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(投稿:by 僻地の産科医)
おはようございますo(^-^)o..。*♡
今日も地域医療はめためたです!
ではどうぞ~。お昼には読売ウィークリーをあげます!!!(たぶん)
奮闘する産婦人科 /神奈川
毎日新聞 2007年8月7日
http://mainichi.jp/area/kanagawa/genbakara/news/20070807ddlk14070535000c.html
鎌倉市内で出産できる病院は昨年3月から、湘南鎌倉総合病院だけになった。市内の産婦人科医院が相次いで廃院したからだ。鎌倉市民の出産は大丈夫か、と心配になった▼友人の娘さんが出産のため里帰りした。母親によると「分(ぶん)娩(べん)用のベッドが足りず、廊下で産んだ」。お産の時間は月齢に関係するとも聞く。一度に産気づけばありそうな話だ▼鎌倉市に06年度、新生児として届けられたのは1242人。同病院の助産師長を務める長谷川充子さんは「ウチで生まれたのは06年度930人、鎌倉市内の人は約4割だった」。鎌倉から自分の故郷へ帰り、産んだ人もいるのだろう。産婦人科部長の井上裕美さんは「子供を産むことが文化として根づけば、少子高齢化は防げる」と言う▼同病院の産婦人科スタッフは医師7人、助産師30人。市外から救急車で患者が来ることも。長谷川さんは「ウチは断りません。年間300人ぐらいは余裕がある」と話している。
「病院医療が危ない!」医師ら結集
キャリアブレイン 2007年10月1日
http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=12211
「社会保障費確保に消費税も」首相
キャリアブレイン 2007年10月1日
http://www.cabrain.net/news/article.do?newsId=12235
福田康夫首相は10月1日に行った所信表明演説で、「今後増加の見込まれる社会保障費の安定的な財源確保のために、消費税を含む抜本的な税体系の改革に関する議論が不可欠」と発言した。また、与党合意で凍結の検討が注目されている高齢者医療制度については、「制度のあり方を含めたきめ細やかな対応が必要」と述べるにとどまった。
医療政策については、「国民が必要とする医療体制の確保のため、小児科や産科をはじめとする医師不足対策と救急医療体制のシステムづくりに努める」とし、ほとんど言及しなかった。福田首相は演説で、「2011年度までに基礎的財政収支(プライマリーバランス)の黒字化を確実に行わなければならない」と強調し、引き続き「改革」を推し進める考えを繰り返していた。
2011年度の基礎的財政収支黒字化を確実に達成=福田首相
朝日新聞 2007年10月1日
http://www.asahi.com/business/reuters/RTR200710010055.html
厚生連2病院、津和野町が買収も検討 経営難で存続危機
中国新聞 2007年10月1日
http://www.chugoku-np.co.jp/Health/An200709300276.html
日原共存病院(島根県津和野町)などを運営する石西厚生農業協同組合連合会(厚生連)が抜本的経営改善へ向けて十月実施を目指していた同病院の診療所移行は、申請手続きの遅れなどから、十一月にずれ込む見通しとなった。計画推進でも経営改善は困難な状況とみられ、津和野町が病院施設を買収する方策も検討されている。
▽「日原」診療所化は11月
厚生連は現在、町内で日原、津和野両共存病院と、老人保健施設を運営している。一月の理事会で日原共存病院の病院機能を津和野共存病院に移転する方針を決定。十月には日原側を診療所にして、老人保健施設を拡充する計画を示していた。しかし、社会保険事務局の保険医療審査会に対する厚生連の申請が遅れたり、患者の移送などを勘案し、診療所移行を十一月一日とする計画に変更した。
町によると、厚生連には病院など三施設の建設に伴う金融機関からの借入金残高が二〇〇六年度末で約九億四千九百七十三万円に上り、経営を圧迫。債務保証している町は、利子に対して毎年一千万円を支援しており、昨年度も八千七百万円を助成したが、最近では職員に対する賞与支給が困難な状況もある、という。厚生連などの説明では経営難の要因として、〇四年の臨床研修制度導入による医師不足、昨年四月の診療報酬改定が大きく影響している、という。昨年十二月には、津和野共存病院が救急病院の認定を取り下げる事態となった。
両病院の存続が厳しくなる中、町に厚生連から病院の公設民営化を求める要望書が八月に出された。町は地域医療、雇用の場の存続などの観点から病院の土地、建物、医療機器を買収する方針を検討。二十六日の町議会定例会では鑑定調査費として二百七十三万円の補正予算案を可決した。中島巌町長は「町の財政も厳しいが、背に腹は代えられない。益田、山口両市への入院は不便でもあり、公設はやむをえない」と説明し、買収費の財源を調整している。町による買収後の指定管理者として、新たな医療法人の設立も町内で検討されている。
政策的位置づけと緊急通報…救急と事故 その2
レスポンス 2007年10月1日
http://response.jp/issue/2007/1001/article99836_1.html
保険指定取り消し診療手続き混乱なし 藤枝市立病院
静岡新聞 2007年10月1日
http://www.shizushin.com/local_social/20071001000000000067.htm
病院の実力、指標作り 循環器病センター
朝日新聞 2007年10月1日
http://www.asahi.com/life/update/0930/OSK200709300054.html
南会津病院の産婦人科、医師2人体制に
福島放送 2007年10月1日
http://www.kfb.co.jp/news/index.cgi?n=2007100122
県内自治体病院の不良債務最高更新 06年度決算見込み、医師不足など影響
陸奥新報 2007年10月1日
http://www.mutusinpou.co.jp/news/07100106.html
県が30日までに公表した2006年度の公営企業会計決算見込みによると、県内30の自治体病院(市町村立、一部事務組合立)の不良債務(資金不足)額は156億5700万円で、前年度より15%増えて過去最高を更新することが分かった。県は診療報酬引き下げや医師不足などの影響で収益が悪化、病院経営は一層厳しさを増しているとみている。
30病院全体でみると、総収益は前年度比1・3%減の870億5700万円。収入の大部分を占める医業収益は診療報酬の引き下げの影響もあり、入院収益、外来収益ともに前年度より減少した。総費用は前年度0・5%減の920億9300円。医師をはじめとする職員数の減少で給与費が減少する一方、材料費は前年度比2・6%増。
結果として経常損益で62億6400万円、純損益では50億3500万円のマイナス。累積欠損金は579億9400万円、前年度比で約20億円増えた。
不良債務を抱える病院は前年度より一カ所増えて19病院。不良債務額は、黒石病院が12億3100万円(不良債務比率29・3%)、板柳中央病院が9億1200万円(同135・1%)、鶴田町立中央病院が7億5200万円(同56%)、公立金木病院が7億7千万円(同56・9%)となった。
むつ総合病院は調査上大畑など各診療所を含めて算出するため、不良債務額が60億4400万円と県内で最も多くなったしかしむつ総合病院単体では黒字となり、前年度比で不良債務額を約10億円、比率で15ポイント減らすなど改善がみられた。
県は計画的に不良債務解消を図っている病院がある一方で、それ以外の病院の不良債務が大きく増加している―と分析、「経営の効率化を突き詰めること、また機能再編や経営形態の見直しが不可欠」と話している。
県病院6年ぶり赤字 診療費の累積未納2億円に
佐賀新聞 2007年10月1日
http://www.saga-s.co.jp/view.php?pageId=1036&mode=0&classId=0&blockId=653880&newsMode=article
県立病院好生館(佐賀市水ケ江、河野仁志館長)の2006年度の事業収支は約6200万円の純損失となり、6年ぶりに赤字決算となった。医療情報システムの更新に伴う費用が膨らんだほか、診療報酬のマイナス改定、地域医療機関からの紹介患者数が伸び悩んだことが主な要因で、累積赤字は14億1000万円となった。課題である診療費の累積未納金も改善は見られず、同年度末で2億円を突破した。
決算によると、総収入は103億9500万円、支出は前年度より6700万円(0・6%)減らしたが、収入の落ち込みはそれ以上に大きく、前年度より2億4000万円(2・3%)減少した。年度当初は、地域診療機関から急性期の患者を紹介してもらい、入院患者数の増加に結びつける見込みだった。一方で平均在院日数短縮の取り組みを進めたことや、見込みよりも紹介患者数が伸びなかったことが影響し、入院患者は年間延べ16万2051人で、前年度より4785人(1日平均13・1人)減少した。病床利用率も82・1%と前年度に比べ2・4ポイント減少、ここ5年間で最も低かった。
診療費未収金は、7900万円で前年度より0・2%増えた。クレジットカードによる医療費支払い制度を導入したり、専任の徴収嘱託員を配置するなどの対策を進めているが歯止めはかからず、累積では2億800万円となった。2012年に佐賀市嘉瀬町への移転・開院を控える同病院は「地域診療所との連携をさらに進めるとともに、新たに導入した医療情報システムを活用し、コスト縮減策を探っていきたい」と話す。
高齢者受難時代/安心できる道筋を示せ
日本農業新聞 2007年10月1日
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/modules/news1/article.php?storyid=325
外国人医療を考える 支援ボランティアら集会 豊田
2007年10月1日 読売新聞
http://chubu.yomiuri.co.jp/kenko/kenko071001_1.htm
地域医療研究センター設置
四国放送 2007年10月1日
http://www.jrt.co.jp/news/scripts/newscont.asp?NewsId=10112
地域医療担う医師、看護師を養成 滋賀医大が支援室開設へ
京都新聞 2007年10月1日
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007100100178&genre=G1&area=S00
24時間体制で訪問診療 病院部門から独立「諏訪共立診療所」
長野日報 2007年10月2日
http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=8503
舛添厚労相、大臣として初の国会に向け胸中激白
スポーツ報知 2007年10月1日
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20071001-OHT1T00198.htm
(抜粋)
―1か月あまり厚労相を経験してみた感想を。
「わずか1か月で年金問題だけでなく、薬害C型肝炎訴訟、原爆症の認定基準の見直し、病院による妊婦たらい回しなど、さまざまな問題に直面した。私も介護については詳しいつもりだったが、厚労相はカバーする範囲は予想外に広かった。厚労省は年金、医療、労働問題が柱で、3つの大臣が必要だと思ったぐらいだ。本当に必死で勉強してきた。いつでも国会で答弁できる状態だ」
―やっと国会論戦が本格化する。民主党の長妻昭衆院議員との攻防は?
「今さら、我々の対決にみんな興味があるのかな? マスコミも福田内閣自体に関心がいっているように見えるけど。年金問題だけでなく、高齢者の医療費負担などに話題が移っていると思う」
―もう眼中にない?
「そこまでは言わないけど、私も中に入ってみて社保庁などを細かく見てきた。長妻氏も現場をよく知らずにいろいろ言っている側面もある。それに散々、テレビで想定問答とかもやっていたじゃない(笑い)。彼一人のために国会をやっているわけではないし、手の内は見えてきた。もう勝負はついている」
高度な産科医療の整備を 「安心なお産を願う会」彦根市へ陳情
産経新聞 2007.10.2
http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/shiga/071002/shg0710020246002-n1.htm
年内に「医師養成のグランドビジョン」策定
全国医学部長病院長会議 新臨床研修制度の改善点などを提言
Japan Medecine 2007.10.1
http://s02.megalodon.jp/2007-1002-0708-16/http://www.japan-medicine.com/news/news1.html
調剤薬局のクライシスマネジメント 求められる危機管理の取り組み
Japan Medecine 2007.10.1
http://s02.megalodon.jp/2007-1002-0709-17/http://www.japan-medicine.com/shiten/shiten1.html
患者、病床数が減少 06年度の県立病院
岩手日報 2007年10月1日
http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20071001_9
県立病院の医師不足問題が、患者数や病床数に影響を及ぼしている。医師不足による診療体制のぜい弱化などにより、一日平均患者数は入院、外来とも減少。患者減に伴い、2006年度の県立病院(25病院、2診療所)の病床数は5735床と、この3年間で416床減少した。各施設の06年度の損益は中央病院が約14億円の黒字となった一方、大船渡病院と千厩病院は赤字に転じるなど病院間の格差も目立ってきた。県医療局は、県立病院改革実施計画に基づいて職員配置の見直しや診療所化を進めるなど適正な医療提供の在り方を模索している。
県医療局によると、06年度の入院患者数(一日平均)は、医療の高度化による平均在院日数の短縮などを背景に4554人と前年度比221人減少した。外来患者数も、前年度比988人減の1万1784人。医師不足や薬の長期投与などが大きく影響している。盛岡など勤務医の多い施設と県北・沿岸部など医師不足が進む地域の施設との差も明らかになってきている。
06年度の病院別収支をみると、約5700万円の赤字となった大船渡は呼吸器科、神経内科、約9300万円赤字の千厩は整形外科の常勤医師が不在となったことが影響し、患者数が大きく減少。前年度の黒字から転落した。一方、中央の収支は約14億3000万円の黒字で、前年度から約1億3800万円増益した。県医療局が04年に策定した県立病院改革実施計画で見込んでいた06年度末の累積欠損金は125億3100万円だったが、06年度決算では計画より2億2600万円欠損が拡大した。
県医療局は患者数の減少に伴い、病床の削減や職員配置の見直しなどに取り組んでいる。改革実施計画の基準にしている03年度に6151床あった病床を、08年度には5612床に削減する方針だ。県医療局病院改革室の根子忠美経営改革監は「医師不足などにより想定以上に患者数が減ってきている。適正な医療の提供に向け、今後どうするか考えていかなければならない」としている。
病院破壊とメール 容疑の男を逮捕 大津署
京都新聞 2007年10月1日
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007100100181&genre=C1&area=S00
川崎病:増加止まらず 約20年ぶりに患者1万人超
毎日新聞 2007年9月30日
http://mainichi.jp/select/science/news/20070930ddm013040079000c.html
鳥インフルエンザの死者86人に インドネシア
朝日新聞 2007年10月01日
http://www.asahi.com/health/news/JJT200710010008.html
秋の夜長に心地よい睡眠を・サプリメントは有効?
日本経済新聞 2007年10月1日
(1)http://health.nikkei.co.jp/news/top/
(2)http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=20071001j9000h1&p=2
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