いつもお世話になっています..。*♡ ぽち→
今日は ssd's Diaryコメント欄です!
お産SOSに関する記事なのですが、妊娠・子持ち女医の働き方とは、
という趣旨のコメントがあり、とても感心しました。
ほほほ~外国では男性も育休をとるからお互い様なのか!!
(目からうろこです(>▽<)!!!!)
現場の意見としては、自分も産休は産前産後にいただきましたが(もちろん無給)
妊娠・出産・子育て中の当直をやってくれない女医さんがいらっしゃると、
こちらもいっぱいいっぱいなので、庇いきれないのです。
家の方だってうちだってローテーションを組んでいる!!
とどうしても思ってしまいます。だから蔑視の感覚わかります。
まわりも寄っかかられる程、余裕がないのです。
うちも子育て女医さん(当直できない)が常勤医としてこられたら、すぐにパンクします。
すごいぜ、かあちゃん。 コメント欄
ssd's Diary March 14, 2007
http://ssd.dyndns.info/Diary/archives/2007/03/post_177.html
女医さん問題がありますが、
人手に余裕のない職場ですと、常勤で当直なし・外来入院担当患者も少ないとなれば、その女医さんを蔑視してしまいそうになってしまいます。
週4日勤務すれば立派な常勤なのに、当直をしないということで、常勤でいるのは問題じゃないかと考えてしまいます。
妊婦・乳飲み子をもつ母親は大変なのは、自分の妻をみてよくわかるのですが、職場だとそれが容認できない感じになってしまっている自分に腹が立つこともあります。女医さんに対しては思い切って割り切らないと仕方がないとおもいます。
人手に余裕のあるところか、医師のすべてが女医さんである職場でないと、なかなかすんなり理解はできないのかもしれません。その点看護師は、妊娠→出産の時期をうまく回せているな、そういう感じがしますね。(ただ、育児休暇をとらずに出てきてほしいといわれるそうですが)
投稿者 れい : March 15, 2007
スウェーデン帰りの知り合いによると、かの国では医師も育休を完全消化できるそうです。
制度上可能でも同僚に負担を掛けて職場での立場が悪くならないのかと聞いたら、男性医師も皆育休を取るのでお互い様なんだとのこと。日本の医師は忙しすぎるのもさることながら、自己犠牲を過剰に尊ぶ精神が労働環境を悪いままにしているのだと感じました。医療崩壊の話にも通じることかと。
投稿者 ひで : March 15, 2007
その通りですね。
男性医師まで育児休暇取れるようになって初めて
女性医師の働く環境ができるのでしょう。
日本じゃあと数十年は無理そうなのがあれですが。
投稿者 ssd : March 15, 2007
数十年、むりそうですよね、本当に。
医師の需給に関する検討会(厚労省)をみると、
年 | 医師総数 | 人口10万人対医師数 | 医療施設での人口10万人対医師数 |
---|---|---|---|
平成27年 |
29.9万人 |
237人 |
227人 |
平成37年 |
32.6万人 |
269人 |
257人 |
平成47年 |
33.9万人 |
299人 |
285人 |
僻地の産科医先生、こんにちは。
4月から海外で育児休暇のような生活を送っていますが、じつは、仕事より育児のほうがタイヘンです(^_^;;
投稿情報: たける | 2007年7 月 4日 (水) 22:51
(>▽<)!!!!!!(笑)!!!
がんばってください!もうそれしかないですもん。
投稿情報: 僻地の産科医 | 2007年7 月 4日 (水) 23:19