756号 2007年11月12日
● 〔特集〕大学病院で学ぶプライマリ・ケア
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2007dir/n2756dir/n2756_01.htm
○〔インタビュー〕ジェネラルとスペシャルの協力体制を築く(大滝純司)
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2007dir/n2756dir/n2756_02.htm
● 〔寄稿〕研修プログラムを中心とした臨床研修病院の評価(岩崎榮)
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2007dir/n2756dir/n2756_03.htm
● 〔寄稿〕今後の日本の緩和医療教育への提言(関根龍一)
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2007dir/n2756dir/n2756_04.htm
● 07年研修医マッチング結果発表
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2007dir/n2756dir/n2756_05.htm
● 〔連載〕名郷直樹の研修センター長日記(46)(名郷直樹)
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2007dir/n2756dir/n2756_06.htm
● 〔連載〕生身の患者と仮面の医療者(8)(名越康文)
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2007dir/n2756dir/n2756_07.htm
● 〔連載〕レジデントのための栄養塾(4)(大村健二)
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2007dir/n2756dir/n2756_08.htm
● 〔連載〕臨床医学航海術(22)(田中和豊)
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2007dir/n2756dir/n2756_09.htm
● 〔連載〕はじめての救急研修(19)(箕輪良行,他)
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2007dir/n2756dir/n2756_10.htm
● MEDICAL LIBRARY 書評・新刊案内
http://www.igaku-shoin.co.jp/nwsppr/n2007dir/n2756dir/n2756_11.htm
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