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(投稿:by 僻地の産科医)
高松赤十字病院事件のエコーをネットで発見o(^-^)o..。*♡
やめよう、カルテ改ざんと書いてありますけれど、 2005年1月4日のエコー写真って、 明らかに胎盤、内子宮口にかかっていません。 なんでこんな、物理証拠を配っちゃうのか、理解できないけど。
前置胎盤じゃないですね、まったく(;;)。
【参考にどうぞ】
高松赤十字病院の羊水塞栓母体死亡について(3月の記事です)
こんばんはです~
このチラシ(?)でしたら、現物持ってます。 4/28の例のシンポの配布資料ですので…(苦笑)。裏も確かあったはず(カルテやエコーなどはありませんが)。もし興味がおありでしたら、送りましょうか?
投稿情報: 三上藤花 | 2007年11 月12日 (月) 22:20
あ、興味ありますo(^-^)o..。*♡ よろしくお願い致します。 とあるシンポジウムお疲れ様でした!
投稿情報: 僻地の産科医 | 2007年11 月12日 (月) 23:06
11/8,12/20のエコーは全前置にみえるが、こんなので経膣トライアル先生いる?
投稿情報: ぎねこりとうの | 2007年11 月23日 (金) 20:09
えっ?低位胎盤への診断切り替えは1月4日ですよ? 胎盤上がってきたんだと思いますけれど! それに11月の所見なんて、関係ないじゃないですかo(^-^)o 一度前置胎盤と診断されたら、先生のところでは帝王切開でしょうか? (陣痛発来は1月6日ですね)
帝王切開の術前になって、 上がっちゃって悩む症例ってありませんか? これどうしよう。。。切るべきか。 一応上がってきてるし、みたいな。 うーん。経過観察するか。。。術前とってあるし。みたいな。 (陣痛発来はいつかわからないし)
診察していないからなんともいえないけれど、私も経腟については検討すると思いますが。
投稿情報: 僻地の産科医 | 2007年11 月23日 (金) 21:12
三上藤花さんのとこに、貼ってあるこのチラシの裏側には、12/20は37W3Dとある。それで、12/20のエコーは(モチダのものかな)内子宮口を超えて胎盤が3センチ以上はかぶさってるよ。これなら、下からは絶対無理。37W超えてmigrationはさすがにあるまい。僻地先生はこれでトライアルする?
実際診た先生はどう判断したのかわからないので、なんともいえないが、カルテあとから書き換えたんは、その辺の事情があったのかな。
投稿情報: ぎねこりとうの | 2007年11 月24日 (土) 06:46
さぁねぇ。。。どうかなぁ。 絶対あり得んかどうか、実際には診てないからなんともいえない、という結論しか出ないけど。
結論でないままダラダラみてたらあがってきたのか、現場の事情は知らない。 なんで書き換えたのかはよくわからないけれど、自分のカルテに関して言えば、外来が流れないのイヤだから、「後で書こ!」と放置しといたのが、忘れてて、入院後にあわてて書き足すことだっていっぱい現実場面としてあるし。 経腟トライアルで入院してきた患者さんの最後の記述が前置胎盤じゃまずいというのは誰でも考えることなのでは。
ま、最近は知恵をつけたので、そういう場合は≪後から記述≫とカルテの後ろのほうに書くようにしているけど。
37週のmigrationは先々週ありましたけれどね。 (入院したら上がってきてるの) どうしようかねぇ~とみんなで悩みましたさ。(結果は内緒)
投稿情報: 僻地の産科医 | 2007年11 月24日 (土) 08:09
ぎねこりとうの先生へ
あの~。 見てないからわからない、という結論以上に何も出ないし、ここはCPCの場ではありません。 内子宮口についてご意見をお持ちなのはいいけれど、他人の一回とったエコーから、何もかも読み取ろうというのは無理なのは現場の人間が一番よく知っているのでは?
このブログは遺族側の方々も読んでいますし、裁判の参考にされることもあると聞きます。 みてもいない医師同士ツッコミあっても仕方ないし、所詮、報道や傍証からしかわからない。何か言いたければ、どちらかの弁護士さんにお近づきになって、専門家として裁判所で証言なさればいいと思います。
民事裁判は、弁護士の方々に言わせると「医師と医師の戦い」だということです。医師の証言がなければ何も始まらない。だから、先生がそう考えて、この事件では羊水塞栓ではなく、前置胎盤トライアルが間違っており、母体死亡と新生児障害に関して原告側の申し立てる損害賠償が妥当であると考えるのであれば裁判所に出廷して証言してあげればいいではないですか。訴訟となっている以上、すでに医学を超えて社会的問題だと存じます。
とりあえずこれ以上ご返信くださってもブログには載せませんのでご了承ください。
【カルテ書換えについて】 日付が書いてなければ、1月4日の所見なのか、12月20日の所見なのか、書き直したDrにもよくわからなかったはず。
12月20日の所見を書き直した意識が、書き直したDrにあったとは私はおもっていません。
何度も言うようだけれど、 あとから「あ、なんにも書いてない!」って外来は先生にないのでしょうか?午後に手術が入っていたり、ぎりぎりで、とにかくこの人数こなさないと、○○時のオペ入室までに!って毎日やっていないんですか?高松赤十字は基幹病院で、そういった外来は日常茶飯事だと思うんですけれど。時間がかけられない外来であるのは間違いないと思います。
【頸管長の長さについて】 1月4日の頸管長が長すぎるって仰いますが、内子宮口にはかかっていないと思いますよ。診察していない、わからない、という前提で。
経膣で引きすぎでエコーするとこういう画像になることはありますよね。 前置胎盤うたがいの症例ですから、もっと拡大して撮影したエコー画像の方がベターであることは言うまでもありませんが、「前置胎盤ではなかった」証拠には十分なりうる画像だと思われます。
私の見解は以上です。
投稿情報: 僻地の産科医 | 2007年11 月24日 (土) 09:49
この記事へのコメントは終了しました。
こんばんはです~
このチラシ(?)でしたら、現物持ってます。
4/28の例のシンポの配布資料ですので…(苦笑)。裏も確かあったはず(カルテやエコーなどはありませんが)。もし興味がおありでしたら、送りましょうか?
投稿情報: 三上藤花 | 2007年11 月12日 (月) 22:20
あ、興味ありますo(^-^)o..。*♡
よろしくお願い致します。
とあるシンポジウムお疲れ様でした!
投稿情報: 僻地の産科医 | 2007年11 月12日 (月) 23:06
11/8,12/20のエコーは全前置にみえるが、こんなので経膣トライアル先生いる?
投稿情報: ぎねこりとうの | 2007年11 月23日 (金) 20:09
えっ?低位胎盤への診断切り替えは1月4日ですよ?
胎盤上がってきたんだと思いますけれど!
それに11月の所見なんて、関係ないじゃないですかo(^-^)o
一度前置胎盤と診断されたら、先生のところでは帝王切開でしょうか?
(陣痛発来は1月6日ですね)
帝王切開の術前になって、
上がっちゃって悩む症例ってありませんか?
これどうしよう。。。切るべきか。
一応上がってきてるし、みたいな。
うーん。経過観察するか。。。術前とってあるし。みたいな。
(陣痛発来はいつかわからないし)
診察していないからなんともいえないけれど、私も経腟については検討すると思いますが。
投稿情報: 僻地の産科医 | 2007年11 月23日 (金) 21:12
三上藤花さんのとこに、貼ってあるこのチラシの裏側には、12/20は37W3Dとある。それで、12/20のエコーは(モチダのものかな)内子宮口を超えて胎盤が3センチ以上はかぶさってるよ。これなら、下からは絶対無理。37W超えてmigrationはさすがにあるまい。僻地先生はこれでトライアルする?
実際診た先生はどう判断したのかわからないので、なんともいえないが、カルテあとから書き換えたんは、その辺の事情があったのかな。
投稿情報: ぎねこりとうの | 2007年11 月24日 (土) 06:46
さぁねぇ。。。どうかなぁ。
絶対あり得んかどうか、実際には診てないからなんともいえない、という結論しか出ないけど。
結論でないままダラダラみてたらあがってきたのか、現場の事情は知らない。
なんで書き換えたのかはよくわからないけれど、自分のカルテに関して言えば、外来が流れないのイヤだから、「後で書こ!」と放置しといたのが、忘れてて、入院後にあわてて書き足すことだっていっぱい現実場面としてあるし。
経腟トライアルで入院してきた患者さんの最後の記述が前置胎盤じゃまずいというのは誰でも考えることなのでは。
ま、最近は知恵をつけたので、そういう場合は≪後から記述≫とカルテの後ろのほうに書くようにしているけど。
37週のmigrationは先々週ありましたけれどね。
(入院したら上がってきてるの)
どうしようかねぇ~とみんなで悩みましたさ。(結果は内緒)
投稿情報: 僻地の産科医 | 2007年11 月24日 (土) 08:09
ぎねこりとうの先生へ
あの~。
見てないからわからない、という結論以上に何も出ないし、ここはCPCの場ではありません。
内子宮口についてご意見をお持ちなのはいいけれど、他人の一回とったエコーから、何もかも読み取ろうというのは無理なのは現場の人間が一番よく知っているのでは?
このブログは遺族側の方々も読んでいますし、裁判の参考にされることもあると聞きます。
みてもいない医師同士ツッコミあっても仕方ないし、所詮、報道や傍証からしかわからない。何か言いたければ、どちらかの弁護士さんにお近づきになって、専門家として裁判所で証言なさればいいと思います。
民事裁判は、弁護士の方々に言わせると「医師と医師の戦い」だということです。医師の証言がなければ何も始まらない。だから、先生がそう考えて、この事件では羊水塞栓ではなく、前置胎盤トライアルが間違っており、母体死亡と新生児障害に関して原告側の申し立てる損害賠償が妥当であると考えるのであれば裁判所に出廷して証言してあげればいいではないですか。訴訟となっている以上、すでに医学を超えて社会的問題だと存じます。
とりあえずこれ以上ご返信くださってもブログには載せませんのでご了承ください。
【カルテ書換えについて】
日付が書いてなければ、1月4日の所見なのか、12月20日の所見なのか、書き直したDrにもよくわからなかったはず。
12月20日の所見を書き直した意識が、書き直したDrにあったとは私はおもっていません。
何度も言うようだけれど、
あとから「あ、なんにも書いてない!」って外来は先生にないのでしょうか?午後に手術が入っていたり、ぎりぎりで、とにかくこの人数こなさないと、○○時のオペ入室までに!って毎日やっていないんですか?高松赤十字は基幹病院で、そういった外来は日常茶飯事だと思うんですけれど。時間がかけられない外来であるのは間違いないと思います。
【頸管長の長さについて】
1月4日の頸管長が長すぎるって仰いますが、内子宮口にはかかっていないと思いますよ。診察していない、わからない、という前提で。
経膣で引きすぎでエコーするとこういう画像になることはありますよね。
前置胎盤うたがいの症例ですから、もっと拡大して撮影したエコー画像の方がベターであることは言うまでもありませんが、「前置胎盤ではなかった」証拠には十分なりうる画像だと思われます。
私の見解は以上です。
投稿情報: 僻地の産科医 | 2007年11 月24日 (土) 09:49